プロデューサーは人でなし 作:どろまみれ
『看病、定点観測』
ストリーミング:9000pt
作品説明:長時間の看病動画となります。カメラワークは無いためご了承ください。
出演者:雑巾
タグ:定点観測、長時間動画
レーベル:072プロダクション
※早期購入特典映像有り。20××/××月××日まで!
/
『雑巾大掃除 看病 定点観測』
映像が始まった。
何の変哲もない……いや。
なさ
必要最低限の、生活感のないワンルームだ。
▼ 11時
室内を一望できる、角に置かれた定点カメラだ。
画面の右下にはちょこんと、時刻が表示されてある。
部屋の3分の1ほどを占めるベッド。手前に机。
ベッドには真っ白く、ぴしりと張られた横シーツ。
そんな画面の中央で男が横になっており。
ベッドの端にちょこんと、女が正座をしていた。
女は当然のように全裸。
くすんだ銀の長髪。白磁の陶器に勝るとも劣らぬ透明の肌。
『……こんにちは。……
看病にくる役目、大人気でした……と小声で付け加えられる。
挨拶を終えた女はくるりと振り向く。振り向いた拍子に、同人のAVらしい
『長丁場と……なりますが……。睡眠時間の……お供さんにでも、してくださいね。よろしく……お願い、します』
その言葉でやっと、シークバーの長さに気がついた。
……途中で眠るかどうかは、動画の内容で判断することとして。
寝落ちに使ってくださいというだけあって。
耳を澄ませてみれば、他の動画よりも音質には気合いが入れられていた。
女の声。衣擦れの音。環境音……は、部屋の外の音に対しては流石に、編集でぼかしをかけられているものの。
部屋の中にダミーヘッドマイクなどは見当たらない。
よくよくみれば女の首元にマイクが付けられていて、集音をしているようだった。
『よい、しょ……。……それじゃあ……
女が立ち上がり、歩いて行く。
一度、部屋の奥へ。戻ってきて、水音。
ホットタオルを作ってきたようだ。
男の側へと向き直ると、タオルを広げて手に巻いた。
『それじゃあ……。……拭きます……』
男の寝間着を手ずから脱がせ、清拭を開始したようだ。
……かと、思いきや。
『んえろ……。んぶっ……』
女は真っ先に男の
足の裏。指の間。女の顔と舌が、つーっと
『もふ゛っ』
そのままとてもわざとらしく、男の股へ。男性器へ。玉袋へと、顔を突っ込んでみせた。
化粧を
『ぶじゅっ……へあっ……。ぶ、ぅーっ……へ、へっ……』
袋を舐めて。口に含んで。甘噛みして。
女の吐息だけが乱れてゆく。
手に持ったタオルで身体を拭いてはいるが。足などは、流石に涎では綺麗にならないので2度拭きしたが。
男性器を洗う役目だけは、タオルに決して譲らない。自分のものだと誇示するように舐め続け、そのまま器用に全身を拭き終えてしまった。
最後に男にシャツを着せて。
その下半身に顔を突っ込んだまま、女ごと布団を被ってしまった。
……。
寝入ったようだ。
環境音。時計の音。
▼ 12時。
『お昼ご飯……です』
男の股から這い出てきた女は、台所へと移動する。
あらかじめ作ってきていたのだろう。7分粥と梅干しと栄養剤。
最後に解熱剤というザ・病人食な昼食を、ベッドの前に置かれた机へ並べる。
スプーンを持つ。
のかと、思いきや。
『はい……どうぞ……』
画面に飛び込んで来たのは、尻。
ベッドの前でわざわざ、四つん這いになってみせたのだ。
女の白く丸く薄い尻が、身動ぎせず机の前に
尻が見えているので当然、女性器と尻穴も突きつけるような形で……だ。
この体勢がなんなのかは考えるまでも無い。
男は
人間家具に腰掛けて。
男はそのまま、昼食を食べるようだ。
……飯を食べる映像が続く。
女の尻がぷるぷると震え始めるも。
▼ 13時。
『ひんっ』
べしゃり。長時間の家具扱いに耐えきれず、女が潰れてしまっていた。
男は動じない。黙々とそのまま……女の背中に尻と、だらりと垂れた男性器を乗せたままだ。
しかも、あろうことかそのまま。
昼食の食器を机の隅に寄せて、ノートパソコンを開いている。
仕事をするようだ。少なくとも熱の出る風邪なのは間違いないようだが、ワーカホリックというやつだろうか。
……仕事が残っていて。体調も何とかなるならば。誰かにうつしてしまう可能性さえ無ければ、リモートで仕事を減らしてしまいたいという考えは、理解出来なくも無い。
『……。……。……ふふ、……ふ、へ』
既に椅子では無く、潰れて
床との間からご満悦な声を漏らしながら、自身の股に手を伸ばした。
『い……ん、……く、ふ』
細く揃った指を女性器へ入れ、擦り、自慰を始めてしまった。
左の指で陰核を擦る。右の指を入れ、奥手前を裏返すように刺激する。
カメラの右側。見切れた場所から打鍵音。
カメラの中央。男の尻の下。女の股から、水音。
音質が良いのも困りものである。
女の声も自慰の音も、くっきりはっきり聞こえてしまう。
『クリ、さんっ……い、ぐっ……ふぅぅっ……!』
大股開きなせいだろう。女は絶頂と同時に、びしゃあ。フローリングに大きく水溜まりを広げてしまった。
この同人レーベルの女は全員が宣言するよう
静寂。
……仕事は続く。打鍵音は続く。
女の自慰も、続く。
▼ 14時
男がふうと息を吐き、PCを閉じた。
尻の下でずっとぐちゅぐちゅ鳴らしていた女が、総計3度ほど絶頂宣言を終えた頃合だ。
女は、男がぶるりと身震いしたのを見逃さず。
器用に尻の下で仰向けになると。
『おトイレ……えあぁ~……どうほ……
自身の両口角を引っ張って広げてみせた。
戸惑いはない。男は尻を浮かせて、女の腹に乗り直す。『ぐぇっ』。
腹の底から出た鈍い声、その発生源である女の口内へ男性器を向けると……。
傘の部分までをしっかり唇で覆わせて、排尿を始めた。
『んごっ……ごぶっ。……んっ、ごっ……ごっ』
女が嚥下をする音がずぅっと響く。
吸い付くように伸ばされた唇、白い喉が盛り上がり、喉元まで抜けてゆく。
飲み込む。飲み込む。
最後に舌で鈴口を舐め上げ、男は排泄を終えた。
『げふっ。……ごちそうさま、でした……』
自らの口の周りも、行儀悪く舌でぐるりとひと舐め。女は両手を合わせて礼を言う。
……彼女は本日。カメラの見える範囲では、男の排泄物しか口にしていない。粥を作っているため事前に食べてはいるのだろうが、それでも撮影のために身体を張りまくっているには違いない。
しばらくそのまま見ていると。女は自分がフローリング上に吹き出した愛液まで、自主的に舐めとり始めた。雑巾の面目躍如である。どうせ後から、丁寧に水拭きもとから拭きもするのだろう。
▼ 15時
体温を測定するために、女は男の玉袋に額を密着させて言う。
『んほっ……お熱、また……上がって。きましたね……』
んほっという興奮の吐息は、鼻から漏れたものだ。
額を付けて熱を測るのはよくみる光景ではあるが、相手が玉袋なのは一般的では無いだろう。
『そろそろ……。また、寝ません……か?』
再び入眠するよう促しているようだ。
男も自らの額に手を当て、すんなりと応じる。
ベッドに再び横になり。
男が寝息を立て始めたのを見計らって。
女も布団の中へ、もぞり。
『……。……んふっ……ほあぁぁ……』
玉袋専用の保冷剤と化していた女の顔が、布団の中から飛び出してきた。
女はしばらく男の顔を観察した後、馬乗りになると。
『……はぁぁぁぁぁ……!』
布団の中。
長い吐息を吐き出しながら、男の腰の上辺りで上下運動を始めてしまった。
『んあっ……。……ふぅっ……』
画面の中で繰り広げられるのは、ただただ、布団が上下するだけの奇妙な光景。
何をしているのかは言うまでも無い。これは同人AVである。
『うっ、うっ……んっ、ふっ……』
静かなワンルーム。清潔なベッドと不潔な女。
女があげる、リズミカルで
『んっ……! ぎ、ますっ……んあっ』
昼過ぎの窓際、日だまり。
外から聞こえる、下校時刻の子ども達が駆けてゆく元気な声。
『ふぐぁっ……んひぃっ……オ゛アッ!!』
布団の中でこもった、汚い大音量が響いた。
その声に、流石に男が起き上がる。
夕方。16時となっていた。
……。
やや唐突に、光景が切り替わる。
夜が来て。窓にはカーテンがかけられ。
再びベッド端で四つん這いになった女に腰掛け、男は夕食を摂っている。
女の尻だけが見える画角も、再びだ。
昼食の時と違う所があるとすれば……女の尻に赤く赤く、5本指。
手のひらで
『ごめっ……なさっ! ……! すいません……でしたっ……!』
女が謝罪の言葉を入れる度。
男は食器を持っていない方の手で女の尻を、良い音を鳴らして叩く。
白い肌。尻たぶに、大きな手の跡がくっきり。
まだ叩く。たんっ、ぱんっ、すぱぁん。
『はいっ……! はいっ……!』
男が何かを話す度、女は首をぶんぶんと振って頷いて
音声が先ほどより遠いせいで、男が何を言っているのかは定かではない。
だが。
『うん。……うん。お泊まり……いい?』
しばらくすると女は裸のまま、何処かへ連絡を入れたようだ。
ぶつり。ここで映像がまた途切れ。
今度は完全に、夜中の映像へと変わってゆく。
部屋一面の藍色。
月の光だけが差し込んで、真っ白い女の肌を照らしている。
結局、女は1日中全裸であったようだ。
『……聞こえ……ますか?』
桜色だが、尖った、人より明らかに長い乳首。
未だ
そういうものがはっきりと映るほど、女はカメラに近付いて、
『今日は、お泊まり……です。……明日の朝。一緒に、シャワーを浴びて。ご飯を食べて。……朝の処理と、お掃除をして。……そして一緒に、出社をすると……思います』
昼間よりは音質は悪いが。
カメラの機能そのものを使った、左の前の頭の上から降ってくるような。
細く。空の上からすっと降りてきたような、透明な声で女は
腹の中に男の尿と自分の愛液しか入っていない、雑巾のくせに。
声の中に在るいっぱいの幸せさを隠そうともせず、歌い奏でるように、
『わたしは……ずっと、ずっと。ずぅっと……この人の。
手を振って。
さよならをする。
……。
▼ お ま け
の文字と共に。
画面に続けて、早期購入者特典の映像が連続再生される。
いきなりの大音量。
『お゛う、お゛うお゛うお゛うお゛ううぅっ……!』
後背位で、尻に腰を激しくぶつけられ。
男の両手で首を絞められながら、歓喜の
目線の位置は隠されているが、尋常ではない喘ぎ。
先ほどまでの、透明だとか。囁くだとか。歌い奏でるだとか。
そういう
涎がカメラの画面へ飛沫する。
愛液がぶしゃりぶしゃりと、フローリングへぶちまけられる。
精液が女の髪をがびがびにワックス。口から尿を飲みこみ、下の口から尿を吐き出し。
長乳首を思い切り引っ張られた所で、都合4回目。
『ほア゛ッ ―― ア゛! アアァー……ぅ、ほ』
だらり。絶頂した女は、伸びてしまったようだった。
水の張られた床の上。その中で、溶けるように崩れ落ちる。
既に窓際は、薄明るくなっている。
男は性器を引き抜くと、女の尻をトドメに叩いて、そこに精子を吐き出した。
そのまま時間が飛んだ。
男だけがスーツに着替え、出社の準備をしたようだ。
男は裸のまま、床に寝たままの女を持ち上げる。手を回し足を折り腹を曲げ……丁寧に
男は鞄を担ぐ。部屋の外へ出て行く。
後ろ姿。鍵の閉まる音。静寂。ここで、特典映像は終了した。
・・・
黒い画面から視線を外し、窓の外を見る。
気付けば平日の朝はすぐ近く。空の端は明るく染まり始めている。
腰元を見る。急いで性器の処理をしなければならない、酷い有様が広がっている。