※この作品はR-18です。

プロデューサーは人でなし   作:どろまみれ

87 / 92

『夏終わり、季節の動画詰め合わせ3』
 ストリーミング:8000pt(個別3000pt)

 作品説明:お盆近くに収録した新規の動画3つ。短編集のその3となります。
 出演者:クソ雑魚姉
 タグ:罰当たり、自慰、短編集
 レーベル:072プロダクション






クソ雑魚姉:お盆

 

 

『お野菜』

 

 

 最後の動画もまた、和風の民家の中から始まった。

 夏の日の日中。セミの声と……カエルの鳴き声と。

 明らかに今までよりも田舎な背景が聞こえている。

 

 その縁側。明るく真っ白な日の当たる場所に。

 

『にへへ……えと。ぴーす。クソ雑魚姉(てんか)、だよ~……見えてる? 見え……てる、よね……?』

 

 呟きながら、女優が画面の中に現われた。

 撮影役が頷き返し、きちんと画面に収まっていることを示すように、揺れる。

 それによってまた、女優が表情を緩める。

 

 ……謎の間が続く。

 撮影役が声を発さないことに、女優が首を傾げて。

 しばらく考えてから、自分がやるべき事を思い出したようだった。

 

『はっ。そうだった……! えと。甜花(ピー)、オナニー……します!』

 

 気合いの入った宣言だ。

 カメラのこちら側へ見ててね、という期待の眼差しを送りながら動き出す。

 

 がらし。障子の向こう側から合計3つ。

 扇風機と ―― 棒状の、野菜(・・)を2つ。

 

 ばさり。

 思い切り私服を脱ぎ捨てて、縁側に裸身を晒してしまった。

 

『裸の方が……楽! 敷くものも必要……ない、ね。扇風機もスイッチ、オン……する!』

 

 まるい尻を振りながら扇風機の根元へ指を伸ばす。

 ぶぃぃん。ファンが回り首を振り始めた。

 

『あ゛~~……ぞれ゛でわ゛、ごれ゛で……!』

 

 扇風機の前を通過する際、わざわざファンに近づきながら発声していたのはともかくとして。

 彼女が再び上半身をカメラの前に戻した時。

 

 右手には茄子(ナス)が。

 左手には胡瓜(きゅうり)がそれぞれ、握られていた。

 

 艶のある中太りの茄子と、いぼ付きの瑞々しい胡瓜。

 

『にへへ。折角……だから。直売所で、買って、来ました……! じゃ、じゃあ……』

 

 モザイク越しにどや顔が浮かぶ。

 何をするかは、既に宣言してある通り。

 

 仰向けに大股開き。

 尻の肉が縁側の木材に潰れ、腹の肉は2段(ふたつおり)

 

 野菜を掴んだ右手を伸ばした。

 

『みんな、見てて……ね! ……んはっ』

 

 クソ雑魚はクソ雑魚らしく、準備も手早い。

 女性器を指でぐにぐにと揉むように刺激。

 すぐさま勃起した陰核を刺激し、潰し。

 指を入れる頃にはローションいらず。

 

『んお゛……お゛っ……! うあ、おぅ……! ……はふ。やった。入った……』

 

 まずはこちらから。

 ディルドなどより太い茄子を、女性器に挿入して見せていた。

 

 しばらく、挿入された部分の拡大された映像が続く。

 女も理解しているようで、十分な画が撮れたのを確認してから、茄子を動かし始めてゆく。

 

 ヘタの側をつかんで、ずるり。

 

『ふぅっ……! お茄子……は、入れるの始めてじゃあ……ないっ、けど。これ……! 前に(ピー)さんとスーパーで買ったの……より。……ふと、い!』

 

 ほっほっと野太い息を短く噴き出しながら、動画向けに感想を述べる。

 茄子は食べ物だというのに、本来とは全く別の使い方。性器をスムーズに出し入れされ、膣内を刺激する。

 紫色の果皮が埋まって飛び出て。女の手つきも慣れたもの。

 

『中でっ……。太い……のはっ。出し入れ……する、時が。1番気持ち……、……よ。……んっ、う゛っ……、ん、うっ……ううう、んうっ……』

 

 女の悩まし気な喘ぎ。

 扇風機が首を振る度、風鈴の涼しげな音。

 日差しの真ん前で女性器を押っ広げ。そこへ差し込んだ野菜を、女は懸命に出し入れする。

 

『っはぁ、っはぁ。……くう……う゛……! うう゛ぅ……!』

 

 寝転がったまま唇を噛み。腹に力を入れ。両脚をハの字に固定し、段々とペースを上げてゆく。

 さして時間をおかない内に。茄子を差し入れながら捻ると同時、腰がびくんと跳ね上がった。

 

『イ゛ッ……ぐ! ます! ぅ……まじたぁ! あ……っふぅ』

 

 仰け反って。茄子を膣内に放り込んだまま、汁を盛大にだらりと溢した。

 一息吐いてすぐさま、座り直す。

 

『イケた。じゃあ、次……こっち、も!』

 

 2本目。胡瓜の登場である。

 女は両手で持ち上げ、尻の位置を修正。

 今度はうつ伏せになった後で膝立ちに、尻を掲げてカメラ(こちら)に見せる体勢を取ると。

 

 女性器に挿入されたままの茄子を画の中心に映しながら。

 今度はもうひとつの……尻穴に、勢いよく胡瓜を突き刺した。

 

『んぐぅっ!?』

 

 既に膣から垂れ、尻を伝っていた。予想よりも抵抗なく、勢いよく入ったのだろう。

 女は尻をびくんと震わせると、悶絶。股を伝い腿を伝い膝を伝い、漏れるものが漏れる。

 最後に力み、びしゃっと尿を切って。縁側を尿浸しにした後でも悪びれずにへへと笑い、何事もなかったかのようにオナニーを再開した。

 

『うぅ……うぅ……うぅっふ……。ほ、ほ、ほぉぉ』

 

 同時ではなく、交互に動かすのが好みであるらしい。

 女性器に茄子が入って、引き抜かれて。

 尻穴に胡瓜が入って、引き抜かれて。

 

『ん゛ふぅ……! ぃェへへへ……』

 

 尻を高く掲げるために、顔は床に密着。頬は潰れ顔は歪み、卑屈な笑顔。笑顔は自分の尿塗れという有様である。

 酷く酷い体勢のまま、潰れた頬から歓喜の言葉を溢し続ける。

 

『ぎ、もち……えべ。ぎもちィ……。甜花(ピー)、きもぢ……ぃっ』

 

 紫、緑。紫、緑。

 人工物的な色をしているがディルドでもスキンでもないそれを、性器と排泄口に出し入れしながら、よがる。

 

『いいよ……好き。甜花(ピー)、好きぃっ……! 見てて……ね。見てて、(ピー)さん……! 甜花(ピー)、お野菜でイク……からっ! あ、あっ、あっ……!』

 

 茄子を捻る。胡瓜を奥へ入れ込む。

 カメラがズームアップしてゆき、尻穴と膣口がよく見える。

 

 両手が尻と股に回る。

 膣一杯に咥えられた茄子と。奥の奥まで入り込んだ胡瓜を掴んで。

 

 引き抜いた。

 

『ケツ! マンコォ! どっちも……い、グ!! グゥッッ!! んっ、んア゛ッーーッ!』

 

 ぼんっ……ぼきり。

 

 茄子を膣から勢いよく飛び出させ。

 胡瓜を尻穴の中で中折れさせながら……絶頂した。

 

 陽射しが高くから射し込んだ縁側で、女が震えている。

 扇風機が左右に首を振っている。風鈴だけが、等間隔で涼し気に鳴る。

 女が垂れ流した汗と排泄物で、長い髪がぶわりと縁側の床に貼り付いている。

 

 画面が動く。Pだろう。

 ためらいなく『お゛ォンッ』女の尻穴に指を突っ込み、折れた胡瓜を回収した。

 

 次に画面が動いた時には、古式ゆかしいお盆の風景。

 女が高くあげた尻の上に ―― 茄子と胡瓜と、足の様に差されたマッチ棒。

 精霊馬が2頭並んで、飾られていたのだった。

 

 四つ足の茄子と胡瓜。

 精霊馬となった胡瓜にはうっすらと折れた後が見えるが、今は繋がっている。中にもマッチ棒を仕込むなどして修繕したのだろう。

 

 ぐでり、縁側に倒れ込む全裸の女。陽射しを反射して眩しい尻。無修正の女性器。広がったままの尻穴。お盆の精霊馬。

 混沌が過ぎる絵面だ。送り迎えされた先祖も、その行く先がクソ雑魚姉の尻の上では、困惑するに違いない。

 

 妹の方は変態芸を仕込まれているし。

 姉に到っては女性器に異物を入れるのが癖という。

 このレーベルならではの、やたらと苦いが癖になる後味だけが残されている。

 

 どうやらそのままジャケットとするようだ。

 目線に黒海苔を引かれた女が、溶けて潰れて(ほう)けた表情。

 無理やり持ち上げられた指で、ピースサインをしてみせている。

 

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