プロデューサーは人でなし 作:どろまみれ
『夏終わり、季節の動画詰め合わせ、3作セット購入特典』
ストリーミング:―― pt
作品説明:3作セットでのご購入有難うございました。特典映像となります。
出演者:落書き帳、容れ物、クソ雑魚姉
タグ:自慰、短編集
レーベル:072プロダクション
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……。
もちろん3作セットを購入したので待っていると、画面がそのまま遷移する。
『大スイカ割り大会!!!』
というタイトルがでかでかと表示された。
次の瞬間には分割、3画面。
『落書き帳です~。それじゃあ~……スイカ割り、準備完了ですよ~』
『ち、
『準備、おっけー……!
落書き帳。容れ物。クソ雑魚姉。
今回のお盆シリーズを撮影された女優3人だ。彼女らは手足を地面に着けて四つ足に……尻をあげたまま此方へ向け。画面一杯に股をおっ広げた体勢で、それぞれ構えながら挨拶した。
台所のようなタイル敷きの床の上。
3人の尻と股の間に ―― ディルドを貼り付けられた、大玉のスイカ。
緑と黒の縞々模様。夏の風物詩。
貼り付けられたのは、似つかわしくない、玉と袋と棒で構成された性玩具。
これはまさか……と考えている内に、女達は
分割された画面の内、残った右下を利用してカウントダウンが始まる。
3、2、1。
START!
『ふんっ……! んんっ……!』
落書き帳がディルドをマンコへ挿入し、スイカを押し潰す。
『うぅ、うぅうぅうぅ! はっ! うあっ、あっ、あっ、あっ……!』
小動物がディルドをマンコへ挿入し、スイカへぶつける。
『ほっ……お! ぉぉぉお~っ……!』
クソ雑魚姉がディルドをマンコへ挿入し、スイカを叩く。
目的がやっと理解できた。阿呆としか言いようがない。
スイカに貼り付けたディルドでオナニーし、腰をぶつけて割ろうという企画のようだ。
ひん曲がりすぎている性癖で視聴者を置き去りにし、呆れている間にも。
女達は至極真剣な……歯を食いしばり、親の仇でも目にしたかのような表情で、マンコをスイカへと叩き込んでゆく。
『うあ……あ! ふ、あ、あ、あ゛!!』
最も腰を振るのが早いのは小動物だ。
瞼をぎゅうと閉じて。口だけはぽかりと、涎を垂らし。小さな尻と身体がテンポと勢い良く上下する。
この小ささだというのに、ディルドの挿入は最もスムーズ。このサイズのディルドを奥深くまでくわえ込んでいるのもあって、スイカが床の上で跳ね回ってしまっている。
『ふぅ、う゛~……! はっ、ふっ……!』
自分の強みを生かしているのだろう。
落書き帳は3人の中では最もでかい尻を、勢い付けてスイカへ振り下ろしている。
本日尻に書かれた文字は『デカケツ』。その名の通りどごんっ、どごんっという重たい音が度に響いて、大迫力。
『んあっ……あ゛!? うあっ、ふぁっ……んあぁ~……』
クソ雑魚姉はその名に違わず、いの一番に絶頂した。
ディルドを挿入できるよう始めから
べたり。尻 on スイカ。女がぶるぶると震えたので嫌な予感が過ぎるも、予想を違えず、そのまま排泄などかましてしまっている。倫理的にマズい。
これにて左下が脱落。動かぬ尻とスイカだけの光景となってしまった。
実質2人によるスイカ割りが続く。
『んう゛っ……は! あっ!』
『はっ、はっ……あぅ、うぅ、ん……ほ、ほ、ほぉっ!』
ドゴンッ、ドゴン、ドゴムッ。
ガスガスガスガス、ダンッ、ダンダンダンダン。
一撃で勝負をかけ始めた落書き帳と、対照的に、リズムと手数で勝負する小動物。
画面の左上と右上で、激しく尻が上下する。
スイカを割らなければならないのだ。
必然的に腰は強くぶつけられ、ディルドは各女優の奥を抉るように入り込む。
『……ふーっ、ふーっ……。……ふぅっ……!』
まるで長距離走のランナーのような息遣いから、小動物が動きを変える。
床につけた両腕を小さくスタンスし、スイカを抱え込むような形に。
ゴスン。
『く!? う゛っ……。……うう゛~~……! ……んがっ!? あ、ハァッ……!』
腰だけでなく全体重をかけるように、スイカへとぶつけ始めた。
そのせいで腹にも加重がされている……が。腹部への打撃ならば、彼女にとってはむしろ、どんとこいくらいのものに違いない。
対する落書き帳は初志貫徹、デカケツをぶつけ続ける。
マンコスイカ割りのコツを掴んできたようで、リズム感が増している。
『ふう~、ふう~……う、ん、んふ~っ……!』
両者ともに最終局面。
所々、皮が割れ始めているのだろう。スイカ全体が歪み始めているのが画面越しにも見て取れる。
いつの間にか尻穴に白旗を飾られ、尻へ『完全敗北』などと落書きをされている左下を尻目に。
ラストスパートが始まる。
必死に尻を振り降ろし、股をぶつけ、ディルドで勝手に気持ちよくなり。
畜生にも劣る、意味のない言葉を連呼しながら、スイカを叩く。
『あぅ、あ゛! あ、アッ! あっあっあっあぁ ―― ぴぃっ!?』
『ふ、ほっ、ほっ、お゛……ぅおうぉう、う、う ―― ンン゛ッ!?』
バゴッという音が重なった。両者同時だ。
床との間に置かれたスイカが四方に割れ、砕け散っていた。
『あ、あぅ……ぁ、ふぅ』
『は、は……ふぁ~……』
力の抜けた女ふたりがうつ伏せに倒れ込む。
割れた、ではなく、砕けたと表わすのが適切な惨状が広がっている。
全裸の女の股の間を中心に散った、緑と黒の縞々の皮。赤い果肉。
争っていた2名はどちらも絶頂していたようで。
バラバラスイカの中でぴくぴくと、藻掻くように手足と腰を動かすのみ。
ごとり。
しばしこの映像を楽しむような余韻を残してから、カメラが床へ置かれた。
足と手しか見えないが、スーツの男が画面の中へ入ってきていた。
ゴミ箱がある。
横から入れるタイプの、大きめのゴミ箱が。
『ぴぃっ、ぴぇっ、がもっ』
小動物を小脇に抱えて、頭からゴミ箱の中へ。
『あ……ありが、ふぉぼっ』
デカケツ落書き帳を、頭からゴミ箱の中へ。
『にへへ……あ、ぷごもっ』
早々離脱したクソ雑魚は逆さまに吊り上げ、垂直に、蓋を取ったゴミ箱の中へ。
『……いくよ~、
第4者の声がして、フラッシュがぱしゃり。撮影された。
投入口からはみ出た、スイカ塗れの下半身がみっつ。
ゴミ箱の投入口から尻。
口につっかえ、溢れ出るデカケツ。
ボックスに
本当にそうかは判らない。
画面下に「スイカはこの後、女優と撮影に同道した変態芸妹が美味しく頂きました」とのテロップが表示され……。
特に女優間での勝者はなし。目的はスイカを割ることだ。
最後に、スイカ塗れの床の上。
ディルドを額に貼り付けられながら……局部と乳首を割られた皮で隠されて。全身にスイカの種をまき散らされた女優3人が並んでピースをした
果たしてこの夏が良い夏だった、と表現できるのかどうかはさておくとして。
3人の笑顔からみるに。これだけ構ってもらえたならば、本望ではあったのだろう。
常人とは程遠い感性と性癖であったとしても。
彼女らにとって、これら映像を捧げたいと思う相手は、結局のところひとりだけなのだから。