女サーヴァントに性的に食われる話 作:マタタビねがー
基本的に一話完結なので前後の話はつながりありません
「日々、人理を救うための戦いに身を置いているマスター様の疲れを癒すために僭越ながらこの敏腕秘書がお相手を務めさせていただきますわ」
第一声がそれだった。桃色の巻き髪と豊満な胸を揺らし、その美女は藤丸の部屋に入るやそう言って妖艶な笑みを浮かべたのだった。
ホワイトのスーツに身を包み、大きく谷間を開けた胸元からは黒のレース下着が見えている。ボディラインをいささかも隠せない小さなホワイトのスーツは下にシャツを着ていないのか、彼女の白い肌がへそまで露出している。短いスカートから伸びる脚も黒のストッキングに包まれており、そこから伸びる足にはヒールの高いハイヒールを履いていた。怜悧な美貌と相反するような扇情的な色香に藤丸は思わず生唾を飲み込む。
そんな藤丸の様子を見て、彼女は嬉しげに口角を上げた。そして一歩二歩と近づいてくる。部屋の中に入ってきた彼女はそのままベッドへと腰掛ける。そして長い足を大胆に組んだ。その動作だけで男なら誰もが目を奪われるだろう。そんな扇情的な格好で、彼女はベッドの上に腰掛けていた藤丸に近づくとその肩に手を置いた。そして耳元で甘く囁くように言ったのだ。
「いえいえ、ご遠慮なさらず。私に任せてくだされば、すぐに疲れをほぐして差し上げますよ?」
甘い香りと共に吐息が耳に吹きかかる。それだけでも十分過ぎるほど刺激的だったが、彼女がさらに身を寄せてきたことで藤丸の顔は真っ赤に染まった。マシュマロのような柔らかさを持つ乳房が押し当てられる。そのまま首筋を伝うようにして白い指先が這っていき、鎖骨を通り過ぎていく。コロンの匂いだろうか? 花の蜜のように甘い香りが鼻腔を刺激する。
「ではベッドの方へどうぞ♪」
「まずはうつ伏せになってリラックスしてくださいね」
言われるままに藤丸はベッドの上に乗る。そして言われるまま横になった。すると美女はその背後に立つと膝立ちになり、彼の背中に手を当てた。そしてゆっくりと揉むようにして手を動かし始める。
「真心こめて優しくマッサージいたしますね。あぁ、痛かったら遠慮なく言ってください。私の力では加減ができないかもしれませんから」
絶妙の力加減で押される場所によって強弱が変わる。それがまた心地よく、凝り固まった筋肉を解されていく感覚があった。藤丸はあまりの気持ち良さに思わずため息をつく。
しかし、そこで彼はあることに気づいた。それは自分の背中に当たる柔らかい感触だ。
「随分、凝っていますねぇ……これは相当無理をしていたようですね。ふふっ、これでは体がもちませんよ? 」
わざとらしく胸を押し付けてくる彼女に藤丸は付した顔を赤くする。それに加えて耳元で艶のある声で囁かれるものだから余計に意識してしまう。
甘い香りが思考力を鈍らせる。むにゅむにゅとした柔らかさと温もりが理性を削っていく。股間に血が集まりそうになるのを感じ、まずいと慌てて藤丸は身を起こそうとする。だが、それよりも早く彼が起き上がれないようにコヤンスカヤは彼の体を押さえつけた。
「まだ、マッサージは始まったばかりですよ? もう少し楽にしていてください」
そう言いながらコヤンスカヤはさらに体を密着させる。背中で潰れる胸の感触とさわさわと動く手のひらの動きに否応なしに反応してしまう。
柔らかな肢体の感触に心臓が激しく脈打つ。もはや興奮を抑えることはできなかった。藤丸は必死に抵抗しようとするのだが、それをあざ笑うかのようにコヤンスカヤの手つきはいやらしいものになる。
肩回りをさすっていた手が徐々に下がっていく。そして脇腹に指が触れるとそのままなぞるように下腹部へと向かっていった。
ぞくりとするような快感が走る。それと同時に全身の血流が良くなっていくような気がした。同時に頭がぼうっとしてくる。まるで酒に酔っているかのような気分だった。
「あら?腰を浮かしてどうかなさいました?」
クスリと笑い声を上げるコヤンスカヤ。その声を聞き藤丸は自分の下半身の変化を見抜かれていることを理解する。羞恥で顔が熱くなる。それでも欲望を抑えきれずにいる彼に彼女は追い打ちをかけるように言った。
「大丈夫ですわ。生理現象でしょう?恥ずかしがることではありませんよ。それに……こんなにも硬くしてしまってお辛いでしょう?」
彼女の言う通りだった。ズボンの下で肉棒は完全に勃起しており、その先端はすでに湿り気を帯びている。
股間の周りを後ろから抱きしめるような体勢のまま彼女の両手が這い回る。その度に電流が流れるような快楽が流れ込んでくる。もどかしさが募るが、それ以上に目の前の女性に対する欲求が高まっていく。
「では、こちらのマッサージに移りましょうか。失礼しますね」
そして、その体を反転させる。サーヴァントの腕力に抵抗できずに仰向けになる形になった彼に覆いかぶさるようにして美女は微笑んだ。まるで獲物を前に舌なめずりする肉食獣のような笑みだった。
「では、下半身の凝りをとっていきましょうね。まずは足の方からほぐしていきます」
そう言って、藤丸の両足を掴むとその裏に手を添える。そしてゆっくりと力を込めて揉んでいく。
「どうですか?痛くはないでしょうか?」
わざと焦らすようにあらわになった陰部には触れないように足の裏を解していく。そして、十分に解れたところで今度はふくらはぎに手を伸ばす。
そこも同様にマッサージを行うと、さらに太腿へ。そこで一旦手を止めると今度は膝の裏側から内腿にかけて手を動かした。少しずつ股間に近づいてくる手の動きに期待するように藤丸の体はびくんと跳ねた。
しかし、コヤンスカヤはそこから先に進んでこなかった。それどころか、すぐにまた足を離すと今度は腰周りに手を伸ばしたのだ。そしてそのまま、腰全体を包み込むようにして掴むと優しく前後に動かし始めた。
もどかしい感覚に藤丸は思わず歯噛みする。すでにそこは爆発寸前まで張り詰めており、少しでも刺激を与えれば達してしまいそうな状態になっていた。
だが、コヤンスカヤはわざとらしく尻の割れ目にそって動かすだけで肝心の部分には触れようとしない。まっとうにマッサージを行っているように見せながら、その実その動きには淫らな意図が込められているのは明らかだ。
「いかがでございますか?私のマッサージのお味は」
耳元で囁かれる言葉に彼は答えられない。ズボンの下の肉棒は痛いほどに膨れ上がっており、今にも暴発しそうになっている。
コヤンスカヤはニヤリと笑うと一気に責め立てた。両手で左右の太腿を掴み、ゆっくりと揉み解す。ただでさえ敏感になってしまっている性器に近い部分を入念にマッサージされ、藤丸は声にならない声を上げた。
「ああ、やはり疲れが溜まっていたようですね。随分と固くなってしまいました」
そんなことを言いながらコヤンスカヤは執拗に股間の周囲をマッサージし続ける。藤丸は必死に堪えようとするのだが、巧みなテクニックの前には無力だった。
腰が浮いてしまいそうになるのをなんとか抑える。直接的な刺激こそないものの、それでも限界ギリギリのところまで追い詰められていた。
だが、ここでコヤンスカヤは突然手を止めた。そして藤丸の上から降りると再び彼の正面へと回った。
「まあ、可愛い。もう我慢できないって感じですね」
大きくテントを張っている股間を見て彼女は満足げに目を細める。藤丸は恥ずかしさに顔を背けるが、コヤンスカヤはそれを許さなかった。強引に視線を合わせると、妖艶な表情で微笑んだ。
「お可哀想に。躾のなってないケダモノのように発情しきってしまって……」
妖しく囁きかける。テントに指を這わせるだけでビクビクと震える少年の反応を楽しみつつ藤丸の太腿に跨る。ストッキング越しに伝わる女の体温がさらに劣情を煽った。
「苦しそうですね……今、楽にして差し上げますからね」
ベルトを外され、チャックを下ろされる。そして、そのまま下着ごと脱がされると彼の肉棒が露になった。完全に準備万端といった有様になっているそれを見て、コヤンスカヤは口角を上げた。
ガチガチになったソレに指先を這わせる。たったそれだけのことなのに藤丸は背筋を走る快感に身を捩らせた。そんな彼の様子を見て、女狐はますます嗜虐的な笑みを浮かべた。
赤黒く腫れ上がった肉棒を彼女はゆっくりと握ると上下に擦り上げる。先端から溢れ出るカウパー液が潤滑油となってスムーズに動く。コヤンスカヤの手つきは非常に巧みであり、まるで男を喜ばせるためだけに存在しているかのようなものだった。絶妙な力加減で亀頭を刺激したかと思うと竿の部分に掌を押し当てる。その度に藤丸は身を震わせ、喘いだ。
「びくびくして……本当に可愛らしいですわ」
そう言ってさらに激しく手を動かし、同時に舌先で耳の穴を刺激する。舌先が耳穴に入り込むたびにぴちゃりという水音が響き渡り、脳内に直接快楽を流し込まれているような錯覚に陥る。それと同時に彼女の吐息が鼓膜を振るわせた。
「いつも贔屓にしてくださっているマスター様へのサービスですからね。遠慮せずに気持ち良くなってください」
射精を促すように手の動きが激しくなる。しばらくすると、コヤンスカヤの手の動きに変化が生じる。親指で先端部分をこねくり回してきたのだ。
亀頭責めである。先走り汁が溢れ出し、それが潤滑油となってより動きやすくなっているようだった。彼女の指使いはとても的確だ。カリ首のあたりを絶妙な強さで刺激してくる。自分で慰める時とは比べ物にならないほどの快楽が押し寄せてきていた。
だがそれだけではない。彼女がもう片方の手で玉袋を握ってきたのだ。優しく揉みほぐすようにしながら、ゆっくりとマッサージを始めてくる。強すぎない絶妙の力加減であった。
「ふふっ、こちらもパンパンに張っていますよ?溜まったものを吐き出したいのでしょう?」
コヤンスカヤの細い指の手触りと柔らかさが心地良い。さらに、時折思い出したかのように裏筋や尿道口を弄ってくる。その刺激を受けて藤丸は声を上げずにはいられなかった。
絶頂が近づいてくる感覚がある。それを察したのか、コヤンスカヤは焦らすのをやめた。手の動きが更に激しさを増していく。
そして、ついにその時が訪れた。
どくんっと脈動する肉棒の先端から白濁とした液体が勢いよく発射された。噴水のように吹き出した精液はそのままコヤンスカヤの顔にまで飛び散る。
「あら、こんなにたくさん出してしまって……随分と溜め込んでいたんですね」
顔にかかった精液を指で拭うとコヤンスカヤは妖艶な笑みを見せた。その仕草がまた堪らなく淫靡で、藤丸はごくりと生唾を飲み込んだ。
「いかがでしたか?私のマッサージは」
しかし、一度果ててもなお藤丸の欲望は収まる気配を見せなかった。むしろ先程よりも強くなってきていると言っていい。
むくむくと膨れ上がる肉棒を眺めながら彼女はクスリと笑う。
「どうぞご安心を。まだまだたっぷりとサービスさせていただきますので……」
そういって藤丸の上に覆いかぶさるように四つん這いになる。髪が垂れ下がってきて藤丸の頬を撫ぜた。香水と汗の匂いが入り混じった濃厚なフェロモンが鼻腔を満たす。頭がクラクラしてしまいそうだ。
そして、次の瞬間には唇を奪われていた。ルージュの塗られた柔らかい唇が押しつけられる。舌が口内に侵入してきて、そのまま絡みついてきた。唾液が流し込まれ、喉の奥へと流れ込んでいく。
「んちゅ……れろぉ……」
キスをしながら胸板に手を這わせてくる。艷やかな大人の色香を感じさせる指先が乳首を摘まみ上げた。藤丸に電流のような衝撃が走る。痛みを感じるギリギリ手前の強さでの愛撫に思わず腰が浮いた。それを見た彼女は満足げに微笑んだ。
「痛かったですか?では、今度はもっと優しくして差し上げますね」
そう言うと再び顔を近づけて口付けをする。舌が口内に侵入して口の中を犯し始めた。歯茎をなぞられ、粘膜を舐られる。
絶妙な力加減で刺激される。コリコリになった乳首も一緒につままれて引っ張られた。コヤンスカヤは巧みに指を動かしている。男の弱点を知り尽くしていた。
唇を離すと、二人の間に銀色の糸ができた。藤丸は荒くなった呼吸を整えようと深呼吸するが、そんな暇もなくコヤンスカヤは再び藤丸の体に抱きつく。そしてそのまま首筋に口を寄せた。
痕を残さない程度の力で甘噛みされ、舌先でチロチロと肌をくすぐられる。その度にゾクッとした快感が背中を走り抜けた。
「あぁ……傷だらけでなんて素敵な身体……♡」
うっとりとした声で呟くと彼女は藤丸にしなだれかかってくる。互いの体温が混ざり合うほど密着し、耳元に吐息を吹きかけてくる。彼女の口から漏れ出す熱い吐息が脳髄まで蕩けさせるようだった。
スーツ越しでもわかる豊満すぎる乳房を押し付けられ、股間のモノが硬さを取り戻していく。ストッキングに包まれた脚が絡まり合い、肉棒を圧迫してきた。
ぐりゅっ、と音を立てて亀頭に硬いものが押し付けられる。ピンポイントで敏感な部分を狙ってきた。カリ首のあたりを踵で擦られてビクンと体が跳ね上がる。
コヤンスカヤはさらに強く押し付けてきた。彼女の体重がかかり、肺の中の空気が全て搾り出されるような感覚に襲われる。脚で股間を踏み躙られているという状況も相まって興奮が高まっていった。
硬さを取り戻した藤丸の肉棒を見てコヤンスカヤは妖艶に微笑む。裸の藤丸に対して服を着たままの彼女だったが、それでも服の上から見て取れるほどの大きな胸の膨らみが眼前に突きつけられている。
谷間がはっきりと見える。その光景だけでも充分に煽情的だ。彼女は上半身を少しだけ起こすと両手を自分の胸に添えた。そしてゆっくりと指を沈めていく。その動作だけで藤丸は生唾を飲み込んだ。
「そんなに私の胸が気になりますか?」
藤丸は答えられなかった。黙っていることを肯定と判断したのか、コヤンスカヤは妖艶に目を細める。そしてそのまま上体を倒して胸板に顔を埋めてきた。
「マスター様の心臓の音がよく聞こえてきますわ……ドクンドクンと激しく脈打って……まるで獣みたいです」
そう言いながらも彼女は藤丸から離れない。むしろより体を密着させてくる。柔らかい肉体が押し潰され、形を変える様子が伝わってきた。
女狐の淫らな肢体は藤丸の理性を蝕んでいく。藤丸の手を掴んだ彼女は自らの下半身へと導いていく。タイトスカートの中に手が入っていく。藤丸はゴクリと生唾を飲み込んだ。手に触れる脚はしなやかで柔らかく、張りがある。
太腿から尻にかけての曲線は見事な曲線美を描いていた。下着に触れれば秘部を覆う布地の感覚がある。しかし、クロッチ部分は湿っていた。
「私のここもこんなになっていますのよ?分かりますでしょう?ほら……」
藤丸の手を掴んでいた手を今度は胸に押し当てる。柔らかな感触と共に指先が沈んだ。スーツ越しでもはっきり分かる大きさと弾力。指先に力を込めるとマシュマロのような感触が返ってきた。
「あんっ……そんなに強くしたら痛いじゃありませんの」
そう言って彼女は唇を尖らせる。しかしその表情には情欲の色がありありと浮かんでいて、藤丸を誘っていた。
コヤンスカヤは再び唇を重ねる。舌を差し込み、絡め合う。唾液を流し込まれる。二人の口内を行き来する唾液が混ざり合って泡立つ。口の端からは飲み込めなかった分が垂れ落ちた。
「はぁ……んちゅ……んん……」
キスをしながらコヤンスカヤは自分の腰を持ち上げる。藤丸の腕を掴みながら彼の腕を使って自分の秘所を刺激し始めた。
「んんっ!んふぅ……」
自ら快楽を求めるように腰を振る姿はとても扇情的で、藤丸は思わず見惚れてしまった。頬は紅潮していて、瞳は潤んでいる。その姿はあまりにも色っぽかった。
長いキスが終わると、今度は首元に吸い付いてくる。チュッという音とともに赤い痕が残された。彼女は満足げに微笑むと、再び胸板に顔を寄せる。今度は舌を出して胸板を舐め始めた。汗ばんだ肌を味わうように丹念に舌が這う。
「んちゅ……んん……」
時折、喘ぎ声を漏らしながら彼女は舐め続ける。やがてそれは乳首に到達して、コリコリに勃起した乳首を唇で挟み込んで吸った。
貪られ、蹂躙される。女狐に弄ばれる度に藤丸の中で何かが壊れていくような気がしていた。一通り堪能すると彼女は顔を上げて藤丸を見つめてくる。
「せつなそうなお顔……私で気持ちよくなりたいですか?」
両手を自身のスーツにかけるとボタンを外していく。一つ、また一つと外れていくたびに彼女の白い素肌が見えてくる。全てのボタンを外すと、ブラジャーに包まれた大きな乳房が現れた。
フロントホックタイプのそれを慣れた手つきで外すと、ぶるんと揺れるようにして解放された乳房が現れる。ぷっくりと膨らんだピンクの突起が目に映る。
コヤンスカヤは藤丸に抱きつくと、むにゅっと柔らかい感触が伝わる。そのまま自分の胸を藤丸の顔に押し付ける。
「そおれ、ぱふん、です♡」
甘い香りが鼻腔を満たす。コヤンスカヤは藤丸の頭を抱きしめるとさらに強く押し付けてきた。息苦しさと柔らかさの両方を感じてしまう。
呼吸がままならない状態で酸素を必死に求めるが、それすらも許されない。
「ああっ♡」
自らの胸の中でもごもご動く藤丸の口に快感を覚えたのか、コヤンスカヤは甘い声で鳴きながらさらに強く押し付けてきた。
彼女の体温を直に感じていると、彼女の鼓動まで聞こえてくる。その音がどんどん早くなっていく。興奮しているのか、あるいは緊張か。
しばらくそのままの状態でいると、不意に藤丸の頭を押さえつけていた力が弱まる。彼女はゆっくりと頭から離す。そして藤丸の耳元へ口を近づけた。熱い吐息がかかる。
「私のおっぱい……揉んでみます?いいんですよ、マスター様の好きにして」
甘く囁く。藤丸は生唾を飲み込むと、恐る恐る手を伸ばしていった。指先が触れる。彼女はビクッと体を震わせるが、抵抗する様子はない。そのまま指先で優しく胸に触れた。
「あんっ!」
軽く触れただけなのにコヤンスカヤは大きく反応を見せる。藤丸の手の上に手を重ねて自分の胸を鷲掴ませた。マシュマロのように柔らかく、それでいて張りのある胸は手に収まりきれないほどの大きさだ。藤丸の手を包み込むようにして指先を沈めていく。
まるで水風船のような感触だった。力を込めればどこまでも沈み込んでいきそうな錯覚を覚える。指を動かすとぐにゃりとした感触が伝わってきて、心地よい弾力を感じる。
最初はゆっくりだったが、次第に力を込めていく。指先に力を込めたり、緩めたりを繰り返して柔らかさを堪能していった。
コヤンスカヤは目を細めて藤丸の顔を見る。
「雄の目をしていますわね……ふふっ」
妖艶な笑みを浮かべる。藤丸はハッとすると慌てて手を離そうとしたが、コヤンスカヤはその手を掴んで引き寄せる。
「お気になさらず。もっと好きなようにどうぞ」
そう言うと藤丸の手を自ら胸に押し当てたまま、コヤンスカヤは藤丸の背中に腕を回して抱きついた。豊満な乳房が押し潰されて形を変える。藤丸の腕を挟み込みながらコヤンスカヤは藤丸の首筋を舐め上げた。
舌を這わせて汗を拭い取る。藤丸はゾクリとして身を捩らせると、彼女の体を押し返そうとする。しかし、コヤンスカヤは離れようとしなかった。むしろより密着してくる始末である。
手に吸い付いた双丘はどこまでも沈んで行きそうだ。だが、それと同時にしっかりと跳ね返そうとしてくる。力を込めると柔らかい肉に指が沈んでいき、力を抜くと弾き返す。そんな不思議な感覚に病みつきになりそうになる。
「んちゅ……ちゅぱ……」
首元に吸い付きながら舌で舐め回す。唾液が塗りたくられて滑りが良くなる。唇が首に触れる度に体が震え、舌が這い回る度に背筋がぞくりとするような快感に襲われる。
「ふふ……可愛い……んん……」
コヤンスカヤはうっとりした表情で呟いた。抱きつくように密着しながら藤丸の体に腕を這わせる。腰回りや腹、太腿などを撫でて藤丸の反応を楽しむ。
「あら……グリグリしちゃって……♡」
完全に硬さを取り戻した藤丸の陰茎がスカート越しにコヤンスカヤの秘部を押し上げていた。彼女はそれを見下ろしながら微笑む。
布数枚隔てた向こう側にある秘部は愛液で濡れており、下着の意味を成していない程に湿っていた。コヤンスカヤは藤丸に抱きつくと、耳元で囁く。
───挿れたいんでしょう?
藤丸は何も答えない。しかし、体は正直だった。ズち切れんばかりに膨張して、痛々しいくらいに勃起している。
「あぁん……そんないじらしい顔なさらないでください。私、我慢できなくなってしまいます♡」
コヤンスカヤは藤丸から離れ、立ち上がると脚を開いてスーツを捲り上げてショーツを見せつける。クロッチ部分は染みができていて色が変わっており、そこから溢れ出た液体がシーツを濡らしていた。
「私も女ですので、そんな可愛らしい顔で殿方に求められたら期待に応えたくなってしまいます」
コヤンスカヤは藤丸に覆い被さると、再びキスをした。舌を絡ませながら互いの唾液を交換する。そしてゆっくりと口を離すと糸を引いた。
「マスター様の童貞……私が頂いてしまいますね♡」
コヤンスカヤは自身の下半身に手を伸ばすと、スカートの中に手を入れて脱ぎ捨てた。ストッキングが露わになる。
ストッキングをするする下ろすと、むっちりした白い太腿が現れた。その中央にある黒のレースのパンツ。既にびしょ濡れになっており、色濃く変色している。
「では失礼しますね」
コヤンスカヤは藤丸の上に跨った。陰部に熱くて硬いものが触れる。それは脈動するようにビクビクと震えている。コヤンスカヤは藤丸の肩を掴むと、少しずつ体重をかけていった。
ずぶぶっ……。
亀頭が膣内に侵入する。コヤンスカヤは甘い声を上げて体を震わせた。藤丸は顔を歪める。熱い。蕩けそうなほどに柔らかく、それでいて締め付けてくるような圧迫感がある。油断するとすぐに果ててしまいそうだった。
「ふぅ……んっ!あぁ……入ってきましたわぁ………!」
コヤンスカヤは目を細めて快楽に浸っているようだった。頬を紅潮させて喘いでいる。藤丸の肩を強く掴んでいる手には力が込められており、爪が食い込んでいる。
傾国の美女の顔が異物感によって歪んでいた。額から汗を流しながら苦しげな吐息を漏らす姿はとても扇情的だ。
「くっ……んっ……あっ……はっ……ああ……」
コヤンスカヤはゆっくりと腰を落としていく。藤丸は歯を噛みしめながら耐えていたが、やがて全てを飲み込むとコヤンスカヤは藤丸の上に座り込んだ。
「はぁ……ふぅ……全部入りました、ね」
先程までの余裕のある笑みは消え去り、呼吸を荒げるコヤンスカヤの姿があった。コヤンスカヤは腰を沈めていき、やがて藤丸のものを全て飲み込んだ。根本まで挿入された藤丸のものは子宮口に当たっている。
腹を満たす異物感に大きく息を吸って深呼吸を繰り返すコヤンスカヤだったが、やがて落ち着いたのか、妖艶な笑みを浮かべる。
「んっ、つっ、ふぅ·········動きま、すね?」
コヤンスカヤはそう言うと、藤丸の肩に手を置いてゆっくりと腰を動かし始めた。
最初は浅く、次第に深く、緩急をつけてピストン運動を繰り返していく。
ぱんっ、ぱちゅんぱちゅんっと肌がぶつかり合う音が響く。結合部からは愛液が飛び散り、ベッドに染みを作っていた。コヤンスカヤの動きに合わせて乳房がたゆんたゆん揺れ動く。
「ん、んっ……ふふふ、どうですか?気持ちいいですか?私の中は……」
コヤンスカヤは腰を振りながら尋ねた。藤丸はその問いに対して答える事はできなかった。あまりの快感に何も考えられなかったのだ。ただただ押し寄せる快楽に身を任せる事しかできない。
背を起こした藤丸に抱きつくようにコヤンスカヤが覆い被さってきた。互いの体が密着し、互いの体温を感じ取る事ができる。
コヤンスカヤは藤丸に唇を重ねた。舌を絡め合い、唾液を交換し合う。その間にもコヤンスカヤは腰を打ち付ける事を止めない。
パンッ、パンッと下腹部に衝撃が来る。腰を動かす度に豊満な胸が揺れて、それがまた藤丸の劣情を煽った。
「ん、んんん……ぷはぁ……♡」
口を離すと二人の間に銀糸が伸びる。そしてそれを追いかけるようにもう一度キスをした。今度は互いに貪りあうような激しいものだった。
コヤンスカヤはキスをしながら藤丸の首筋に吸い付いた。同時に腰を動かし、膣内を刺激した。
「んっ、んん……あぁ、すごい……どんどん大きくなってる……ん、んぁ……ん」
コヤンスカヤは上体を起こして、より一層激しく腰を振るう。藤丸は彼女の細い腰を掴んで引き寄せると、勢いよく突き上げた。
「ひゃうん!?」
コヤンスカヤは目を見開いて体を仰け反らせた。膣壁が陰茎を締め上げる。彼女は両手で口を押えて声を押し殺した。
「んっ、あっ!そ、そんないきなりぃ……んんっ!あまり調子に乗らないでくださいまし……んっ♡」
コヤンスカヤはそう言って再び腰を動かし始める。しかし、その表情は明らかに快楽に染まっていた。藤丸は再び腰を突き上げ始める。コヤンスカヤはビクンと震えた。
「ケダモノみたいですわねぇ……あっ、んっ、あんっ!」
コヤンスカヤは余裕のない声で喘ぐ。膣内は収縮して藤丸のものを搾り取ろうとする。藤丸はコヤンスカヤを抱きしめながら腰を振っていく。コヤンスカヤもまた彼の背中に手を回していた。
「あぁっ!ダメぇ……もうイってしまいます……」
爪を立てて藤丸にしがみ付くコヤンスカヤ。藤丸はラストスパートをかけるべく、強く腰を打ち付けた。
ばちんっと肉同士がぶつかる音が鳴る。コヤンスカヤは大きく体を震わせた。それと同時に藤丸のものが膨れ上がり、熱い奔流を吐き出した。
ぶびゅるびゅるびゅーーっ!どくんどくんっ……。
大量の精液が膣内に注がれていく。コヤンスカヤはびくびくと痙攣しながら絶頂を迎えた。
「〜〜〜っ!あっ、んんんっ!!」
がり、と背中に爪を立てられる。藤丸は痛みを感じると同時に強烈な快楽を感じていた。長い射精が終わると、コヤンスカヤは脱力するように藤丸にもたれかかった。汗まみれになった肌と肌が重なり合う。二人の心臓の鼓動は早鐘のように鳴っており、呼吸も荒かった。
やがて二人は息を整えた後、どちらからともなく唇を重ね合わせた。
「んっ……ふぅ、これで終わりだと思ったら大間違いですよ?」
コヤンスカヤはそう言うと、ゆっくりと腰を上げ始めた。
「えっ、ちょっ……待って、まだ俺……!」
藤丸は慌てて止めようとしたが、ずるりと引き抜かれたものは鈴口から白濁とした液体を流していた。
「はぁ♡·······ふぅ♡········盛りのついたお猿さんですね。マスターは」
ベッドに倒れ込み、コヤンスカヤは妖艶な笑みを浮かべる。藤丸はごくりと唾を飲み込むと、ゆっくりと彼女に覆いかぶさっていった。
基本的に行為前の会話パートは書いてないんですが、あったほうがいいのかしら