ルグニカ王家の生き残りの子孫を残す為に 作:ボルメテウスさん
リクエストなどで募集を行いながら、不定期更新で行っていきます。
興味がある方はぜひ、応募、お願いします。
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王という存在は、ある意味奇妙だった。
元々彼はルグニカ王家でもあまり目立たない存在であった。
だが、ルグニカ王家を狙うように次々と病死を行っていき、最後に残ったのはその王だけだった。
その事もあってか、王の即位は即座に行われた。
同時に王による支配は意外にも順調だった。
腐敗する上層部の排除から、貧民への問題の対処など。
様々な問題を瞬く間に解決していった彼に対して、誰も彼を王を認めない人間はいない。
だが、問題は確かにあった。
それは血筋だった。
王家は、現在、王以外全てが死んでしまった。
このままでは、彼が死ねば、その王の血は無くなってしまう。
その事もあり、上層部を含めて、とある取り決めが行われた。
それは王による無造作の種付け。
本来ならば王女などの婚約が必要だが、その血を広める為に王が多くの女性と交わる事を暗黙の了解にする。
「それで、なんで私を」
「いや、その綺麗だったから」
そう言いながら、王はとある人物を呼び出していた。
その人物はエミリア。
腰まで届く長い銀髪に理知的な紫紺の瞳を持ち、銀鈴のような声音をしたハーフエルフの美少女。
王が即位する前にはハーフエルフという事で迫害を受けていた事もあったが、王自身の行動なのか、迫害などの問題は無くなっていた。
さらにはエミリア自身の願いを聞き入れた事もあって、彼女は王にその身を差し出す事には、躊躇はなかった。
それは、エルフとしての本能だったのか。
エミリアはその日、王に寝室に誘われると共にキスを行った際、その時には嫌悪感などまるでなかった。
王からのキスに対して、目を見開きながらも受け入れると、エミリアは目を閉じながら口を開く。
そして舌が絡まり合い、唾液を交換し合うような激しいディープキスを行い、王が唇を離すと、エミリアは名残惜しそうな表情を浮かべてしまう。
だが王はそんなエミリアの頬に手を当てて微笑むと、そのままエミリアを押し倒す。
押し倒されたエミリアは、ベッドに仰向けになりながら胸元を隠す事無く露わにし、王はそんなエミリアの姿を見ながら衣服を脱ぐ。
エミリアもまた服を全て脱ぎ捨てると、王の身体を見る。
年齢としては未だに若く20歳にも満たなく、筋肉もあまりなかった。
しかし、自然とエミリアの視線が向かったのは股間にある男性器であり、それを見たエミリアは顔を真っ赤にする。
何故なら今まで見た事がない程に大きく勃起した男根を見て、それが自分に挿入されると思うだけでエミリアは秘所から愛液を流してしまっていたからだ。
「ここを見て、もぅそこまで興奮したのか」
「それは、その、私にも分からなくて」
エミリアにとって、性行為は初めての事であり、戸惑いはあった。
王はそんなエミリアに対して笑みを浮かべながら、ゆっくりと近づき抱き締める。
「ぁ……あ、あの」
「大丈夫だ、優しくするからな」
そう言うと同時に、王はエミリアの胸に触れていく。
最初はただ触れているだけであったが、次第に乳首の方へと指先を移動させていき、それを弄り始める。
「ふぁっ!?」
「可愛い声を上げるんだな」
「そ、そこは、敏感ですから……ひゃうんっ♡」
乳房を揉まれながら乳首を摘ままれると、エミリアは可愛らしい悲鳴を上げてしまい、恥ずかしさで顔を隠してしまう。そんなエミリアに対し、王は彼女の耳元に囁きかける。
「綺麗だよエミリア」
そう、容姿の事で褒められた事なのか、それとも王がエミリアの胸を揉み始めての興奮だったのか。
それとも両方なのか。
「あっ♡そんなっ所をっひゃぁっ♡」
王はそうエミリアの胸への愛撫を続けながら、もう片方の手で太腿の内側に触れる。
そこから更に上へと手を伸ばし、秘所の割れ目に指先で触れると、エミリアは体を震わせる。
初めて触れられる事による快感もあるが、何よりも自分の最も大切な場所に触れられている事に緊張しているのだ。
そんなエミリアの反応に、王は苦笑いを浮かべるとエミリアの体を抱き寄せると共に、彼女の額や頬へキスを行う。
それから王は、エミリアの両足を大きく広げさせると、その間に入り込むようにして覆い被さる。
既に濡れてしまっているエミリアの女性器に対して、王は舌を伸ばすと、その肉びらを舐め上げ始めた。
「ひぃんっ! いやっだめぇ!」
「駄目じゃないだろう? こんなに濡らしておいて」
「だってぇ……ひゃんっ♡」
舌先が膣内へと侵入すると、エミリアは背中を反らすようにしながら喘ぎ始め、同時に王の頭を両手で押さえつけようとする。
しかし、それは抵抗というよりもむしろもっとして欲しいという意思表示のように思え、王は更にエミリアのクリトリスなどを重点的に責め始める。
それによりエミリアは何度も絶頂を迎えかけながらも何とか耐え続け、遂に王が満足するまで続けられた時には、息も絶え絶えになっていた。
「よし、もう良いか?」
「……はい」
そう言ってエミリアがうなずくと、王はエミリアの両脚を広げさせつつ自身の肉棒を取り出す。
そして先端部分を挿入しようとするのだが、そこで少し躊躇してしまう。
「どうしましたか?」
「その、エミリアは、処女なんだよな。
痛くないかと思って」
「……私は大丈夫ですよ」
エミリアの言葉を聞きながら、王は意を決したかのように一気に腰を押し進める。
「いっ!!」
瞬間的な痛みにより、エミリアは一瞬だけ表情を歪めるが、すぐに笑顔を見せながら王の方を向いた。
「ほら、ちゃんと入りましたよ?」
「そうだな……」
「だから、動いて下さいね」
そう言うと同時に、エミリアは腕を伸ばして王の首の後ろに回してくる。
その仕草に、王は笑みを浮かべるとゆっくりと腰を動かし始める。
「ふぁっ……あぁっ♡」
「くぅっ……締まる」
初めはゆっくりであった動きが徐々に激しくなっていき、エミリアは甘い声を上げ続ける。
その耳元で囁かれる度に、肉棒に感じる膣肉を締め付ける感触はどんどんと強くなっていく。そしてついに、その時が訪れた。
エミリアが達した事により、子宮口が下りてきた事によって亀頭がキスをした。それによって王は我慢できなくなり、エミリアの中に精液を流し込んでしまう。
「あっ、熱い……中に出てますぅ♡」
「ぐっ、まだ出るぞぉ!」
「ひゃぁぁああぁぁっ♡」
エミリアの中へと大量の白濁液を流し込み、王は荒くなった呼吸を整えようと深呼吸を繰り返す。
一方でエミリアもまた、今まで感じた事のない程の快楽を感じてしまって全身を痙攣させていた。
「大丈夫かエミリア」
「はい……」
「そうか、良かった」
そう言いながら王はエミリアの中から肉棒を引き抜くと、ベッドの上に仰向けに倒れ込む。
「疲れたか?」
「そうですね……でも、なんでだろう。
まだ、身体が疼いて」
エミリアはそう言いながら、王を誘惑するように微笑む。
その微笑みに、王は笑みを浮かべると再びエミリアの身体を抱き寄せ、唇を重ねた。
「んっ、ちゅぷっ……んんっ♡」
先程までとは打って変わり、今度はエミリアの方から積極的に舌を絡めてくる。
それに対して王は彼女の頭を押さえつけると、そのままディープキスを続ける。
「んっ……はぁっ……♡」
「次は、後ろから行くか」
「はい……お願いします」
そう言ってエミリアは四つん這いになると、尻を高く上げて誘うようなポーズを取る。
それを見た王は苦笑いを浮かべながら、まずは軽く指先で触れてから、ゆっくりと挿入していく。
エミリアの膣内は相変わらずの狭さであり、それが逆に気持ち良く感じられる。
しかし、やはり一番奥まで到達するとエミリアの表情は既に快楽に完全に蕩けきっており、もはや理性は完全に崩壊しているようだ。
「ふぁっ♡すごいぃっ! これしゅごいぃぃぃいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃい!!!」
獣のような声で叫びながら、エミリアは絶頂を迎える。
同時に膣肉の締め付けもまた強くなり、それによって王は射精感が高まってしまう。
「出すぞエミリア!」
「出してぇっ! いっぱい注いでくださいぃぃぃいいぃいっ!!!」
その言葉と共に、エミリアの胎内へと大量の精子が流れ込んだ。
それと同時に、エミリアはまたも盛大に潮を吹き出してしまい、シーツに大きな染みを作っていく。
そして王は、ようやく落ち着いたのか肉棒を引き抜き、エミリアの隣に寝転ぶ。
それからエミリアを抱き寄せると、彼女は嬉しそうな表情をしながら王に抱きつく。
そして二人は、お互いの顔を見つめ合うとキスを交わした。
こうして、エミリアと王の初めての夜は終わりを迎えたのだった。