ルグニカ王家の生き残りの子孫を残す為に 作:ボルメテウスさん
ルグニカ王国では多くの人物が働く。
その、ルグニカの城では雑用で働く人物はいる。
そして、その日は、とある屋敷から、その人物は来ていた。
女性にしては身長が高く、澄んだ翠の瞳を持っている。
腰まで伸びている金髪であり、平均的な身長の王様は見上げていた。
だが、そんな女性の口元は鋭い歯が見えている。
そのメイド、フレデリカ・バウマンにとっては、その歯はコンプレックスだった。
だが、そんなコンプレックスである歯は、王様にとっては関係なかった。
「あっんっ、王っ、んっ」
ベットの上で、キスを何度も行いながら、フレデリカは頬を赤くしながら見つめる。
惚けた目と共に、熱い吐息が漏れ出てしまう。
そうしている間にも、フレデリカのメイド服に王様は手を伸ばす。スカートの中へと手を潜り込ませて、太ももやお尻などを撫でていく。
「んぁ、あんっ、くぅん」
声を出しながらも、フレデリカは抵抗しない。
むしろ自分から足を絡ませて、体を押し付けるようにする。
そして下着越しでも分かるほどに濡れた秘部へと指を当てられた瞬間、フレデリカは小さく喘ぐ。ビクンと体が震えて、足先をピンっと伸ばしてしまう。
そのまま下着の中に指を入れられてしまえば、愛液が溢れ出してしまっていた。
自分の体なのに、コントロール出来ない。
ただただ快楽を求めるように体は動いてしまっている。
しかし、それでもフレデリカは拒むことはない。
なぜなら、この行為は王様の方から求めているからだ。
「あっ、王っ、そこはっ」
「ここが良いんだよな?」
王様の手の動きに合わせて、フレデリカの口からは甘い声が出てしまう。
それに興奮したのか、王様の手つきはさらに激しくなっていく。
胸元に手が伸びてきて、服を脱がされていく。
そしてあらわになったブラジャーを外すと同時に、大きな乳房が現れる。
それを揉みしだかれながら、乳首を摘ままれれば、さらにフレデリカは感じてしまった。
「あぁんっ、おっぱいぃ、気持ちいいですぅ」
媚びるような甘ったるい声で言えば、それを聞いた王様は嬉しくなって、さらに力を入れていく。
強く握られるたびにフレデリカの体に電流のような刺激が走る。
そしてついに我慢できなくなったのか、フレデリカは自ら腰を動かして擦り付けていた。
そんな行為に夢中になっているフレデリカを見て、王様は笑みを浮かべると、彼女の唇を奪う。舌を入れて、唾液を流し込み、口内を犯していく。
「んちゅっ、んんっ、んーっ!」
口づけをされながら胸を強く掴まれてしまい、その痛みさえも快感として受け取ってしまう。
もはや完全に発情しきっている状態であり、体の奥底からは熱く火照っていた。早く欲しいという欲求が膨れ上がっていく。
そんな状態でキスを続けていれば、やがてゆっくりと離された。二人の口の間には銀色の糸が出来上がっており、すぐに切れてしまう。
荒くなった呼吸を整えようとするフレデリカだったが、その間にも、いつの間にかズボンを下ろした王様の肉棒が現れており、彼女は思わず喉を鳴らしてしまう。
既に臨戦態勢に入っているようで、大きく反り返っており、脈打っている。先端からは透明な液体が流れ出しており、それが今から自分に襲ってくるものだと想像すれば、それだけで期待してしまう。
しかし、まだ挿入はされていない。
「フレデリカ、頼むぞ」
そう言われてしまえば、もう断ることなど出来なかった。
両手を伸ばして優しく包み込むようにして触れると、そっと上下に動かしていく。
すると、ピクリと反応を示したため、しっかりと手で握り込んでいく。
「ふふっ、王の肉棒、とても元気ですね」
妖艶な笑みを見せながら、フレデリカは言うと、そのまま手を動かす速度を上げていった。同時に舌を出して舐め始めれば、王様は小さく声を上げる。
その様子を見たフレデリカは嬉しくなりながらも、もっと気持ちよくさせたいとばかりに奉仕を続ける。
カリ首の部分や裏筋などを中心に攻めていけば、さらに大きくなる。
(凄い大きい)
自分の手よりも遥かに大きい肉棒を見てしまえば、ますます興奮してしまい、愛おしくなる。それと同時に、早く入れて欲しいという欲求が溢れ出てくる。
だが、ここで焦ってはダメだと分かっていた。あくまでも、こちらが主導権を握らなければならないのだ。
とはいえ、あまり時間をかけるわけにもいかない。だからこそ、フレデリカは自分の方へと引き寄せるようにして口に含んだ。そして、頭を動かしながら舌を使って刺激を与えていく。
それにより、どんどん硬度が増していき、先走り液が出てくる。それを味わうように飲み干せば、頭がボーッとしてきていた。
ただでさえ媚薬のせいで敏感になっているのに、この効果だ。もう我慢できるはずがない。
だからといって、このままイかせるつもりはなかった。まずは自分の中で果ててもらいたいと思っているからだ。そのためには準備が必要だ。
そこで一度口を離すと、指先で亀頭を撫でる。
それを見た王様の反応を見ながらフレデリカは微笑むと、ゆっくりと腰を落とし始めた。
熱い塊を入り口に押し当てると、少しずつ挿入していく。
すると、その感触だけで達してしまいそうになるほど強烈な快感に襲われてしまう。だが、ここで止まっていてはいけないと思い、一気に根元まで押し込んだ。
それによって生じる痛みによって涙目になりつつも、どうにか耐え切ることに成功する。しかし、それで終わりではない。むしろ本番はこれからである。そう思いながら、フレデリカは再び動き出した。最初はゆっくりだったものの、徐々に速くなっていく。
それと同時に喘ぎ声も漏れ出しす。それはまるで快楽を求める獣のような姿であり、淫靡なものでもあった。また、その姿を見るだけでも興奮してしまうだろう。
それだけの魅力があった。だからこそ、王様の方はすぐに限界を迎えてしまった。
「くっ!」
短い声を上げたかと思うと、勢い良く精を解き放つ。それが子宮の奥深くにまで叩きつけられれば、絶頂に達してしまう。
それによって意識を失いかけるも、何とか堪えた。
ただ、余韻に浸りたいところではあるが、そういうわけにもいかなかった。まだ始まったばかりなのだ。それに、もっと気持ちよくなってもらいたいという思いもある。
だからこそ、フレデリカは休むことなく動いた。
「王様、どうか、まだ」
「あぁ、勿論」
そう言いながらも再び射精した。
今度は中ではなく顔にかけられてしまい、視界が遮られてしまう。
だが、それでも構わず続けた。口の中に出された分を飲み干し、さらに搾り取るようにして肉棒を刺激する。すると、すぐに元気を取り戻した。
そこから先はまさに一心不乱という言葉がよく似合うものだった。何度も交わり、幾度となく果てる。そんな行為を延々と繰り返していたのだ。
フレデリカの、その姿はまさに野獣だった。
メイド服に隠れていた本能を剥き出しにしながら行為に及んでいる。
そんな彼女に対して王様もまた夢中だった。ただひたすらに愛し合い続ける。その先にあるものなど考えていない。目の前にいる相手との触れ合いだけが全てだった。
やがて体力の限界が訪れて眠りに落ちることになるのだが、その時になっても二人は繋がったままだった。
そのまま抱き合った状態で朝を迎えることになる。