「アルベドよ…これは必要なのだろうか…?」
「もちろんでございます。ぺロロンチーノ様の遺された文書にもきちんと記述がございました」
悟は全裸のまま風呂場の通称『スケベ椅子』に座らされ、アルベドの準備が終わるのを待っている。
アルベドも一糸も纏わず、髪だけアップにして濡れないように気を使っている。先ほどまで抱いていたアルベドの豊満な乳房が、身体を動かすたびに柔らかく揺れ、腰の細さがまぶしく、先ほどまで腰を打ち付けていた臀部の温かさがまだ手に残っている。
アルベドは桶に適温となるようにお湯を張り、ボディーソープを泡立てて準備を進める。
「アルベドよ、ペロロンチーノさんの遺物とはそんなに大量にあるのか?」
「いえ、それほど多くはないのですが…なんでしょう?少し説明が難しいのですが…」
アルベドは少し困ったように人差し指を顎に当てて少し考える。その姿もまた、普段の姿とは異なり可愛らしさを感じるのは抱いた男の性なのか、惚れた男の弱みなのか。
「ペロロンチーノ様の文書だと、タブラ様からは仰せつかっております。内容は『えろげーのすぴんおふ小説』とタブラ様は仰っておりました」
「スピンオフ小説…?なんでそんなものがナザリックに…」
「ペロロンチーノ様がタブラ様に同人小説の作成をご依頼なさったようです」
「あぁ、同人誌か…タブラさんはそんなこともしていたんだな。そうか、細かい設定が得意だったから文章も書けるし、そんなことまで出来たのか…」
ここにきて昔の仲間の隠れていた趣味が出てくると、悟は本人でもないのに恥ずかしさを覚えて頭を抱えそうになる。そう、久々に自分で創り出したパンドラを見た時の感覚がフラッシュバックされるのだ。
(そしてタブラさん、それの配達をアルベドに依頼しちゃダメでしょう。いくら自分がログインできなくなるからって…。逆にアルベドが配達したほうがペロロンチーノさんは喜ぶのか?そこまで考えてタブラさんが依頼したのだとしたら、今のこの状態も合点がいく部分は多いな)
アルベドはそんな悟の姿を不思議そうに見ながらも、話を続ける。
「結果としてペロロンチーノ様はお隠れになったままで、お渡しすることが叶わず私がお預かりしておりました。所有権としてはペロロンチーノ様なのだと思いますが、著者としてはタブラ様となるので私たち姉妹と同じくタブラ様によって創られた大切なものでございます」
「なるほど、大体の事情は承知した。他の…例えばプレアデスたちも実は創造主からの頼みごとを抱え続けているといったことは…」
そう、悟が聞くとアルベドは少しぷくっと頬を膨らませて悟の腕を優しくつかむ。
「この状況下で、他の女を話題に出されるといくら悟様と言えど、少しだけ怒ります…」
話を有耶無耶にして、アルベドは自分の股間周りにたっぷりと泡をつけてゆく。
「失礼いたします。たわし洗いでございます」
アルベドは悟の腕を股の間に挟み込み、特に泡の多いアルベドの陰毛を擦り付けるかのように前後に動かしながら悟の体を洗いはじめる。アルベドの陰毛は量が多いだけで硬い毛質ではないため、柔らかな毛筆で洗われているような感じがある。
「んっ…あんっ…」
アルベドは恥丘ではなく陰部を擦る様に腕が当たると甘い声をあげて、太ももでしっかりと悟の腕を挟み込む。調子に乗って、悟はわざと陰部に当たるようにアルベドが腕の上で腰を動かす時を狙って角度をつける。
「はあああっ…んもう…」
アルベドは少し困ったような顔をしながらも、戯れに付き合ってくれる。
「次は壺洗いを致します」
アルベドは足を肩幅に開くと、悟の手を持ち自分の陰部近くへと持ってくる。まずは親指を膣へと入れてキュッと膣を締め上げる。
「はぁっ…」
思わずアルベドの口から声が漏れる。次に人差し指を入れてまたキュッと膣を締め上げる。それを中指、薬指、小指と順番に進めるうちにアルベドの膣内は愛液で溢れ、悟の指にはどろりとした雌の匂いの粘液がまとわりつく。アルベドの頬も紅潮し、悟の手を持つアルベドの腕も少し震えている。
「つ、次は…左手にございます」
そしてアルベドは悟の左腕に跨り、たわし洗いを始める。右腕の時に比べると明らかに自ら陰部を擦り付ける機会が多くしっかりと洗えていない。
これは正確な洗浄を目的としているわけではない。アルベドの入浴ショーであり、悟を欲情させる煽情的なもの。
「はぁっ…はああああっ…」
アルベドは声を押し殺すこともなく、腰をくねらせ頬を紅潮させて悟の腕を自らの性器に擦り付けてゆく。悟はアルベドの擦り付けてくる恥丘を、陰毛を、そしてアルベドの白い肌を伝う汗を、揺れるおっぱいを、自らの腕に残るアルベドの愛液の感触を愉しみペニスを硬くする。
「左っ…手もっ、壺洗い…致しますね」
アルベドは笑顔を崩さない。ただし、それは喜びではなく悦びの笑顔で。再び足を肩幅に開き、少し腰を落としてガニ股気味になる。先程よりもアルベドの取る姿勢は下品になっているが、それが一層悟を興奮させる。
「おほっ!おほほほほっ!」
アルベドは悟の左手親指を膣内へと咥え込み、キュッと膣を絞り上げると一段と下品な声をあげて悦ぶ。しっかりと絞めつけて愛液にまみれた指はきゅぽんと音をたてて膣から抜ける。
アルベドは左人差し指を膣に入れると、今度は締めたり緩めたりの緩急を使ってくる。そこで悟は少しだけ、ほんの少しだけ指をまげて指の腹でアルベドの膣内をすりすりと擦ってやる。
「うひっ!うひひひいっ!」
アルベドは悟の指の動きで想像以上の刺激を受けてたまらず声をあげる。膣は今まで以上に強く搾り上げて、自ら腰を小刻みに動かし、悟の手すらも動かし始める。
「アルベド」
悟はアルベドの名前だけを呼び、左手の中指を器用に折り曲げてアルベドの膣口へとあてがう。
アルベドは膣の締め付けを少しだけ緩めて、悟の二本目の指を受け入れてゆく。悟の指が二本入るだけで精一杯なのではないかと思うほど、アルベドの膣内は狭い。
「はあああああんっ!ああああああああんっ!」
ほんの少し悟が指先を動かすだけで、アルベドは上気した声をあげ、悟の征服欲をじわじわと満たしてゆく。アルベドは悟の手を使って自慰行為をするかのように膣内をかき回す。初めは軽く指先が埋まる程度だったものが、今では指が根元までしっかりと入り、中指の先端にぷにぷにとした子宮口が当たっているのがわかる。子宮口を中指の腹で悟がなぞると、アルベドは額に玉のような汗をかき、真っ白で豊満な乳房をちぎれんばかりに揺らし、腰を震わせ、押し寄せる快楽に耐えながらも壺洗いを続ける。
アルベドが声を出す度に膣内はキュッキュッと締まり二本の指を締め上げる。その力は指など簡単にちぎられてしまうのではないかと思うほどの圧力なのだが、膣内の肉壁はうねうねと指をしっかり飲み込むので、マッサージを受けているが如く指ですら気持ちがいい。
アルベドは何とか快楽に耐えきり、悟の左薬指、左小指と壺洗いを終える。アルベドは荒い呼吸のまま、自分の乳房にボディーソープで泡を作り悟の背後に回る。
「次は、悟様が好きなおっぱいで背中を流して差し上げます」
艶のある声でアルベドは悟の耳元でささやくと、悟はゾクゾクとしたものを感じながらもアルベドに問いかける。
「そんなにバレて…」
「モモンガ様の事なら、悟様の事ならばお見通しですよ」
クスクスと笑いながら、アルベドは悟の背中へとおっぱいを押し当てて上下に動き洗いはじめる。
「と、いうようなことを十年後や、二十年後にこのようにご奉仕をさせていただきながら…モモンガ様と、悟様と会話をさせていただくのが私の夢なのでございます」
「で、では…」
「モモンガ様の視線に気付いているのは…私とユリ、ソリュシャン、ルプスレギナくらいでしょうか?」
「あぁ…こう…豊満な女性陣には割とバレているのだな…」
「ふふふ、女性は殿方からの視線に敏感でございますから。それが至高の御方からの視線であれば、それは喜びなのです」
悟はついつい女性陣のおっぱいを目で追ってしまいがちになる癖があることを自覚していた。それによって鎮静化が働くこともなく、性的な目というよりは綺麗な花を見るような、あぁいいなと。そんな思いを隠しつつ目で追っていた。しかしそれが当の本人たちにバレていたとあれば話は別になる。以後は厳しく自分を戒めなければならないと強く決心する悟だった。
そんな悟の決心を鈍らせるように、背中をアルベドの柔らかいおっぱいが洗い上げてゆく、時折弾力のあるものが肩甲骨や、肋骨に引っかかる感触とアルベドの反応が背後から聞こえるのがなんとも悟にはくすぐったい。
「んっ…んんっ…」
アルベドは後ろから手を回して、手のひらで悟の上半身を撫でるように洗い上げてゆく。悟の鎖骨に沿って指を這わせる。普段のモモンガではローブで隠れているからこそ、アルベドの好奇心を掻き立てる。それとは逆に、普段見えている肋骨ではなく受肉した悟の乳首に手のひらが触れる。悟の男らしい胸板を丁寧に洗い上げ、乳首を指で転がす。
「うっ…アルベド…」
悟から声が漏れる。色々と刺激をしても、悟様が声を出さずアルベドは少しばかり不安に思っていたので、反応があったのは素直にうれしかった。
アルベドは一度シャワーで悟の身体についた泡を流しきる。勿論自分の体の泡も一度洗い流す。
アルベドは悟の正面に回り、乳房でボディーソープを泡立てる。
「悟様、失礼いたします」
アルベドは豊満な乳房の間に、数々の刺激で勃起し、脈打つ悟のペニスを挟み込む。悟はペニスがすっぽりと谷間に収まり、両側からおっぱいの圧迫感とアルベドのきめ細やかな肌に包まれる。そしてそれを見下ろすことの達成感に悟はすっかり酔わされる。
アルベドは右乳房と左乳房を交互に持ち上げて、悟のペニスを刺激する。
ダイブ型アダルト作品では味わえなかった質感と重量感。そして奉仕を受けているという事についての充実感。普段の傍付きメイドの業務的な奉仕ではなく、アルベドの愛情を悟は確かに感じ取る。
アルベドは胸の谷間に向かって、舌を伸ばして唾液を垂らす。生暖かい唾液はアルベドの胸の谷間を伝って悟のペニスへと届き、乳房の中でペニスが暴れまわるのに十分な粘度と潤滑性を持っていた。
アルベドは唾液が浸透していくのを愛おしそうに見届け、悟の方を向き直りにっこりと笑いかけると乳房で激しく悟のペニスをしごきはじめる。
「おおっ!おおおおおっ!」
悟はたまらず声をあげる。今までのようなゆっくりとした刺激ではなく、気を抜くと簡単に射精させられてしまうような激しくも優しい刺激がペニスに与えられる。
「うふふふふふ」
アルベドは不敵に笑うと、胸の谷間から出ているペニスの先端をぱくりと咥え、亀頭を丹念に舌先で舐めこんでいく。竿へおっぱいを押し付けることも疎かにすることなく、アルベドはペニスを吸い上げて舐め上げる。
「アルベドっ…アルベドっ…!」
悟は情けない声を出してアルベドの名を呼ぶ。するとアルベドはぱっと悟のペニスから口を放してしまう。
「アルベド…?」
刺激が急になくなり、悟は驚く。射精に向けての準備をいよいよしようかという頃合いに急に刺激がなくなってしまったのである。
アルベドは悟に向けて口を大きく開いて舌をだらんとだして悟にねだる。
「悟様。どうかアルベドのおくちマ〇コに思いっきりおち〇ぽ様を突き立てて、ぴゅーぴゅー射精なさってくださいませ。アルベドのおくちマ〇コに奥まで悟様のペースで腰を振って射精なさってくださいませ。アルベドの角を掴んで、オナホのようにおくちマ〇コを使っていただきたいのです」
「く、苦しくは…」
アルベドの魅力的な提案にごくりと生唾を飲み込み悟はアルベドに聞き返す。
「愛する御方にしていただくことは、すべてが喜びでありましょう。苦しみなど一切ございません」
悟は恐る恐る、アルベドの角へと手を伸ばす。アルベドの角を触るのは初めてではないだろうか。アルベドがこの角を誰かに触らせていることも見たことがないし、聞いたこともない。誰も触れたことのない新たな聖域への扉を、悟はまた開こうとしている。
アルベドの角はすべすべして、少しひんやりとして冷たかった。角に悟が触れたことを認めると、アルベドは目尻を下げて喜ぶ。
呼吸は荒く、アルベドの吐く息が絶えず悟のペニスへとかかりその熱気に、その舌先に呼ばれるかのように悟のペニスはアルベドの口内へと侵入していく。
アルベドは、徐々に侵入してくるペニスへと舌を這わせ、隅々までその味を堪能するかのように舐め回す。手は玉袋へと添えられて、微弱ながらも優しく包み込み刺激を与える。
悟はアルベドに言われるがまま、アルベドの口内最奥まで、自分のペニスの根元まで挿入していく。初めはアルベドの舌で舐め上げられる感覚と吸われる感覚があったのだが、奥に進めていくとちょうどアルベドの喉のところで少し引っ掛かりがあった。
悟はアルベドの顔を見ると、アルベドは目だけで頷きそのまま押し進めて良いと言っていた。悟は立ち上がり少し腰を引いて、アルベドの左右の角をしっかりと掴んで、勢いよくアルベドの喉に向かってペニスを打ち付ける。先程引っかかっていた部分は、アルベドの処女膜を破った時の感覚とはまた異なりペニスの先端がぐいっと食道に向けて曲げられる。
アルベドの状態に問題はないだろうかと悟はアルベドの顔色を見るが、アルベドは光悦した表情で打ち震えていた。
アルベドの喉の締め付けと、舌使いは悟にとっても癖になりそうなほど気持ちが良く、アルベドの顔面に向かって腰を打ち付ける。普段は澄ました顔のアルベドが、鼻水を垂らし、鼻の下を伸ばしてしっかりとペニスに吸い付く。その表情は、普段の姿からは想像もつかないほど締まりがない。
「おぼぼぼぼぶ、おぼぼぼぼばぶ」
悟は奥までペニスを打ち付けた状態で、腰を上下左右に動かして口内と喉奥を蹂躙する。アルベドは悟の陰毛に鼻を埋めて、ままならない呼吸でその雄の匂いを堪能する。
じゅぽっ、じゅぽっ。じゅるじゅるっ、じゅるじゅるっ。
絶え間なく、アルベドの口から洩れて溢れる唾液はアルベドの顎を伝って胸元へと落ちる。
「あぁ、アルベド。出そうだ。出そうだっ」
「おぼぼぼっ、おぼぼぼっ」
声など聞こえない。何を言っているのかもわからない。それでも確かに『そのまま好きな様にお出しください』と聞こえた気がした。
そこからは一心不乱に悟は腰を振る。射精のためだけに腰を振る。アルベドの口内でもう一回り大きくなったペニスをアルベドは必死の形相で頬を使い、喉奥を使い、舌を使って、舐め回して吸い上げる。
「ああっ!出るっ!舌を出せっ!」
悟は射精の瞬間にアルベドの口からペニスを引き抜いてアルベドの顔面へと精子をかけていく。アルベドの黒い艶のある髪に、整った顔に、きめ細やかな肌に悟の精子がとめどなく発射されていく。ドクンドクンと射精が終わると、アルベドはペニスに吸い付いて尿道内の精子も忘れずにすべて吸い出す。
口の周りについた精子を舌でべろりと舐めとると、頬についている精子を指ですくいあげて口へと運ぶ。
アルベドが見せつけてきた口内には、悟の精子と共に悟の陰毛が数本混じっているのが見える。アルベドはぺっちゃぺっちゃと音が出るほど舌で味わい空気と混ぜて堪能する。
「アルベド、飲み干してよいぞ」
自分でもなぜ許可を出したのかわからない。そうしなければ、アルベドはいつまでも堪能している気がしたのだ。
アルベドはゴクゴクと喉を鳴らして精子を飲み込み、口を開く。口内には飲み残った悟の陰毛が見える。
「美味しゅうございました、悟様」
悟は腰が抜けたようにストンと椅子に再び腰を下ろすと、アルベドは可愛らしくコロコロと笑う。
「湯船で少し、ご休憩を致しましょう」
「そうだな、そうしよう。久々の肉体での湯舟だ」
「では湯船に入る前に、もう一度お身体を洗い流さなくてはなりませんね」
そういってアルベドはまた不敵に笑うのだった。