アルビノロリ修道士+α 露天風呂 陵辱 NTR 純愛 その他タグ追加は執筆次第全部のせ 作:卵化けごパン
雨に濡れた窓を指先で触れ、曇ったガラスに文字を描く。
―――さびしい。
どうして彼は会いに来てはくれないのだろう、きっと仕事が忙しいのだろう。思い返せばいつも、押しかけるのは彼の方では無かったか。
それでも帰ればまたいつでも会えると思えば、それだけで少女の心を保つ勇気は湧いてくる。
その日も開かれた扉の先に立つ男の姿をみて、首輪つきの修道士は窓の外を覆う雨雲のように表情を曇らせた。
「今日も逢いに来たよ、ボクの愛しいお姫様」
「私は
「エルはボクのこと名前で呼んでくれるって、そう約束したよね。」
「……約束しろアルバ。本当に、あと二日だとな」
「ボクは元々、君の前で嘘を吐くほど薄っぺらいつもりも無いよ。だからエルが本当に望むなら、あと二日で帰してあげる」
たとえ男にとってそれが劣情を滾らせるだけの威嚇だったとしても少女は彼への宣戦布告だと言わんばかりに彼を睨みつけ、拒絶の言葉をぴしゃりと吐き捨てる少女は胸の奥底であと2日と、小さくも堅い決心を固めた。
「今日のエルは、ご機嫌ななめかな。」
「…………。」
「昨日のエルのこと、想像するだけでドキドキしてきちゃうな。可愛い声で何回も名前を呼んでくれて、今はすました顔してるけど、昨日の君は……。
もう運命だよね、ボクたち身体の相性も抜群なんだよ。昨日だってエルはボクのが良いって、そう言ってくれたもんね?」
「……言ってない。」
そう言ってふいと窓の外を眺めた少女に、アルバは首輪を繋ぐリードを片手で手繰り寄せて彼女を捕まえる。彼が少女を抱き寄せてキスを迫ると、少女は顔を逸らして男から逃れようとした。
「フェアじゃないね。そうやって嘘を吐いたり、素直になれないのは良くないと思うよ、エル?
だってここ数日、護衛の彼に会えてないでしょ?」
「それは……忙しいからだろう、私達は遊びに来た訳では無いのだから。」
「違うよ、ボクの言う事を聞かないなら…って、前に言ったよね?」
「……!!」
―――『エルが素直になってくれるなら、彼に会える時間は増えるよ。』
少女が思い出した、遠い昔のようにさえ思える数日前に、男が言っていた言葉。男はその後にも、彼の名前で脅すような素振りを見せていた。
少女は動揺を隠せない表情で男を見上げると、彼がキスを迫ろうとするのを遮って問いかけた。
「レイくんは!…無事なのだろうな!?」
「…………。もちろん、無事だよ」
男の妙な間に少女は何か嫌な予感を覚えながらも、それをいま確かめる術は無い。男の三度迫るキスを少女は、さっきまでの態度が嘘のように受け入れていた。
背伸びした少女の柔らかい唇との接吻を鳥がついばむように何回も繰り返して、お互いの体液でだんだんと濡れる唇の感触。再び鳥のようなキスをすると思った男がより強く抱きしめて長い口付けを交わし、彼が伸ばしてくる舌を絡め合い、少女はまだ少し慣れないながら唾液を交換すると、それを飲み込む。
「はむっ♡ふぁ……、ん……っ」
暗い室内で身体を絡ませ合う二人の影。キスを続けていた男はさらに少女の下唇を甘噛みし、その鋭い牙によって少量の血が溢れると唾液ごと男は少女から血を啜り、吸血鬼ならではの快楽に酔いしれる。
「ぅ……っ♡」
いつもより長く多いキスの時間が終わったとき、顔を離した男の視界いっぱいに映る直前まで不機嫌だった少女の表情は変わっていた。なにせ少女にとってのキスはすっかり、行為をする合図になっていたのだから。
少女の下着は男のモノを求めるように愛液で濡れ、男は服の上からでもその巨根がわかる程大きく膨らんでいる。しかしいまのアルバにはそんな事よりも、少女のキスの最中の仕草が気になっていたのだ。
「……エル、キスのとき……腰動いてた?」
「なっ…あのだな、いくら何でもテキトーなことを……っ」
あまりの言葉に少女の脳内ではあらゆる罵倒の数々が浮かんだが、修道士としての自らがそれらを言葉にすることを躊躇う。
アルバから見ても少女はあからさまな嘘を問い詰めていると言った様子で、強く抱きしめるあまり少女の動きに確信は持てなかった。だが少女は身動きのうまく取れない中でも下半身をへこへこと小さく動かしていた……ような気がした。
けれど、確信を得られなかったそんな事よりも、今日の男にとっては大事な予定があった。
「エル、今日は久しぶりに舞踏会へ行こっか。」
「……何?」
「舞踏会、そのためにエルはここに来たんじゃないか。」
少女は一瞬、数日前に交わした似た会話を思い出す。そのときは少女を着替えさせる方便としてその言葉を吐いていたが、今回もそうなのか。
どちらにせよ少女は、アルバの提案に対して静かに頷くことしかできなかった。さっきの脅しが効いているのか、それともほかの理由があったのかは男に解らなないが、ただ男は静かに微笑んでいた。
※※※
少女は一介の修道士が日常生活で纏うことの無いだろうドレスやアクセサリーで着飾らされると、男の手で首輪を外した代わりに馬車へと乗せられた。
最初は宮殿で行われる舞踏会なのだと考えていた少女は、車窓から見える景色が普段から知っている街中とは別の場所を走っていることに気付く。
それは普段少女や彼女の護衛が生活していた帝都とは違った、暗闇に閉ざされた裏側。様々な姿形の人々が住まう表層とは違って、ここは帝国を支配する吸血鬼の貴族たちが住まう本当の帝都であり、この場所には朝も昼もなく、夜だけがある……帝国が明けない夜の国と呼ばれる所以でもある場所だった。
そんなところを走る馬車の中では、少女の隣に当然のようにアルバが座っていて、車窓から星空を眺めていた少女はふと足に違和感を覚えた。まるで少女のスカートのなかで素肌の上を何かが這うような感触。
少女はすぐその正体に気付き、隣にいる男を問い詰めようとしたが、彼が手を止めて静かにというジェスチャーをするので訝しげなまま男を見つめる。
「気付かれても良いなら、ボクのことを好きなだけ糾弾するといいよ。ボクがどういう人なのか、
耳元でそう囁いた男は手の動きを止めるつもりは全く無いらしく、馬車の壁の先で馬の手綱を引く御者や、男の世話をするため背後の客車に乗っていた執事の存在に少女が気付くと、その口元をきゅっと硬く縛って黙り込んでしまった。
少女の抵抗が無いのをいいことに、男はいつもよりねっとりとした手付きで少女のふっくらとした脚を撫で回す。普段は修道服に隠されていた掴み心地のいい太ももは明らかに男のものと違って柔らかく、それが終わると今度は太ももの内側から指先を秘部の近くに這わせたり、離れていったり。
何度も往復を繰り返すうちに少女の身体が小刻みに震えているのが解ると、ようやく下着の上から、手触りでもわかるほど勃起したソコに人差し指で軽く触れた瞬間、少女は一段と大きく身体を震わせた。
「……ぁ…♡ぉ……っ♡」
男の指がクリトリスを囲うようにくるくると擦れたり、反対の手がふにふにと服の上から胸を揉みしだくと、完全に少女は布越しで感じる男の手つきに夢中になっていた。
それは両手で抑えた口元から時々小さく声が漏れてしまうほどで、男の手がクリトリスや胸全体からワレメに乳首を弄ぶ動きに移ると、馬車の小さな室内には車輪音に混じって少女の息遣いと水音が響いていた。
「待ってくれ、アルバ…これ以上は……♡」
男の返事はなく、しかしその手は止まらない。代わりに耳元で聴こえる男の呼吸音に制止の意味が無いとわかると、少女は必死に声が周囲に聞かれないようにしながら馬車での時間を過ごした。
男の人差し指が下着の上から穴の口元にそってなぞる感触は布越しでもハッキリと伝わり、指が布の上から膣中に入ろうとしてくちくちいやらしい音をたてる。それだけでなく不意に馬車が揺れると少女からも喘ぎ声が漏れたりと、普段とは違った状況に翻弄される少女の反応を男も愉しんでいるようだった。
「くふ…ぅっ♡んぃ……っ♡…んっ!?」
段々と少女から余裕が失われ指の隙間から周囲も気にせずに声をあげそうになると大きな手がその口を塞ぎ、いよいよ男は大胆な動きを見せた。
男は少女の小さな身体を自身の間に座らせると彼の足が少女の股の間に割り込み、少女は大きく脚を開いたまま拘束されてしまう。口元を塞がれたまま少女は背後を振り返ると男を睨んだが、彼の指が下着の下に潜り込むと少女は必死になって男の指の動きを耐えた。
「可愛い下着だね?」
「……っ!…………!!」
「ああごめん、手で抑えてたら喋れないね。」
膣中で軽く曲げた指の腹がトントンとノックをするように膣壁を叩くと少女は男の腕の中で身動ぎをし、より強く指が出入りし始めると少女の膣からはぐぽぐぽと、いつ周囲に気付かれてもおかしくない音を立てながらも膣中にある指を強く締め付けた。
「んふ……っ、ふぅ…ん゛……♡♡」
男の指の隙間から、がらがらと車輪の廻る音に紛れて不規則な息遣いや籠った声が聴こえ、少女の口以上にわかり易く音をたてる体の具合に気を良くした男は、一度口元からその手を離すと少女の耳に顔を近付けて囁いた。
「エル?」
「ひぅっ♡」
「あ、意外と耳も弱い?……じゃなくて、そろそろイキたいでしょ。エルは昨日までにそういうお勉強してきたから、どうすればイけるか分かるよね。
ほら、さっきからボクが触っているここが、キミのいっぱい気持ちよくなれる場所だよ。エルが頑張って腰を少し動かせば、すぐに気持ちよくなれるよ?」
少女は一心不乱に頭を横へと振り、男の提案を断る。しかし彼は少女の答えを気にすることなく囁き続けた。
「エル、これはえっちじゃ無いよ。だってボクはここに手を置いてるだけなんだから、エルが自分から動く分には、何も気にすること無いんだよ?」
「そんな道理が……っ、通るものか…♡」
「違くないよ。エル、いま座り心地が悪いんじゃない?
少し力を緩めてあげるから、座りやすいように移動しなよ」
「だいじょ……お゛っ゛♡♡♡」
「あ、手が滑っちゃった…なんてね」
大丈夫と言いかけた少女の膣を不意に撫でた指に、今まで彼女の我慢してきた喘ぎ声が溢れる。
少女はすぐに周りの誰かが気付いてないかと周囲の物音に耳をすませた。特に変化のなさそうなことに安堵すると、それから男のことを睨みつけようとしたが彼は悪びれることなく小声で耳打ちした。
「やっぱり、座り心地良くないでしょ?」
「……。」
「大丈夫だよ。万が一バレても、ボクがちょっと怒られるだけだからさ」
「……アルバ。」
「ん?」
「私をどうしたいのかは知らないが。だが昨日のことがあったからと、お前の思い通りになると思ったのならばそれは大間違い、なのだからな……!」
男は一瞬だけあっけに取られる、まだ少女の瞳の灯火は強く燃えていたのだから。たった数時間ほどの僅かな休息を経て、彼女は抵抗するだけの意思を取り戻したのだと。
しかし、そんな様子にも口元を歪にゆがませた男が少女の股に両手を伸ばすと、いよいよ少女を容赦なく弄び始める。少女は最初は男の両腕を止めようとして、馬車の車内が一瞬静まったように見えた。
大股で脚を固められた少女の普段よりも厚いドレススカートが捲られると、カーテンの隙間から街ゆく人々の顔が見える馬車の中で、令嬢のように着飾った少女は男の腕に抱かれていた。
「すぐにイかせて、昨日みたいにしてあげるから。」
男はそう宣言すると少女の膣中とクリトリスをそれぞれの手で弄り始める。さっきまでのはほんの冗談だったと言わんばかりに、男の手つきは弄ぶようなものにも関わらず時間が進むほど少女から余裕を失わせていき、数分が経つ頃には少女の目元がとろんとして、彼女の座席は窓を開けたまま雨でも降ったかのように水で濡れていた。
「エルのここ、もうイキたいって言ってるよ♡
ひくひくして、ぐちゃぐちゃになって、僕にもっといじめてって……♡」
「すぅー…っ、フー……ッ♡すぅ…っ♡」
「我慢なんてしても無駄だから。ほら、ここでゆぅーっくり指先を動かすと、キミは気持ちいいからすぐにきゅうきゅう締め付けてくるんだ。」
「ん゛っ♡それっや ゛…っ゛♡」
「それから強く責めてやれば……ほらイけ♡イけ…っ♡」
「や゛♡おっ♡ぉ゛〜〜っ゛♡♡」
――――――
少女はじんじんとする胸の先端や、まだ愛液を垂らし続ける感覚が中途半端に残されたまま、綺麗に手入れの施された庭園を歩いていた。草木や噴水の奥に映る大きな館、それこそが舞踏会が開かれる会場のようだった。
「今日連れてきた執事は新人だったんだけど、馬車から降りるエルの顔見て真っ赤になってたよね?」
「……。それよりもアルバ、この仮面はなんだと言うのだ?」
「ああ、今日は仮面舞踏会だから。エルやボクだけじゃなくて、参加する全員がこうして仮面を着けるんだ。
さぁエル、手を取って。こういう場所では手を握ってないと、独りだと思われて他の人に誘われてしまうからね。」
「他にも魅力的な女性が居るだろう舞踏会で敢えて私を選ぶ輩がいるとは思いたくないが……他に手立ても無い、か。」
彼女は意地でも男に対して何も言わなかったが、 少女の手を取った直後に彼の大きな手がスカートの上から脚に触れたりしてくる些細なボディタッチのひとつひとつが、彼の股間の異常な膨らみが気になって仕方がなかった。
闇夜に閉ざされた都の外壁近くに建てられた、いやに広く豪華な装飾の目立つ外観をした館。少女は男の手に引かれ、大きな両開きの扉を開く―――
痴漢はそのうち腰を据えて書きたいところ……ただ作品の時代設定的にどうしたものかと模索中。