※この作品はR-18です。

アルビノロリ修道士+‪α‬ 露天風呂 陵辱 NTR 純愛 その他タグ追加は執筆次第全部のせ   作:卵化けごパン

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幕間
24.アルビノロリシスターに襲われるお話。前編(主効能 : 逆レイプ、焦らしプレイ)


 

『拝啓 レイくん

 

 今夜夜這いしに向かうので、心しておくように。

 

エーデルワイス』

 

 

「……なんだこれ。」

 

 

 

 

 その手紙の差出人であるエーデルワイスという少女を表すのなら、俺は一番に『風変わり』という単語を思い浮かべるだろう。

 月の光を思わせる優しい色合いの白髪、金の刺繍が施された上品な白の修道服。彼女は小さな背丈に反して内面はかなり落ち着いた雰囲気を漂わせたりとその特徴も変わり者でしかない。

 

 中でも他のシスターと特に違う事と言えば、エーデルワイスは俺が知っている中でも特に剣技に長けた人物という事実だ。

 

「おや、今日も精が出るものだねレイくん。」

 

「俺は……騎士だった頃の癖がまだ抜けそうに無くて。ってそう言うエーデルワイス様だって、木剣片手に練習に出てきてるじゃないですか」

 

 二人で並んで日課の素振りをするが、剣の動きは対称的なものだった。

 手元で鳴り響くごうごうと言った風切り音の力強さと速さを仮に剛剣であるとするなら、エーデルワイスが使うのは柔の剣術。相手の動きに合わせ型の形を変えていく少女の動きは同じ剣術に括られるとしても、その動きに内包される技術や考え方はまったく似つかないものだ。

 

「レイくんは何故、騎士になったのだ?」

 

「…………。」

 

 剣の練習をする最中にエーデルワイスがぽつりと溢した質問に、俺はどう言葉を選んだらいいかを考える。

 

「剣は良くも悪くもその人の心が現れる、レイくんの剣は……少なくとも騎士のそれでは無いな。相手に動くことを許さないほどの攻め手は、どこか焦燥感を滲ませているような気がしてならないのだ。

 だからいつか聞こうと思っていた、何故そのようなお前が人を護る騎士になったのか、と。」

 

「半分は金のためでした。……エーデルワイス様は、十年前の『共和国崩壊』を知ってますか?」

 

「……ああ。あのときは私も色々あったのでな、よく覚えているよ。」

 

「そのとき王国に難民として移住したのが俺と姉さんで、体の弱い姉さんの為に俺ができる唯一の取り柄を活かした仕事が王国騎士になることだったんです。騎士として働くことで、俺みたいな人が一人でも少なくなってくれればって思いもありました。」

 

「ひたむきだな」

 

「前を向かなきゃ生きていけない道でしたから……でも。」

 

 本心はそうじゃない。もしかしたら目の前の優しい少女なら本当の俺も受け入れてくれるんじゃないかって、そんな淡い願望を込めて言葉を続けた。

 

「本当は、故郷を滅ぼしたアイツが憎いんです。故郷には大切なものがいっぱいあったのに、アイツは一瞬でその全部を奪っていった」

 

「……魔王か」

 

「だけど俺が復讐すべき相手はもう居ない。聖剣に選ばれたってことを実感したとき、俺は今さら復讐相手の居ないことをようやく現実として受け入れられたんです。それでようやく……騎士を辞めて、ラフィリスと一緒に聖剣の修復するふんぎりが着いたみたいで。

 そういう意味ではエーデルワイス様にも感謝してますよ。」

 

 

 

 途中から手の動きを止めて話を聞いていたエーデルワイスはなにを思ったのか、静かに笑顔を返してくるのみ。俺が意を決した言葉を少女がどんな感情で聴いていたのか、このときの俺にはまだ想像することしか叶わなかった。

 そんな少女は同じシスターのラフィリスが『様』と付ける反応からも只者では無いことぐらいは想像できたが……。まぁ、そんな事は今の状況を前にしては本当に些細な疑問なのかもしれない―――

 

 

「あの……それでエーデルワイス様?」

 

「何かなレイくん、そんなに畏まった態度までして。」

 

「どうして俺はベッドに腕を括り付けられているんでしょうか」

 

「せっかく夜這いに来たのに、反撃をされては私もこうするほか無いだろう?」

 

「……色々と俺が想像していた『夜這い』とは違ってるんですが、もし俺が避けなかったら本気で当てるつもりでしたよね?」

 

「ふふふ、どうかな。」

 

 俺は今、腕を頭上に縛られた状態で寝具の上に寝ていた。

 というのもノックの音に部屋の扉を開いた俺は少女が突然と繰り出した木剣の刺突を躱し、言葉もなく部屋に押し入ってきた彼女に訳も分からず襲いかかられたのだ。

 

 少女の剣を躱しながら部屋の壁に立て掛けていた真剣を手に取ると木剣を振りかざす少女を止めようとするが、繰り出した剣撃は少女の木剣に衝突すると明らかに木では無い硬質な音を響かせて受け流されてしまう。そして勢いの良い一撃が木剣の上を滑るようにいなされた次に訪れるのは、少女の反撃。

 エーデルワイスが一歩踏み込んで繰り出す刺突に間一髪、引き戻した剣の腹で防御する。しかし少女のように上手く攻撃をいなしきれず、突きの勢いを殺しきれずに後ろへ押された状態に対して出た舌打ち混じりに見た前方に映ったのは……雪だるま。

 

「……っ!?」

 

 正確には本物の雪だるまではなかった。白い布地に雪だるまの刺繍の描かれた、ハンカチが目の前に広がっていたのだ。しかしそれをハンカチだと認識し腕で払った瞬間には既に少女は目の前から消え、部屋の明かりが落ちる。

 そんな二重の策で視界を遮った一瞬の隙に繰り出された少女の足払いを俺は避ける選択肢もなく、寸分の隙も無い襲撃者によってたった数秒間のうちにベッドの上へ押し倒されていたと理解したのは、暗闇に慣れた視界が首元に木剣が当てている少女の微かな月明かりを反射して輝く紅い瞳を認識した頃だった。

 

『さてレイくん、夜這いでこれ以上痛い思いをしたくなければ少しの間は大人しくするように。』

 

 暗い部屋の中でそう言った少女は俺の腕を先ほど目眩しに使ったハンカチでベッドのに縛り付け、再び馬乗りになるとさっきまでのように木剣の剣先を俺の首筋に当て直す。

 注目するべきなのは少女の木剣を覆う硝子のような透明の刃、それは本来シスターが身を護るために使う結界だ。彼女の木剣はその結界のお陰でさっきも真剣と打ち合えた訳だが、それが剣技や身体能力といった少女を補助するようなものなのかと言えば全く関係は無く、純粋な剣術の実力差でこの状況は作り上げられていたのだから俺はお手上げ状態と言うしかない。

 

「然しレイくんはまさか、こ(・)の(・)よ(・)う(・)な(・)状(・)況(・)で(・)期待しているのか……?」

 

「…っ」

 

 エーデルワイスが微笑をたたえながら馬乗りになった腰を微かに動かし、下半身を擦れる少女の修道服に隠れた腿や秘部といった感触にびくりと自身の意識に反して反応してしまう股間の様子に、彼女が浮かべる微笑は普段よりも悪戯っぽいものへと変わっていた。

 

「きみも騎士とは言え、年頃の男の子だ。これまでは行為の多少の乱暴さにも目を瞑っていた訳だが、最近の行動は少しばかり目に余る……『矯正』が必要なようだ。」

 

 エーデルワイスは楽しそうに言いながらこっちの服を剥ぎ取ると、ぺろりと小さな舌先で陰茎の先端をひと舐めし、それからは口の浅い部分で咥えながら尿道をチロチロ舐めるという今までには無い責め方をしてきた。

 先端の敏感な所だけを執拗に責め立てられ半勃起だった陰茎はすぐに完全に立ち上がってしまい、少女が口を離してからもひとりでに天井へと向けて真っ直ぐに持ち上がっている。

 

「何処でこんなこと覚えて……!」

 

「レイくんが知っているかは定かでは無いが……きみがいつも飲んでいる私が淹れる珈琲には、精力剤としての効能があるそうだぞ。

 その効果がどれ程のものかは……ふふ、一目瞭然だな?」

 

 少女の吐息が先端に当たってぴくぴくと動くのを見た彼女はソレを左手で握り、こちらの顔を上目遣いで見ながら反対の手を自身の修道服の中に伸ばす。

 部屋にはくちくちと少女の衣服の中から愛液の混ざる音と、アイスのように少しづつ少女が陰茎を舐める行為の音だけが聞こえていた。少女の陰茎や玉袋を舐める音は以前よりも艶めかしさを増していて、俺の表情の変化を機敏に察した少女は『お前のために、覚えたのだからな?』なんて言葉を平然と口にしては更に攻めを強めていた。

 

 陰茎の先端から我慢汁が出てくるようになるとエーデルワイスは自らそれを舐め取るように亀頭の下に舌を這わせ、唾液と混じったものを少しのあいだ口の中で留めてからゴクリと飲み込んでしまう。

 少女のシスターとしての振る舞いを忘れたような行為にあ然とする目の前で、彼女は再び馬乗りになるとさっきまでオナニーをしていた手をこちらの胸に置き、唾液でツヤの増えた唇を耳元に近付けて来た。

 

「お前がそこまで喜んでくれると、仕方を覚えたのも悪くないものだ。」

 

 馬乗りになった少女は自身の修道服のスカートの中に手を入れ、自ら挿入しようと陰茎を掴む。手のひらの感触だけでそれをしようとする少女は息をつまらせ、暗がりの部屋にはときどき口から溢れるような吐息と声が響き渡る。

 その艶のある声の少女っぽくなさと言えば、いまも掴まれているだけでどんどん硬くなってしまうくらいで。ソレが少女の中へと入る頃には前戯の焦らしも相まって気持ちよく射精のできる感覚があった。けれど……

 

「まだ我慢だぞ、我慢。これは矯正なのだからな……約束を違えるようなら、罰として熱い珈琲を胸に垂らしてしまうのだからな」

 

 少女の言葉は約束と言うには一方的な押し付けだったが、こちらには反抗の手段も無いのだからどこまでが本気かも解らない彼女の言うことを聞いて我慢をするしかない。

 結果的に少女にペースを掴まれた俺は少女が修道服のスカートの端を摘みながらたった数回のピストンを繰り返しては休憩する様子を指を咥えることも出来ずに見守るしかできなかった訳だ。

 

 いつもなら本能のままに気持ちよくなっていた行為とは違い、そうなりそうなタイミングで何度も休憩を挟む意図的な動きをする少女。暗闇の中でも月明かりを頼りに俺の考えを見透かしたエーデルワイスは普段よりも赤らんだ頬であざ笑うように口角を持ち上げてから耳元で囁いた。

 

「可愛らしい声でおねだり出来たのなら、この飼い殺しのような状況から解放してやらなくも無いぞ、レイくん?」

 

……っ!!

 

「まぁ、先にも言ったがこれは『矯正』なのでな。たとえレイくんがそうしたとて願いを聞き入れてはやれんが……ふふ、苦しそうだな?」

 

 小悪魔と言うには悪辣な笑顔を浮かべていたが、言い返そうにも気を抜くとそのまま中出しをしてしまいそうなくらいには少女の蠢く膣中は心地が良く、段々と表情の溶けていく少女の姿を見せられ続ける俺は着実に限界が迫っていた。

 

 それでも少女はゆっくりと腰を動かしては動きを止めるばかりで、気持ちよくなり切れていないのは俺だけじゃなく少女も同じはずだった。なのにエーデルワイスはあの不敵な笑顔を浮かべていて。

 その表情の裏の読めない姿に身体も精神も限界を迎えかけている俺はたまらずに少女へ懇願にも近い言葉を投げ掛けた。

 

「ま、だ…我慢しなきゃ駄目、ですか……?」

 

「…っふふ。レイくんが女性を満足させることもなく、先に果ててしまおうと言うのであれば。我慢しなくとも良いのだがな……?」

 

 挑発するエーデルワイスの方も明らかに無理をした声と表情だった。行為の動き自体はあまり多くないが、何度も射精を止められた身体は段々と精液だけが溜まっていき、もうその直前だと言うのにそこに至ることを許されない状況を繰り返している。

 自分で動くことさえできれば簡単に射精の出来そうな状態にも関わらずエーデルワイスにそこまで棘のある言い方をされれば、俺はプライドを投げ捨ててまでもう我慢しなくていいとも言えなかった。

 なのでそれからはまた、我慢とは名ばかりの根較べが再開した。

 

 エーデルワイスの動きは確かにゆっくりで、動きも数回のピストンをしては休憩を挟むといった本番の行為からは掛け離れたものだったが、そんな行為も数十分以上続けば話は変わってくる。

 長い時間ずっと刺激され続けた局部は動きの殆どない休憩の最中でもエーデルワイスの呼吸と一緒に動く膣中の些細な変化にピクピクと動いてしまい、その動きに耐えかねた少女からは甘い声と膣の中から反応が返ってくる。

 

 暗闇の中で身体が何もかもを我慢をしようとして止めた呼吸を思い出したように繰り返しては、思考はすでにまともな状態を逸脱していた。

 頭の中はこの後に待っているはずの行為の想像に支配され、俺は浮ついた意識のままいつまで我慢させられるのかも分からない状態に魘(うな)され続けている。正直さっきの彼女が言っていた罰よりもずっとひどい仕打ちだ。

 

「はっ……は……っ♡」

 

 どのくらいの時間が経っていたのか、何度目かの意識の浮上を果たしたとき耳に入ってきた犬のような呼吸の声はエーデルワイスのものだったと思う。僅かに腰を浮かせては落とし、休憩を挟んで焦らし続けた少女は今や彼女自身がそうさせられているように苦しそうな呼吸をしていたのだ。

 

 そんな姿をぼんやりと眺めていると、なにかに包まれるような感覚で覆われる。それは何だろうと、もはやそんな事にも思考の追い付かない状態の耳元で聴こえた息を切らせた少女の言葉は絞り出すようなものだった。

 

「よく、我慢したな……♡ 矯正のあとは、ご褒美を……やらねば……♡」

 

「ごほうび………?」

 

 言葉が半分も頭に入ってこない中、こちらを抱きしめていたエーデルワイスは小さな子どもに言い聞かせるような優しい声色で言葉を続ける。

 

「私もレイくんの身体のことは少しくらいわかる様になった、もうイキたくて仕方の無い表情をしていると。レイくんも……私の身体がお前とシたいと、そう言っているのが解るか……?」

 

 こちらと同じ時間を焦らされ続けた少女の身体はその柔らかな声や仕草とは裏腹に、好き勝手に俺の陰茎を弄び射精を強請ってくる。

 乱れた少女の息遣い、汗で頬に張りついた白髪、胸元に着いた指先の感触。段々と意識がはっきりとしてくるとすぐにでも身体を動かそうとしたが、縛られた腕に跨られた身体は全く思い通りに動いてはくれない。そしていつもとは立場が真逆の、エーデルワイスがリードする性行為が始まった。

 

 

 

 暗い部屋の中に、少女の荒い息に混じった水音が響く。

 ぱちゅぱちゅと音を立ててする行為は以前の満足がいかなかった頃よりずっと上達していて、上半身のあまり動かない様子に反して動き続ける少女の腰使いは……これまではそういった感想を思うこともなかったんだが、少女の下半身の動きそのものがエロかった。

 

 普段コーヒーを飲む彼女はどことなく品のある姿だと言うのに、いま目の前では少女が包み隠さずに脚を広げてしまったまま腰を打ち付けている。

 それは間違いなく性行為をする為の動きをしていて、俺の下半身を気持ちよくさせるためだけの動きだと言う事実を下半身に来る刺激で理解させらている気がして。エーデルワイスが美少女であると言う前提を抜きにしても興奮していた。

 

 そんな事を思ってしまうと、さっきまで気が遠くなるくらい我慢を続けていた下半身は当然のように精液が登って来るわけで。けれどもエーデルワイスはそんな事を気にせずに俺の上で動き続けた。

 

「エーデルワイス様、俺もう……っ!」

 

「……っっ゛♡♡」

 

 俺がそう言い射精しようとした瞬間、エーデルワイスの膣が強く締まる。陰茎の先端まで登っていた精液は搾り取られるようにして勢いよく飛び出し、俺はあまりの気持ちよさに精液だけでなく体の中から出てきた呼気に声が混じっていた。

 少女に手解きされた絶頂の感覚はいつものものともまた違っていて、身体の中に長時間溜め込まれたものが一気に解放されるような中出しは量、快感ともに今までを絶する気持ちの良さだった。

 そしてそれは少女も同じだったらしく、体の上に倒れ込んだエーデルワイスはビクビクと身体を震わせて絶頂し、耳元には彼女の知性の溶けたイキ声が聴こえていた。

 

 一度目の性行為が終わって少しすると、エーデルワイスは腕の拘束を解きながら話しかけて来る。

 

「どうだ……子作り、気持ち良かったか?

 私はこれからお風呂に入ってくるのでな。レイくんをこのまま捕まえておくのも悪くは無いものだが……ふふ、流石にずっとは可哀想だ。」

 

 ハンカチを解き終えた少女は後ろを向き、ベッドの上で手の感触を頼りに何かを探している。しかし、あんなにも焦らされ続けた体はまだ火照りが覚めていない。

 

「先ほど脱いだ下着はどこに置いたか……」

 

 暗がりの中、四つん這いになりながら探しものをする少女。

 その白い修道服のスカートを揺らす小さな下半身はひたすら無防備で、他のことに気を取られた少女は長いスカートをゆっくり捲りあげられてもまったく気付かない。

 暗い部屋に愛液の滴る太ももが見えると俺はそのまま、エーデルワイスの太ももを抱え上げて挿入を試みた。

 

「なっ、なにを……あ゛っ゛♡」

 

 挿入しようとした陰茎が脚を持ち上げられた少女の秘部からクリトリスにかけて勢いよく滑る。

 片脚を持ち上げられた少女は動くことが出来ず陰茎がしっかりと入るまでの間、何度か陰茎が行き来するたび乱れた呼吸に交じって喘いでいた。

 そしてようやく亀頭の先端が入った瞬間、しびれを切らしかけていた俺はエーデルワイスの膣奥まで一気に突き上げた。

 

「お゛ぉ゛っ♡♡ほ……っ゛♡お前……♡♡」

 

「今夜夜這いしに行くなんて手紙まで用意しておいて、一度で終わりなんて言わないですよね?」

 

 返事も待たずに片脚を抱えあげたまま行為を始め、振り向いた少女の表情が突き上げる度に歪むのを眺める。性行為の途中エーデルワイスは手を伸ばして来たが、その動きは緩慢で簡単に掴み上げてベッドに押さえ付けた。

 

「ふ……ぅっ゛♡…んん゛………っ♡♡あ゛♡♡……くっ♡♡」

 

 それからしばらくエーデルワイスを犯していたが、心做しか一回目の行為よりも聞こえる少女の喘ぐ声は増えた気がしていた。

 さっきまで落ち着いていたはずの少女の声がどんどん溶けていくのが解ると不思議と興奮してしまうが、エーデルワイスも気持ちよくなっちゃったのか緩んだ表情が隠せていない。

 

 いつの間にか少女の腕を軽く押さえ付けていたつもりがずっと強いものに変わっていて、乱れた呼吸は獣のように荒い自覚があった。

 その頃にはピストンのベースが上がっていてお互いにもうすぐ気持ちよくなれることが解っていたからこそ、俺は少女の名前を呼ぶ事にした。

 

「エーデルワイス様」

 

 少女が律儀に小首を傾げようとした瞬間にもう片方の腕をすかさず掴み取り、ベッドに押し倒す。油断していた少女は両腕を広げた状態でぽかんと口を開いたままこちらを見上げている。

 

「レイくん……?」

 

 不思議そうにしている少女の声を無視して陰茎の出し入れを膣奥で小刻みにコツコツ繰り返すと、エーデルワイスのそこはまだ物足りないのかじわじわと愛液が溢れ出てくる。

 今夜の少女が何度もそうしたように絶頂の寸前だったので、主導権を握ったこちらが動き始めると直ぐにエーデルワイスの口からは喘ぎ声が漏れてきた……が。

 

「ふっ♡ふっ♡♡……ぅあっ♡♡♡あ……も、少しで……♡イクッ……♡♡…………っ?」

 

 が、その直前に少女は動きを止めたこちらを不思議そうに見上げている。しかしそんな状態も数秒続くと意図に気付いたらしく、少女は憤慨した様子で声をあげた。

 

「い、意地が悪いぞ……!!」

 

「今日の俺が何度もエーデルワイス様にされた事ですよ。」

 

 表面上では平静を装い、最後の理性を働かせて少女と会話する。

 こちらが意図的に行為を止めたと気付くと少女は押さえ付けられた腕を動かそうとしたが、流石に完全に下側になっていた状態からは動かせないようだった。

 今日の彼女には他にも散々言われたような気がするが、残念ながらまともに頭も働いていない今の状態ではそれ以上の言葉は思い出せない。それからは膣の浅い部分だけを苛め、これまで好き勝手言ってきたエーデルワイスが口元を結ぼうとした瞬間すかさず膣奥を突き上げる。すると少女の閉じようとした口から悲鳴にも似た可愛らしい声が漏れ出てきた。

 

「ひぁ……♡あ……♡」

 

 けれどこれだけじゃただ彼女を悦ばせてしまうだけなので、少女の表情がだんだんと切なそうになってきたのを見計らって少女から男根を引き抜く。

 エーデルワイスは予想外だったのか、繋がっていたはずの下を見てからこちらに視線を戻していた。

 

「今日は何回もこんな事されて、気持ちよくなれそうなのを何回も止められてきたんです。だからエーデルワイス様にもされる側の気持ちを理解して貰わないと。」

 

 正直に言えば今日の行為はとても気持ち良かった、それこそまた同じことをしても良いと思えるくらいに。

 けどそれはそれとして、我慢をさせられていたときに朧げに眺めていた口や目元の蕩けたエーデルワイスの切なさを含んだ表情がもう一度見たかったのだ。

 

「『可愛らしい声でおねだり』……でしたっけ、してくれたらもう一度挿れてあげますよ。」

 

 俺の言葉に今まで切なさそうだった少女の頬が赤く染まるが、小さく開いたその口元からはすぐには声が出てこない。俺は催促とばかりに少女の服をはだけさせると小さな乳首に噛み付き、少しだけ弄んでは少女の表情がだんだんと余裕を失って閉じようとした口の端からよだれが垂れてくる様を眺める。

 いま引き抜かれている男根には直接的な快感こそ無いが、エーデルワイスが息を乱れさせる姿は彼女におねだりをさせるまでの退屈しのぎとしては最高の興奮剤だった。

 

「ほら、はやく言って下さいよ。俺はエーデルワイス様みたいに意地悪じゃないので、何をして欲しいのか言えたら約束は守りますよ?」

 

「ぅ…………♡」

 

 意地悪と言った単語を聴いた少女はキッと睨んできたが、男根を擦り付けるとその目元は緩み涙目になりながら小さく声を漏らしてしまう。

 少女の様子から見てもうひと押しだと思うが、しかしこちら側の我慢も危ういと感じた俺はエーデルワイスの胸を歯で軽く噛んでひっぱり、陰茎での刺激はできるだけ避けながら彼女の限界を待ち続けた。

 

「う゛〜〜〜……♡私は……♡レイくんを矯正…しなくては……♡♡」

 

 少し前に主導権を握って行為を焦らしていたときに少女自身が言っていた通りお互いの身体の変化は解る、もう彼女の身体が限界に近いのは一目瞭然だ。

 しかし今日のエーデルワイスは何故か矯正という事に拘っているらしく、うわ言のように呟いては歯を食いしばっていたので、俺はできる限りの優しい声で少女を陥落させようと耳元に口を近付けた。

 

「エーデルワイス様、お顔がとても苦しそうですよ。」

 

「それは……っ♡レイくんが……!!♡♡」

 

「俺が?俺はエーデルワイス様のおねだりを待ってるだけですし、それに今したら絶対気持ちいいですよ。エーデルワイス様のここがもう我慢出来ないのは……お互いの身体のことは解っているんですよね?」

 

 エーデルワイスは俺から視線を外して下を覗き、緊張したのか口内に溜まった唾を呑み込むと俺にも分かるくらい喉をごくりと鳴らす。

 腕を掴まれて身動きの取れない少女はようやく観念したのか、唾液が糸を引いている半開きになった口をぱくぱくとさせてから、俺に言われた通り、普段よりも高い猫なで声で喋り始めた。

 

 

 

「……こーびっ♡こーびしたいっ♡♡

 ずっとガマンしたけど頭おかしくなりそうだったけど、こうすると気持ちよくなれるって本で読んだから……っ♡でもも…っあたまおかしくなりそっ、だから……♡

……レイくん♡はやく……こーび…させてくれ…♡♡」

 

 今までのエーデルワイスから出てくるとは思えない交尾の言葉に俺は一瞬あ然としてしまった。頭の中では何度もエーデルワイスが言った交尾の声がエコーしている。俺はただ、今日の少女の姿を思い出してちょっとした仕返しを仕掛けたつもりだったのに。

 

「まだ……させてくれないのなら、私とて考えがあるのだから、な……♡」

 

 しかしエーデルワイスはそんな俺の姿を焦らしていると思ったのか、両腕を抑えられたままスカートのめくれ上がった腰をヘコヘコと動かして肉竿に媚び始めた。

 衝撃で固まっていた俺もその光景だけははっきりと視界に入った。少し前まで穢れも知らなかった純白のシスターが一心に俺のモノを見つめて膣口を擦り付け気持ちよくなろうとするあられもない姿は、もう少し焦らして遊ぼうと思っていたはずの理性がまったく意味を成さなかったのだ。

 

「いじわるしたのをまだ、怒ってるのか……?

 ならもう謝るから♡……お願いだ、乱暴でもいいから……♡はやくこーび……♡♡」

 

 口内が唾液まみれになったエーデルワイスが口を半開きにしたまま下半身を陰茎に擦り付けておねだりをしてくる姿を最後に、そこからは獣と変わらないレベルの……少女がお願いした通りの交尾が始まった。

 

「本で読んだ……本気こーび……っ゛♡♡いっぱい我慢して準備すると、レイくんもずっとイッてるみたいに気持ちよくなれるって……♡」

 

 本で読んだと言っていた言葉を少女に腰を打ち付けながら問い詰めるとそんな返答が返ってきたが、俺の性欲が収まらないのと同じようにエーデルワイスも何をしても悦んでしまうように準備が出来てしまっているようだった。

 これまで気持ちよくなるための準備をしたから、後はどれだけでも好きなようにすれば良いと。

 

「これ、本当にずっとイッてるみたいだ……♡もう我慢したくてもできな゛…っ♡♡う゛♡う゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛……♡♡♡」

 

 そう言いながら少女は腰を打ち付け、貪るように快楽へ身を堕としていく。これまでは射精をしたくても我慢させられ続けていた体が今度は何回絶頂を繰り返してもまだ気持ちよくなりたいという欲望に囚われ、お互いに行為の主導権を握りあいながら体位を変え何度も性行為を繰り返した。

 

 寝具での交尾に飽きると壁際での交尾に耽り、合間に挟んだ水分補給が終わるとすぐに抱きしめあっての交尾が始まる。

 

「レイくん……もっと奥がごちゅごちゅするこーび……♡♡♡ここが……♡♡レイくんのでここいじめられるのが、好きだ……♡♡」

 

 何度もする内に望む形での仕方を伝えることに躊躇が無くなってきたようで、エーデルワイスはずっぷりと咥えこんだ奥底に当たる亀頭をぐりぐりと自身の膣奥に押し付け、そこをいじめて欲しいと自ら言うようにまでなってしまった。

 寝具の上に寝そべった少女の腰をがっしり掴んで交尾を始めると少女の下半身はそんな性行為を望んだように浮き上がり、膣奥を苛めるともっと気持ちよく使われる為にぎゅうぎゅう締めつけては悦んでいるのが丸わかりだった。

 

「ほらっ!エーデルワイス様の大好きな乱暴な交尾です……よっ!!」

 

「違っあ゛♡♡レイくんのでおぐっ゛♡ごちゅごちゅがっ♡♡好きな゛……だけ…………っ゛♡♡あ゛っ゛♡♡♡

 お゛♡お゛っ♡♡…お゛ぐ…っ゛♡♡♡……ん゛っ♡お゛ぉ゛ーー♡♡

 

 

 

……ん゛っ!!♡♡…まっで♡♡レイくん゛ん゛……!♡♡いまイ゛ッだ♡♡イ゛ッたの解っでる゛だろ……ッう゛♡♡まだごち゛ゅごち゛ゅ゛……ぅ゛ぅ゛っ゛♡♡♡」

 

 交尾なんだからこっちが射精するまでずっと続けると囁くと、少女は俺を説得することを諦めベッドシーツを必死に握り締めながら好き放題犯されていた。

 

「はー……♡はぁー……っ♡」

 

 そんな少し乱暴な性行為のあと、小休止をする男根を咥えこんだままのエーデルワイスの瞳はとろんと目尻が垂れていて、荒い息を整えながらこちらを見つめる少女は一見、完全にさっきまでの行為の気持ちよさに浸っている様子に見えていた。

 

「エーデルワイス様」

 

「な、何かな……♡」

 

「……今のどこまで演技なんですか?」

 

「……。演技……とは?」

 

「今の間と白々しさで確信しましたよ。最初からこうなるって解っててあんな事しましたよね?」

 

「それは……私が夜這いと評して意地悪をしたら、レイくんの意趣返しに焦らされ、屈服の証として交尾のおねだりをさせられてしまう、という事かな?」

 

 それから少しして落ち着きを取り戻したのか少女は小さな咳払いで場を仕切り直てから、言い訳のように少し早口で話し始めた。

 

「ち、違うからな。

……その、お前がいつもこういう事をするから、だな。気持ちよくなれるようになってしまったの、だからな……。」

 

「それ、何の言い訳にもなってませんよ」

 

 俺の指摘をうるさいというらしくない言葉でぴしゃりと遮ったエーデルワイスはわざとらしく思い出したと言ってどこかに逃げようとする。

 

「私はいまから浴室で体を洗うのだぞ?」

 

「それは……俺だって体は汚れてますよ。」

 

「……、それもそうか。2人で温泉を愉しむのならば、晩酌でもしようか?」

 

 振り返ってにこりと笑うエーデルワイスの後を追って、夜も明けようとする時間に個室で用意された浴室へと足を運ぶことになったのだ―――

 

 

 

 




 かなりお久しぶりになりましょうか、作者さんです。相変わらず一話が長くなりすぎて前後編に、とりあえず次回予告は一行で後編は定期的なお風呂回です。
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