※この作品はR-18です。

アルビノロリ修道士+‪α‬ 露天風呂 陵辱 NTR 純愛 その他タグ追加は執筆次第全部のせ   作:卵化けごパン

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25.アルビノロリシスターに襲われるお話 中編(主効能 : お風呂、純愛、正常位、視姦など)

「二人でお風呂を愉しむのなら、晩酌でもしようか?」

 

 そんな事を言った少女に連れられて個室に用意された浴室に入った俺の目の前で、白髪の修道士はタオルで包んだ身体に向けられた視線をさらにお盆で遮った。

 俺が視線を持ち上げてその少女、エーデルワイスの顔を見るとその頬は見られていたことを意識しているのか頬は赤い。彼女は身体を隠しているお盆とは反対の手に持った小さなビンをもたげて小首を傾げた。

 

「さて、お酒の冷たい内に晩酌……と行く前にまずは、身体を洗うとしようか」

 

 ビンを氷水を張ったケースに浸し、無言で一歩をにじり寄ってくる。

 俺は嫌な予感を覚えたじろぐが、4畳ほどしかない黒い石材質の浴室では逃げ回る場所もなく強引に肩を抑られ座らされた俺は、少女がその小さな手で身体を洗うのを鏡越しに眺めることになってしまった。

 

「ああレイくんそのままでいい、少しばかり今後の話をさせて欲しい。ラ・フィリスには予め話を済ませたのだがな、今度帝都の地下に向かおうかと思っているのだ。」

 

「地下?」

 

「正確に言うと帝都の地下にある迷宮だな。アルバ皇太子から聞き出したのだがどうやら、昔聖剣を打った噂のある鍛冶師がいま迷宮に居る、らしいと。」

 

「なんかえらくふんわりとした言い方を強調された気がしなくも無いですけど、その鍛冶師が帰ってくるのを待つのは駄目なんですか?」

 

「うむ……それがだな、件の鍛冶師と言うのがいつ戻るか解らないそうだ。数ヶ月なら短いもので何年も地下に篭もりっきりの場合もあるのらしくてな」

 

「…………。」

 

 鏡越しに少女と会話していると、その表情は困り笑顔だったものから少しいたずらっぽいものに変わる。

 

「さて、このような仕事話ばかりをするのも面白味が無いだろう?」

 

「いやお風呂場で面白味も何も……」

 

 鏡に映り込む少女の笑顔に何か嫌な予感を覚えた俺の頭上に土砂降りの水が一気に降り落ち、喋り終えるよりも先に言葉を遮られる。俺はエーデルワイスが敢えてそんな仕打ちをした確信があったので鏡越しに咎める視線を向けようとしたが、そこに彼女の姿は無かった。

 しかしその代わりに次の瞬間、俺は背中には明らかにさっきまで頭を洗っていたものとは違う感触のモノが当たっている気がした。

 

「エ、エーデルワイス様……?」

 

「なにかな?」

 

 確かにエーデルワイスの手は見た目相応に小さくて柔らかくて、背中に当たり続けている感触は間違いなくタオルのそれだ。しかしその奥にあるものは手のひらよりもずっとふわふわとしていて……。

 俺の推測が間違っていなければそれは、エーデルワイスのおっぱいの感触……

 

「その……いまは体を洗っているんですよね!?」

 

「おや、レイくんには私のこの手つきが見えていないのか?」

 

 見えていないのかと聞かれても、鏡には小柄な少女の頭が辛うじて肩の上から見えるだけで白髪が揺れる様子しか映らない。

 だけど少女の吐息は少し前までよりも艶めかしさを孕んでいて、なによりエーデルワイスが背中を洗い始めてからは会話らしい会話もなく、浴室に少女の僅かな息遣いだけが反響する今の状況がすごく異様に感じられた。

 

 ときどき鏡に映り込むエーデルワイスの表情はなにかを我慢している様子を隠せていないし、小さな喘ぎ声も漏れ出ていて……背後に居る少女が鏡の見えないところで何かをしてるのはほとんど、確信と言える状況だった。

 

「……さてレイくん、こちらを向きたまえ。」

 

 俺は一瞬だけ迷った。さっきまで背中を洗っていた少女の感触や動向に意識が集中していたせいで、股間が既に反応してしまっていたからだ。

 けれどそれは一緒にお風呂へ入った時点で少女も理解して言っているのだと考えると、俺はここで恥ずかしがる理由も無いとできるだけ堂々としているように見せかけて座ったまま振り返るつもりだった。

 

「……っ」

 

 思わず息を呑む。

 振り返った目の前で立っていたその少女の華奢な肢体は所々湯気に濡れたタオルが腰や太ももといった少女の体の線を強調するようにびたりと張り付き、とくにお腹から下腹部にかけてはタオル越しでもほとんど裸と変わらないレベルにまで透けてしまっていた。

 しかしそれでも少女の秘部だけは近くの布地が脚に引っ張られるおかげで隠されていて。そんな少女の一見タオルを巻いて身体を隠す様子は、俺から見れば恥部だけが隠されているおかげでなんとか一糸纏わぬ姿を間逃れたと言っても過言じゃない姿なのがかえっていけないものを見てるような気がして顔が熱くなった。

 

「うぉ……」

 

 その消え入りそうな自身の声は、視線を下半身から上に持ち上げたときに自然と出てしまったものだった。

 座っている俺のちょうど視線の高さにエーデルワイスの胸元があって、隠されていても女の子であると簡単に解るほど膨らんだソレは、先端の桜色がタオル越しにも透けている。けどそれ以前に彼女の乳首はタオルの上からでもひと目で分かるくらい硬くなっていたので、タオルは少女の身体を隠すどころかより情欲を掻き立てた。

 そしてなにより少女のタオルの胸元が他よりも透けて見えるのはきっと、彼女が背中を洗うときにそこを使ったからなんだ。

 

 そんな風に、すっかり妄想に囚われていたことに気付いた頃には股間の膨らみは限界に達していて、少女を前にビキビキと先端が上下していた。

 俺が少女の顔を見たとき、彼女の緊張した視線はこちらの顔ではなく下半身に向けられていた。さっきまでこっちがそうなってたみたいに少女の視線はそこから離れないようで、遅れてはっとした少女は浅い呼吸を誤魔化すように喋っていた。

 

「っう、次は体の前を洗うのだからな……。」

 

 お風呂に入っても無いのにのぼせたと言うのか、上気した頬の赤い少女は俺の顔をじっと見たまま、濡れて張り付いたタオルの端を親指と人差し指で摘む。

 

「はー……、はー…………っ」

 

 浴室にはエーデルワイスの半開きになった口の呼吸の音だけが響いていて、その殆ど隠せていない胸元がゆっくりと上下している。

 ようやく動いた少女の手によってはらりと足下にタオルが落ち目の前にはエーデルワイスの一糸纏わない姿が、他でもない彼女の意思によって晒されたのだ。

 

 少女の手の動きに気を取られていたが、タオルのはだけた瞬間エーデルワイスの白い手の近くにあった胸は程よい張りがあって、その先端は今から弄られるためとしか思えない尖り方をしている。

 身体を洗うと言っていたはずのエーデルワイスも俺に視姦されている間はじっとその場に立ったままで、しかし視線を少女の下半身に向けると彼女のそこは見られている自覚があるのか何もしなくても股下に垂れる愛液の量が増えていった。

 

「レ、レイくん……私はレイくんの身体を洗うつもりだったのだが、良かったら……先に触る、か……?」

 

 俺がひと通り眺め終えたのを見計らって少女は喋り始めるが、その察しの良さとは裏腹に俺の下半身を見ながら提案した言葉の歯切れは悪い。

 俺は無言で頷くと吸い込まれるように手が伸び、少女の乳の先端を摘む。

 

「んぃ…っ♡」

 

 エーデルワイスの喘ぎ声が小さく口から漏れ、引っ張られたりして胸の先端のみを弄ばれる少女はもっとそうされたいのか上半身を突き出すように反らしながら顔を上に向け息を荒らげる。

 弄り続けた胸から手を離すとエーデルワイスの乳首はぷっくりと膨らんでいて、彼女は赤面しながらも時々足をもじもじさせるだけでその場に留まっていた。

 

 今度は下の穴に手を伸ばすと、少女の下半身からだらだらと溢れてくる愛液で手が汚される。

 そのまま指を膣中に突き入れても良かったが、せっかくなのでエーデルワイスを捕まえて一緒に椅子に座ると、鏡には少女のきょとんとしてこれから何をしようとしてるのかまだ分かっていなさそうな表情が映っていた。

 

 俺はエーデルワイスのどこか品のある座り方をしていた脚を開かせると上から足を絡ませて押さえ付け、シャワーヘッドをエーデルワイスの秘部に向けてゆっくり近づける。

 その頃にはエーデルワイスも何をするのか理解したらしく、俯く彼女はいつもの人懐っこい気さくさが嘘のように大人しいままだった。

 

 しかしシャワーの水滴が少女の秘部の近くに当たると腕の中で少女の身体はビクリと跳ねる。それでも止めずにシャワーヘッドを限界まで近くに押し付けた。

 

「……あっ♡ひ…っ♡」

 

 身体を小さく縮こまらせたエーデルワイスの鏡に映る顔は瞬きをする毎にひとつづつ声や表情が溶けていく。

 先に挑発をしてきたのは彼女の方だ。シャワーでエーデルワイスのクリトリスを虐める間、反対の手の指をエーデルワイスの膣に押し込むと指の腹をぐりぐりと押し付けて責めることにした。

 

「……今日のレイ、くん゛…♡はっ♡少し容赦がな゛っ♡♡ん゛ぉ゙♡♡」

 

 少女はきっと気付いていないが、シャワーの刺激から逃げようと引け腰になった結果俺の陰茎には少女の下半身が押し付けられる形になっていた。

 息を吸う間も無く喘ぐエーデルワイスに余裕なんてあるはずも無く、まったくの無意識で下半身を陰茎に媚びてしまう少女の痴態が普段の落ち着いたシスターとしての姿と重なって、俺はこうして少女を弄ぶのがとても背徳的な行為に思えてしまう。

 

「へ……♡へっ♡………ぅ゛う゛♡……す、すとっぷだれいくん……すと……お゛っ゛!!♡♡」

 

 既に何回も絶頂を繰り返したエーデルワイスが腕を掴んでくる力は弱々しい。けれどその表情は恍惚として、押さえ付けられて開かされた脚の間から腰をがくがくさせて潮を噴き上げる。

 

「あ゛ー♡あ゛ぁ゛ーー……♡♡」

 

 必死の静止も効かずに決壊した少女のイキ声はどこか諦めを含んだもので、外と内の両側から弄められ続けた少女は何度か勢いを増しながら潮を噴いていた。

 本当は絶頂の前に手を止めて欲しかったのかも知れないが、鏡越しに見る少女は快楽でだらしなく開いた口から覇気のない声ばかりが漏れ出ている。

 しかし俺の手が身体から離れたと分かるとエーデルワイスは椅子の上から逃げるようにして前方にへたりこみ、振り返った彼女は口元をふにゃふにゃにさせながらも喋り始めた。

 

「レイくんがいじめるから、イッてしまうところだった、では、無いか……♡」

 

「そう言っている割には、潮まで噴いて喜んでるように見えたのは気のせいですか?」

 

「ち、違う……♡レイくんの身体を洗う前に腰が抜けるほどになってしまっては、しっかりと洗えないでは、無いか……」

 

 まだ俺の身体を洗うつもりがあったのかと変なところで感心してしまった俺を前に、へたりこんだエーデルワイスの視線は顔の前でビンビンに勃起したモノに釘付けで、既にできあがった少女の赤い瞳の中には不思議とハートマークが浮かんでいる気配まであった。

 

「レイくんの……部屋であんなにもしたのにさっきより大きくなっていないか……?♡♡」

 

「さ、さっきまでは部屋も暗かったですから……」

 

 エーデルワイスに身体を押し付けられただけでこうなったとは流石に言えなかった。自分でも異常なのかもと思うくらい、エーデルワイスの張り付くようなしっとりとした素肌の感触や、視覚から得られる少女の姿に興奮している。

 俺はエーデルワイスに迫ろうとしたが、それを制して彼女の方が口を開いた。

 

「す、少し待っていろ。体勢を変えるのでな……」

 

 少女は浴室の床にバスタオルを敷くとその上に座り、それから椅子の上に背中を乗せると、ちょうどこちらのお腹の横辺りに頭が来るように寄り掛かってくる。

 少女がこちらの身体を背もたれにするような姿勢で言ったその言葉は一瞬だけ、彼女がどうやってその姿勢で洗うつもりなのかピンと来なかった。

 

「ほら、この姿勢(・・・・)ならばよく……洗えるだろう?」

 

 肩に頭を委ね、自然と上目遣いになるような形で仰ぎ見上げてくるエーデルワイス。その姿が目の前の鏡に反射している光景で俺は意表を突かれたような衝撃を受けた。

 

「この姿勢でってまさか……」

 

「普通に咥える方が、レイくんのお好みだっただろうか?」

 

「いや、そういう意味じゃなくて……」

 

 寄りかかる少女を見下ろして見えるのは彼女の逆さまに映る顔と、その仰向けになった少女の小さくても触り心地の良い身体が殆ど明け透けになっている状態だった。

 それはあの露天風呂での時と同じ、このまま少女の口に陰茎を突き立てれば彼女の綺麗な顔はまったく見えず、その裸体と性器だけが男の目の前に露出される退廃的な行為を少女は自らしようと、そんなことを言ってくるなんて誰が思うのか。

 

 俺は自分でも驚くぐらい動揺しているのか、問い掛ける声は震えていた。

 

「エーデルワイス様……?」

 

「まだ何かあるのか?」

 

「この姿勢でしたら俺、流石に加減とかできませんよ…?」

 

「もちろん解っているとも。」

 

 平然とそう言った少女が本当に解っているとはちっとも思えない。しかし少女は俺が迷っていることに気付くと身体を起こし、視線を合わせてから言葉を続けた。

 

「……これは懺悔でもあるのだが。実を言うと私は君に対して、後ろめたさを覚えている。以前の私は君の前で誠実なシスターであろうとしていたにも関わらず、いまはそれを声にするのもはばかられる程。

……隠し事もある。例えば……レイくんが露天風呂で私を見ていた表情、それが忘れられず最近はひとりでする回数の増えた事。」

 

 直感的なものだったが何となく、エーデルワイスが言いたい隠し事はそれでは無い気がした。

 

「然し君にも言えないような秘密をひた隠しにして私はレイくんの前に今も居る、私は……君の前でだけは綺麗なままで居たい。それはどうしようもないくらい我儘すぎるお願いなのかもしれないが、それでも尚私のことを好いていてくれるのならば……。

 誠実とは言えない『私の後ろめたさを紛らわせるため』に。その代わりに一緒に居る間くらいは、君の全てを受け止めてあげたいのだ。」

 

 エーデルワイスが言っていた露天風呂での視線と言うのは、俺があのとき目の前の少女をどんな目で見ていたかも筒抜けだったんだと思う。それを知っていて尚この体勢ですることを望む少女の理由が後ろめたさだと言うのは、よっぽどの理由が彼女にはあるのかもしれない。

 

「エーデルワイス様、教えてください。」

 

「……、なんだろうか?」

 

「後ろめたさだなんて理由で本当に今後もこんな関係を続けるつもりなんですか?」

 

「…………。」

 

「隠し事って言うのなら、俺だってありますよ。例えば、本当にエーデルワイス様が俺のことを好きなのか不安だ……とか。」

 

 少女の目が真ん丸になる。俺が彼女の言い方を真似て聞いた言葉がそんなに予想できなかったとは思えないけど。

 

「俺だって、本当にエーデルワイス様があのとき露天風呂で俺を求めた理由が解らなくて、ずっと不安だったんですよ。だからずっと、こんなあやふやな関係のままでも良いやって、今まではそう思ってました。

 でも、エーデルワイス様まで不安そうにされたら話は変わります。少なくとも俺は、あの露天風呂の時のことを今も後ろめたく思ってます、本当にどうしようも無いのは……あの時の俺の方ですよ。」

 

「違うぞ、あのときのレイくんはだな……」

 

「解ってます、エーデルワイス様に頼りないって思われてましたよね?…でも、今重要なのはそこじゃ無いです」

 

 たぶん、エーデルワイスは何かと自分で背負い込む性格をしてるんだと思う。露天風呂であの時俺の方を見ながらも助けを求め無かったのは、俺が彼女に頼りないと思われていたからだと……思っている。

 けど、それでも俺が何の行動も起こせなかった理由にはならないし、それを後悔したところで遅過ぎる。

 

「エーデルワイス様が本当に誠実じゃ無かったら、秘密があるなんてこと言う必要も無いじゃないですか。本当にエーデルワイス様は優しいと言うか、ウソがつけないというか。

 そう言えば前に俺が笑わないって約束を破ってしまった時も、これからウソを吐くぞって、そんなおかしなこと言って怒ってましたよね?」

 

「……私は今、真面目な話をしてるのだぞ。」

 

「もちろん。俺は、あんな事を言うエーデルワイス様だからこそ何の理由もなしに人を裏切るような方じゃ無いって信じているんです」

 

「……そんな風に勝手に信じて、裏切られても知らないのだからな。私は先に身を差し出したと言うのに、それを断っておいて勝手に信じたのは…レイくんの方だからな?」

 

「良いですよ、エーデルワイス様が不安を抱えたままこの関係を続けることにはもう俺にとって何の価値もなくなりました。

 だから、これからはエーデルワイス様だけが抱え込むような関係はこれで終わりにして、もっと対等な視線で見つめあえるような関係で居たいです。

 俺がエーデルワイス様に聞きたい言葉は、それに対する返事だけで構いません」

 

「……そ、そうか。……なんというか、あまりにも真っ直ぐ過ぎて少しばかり、面を食らってしまった。」

 

 少女は口元に手を充て、僅かに視線を逸らす。いつも優しく微笑んでるような彼女が意を決した表情で見つめてくる姿は何となく珍しくて、その表情が少しの間頭から離れなかった。

 

「…コホン。レイくんが私に愛をくれると言うのであれば、私から与えられる愛でレイくんを幸せにしてあげたいと思う。だからな、私がどうしようもなく我儘でも愛してくれると言ったのだからな。今はもっと、この幸せを噛み締めさせて欲しい……」

 

 両腕を伸ばしてきた少女を抱き締め、そのままお互いの温もりを感じ続ける。エーデルワイスは雪のように白い髪や肌をしてるけど、こうしてみると体温は結構高いような気がした。

 

「レイくん……」

 

「どうかしました?」

 

「いや、そのだ……流石に股間のものが気になるもので、な……」

 

 まぁ、素肌同士で抱き合えばそういう事もある。ましてや少し前まではそういう行為をしていたのだから。

 

「レイくん、姿勢を戻したいので少し腕を緩めて貰……」

 

「このまましても良いですか?」

 

 また少女の表情がキョトンとする。今日の彼女はたびたび意表を突かれたようなその表情を見せていたが、それから彼女は小さな声と頷きという、普段は見ない姿でまた返事をしていた。

 

「わ、わかった……では、私の方が動くからな……」

 

 少女はそう言って腰を持ち上げるように動かし、正常位の姿勢で挿入を試みる。

 

「ん…ふ……ぅっ」

 

 目の前にある少女の表情は挿入の間少し目元が緩む形で歪み、口の端から呼吸に混じって声が漏れ出てくる。普段はこっちが動くことが多かったので少し新鮮味のあるエーデルワイスの表情をまじまじと見つめながら、今も息が少しだけ普段より荒い少女のいつもの柔らかな笑顔の親しみやすさが無くなると、それは途端に整った顔立ちの美人さの際立つ顔を見つめたままでいる状態に思えたのが、なんだかドキドキしている音が相手に伝わってしまいそうなくらい高鳴っていた。けど……

 

「レイ……くん?」

 

「…………。」

 

「レ、レイくん……? あのだな……そんなに強く抱き締められると、流石に動きづらいのだが。まぁ、悪い気もしないが……」

 

 さっきは途中で止められて物足りなかったのか、俺は無意識にエーデルワイスを抱き締めた状態だったらしい。

 しかしそのまま腕の力を篭めると腕の中にある小さな体躯の柔らかい感触が鮮明になっていく、そのまま小さな肩を手のひらで包み込むように抱き締めると、背中には小さな手が同じように抱き締め返してくる感触が。

 

「ど、どうしたというのだ……?」

 

 困惑気味の少女を前に、特にこれといった根拠は無かったんだが……何となく、それをこのまま手放すのが惜しい気分になって、俺は少女を強く抱き締めた姿勢のままピストンを数回繰り返してみる。

 

「ん゛っ!?な゛……何゛っ?♡……な゛にか…ぃ゛っ♡言゛っ……ん゛ぅ゛っ♡♡……な゛ん゛…でっ♡♡何も言わないで……うご……あ゛っ゛!?♡♡」

 

 あまり強くしたつもりは無かったが、エーデルワイスのそこは動きを止めてからもずっと締め付けてくる。けれど当の本人は目をぱちぱちさせて不思議そうにこちらを見上げてくるだけで、なんと言うか……本当に自覚(・・)が無いんだと思った。

 

「エーデルワイス様って、本当に動けない状態でされるの…好きですよね……」

 

「今それを言う必要があったか!?」

 

「いやだってエーデルワイス様、こうして抱き締めるだけで膣中が締め付け返してくるじゃないですか……?」

 

「……っ!?…………ッ!!?」

 

 そう言ってエーデルワイスを抱き締める腕の力を少しだけ強めた状態からどうですかと耳打ちしてみると、彼女の膣がさらにキツく締まる。このまま抱き締いていたらそれだけで少女の膣が勝手に吸い付いてくるというか、男根をねだるように呑み込んでいくのだ。

 こういうのはマゾ……とも少し違うような気がするけど。彼女さえ知らなかった好みが身体の反応で解ってしまうと…こうしてお互いに見つめあってする、本来なら普通に愛し合っているはずの行為が途端に背徳的なものだと俺は思えてきてしまった。

 

「エーデルワイス様が悦んでるなら、このまま動きますね?」

 

「ちょっと待て……何かの誤解だろ…お゙っ゙!?♡♡♡」

 

 エーデルワイスは突然のピストンに喘いでいたが、その表情は驚きとか困惑を含んでいるような気がする。

 今の一回じゃ、突然で分からなかったんだろうか。今度は動きやすいように立ち上がって、しっかり奥に届かせるために少女の体をホールドし、きつく抱き締めて動かせない腕の代わりに腰の動きで男根を打ち付けた。

 

「ん゙!♡…ん゙っ゙!!♡♡……ん゙ぅ゙ゔっ!!♡♡…や゙っ゙♡わかっあ゙ぁ゙っ!!♡♡♡わかっだ♡がら゙…っ゙♡♡いったん゙ん゙ん゙…♡♡♡…〜〜〜〜〜っ゙!!♡♡」

 

 エーデルワイスが抱き締められ動けない状況に喘いでいたと思ったら、突然こちらにキスを迫ってくる。それもそのディープキスはこちらに有無を言わせない乱暴さで彼女らしくない。

 一度短い口付けをしてから少女は目の前で舌を出し、それが次のキスの合図であると無言で示すと今度はお互いの舌を絡ませ合う。浴室の壁に背中を支えられる少女に絶え間なく身体を打ち付け、少女はそのだらしなく開いた口からは覇気のない声が漏れ出ていたが、その縋り付くようなキスを止める気配はなかった。

 

「へっ♡へぅ…っ♡ぅ゛あ……♡♡」

 

 キスの合間に少女が見せる姿は快楽に歪んだ表情そのもので、口付けで解れた小さな身体は体格差を気にせずに奥底まで陰茎を受け入れていた 。

 

「おっ♡おっ♡……お前が抱き締めたまま動くせいで……胸がっ♡こす…れ……♡♡」

 

「じゃあ他の姿勢に変えましょうか?」

 

「やだっ♡っこのままが良いっ♡♡この姿勢でっ♡同じ視線の高さでするこの姿勢が♡♡良いのだ……っ♡♡」

 

「……っ!」

 

 キスでふやけた表情を見せられながらそんな風に言われては我慢も出来ず俺は子宮から音が聞こえて来そうなくらい強く腰を打ちつけ、表情や声を歪ませる目の前の少女に問い掛けた。

 

「エーデルワイス様、膣中に出していいですか…っ」

 

「今までお前っ♡そんな事聞かなかっただろうっ♡♡」

 

「今までとはもう違いますから…っ」

 

「っ、中に出しても良いが…孕んだら相応の覚悟はして貰うのだからな……♡」

 

 少女の誘うような甘い声に抗えず射精した精液は普段でもしないような勢いでエーデルワイスの膣を満たしていった。少女の方もドクドクと注ぎ込まれた精液が男根の引き抜かれた矢先から溢れ、恐る恐ると言った様子でこちらを見上げる。

 

「そ、そんなに気持ち良かったのか……?」

 

「いや…今まではどこか申し訳なく思ってたのか、今日はそういうのが無かったから……なんかヘンな言い方になるが、今日は心置きなく中出しできたって言うか……」

 

「ふむ、お前にもそのような罪悪感を感じる心があったのだな」

 

「……どういう意味です、それ。」

 

「ふふ、冗談だ」

 

 性行為の後にした会話は以前までの関係とも少し違うような、そんな些細な変化が起きたような。実際には回り道をしただけで二人の関係のあるべき場所に収まったような、正直俺にとっても少し不思議な感覚の会話だった。

 

 

 




 そう言えば純愛なお風呂回って無かったな、ということで今回はいつもよりエーデルワイス様の押しの強いお風呂回でした。個人的にはお風呂と露天風呂って割と方向性の違うシチュエーションだと思うのですが、読者さん的にはどうなんでしょう?

 それはさておきこんにちは読者さん、ここからは作者さんのあとがきコーナーです。
 じつは前々回辺りから触れようと思っててすっかり忘れていた話題がありまして。それはそう、ここの上か下にもある読者さんアンケートコーナーのことっ!!

 新規読者さんの為と言いながら先輩方の性癖調査としてせっちされたアンケートなのですが意外や意外、私の手応えに反比例してお話のウケが良いのですよね。
 例えばお外(R18の3話目)、夏祭り3話目の路地裏集団レイプ回、そしてifのNTR回と作者さんのあまり好みじゃない所と言うか、正直ぼんやりと書いた回が伸びてるという不思議な結果にかなりびっくりしていて、読者さんの性癖調査どころかどの一文が票を集めたの……?と言う疑問符を頭の上に浮かべながら結果を見てました。

 なのでもし性癖暴露しても痛くない御方が居ましたら、どの話のどの辺がストライクだったのか感想とかで教えて頂けると本当に意外なことで作者さんのこれからの執筆に役立つかもしれないです!
……と書くとすごい事言ってる気がしないでもないのですが、ある意味アンケートは想像以上に役割を果たしてるのかなーと思いました、終わりっ!!


 あ、次回はアレです。今回し損ねたのを改めてやります、早めに更新したいね。毎回言ってるような気がするけど次次回辺りからラフィリスちゃんかなー。
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