2025年7月下旬
梅雨の時期が終わってうだるような暑さが鬱陶しく感じるようになってきた今日この頃。今日の我が家はサウナーのように蒸し暑くて正直死にそう。まさか土壇場にエアコンが壊れるとはこの俺の目(元からガバガバ)を以てしても見抜けなかった。業者を頼んだが向こう一月が予約で埋まっててとてもじゃないが今月どころか来月中に修理してくる目途は立たないそうだ。ちくしょう。
扇風機を取り出したがはっきり言ってあまり涼しくはなかった。まだ7月だというのに既に気温が35°までに上がってて命に係わる危険な暑さとなって室内を襲った。扇風機からは熱風しか出て来なくてうんざりする。今でこれだから夏休みに入ったらどうなるんだ日本。
「んむ♡ ん♡ じゅぷ♡ じゅぷ♡ はぁ♡ れろ♡ じゅぷ♡ じゅぷ♡」
「うあ…、結城さんそれやばい…、あ、はぁ」
「じゅぷ♡ じゅぷ♡ じゅぷ♡ れろれろれろ♡♡♡ はむ♡ ちゅるるる♪」
布団の上で仰向けに寝ながら俺の股の下で結城さんが俺のちんぽを咥えてる。今日気持ちよくしてくれたお礼にサービスとしてフェラチオをしてくれた。今までだってフェラをしてくれたが今日の彼女は一味違った。
「んむ♡ ん♡ れろ♡ ちゅっ♡ ちゅるるる♡♡♡ ちゅぷ♡ じゅぷ♡ じゅぷ♡」
「うお、あ、あ、はぁ」
いつものフェラと思って油断したが今日の彼女のフェラは中々にエグイ。亀頭を舌で集中的に攻めては口をすぼめてちんぽを咥えつつ頭を上下に激しく動かす。完全なひょっとこ顔によるバキュームフェラだった。とんでもないスピードで頭が動く度に彼女の汗で濡れた栗色の髪と豊満なおっぱいが揺れる。結城さんは下品な音を出すことに恥じらいもせず激しいフェラで俺は狂いそうになった。
「んっ♡ じゅぷ♡ じゅぷ♡ ん、じゅぷ♡ んふ♡ じゅぷ♡」
「あぁ、ああ、あ、あ、待って、ちょっと待って! イク! イク!!!」
結城さんの口の中に思いっきり射精した。尿道が痛くなるほどに大量の精液を吐き出して彼女の口の中を汚した。彼女は避けずに俺の精液を受け止めてはごくごくと飲んでくれた。
「…あー」
口を大きくあけて中を見せる。その綺麗な口に吐き出した筈の精液が少しもない。
「ふふ♪」
俺の精液を一滴残らず飲み干した彼女は三日月スマイルで怪しく笑った。
ーーー
ーー
ー
あれから俺と結城さんの関係はおよそ一月近く続いた。男女関係とでも言えばまるで恋人のように聞こえるが俺たちの関係はあくまでセフレ同士でしかない。気持ちいいし結城さんとセックス出来るからセフレでも構わないし不満はないがいまいち気持ちがスッキリしない。利用されてる感マシマシなんだが…、まぁ、セフレってそういうものだろう。
結城さんはとにかく性欲が強い。桐ケ谷とのデートがない日、週に3~4回ぐらいのペースで俺は彼女の相手をしていた。
「シャワー借りていい?」
「どぞー」
「ありがと♪」
まるで長年共にいる友人同士のような気安い会話。
まぁ、こんな風に一月近くも一緒にいれば気安くもなろう。ちなみに俺んちである。
電話ボックスでの行為から数日後、俺と結城さんは何処かセックスが出来る場所を探し求めた。ホテルの方が便利だがやはり俺と近場のホテルを利用するのは嫌だという。当然だがな。
俺と彼女の関係は決して知ってる誰かに知られてはいけない。周りの目がある上に交通費、門限の時間共に余裕が無い。そういった諸々の事情もある為遠くのホテルを利用するのだってあまり得策ではない。校内は元より駄目だし後は残された選択肢は実家だけになるが結城さんは無理だしそれで最後の候補は俺の家だけになった。
意外だった。
俺が暮らす家がどこかと尋ねられるとまさか結城さんと同じ世田谷区でお互いその住人だったことが判明した。結城さんご近所さんだなんて知らなかったよ…。確かに駅で何度か見かけることはあったなぁとは思ったが…。
こうしてもう遠出する必要も無くなり、俺とセックス出来る居場所を手に入れた結城さんは何の気兼ねなく俺んちを訪れるようになった。ちなみに彼女が暮らす家との気になる距離は歩いて五分程度の500mである。まさかの近場だった。
「ねぇ○○君、冷蔵庫のアイス食べていい?」
シャワーを浴び終わった結城さんが勝手知った感じで冷蔵庫を漁る。彼女の手には今日食べる予定だったバリバリ君があった。
「いいけどその前にちゃんと服を着てよ」
彼女は裸でうろついてた。勿論全裸ではなく体をタオルで巻き付けて隠しているが。
「あれだけ裸を見せ合ってるし今更でしょ」
「いや、そうだけどそうじゃなくてだな…」
「クス、分かってるわよ。冗談冗談♪」
バリバリ君をバリボリ砕きながら俺に近づいてそのまま腕に抱き付く。腕に押し付けたおっぱいを上から見下ろすと最近見慣れた淡いピンク色の乳首が見えそうで見えなかった。普段から見ていてもやはり僅かに覗け見るこのチラリズムが楽しい。俺の視線に気づいてないのか結城さんは愛しそうに腕に頬擦りした。
「真面目なんだから…、ちゅ♡」
結城さんが俺の首にキスをした。アイス食べた後だから冷たい。
「あ゛ー、それ冷たくて気持ちい゛ぃ゛ー」
彼女の冷たい舌が何度も俺の首筋に滴る汗を舐め回してて涼しさが気持ちいい。部屋中が暑いから余計そう思う。
「…しょっぱい」
「ごめん、嫌だった?」
「ふふ、別にそういう意味で言った訳じゃないから…、れろ♡」
「おうふ」
舌で首の線をなぞりながら上へと昇って俺の唇に到達する。そのまま口を開けてお互いの舌を絡ませながらディープキスをした。フェラの時も思ったのだが彼女の舌はまるで意思を持った生き物のようで自在に動いてくる。
「ん、む、れろ、れろ、ん、れろ、ちゅ」
舌同士を絡ませる。結城さんの唾液は冷たくてずっと乾いてた俺の喉を潤していた。
「ねぇ、私って気持ち悪くなかった?」
お互いキスに没頭していると結城さんが俺から唇を放して突然変な質問をする。気持ち悪いって何だ?
「質問がいまいち分からないんですけど…、どういう事?」
「えっと…、ほら、私ってばさっき口をすぼめてあなたのおちんちんを咥えてたじゃない」
「あー」
あのひょっとこフェラの事か。
「まぁ、別に…、俺は気にしてないけど。ていうか結城さんって普通に『アレ』気にするんだな」
「だって…、見た目があまりにも下品だから…」
確かにビジュアルてきには最低だし人によって萎える場合もあるらしいが俺は普通に平気だしいいと思うけどな。
「ていうか気にしているならやらなきゃいいのに…」
「…○○君を気持ちよくしようと思って」
あー、サービスするって言ってたもんね。
「普段からあんなエグイ事ってする?」
「してない。引かれるかもって思って…」
いや、俺はいいんかい。
「ああいうのってどこで覚えたんだ? 桐ケ谷じゃないよな」
「前に世話になったアプリで教えるのが上手い人がいてね。Rさんって人」
「ふーん」
以前色んな人とヤりまくったと宣言した結城さんなんだが彼氏に秘密で今もその人たちに会いに行ってるかと思ったら大分前に辞めたらしい。理由は教えてくれなかった。
現在彼女とセックス出来てるのは俺と桐ケ谷の二人だけのようだ。正直かなりほっとした。俺ごときでも脳破壊を経験して泣いてしまうかと思ったんだ。結城さんが実は色んな人とセックスしてるって事実を桐ケ谷が知ったら心臓が止まるんじゃないだろうか。あいつって意外と豆腐メンタルのガラスハートだという噂を聞いた事がある。
「…ふむ」
俺は特に考えた訳ではなく、彼女の頬を両手で触れた。そしてそのまま弱い力加減で手を押す。
「…はひにょ」
「うん、やっぱり変じゃないな」
手を放す。
「結城さんはやはり何させても可愛いね」
「…そういう口説き方、全然似合わないわよ」
いや、ただの本心なのだが…。でもそうか、似合わないのか。そうかそうか。ちょっとショック。
「俺の口説き文句が似合わないかどうかはさて置いて、結城さんのフェラ、凄く気持ちよかったよ」
「お世辞でも嬉しいかな。ありがとう○○君」
布団の上で座っている俺に対して結城さんは両腕を俺の首に回す。そしてちんぽに女性器を擦った。
「結城さんもう終わりじゃ…」
シャワーを浴びたのはもうお開きかと思ったんだが。
「はっ、あ、は、ごめんっ、ちょっとだけ燃えて来ちゃってね」
興奮を隠そうともせず、くちゅくちゅと音立てながら腰を下ろしてちんぽ全体をまんこで咥える。
「あ、はぁ♡」
結城さんは目を瞑りながら体で俺のちんぽを味わおうとした。腰を上下で動かすだけでなく前後でグラインドさせて俺を気持ちよくしてくれる。やばい、早速出そう。相変わらずの早漏である。だが俺は我慢した。
「あ♡ あ♡ う♡ あん♡ あ♡」
「う、おあ…、やばい…」
「あん♡ あ♡ ん♡ 気持ちいい? ○○君気持ちいい?」
「あ、ああ…、気持ちいい、長く耐えられなさそう」
「あ♡ あ♡ あ♡ す、好きな時に出していいからね♡ あん♡」
タン、タン、タンとリズミカルに体を上下で動かす。彼女はスピードを上げて俺の射精感をひたすら煽った。
「はぁ、はぁ、結城さんっ、あっ、もう!」
「あ♡ あ♡ うん♡ イこう! 一緒にっ!」
射精した瞬間二人の体がピタッと止まってお互い強く抱きしめ合った。結城さんは小刻みに痙攣しつつ膣内で俺の精液を味わった。
絶頂による浮遊感と暑さでふわふわのトロトロになった頭で俺はある事を思い出した。
そういえば明後日夏休みだった。期間中結城さんと会えるかな…。
最近頭の中が結城さんの事ばかり考えるようになった気がする。だってしょうがないじゃん可愛いんだから。
「○○君…、んむ」
性器同士が繋がったまま俺たちはキスをした。あまりの暑さで汗だくになりながら何度も何度もキスを繰り返す。
そうして彼女と繋がったまま俺の夏休みが始まろうとしたのであった。