BF世界のヤツが自作ガンプラと転生して、コズミック・イラで生きていく話 作:sakitaro
追伸
アンケートリセットしてます。選択肢増やしましたのでお手数ですが再度投票いただけると嬉しいです。
作戦が決まり、ユウヒは自分の部屋にラクスと戻って来ていた。
「……いよいよか」
「ええ……」
言えば寂しくなるから。そう思っているのか、二人揃ってベッドに肩を並べて座り、手を繋いだまま何も話さない。ラクスは控えめに、ユウヒの手をにぎにぎと動かす。
「ん?」
ユウヒがラクスの方を向くと、ラクスはゴロンとユウヒのベッドに寝転がり、優しくユウヒの手を引く。ユウヒも抗うことなくラクスの上に覆い被さるように寝転がるが、体重がかからないように膝を立てていた。
「……ふふっ、また期待してますわね」
「違うっつの」
そう言いながらも、結局また二人は服を脱ぐ。そのままベットに横になり、特に何をするでもなく抱き合ったまま話していた。
「戦争は、いつ終わるのでしょう」
「……俺が終わらせる。じゃないと、ちゃんとラクスを抱けない」
「もうたくさん抱かれてしまいましたわ」
この数日何の問題もなく航行出来ていたのは、やはりユウヒが四機のGに大打撃を与えたところが大きいだろう。武装を破壊され、頭部を吹き飛ばされ、ムウによってヴェサリウスはブースターを破壊されている。流石に数日程度では追いつくことも不可能だろう。あちらではアークエンジェルが第八艦隊と合流するその時に間に合わせるために、急ピッチでG兵器の修繕を進めていることだろう。
「うぐ、すまん……」
「構いませんわ。わたくしもユウヒに抱かれているのは幸せですから」
「……ありがとな」
「はい」
二人きりの時だけは、自分たちの立場を忘れられた。しかし、ユウヒが地球軍のパイロット、ラクスがプラントの歌姫かつ、プラント評議会議長、シーゲル・クラインの娘であることは変わらない。
「そうですわ。ユウヒ?」
「ん?」
「初めての時、ユウヒはわたくしのを口でして下さったでしょう?」
「ん、あぁ、そうだな」
「次はわたくしも口でしてみても?」
「ん?!」
確かに、ラクスにして欲しいなどと考えなかった訳では無いユウヒだが、彼女の口、喉は歌姫としてとても大事なもの。それを自分の精液で汚してしまうのはどうなのかと言う気持ちになっていたユウヒは、それを頼むことはできなかった。
「……お嫌ですか?」
「っ、そんな事ない……して欲しい気持ちはある」
「分かりましたわ」
そう言うとラクスは起き上がり、ユウヒの足の間に入る。そのまま細く柔らかいその白い手でユウヒの陰茎を優しく握る。
「うくっ……」
「あらっ、痛かったですか?」
「い、いや……」
「ふふっ、気持ちよいですか?」
「……まぁ、うん」
照れくさそうにするユウヒを見て、ラクスは満足げな表情をしてからユウヒの陰茎に、目線を向けつつ、口を開く。
「私も見様見真似ですが……」
「……?見様見真似?」
「?はい、ユウヒの部屋の引き出しに入った……」
「待て待て待て!!なんでそれを知ってるんだよ?!」
ちなみにだが、それはムウがユウヒに差し入れた成人誌の事である。
『いくら今戦争中だって言っても、俺らもやっぱ人間だからな。三大欲求は満たさないとだろ?』
とか言いながらユウヒに無理やり手渡して来たそれを、ユウヒは苦笑しながらも受け取り、結局使わず終いで引き出しの中に入れたままになっていた。
どうやら、ラクスはその成人誌を読んでしまっていたらしい。とんだ辱めを受けたユウヒは、今回の作戦が終わったらムウを叩きのめそうと決めたのだった。
「いえ、なんとなくですわ」
柔和な笑顔を浮かべたままのラクス。特に怒ったり呆れたりと言った感情はなく、単純にそう言うこともあるか、ぐらいに捉えているようだった。
「……頼む、忘れてくれ」
「ふふっ、けど、私としては勉強になりましたわ。殿方もこうされると嬉しいと分かりましたし。んあ……あむっ」
「あっ、くっ?!」
脈絡はあったものの、いきなり咥え込まれると思っていなかったユウヒは肩を少し震わせる。
「あら?痛かったですか……?」
「……ぐぅ、気持ちいい……けど。けど、歯は当たらないように頼む……」
恥ずかしさで死にそうになりながらも、ユウヒはラクスに全てを委ねるのだった。
「ええ、任せてくださいな」
ラクスはそう言って再びユウヒの陰茎を口に含む。小さな口を精一杯あけて、歯が当たらないように丁寧に、奥へ奥へと飲み込み、その舌先で亀頭を舐め回す。
「はっ、う!っく」
「んっ、ちゅぶっ、じゅぶっ、ずっ、ずっ……んぇ、あ、れろぉ……」
ただ口で扱くのではなく、舌全体を使って根本から舐め上げたり、ラクスの唾液でテロテロになった陰茎を優しく手で扱きあげたりなど、本当に雑誌で読んだ知識だけなのか、つい数日前まで処女だったとは思えないほどのテクニックに、ユウヒは小さくくぐもった声をあげるばかりとなる。
「ラク、スっ、そん、な!すぐに……!」
「構いませんわ、口の中にっ、じゅぶっ……ちゅるっ、出してっ……じゅぼっ、じゅぼっ!じゅるるるっ!!」
ユウヒの告白に、ラクスは強く吸い上げ、速度を上げて射精を促していく。
「あぐっ、射精るッ……!」
「んぶっ!!んんっ、んっ、……んくっ、んくっ……」
勢いよく吐き出されるユウヒの精液。ラクスの口の端から漏れ出てしまうほどの量。苦しいし、とてもではないが美味いものでも無いソレを、嫌がる素振りも見せずに飲み下していく。
「お、おい??」
「ぷはっ……うふふっ、ご馳走様、ですわ。んぇ……」
笑顔で言い放ったラクスは、口を開けて舌を出し、口の中に一滴の精液も無いことを証明するように、ユウヒに見せびらかす。その表情、仕草に思いっきり催してしまったユウヒ。萎えることを知らぬまま、ユウヒはラクスを押し倒した。
「ひゃんっ!あ、あの……どうされましたか……?」
「一回じゃ足りない」
「もう、甘えん坊さんですわね、ユウヒは」
三つも年下のラクスに甘えん坊呼ばわりされるユウヒだったが、ここ数日でラクスの包容力の前には勝てないと思い知らされたユウヒは、その辺りの発言に関して完全に諦めていた。それに……
「なんて……わたくしももう我慢できませんわ……はやく、ユウヒのものをここに……」
我慢弱いのはラクスも一緒のようだしな。と、ユウヒは笑うのだった。
────“七話「別れと慟哭」”────
アークエンジェルが第八艦隊と合流を果たす前、ユウヒはアルカナにラクスと共に乗り込んで単騎で出撃し、アークエンジェルの甲板上で待機していた。ラクスも今ばかりはノーマルスーツを着用している。
「これで、もうしばらく会えませんのね……」
「あんまり言うな。耐えきれねえよ」
「ふふっ、もう……最後まで可愛いですわね、ユウヒは」
これからだと言うのに、名残惜しさが押し寄せてくるのだろう。ユウヒもラクスもヘルメットを外し、アルカナの中でキスをする。お互い、最初にアルカナの中で重なり合ったことを思い出し、愛おしい気持ちでいっぱいになっていくのを感じていた。
「さて……」
ユウヒが通信をオンにする。目視で敵影が確認できたからである。
「艦長。敵影を確認したぞ。当初の手筈通り進める!」
「ええ!ですが、状況は予断を許しません。キラくんとフラガ大尉には、第一戦闘配備で待機してもらっているわ。もし、相手がこちらの条件を飲まなければ……」
「……全機撃墜する」
「……ラクスさん。戦闘になった時は辛いと思うけれど、どうにか耐えて頂戴」
「ええ、アークエンジェルの皆様、お世話になりました。……戦争が終わった時、また皆様と会える日を楽しみにしていますわ」
ラクスの挨拶も終え、ユウヒはウェイブライダー形態へと変形して敵艦隊に単騎で向かう。その際、片腕のみ外側に出して白旗を掲げるようにし、一時停戦の意を示した。
「クルーゼ隊長。どうなさいますか」
「アスランを先頭にして、イザーク、ディアッカの三機で向かわせろ……。こちらヴェサリウス、クルーゼ隊隊長。ラウ・ル・クルーゼだ。Gのパイロット。話を聞こうか」
『こちら地球連合軍アークエンジェル所属のアルカナのパイロット、ユウヒ・コマムラ少尉だ。こちらはユニウスセブン暗礁宙域内において、救命ポッドを回収した。その周辺でザフトと連合軍の戦闘があったと言う情報が入っていたためだ。しかしそこで回収したのはこちらの方だった』
『皆様、申し訳ございません。私、ラクス・クラインです』
(厄介なことになったな)「なるほど、ラクス様が見つからないと言う情報はこちらにも来ておりましたが、まさかそちらで保護していただけていたとは……。して、条件は?」
『アークエンジェルの航行の阻害をしばらくしないでいただきたい。それのみだ。G兵器を返せと言いたいところだが、こちらは単騎だ。裏切られようものならひとたまりもない』
「了解した。念のため三機で向かわせるが、ラクス様の引き渡しのさいには一対一で行わせてもらおうか」
『いいだろう……(バスターが出て来た……。引き渡しと同時に射撃してくる可能性が高えな……ラクスがうまくやってくれりゃいいんだが)』
そうして、ヴェサリウスから出てきたのはデュエル、バスター、イージスの三機。デュエルは追加装甲としてアサルトシュラウドを装着した後になっている。イージスのみアルカナへと接近し、デュエル、バスターはかなり後方で待機していた。
「こちら、アスラン・ザラ。ラクスの引き渡しとして来た。ハッチを開ける。そちらも開けてくれ」
『了解した……。ラクス様……。道中お気をつけて。またあなたの歌が聞きたいですから』
他人行儀だが、ちゃんと本心であると分かるように、ラクスに向けてパチンとウィンクして見せるユウヒ。彼なりのお茶目だった。だと言うのに、ラクスは……
『本当に……ありがとうございました……!』
ポロポロと涙を流し、操縦桿を握るユウヒの手を掴んだ後、ラクスはユウヒに促され、アルカナの外へと飛び出した。ラクスはしっかりとイージスのコックピット内に入った。そこで初めてラクスが泣いている事を知ったアスランは、激情に駆られる。
「お前……ラクスに何をした!!」
「……寂しいんだよ。お互いにな。コーディネイター同士だ。話す事だってあるさ」
「な、くっ!!コーディネイターなら、なぜ地球軍にいる!キラもそうだ!なぜ!!」
「そんな考え方が戦争を引き起こすんだよ。コーディネイターだからザフトだ。ナチュラルだから地球軍だ。そんな呪いのような決めつけが、争いを作り出す……。俺は、未来を変える。誰も死なない未来を作る。そのために、今は地球軍に居るんだ」
「……くっ。しかし!!ラクスは……今!お前を思って泣いているんだぞ!ユウヒ・コマムラ!!」
「俺とラクスが再び会うのは、戦争が終わって、平和になったその後だと約束した。平和になった世界で、あなたのコンサートを見に行きたいと。俺はそう伝えた」
「……コマムラ少尉」
「婚約者のキミにいうにはあまりにも傲慢で差し出がましい願いだが、彼女を守ってやって欲しい。彼女は君の指標となり得る存在だ。頼んだぜ」
そう言ってユウヒがハッチを閉めた瞬間だった。超高インパルス砲から放たれた一筋の閃光がアルカナを襲う。
「……そうだろうと思ったぜ!!出て来たのが俺で正解だったな!!」
本来ならばあり得ないことだが、なんと、ユウヒは高出力ビームソードによってバスターの放ったビームを切り飛ばして見せた。
「なっ!!イザーク!ディアッカ?!何を考えてるんだ!!」
「うるさいアスラン!!ここで堕とさなければ……ヤツから受けた傷が……疼くだろうがぁぁぁああ!!!」
後方からバスターの援護を受け、デュエルはシヴァとビームライフルの射撃を駆使しつつユウヒに接近する。
「ここでやらねぇと、俺たちがやられちまうんだよ!アスラン!!綺麗事で済むような世界じゃないんだ!!」
『貴様らがヘリオポリスにさえ来なければ、起きなかった事だろう!!』
「やめてください!!私をプラントに無傷で引き渡す条件を、お忘れになったのですか!!」
イージスから放たれるラクスの言葉を聞くこともなく、デュエルとバスターの猛攻がユウヒを襲う。ユウヒはここで諸共になってはならないとアークエンジェルに通信を入れるが、向こうも戦闘中の様相を呈していた。
『こちらアルカナ!!バスター、デュエルの攻撃を受けている。そちらの状況は!!』
『こちらアークエンジェルです!、きゃああっ!!うっ、コマムラ少尉が発進した方向と逆から、ザフト軍のモビルスーツが現れました!現在キラとフラガ大尉が応戦してくれています!』
『ちくしょうッ!!ハメやがったな、テメェらァア!!』
アスランはただ狼狽する他なかった。こんな不義理が通される。これが戦争なのか、こんなことが許されるのが戦争なのかと……。
『アスラン・ザラ!!!これが……、勝てば正義だと、互いの主張を押し通し合うのが今の戦争だ!!!憎しみが憎しみを呼び、人間はいずれ破滅する……他でもない、コーディネイターもナチュラルもないこの世界に生きる全ての人間の手によって!ヒトは滅びちまうんだよ!』
アルカナのパイロット、ユウヒの叫びがイージスの中に響き渡る。
『誰かがこの流れを断ち切らねえと……終わらねぇんだ!!戦争は!!』
デュエルとバスターとの戦闘を行いながら、ユウヒは必死にアスランに問いかけた。
『お前が……お前が本当に守りたいものはなんだ!!』
「俺が……本当に守りたいもの……?」
「アスラン……あなたは、いったい何のために戦って来たのですか?」
「ラクス……?」
「彼は約束して下さいました。戦争を終わらせたい。アークエンジェルの皆様も、今ここにいる私のことも。そして……あなたたちのことだって、守りたいのだと……!」
「くっ、俺は……っ!キラ……お前は……!」
『お前は……自分の道すら自分で決められねえのか!!……それでもテメェは男かよ!アスラン!!ぐぁぁっ!!」
話しているユウヒに、デュエルの放ったシヴァが直撃する。フェイズシフト装甲によってダメージにはならないものの、激しい衝撃がユウヒを襲う。
「ユウヒ!!!」
自分を呼ぶ声が聞こえる。愛した女性、ラクスの呼び声が。アルカナの通信で聞こえる声ではない。頭の中に直接響くような声。その声によって、飛びそうになった意識を強い精神力で奮い立たせて意識を保たせたユウヒ。
「これで終わりだ!!アルカナ!!」
デュエルの凶刃がアルカナに襲いかかる。アルカナが切り裂かれる寸前。青い光が機体の隙間から漏れ出し、バリアのような膜を作り出してデュエルのビームサーベルが発振していたビームが霧散する。
『こんのぉぉぉおおお!!』
再び破壊の力が目覚めた。各部装甲が展開し、内部フレームから青い光が溢れ出す。角は二本に割れ、フェイススリットは縦に展開され、そこからも青い光を吐きだした。
「その力もまた、人を滅ぼす力だろう!!ユウヒ・コマムラ!!」
ヴェサリウスから現れたシグー。クルーゼである。
「ラウ・ル・クルーゼぇぇぇえええ!!」
戦いが、始まった。
全年齢向け版も書いたほうがいいかな?こっちは☆つきオンリー的な感じで()
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分けよう!
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このまま!
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めんどくさくないなら分けて!
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絶対分けるな!