多分しりすぼみになってます。
「ただいま。沙月さん、皆さんはどちらにいるんですか?」
リオが帰ってくるなり、部屋に沙月以外の気配がないことを感じ取る。
「ハルト君、お帰り。ハルト君とちょっと大事な話があるから、皆はアマンドに行ってもらってるよ」
沙月は微笑みかけるが、後半部分で笑顔を崩し、真剣な顔をする。
「お話、とは何でしょうか? 今聞いてもいいですか?」
「勿論よ」
それから、顔を強張らせて、口を開くのを躊躇する沙月。
「その、ハルト君。私と、婚約、してくれないかな……?」
バツが悪そうに問いかける沙月。対して、リオは――
「……すみません。今はまだ、結婚は考えられなくて……」
シャルロットにでも唆されたのだろうか、とか考えるリオは、やはり気まずそうにしている。
「な、なら! 一晩限りの関係でもいいから……!」
頬を紅潮させて、何を言い出しているんだろうか、と考えながら沙月は言葉を絞り出す。しかし、リオの性格上、同意するわけもなく――
「……それで、沙月さんがいいのであれば」
俯きながら返答するリオ。その返答は、予想外で――
「い、いいの!?」
沙月は、驚愕を顔に張り付けながらも、天にも昇るように喜ぶ。
「まだ晩ではないですが、今から行ってもよろしいでしょうか?」
「う、うん……」
そして、二人はリオのベッドに移動した。
リオが服越しに、優しい手つきで胸を揉む。リッカ商会製の服の手触りと沙月の温もりがリオの手のひらに伝わる。
そうしてしばらく沙月の胸を揉むと――
「それでは、衣服を脱がせますね」
おもむろに沙月の服に手をかけ、沙月を万歳させて服を脱がす。続いてスカートを下ろし、脱がせる。
沙月の細くて長くて白い四肢や、リッカ商会製の明るい紫色の下着が露出する。その美貌と妖艶な色気に、リオはたっぷり数秒見惚れてしまう。
「ハ、ハルト君……。ちょっと恥ずかしいかな……」
頬を最高潮に赤らめて語る沙月。
「す、すみません……」
言いながらリオは、左手を少々濡れた下着越しの沙月の秘部に当て、優しく愛撫する。右手は同じく下着越しに、大きく美しい形の胸を丁寧に触る。
沙月は頬を紅潮させながら、大人しく愛撫を受けていたが――
「ハルト君、その……おまんこ、気持ちいいけど切ないよ……」
と、切なそうな顔でリオに伝える沙月。
下着越しで、リオがさほど激しくしていないということもあり、どうやら刺激が足りないようだ。
「では、もう少しだけ激しくします」
リオはそう言い、手始めに沙月のブラを取る。
沙月の胸がポロンと零れ落ちる。沙月の胸は大きく揺れる。硬くなっている桜色の蕾が目立っている。リオは頬を紅くしながらそれを摘まむ。
「……っ」
沙月は乳首を摘ままれて感じたのか、軽く息を飲む。
「かなり感度がいいようですね」
「は、恥ずかしいよ……」
リオは右手で沙月の胸を弄り、左手で秘部を弄る。リオは先程よりも激しく左手を動かし、秘部を順調に濡らしていく。
「んっ……んっ……」
沙月は気持ちよさそうに声を出す。リオはそれで少々輿が乗ってきたのか、悪戯心を覗かせた顔で今度は沙月のクリトリスに指を当て、動かす。
「あんっ……あんっ……」
可愛らしい沙月の声のトーンが上がり、いよいよ気持ちよさそうになってくる。それをしばらく続けるリオ。
「沙月さん、どうですか?」
「あんっ……気持ちいい……! んあああああ!?」
沙月が返答をしたころには限界だったのか、直後に体をビクビクと痙攣させながらイった。
「沙月さん、イってしまいましたか?」
「もう……。恥ずかしいから言わないでよ……!」
「わかりました」
苦笑しながらリオが答える。
「沙月さん。本当に、続き最後までしてしまいますか?」
「……うん。ハルト君がいいなら。ハルト君と一緒にイキたい」
そうしてリオは、自分の穿いていたズボンと下着を脱ぎ、逞しく限界まで勃起した肉棒を露出させる。
「わあ……大きい」
「そ、そうですか……?」
沙月は思わず感想を漏らす。そして、その大きなモノが自分の中に入っている光景を想像し、嬉しそうな顔つきになる。
「それでは、挿れますね」
「いっ……」
リオの息子が、沙月の秘部に入り込んでいく。ゆっくり優しく挿入しただけあって、処女膜を破る際にもそこまで強い痛みを感じたわけではなかったのか、ビクンと少し体を震わせたが、そこまで大きな反応はしない。
「さ、沙月さん、大丈夫ですか!?」
「うん、大丈夫よ。私のことは気にしないで、自由に動いて」
「今、凄く気持ちいいので、そんなこと言われたら本当に激しくしてしまいますよ?」
沙月からの許可を貰ったリオだが、本当にいいのか、沙月に確認を取る。
「構わないから、ほら、自由にいいわよ」
「そういうことなら……」
と、リオは乱暴に動き始める。激しく腰を振り、肉棒を奥まで挿入し、手前まで引き抜くことを繰り返す。
「あんっ……あんっ……。激しいけど、気持ちいいよ、ハルト君っ」
「沙月さんっ、気持ちいいですっ」
リオが珍しく乱れる。
「ハルト君っ、珍しくっ、夢中だねっ」
沙月が言うと、それを聞いたからかどんどんペースアップする。
「あんっ、あんっ、あんっ、あんっ」
沙月の喘ぎ声も速くなっていき、汗ばんで余裕もなくなってきたようだ。
「沙月さんっ、そろそろっ……」
リオがそろそろ射精しそうだと報告する。
「なっ、膣内(なか)にっ」
そこで、膣内に射精しても良いと許可する沙月。
沙月の膣の気持ちよさに、リオは思ったよりも早く解き放ってしまう。
「沙月さんっ!!」
「ハルト君っ!!」
大量の精液を沙月の中に解き放つリオと、沙月が一緒に達する。沙月は満足そうな顔でリオに抱き着き、リオの唇に自身の唇を押し付ける。
「さ、沙月さん……」
「もうちょっとだけ、このままで……」
そうして、沙月はしばらくそのままの状態でいたせいでリオに服を着せられ、それでも抱き着くのはやめず、抱き着いた状態を続けたまま、皆が帰ってくるのだった。
お楽しみいただければ幸いです。