真になってからはあまり読んでいませんが、イングヴィルドに幼馴染みがいたらどうなるのかと思い、書かせて貰いました。
潮風が吹く港町、この世界に転生してからの俺の故郷であり、そして今となっては懐かしく感じる場所でもある。
1900年頃という事もあって、現代の生活に慣れている俺からしたら、かなり不便に感じてしまう部分もあるけれど、それでも良いところだと思っている。
「にしても、これは」
そうしながら、俺は自分の中にある力について見つめる。
この世界に転生する前に神と名乗る不審者から貰った謎の力。
なんでも、聞いた話だと『物の意思を人間に変える』という能力だ。
正直言って、あまり役に立つかどうか分からなかったが、少し前に強盗に襲われそうになった際に、犯罪者が俺がよく使っているナイフを取ろうとした。
ナイフはそのまま俺に攻撃を仕掛けようとしたが、犯罪者の意志に逆らうように、そのまま動いた。
ナイフは以前、実験で試しに人間に変えて、交流があり、仲良くなったが、まさかそれが繋がるとは誰も思わなかった。
まぁ、日常生活では、特に役に立たないと思っていた。
少し前までは。
「こんな所にいた」
「イングヴィルド」
振り返ると、そこにはこの町での幼馴染みであるイングヴィルドがいた。
この町で生まれた時で、一緒に過ごしていた。
そんな彼女と、もうすぐ別れるかもしれない。
「病気は、どうなんだ」
「たぶん、もうすぐだって」
そう、彼女は現在、眠り病という謎の病気にかかっている。
原因も、何も分からず、治療方法も分からない。
本当に死んだように眠ってしまう病気。
それが判明したのは半月前。
一日で寝る時間が少しずつ多くなり、異常な事もあって、イングヴィルドの両親が調べたらしい。
それと共に分かったのが原因不明の眠り病。
それを解決する術に関して、今は何も分からない。
「……そうか」
だからこそ、こうして、一緒に過ごせるのは、あと少しかもしれない。
「ねぇ、もしも私が眠り病にかかったら、死んじゃうのかな」
「死なないように、親父さんとお袋さんが動いているんだろ。
治療方法はまだ分からないようだけどな」
そう、俺は海を見ながら言う。
「だから、俺が見つけてやるよ」
「お医者さんになるつもり?」
「医者になる程、頭は良くないよ。
だから、色々な所に行って聞いてくる」
俺自身、この世界に転生した時から、以前の世界とは全然違う事はなんとなく察していた。それはこの力の事もそうだが、少し前に拾った物にも、その情報が来ていた。
だからこそ、俺はイングヴィルドの病を治す術を探す。
「だからこそ、その「ねぇ」んっ」
そう俺が悩んでいると、イングヴィルドは俺の方へと近づく。
「私が眠る前に、君と最後の夜を過ごしたい」
「……最後じゃない」
「えっ」
俺はそう言いながら、そのまま抱き締める。
「俺がお前を治す。
だから、それまで待っていてくれ」
「っうん」
そう彼女は答える。
やがて、俺とイングヴィルドはそのまま家に一緒に帰って行った。
そこから、行う事はすぐだった。
紫色の髪とオレンジ色の瞳でイングヴィルドはこちらを見つめる。
「イングヴィルド」
「そう、悲しそうな顔をしないで」
そう、俺が悲しそうな声で呟くと共に、彼女は何時ものように俺の頬をゆっくりと撫でる。
彼女自身が、病でこれから長い間眠り続ける事を知っており、もしかしたら俺が生きている間に彼女が目覚めるかどうか分からない。
そんな不安と寂しさ、それらが入り交じってか、俺達は自然とベットの上にいた。
「確かに眠り病で不安はあるけど、君がいつか起こしてくれると信じているから」
そう呟きながら、俺を見つめる。
「あぁ、だから」
「うん、君の事を覚える為に」
そうイングヴィルドから告げられると共に、無防備になった彼女を見つめる。
町の中でも一番の美人であるという事もあり、白い肌は見惚れており、服の上からでも分からない程の巨乳は重力に逆らうように上を向いている。
そんな上を向いている彼女の胸を触る為に、その服を脱がせる。
「んっ」
脱がせると共に、イングヴィルドは僅かに恥ずかしそうに頬を赤くさせながら、剥き出しになった胸が見える。
可愛らしいピンク色の乳首にアナルとオマンコも全てが丸見えの状態だった
幼い頃から一緒にいたが、身体が成長し、羞恥心を互いに覚えた頃からは見なくなったが、成長したその姿には、自然と涎を飲む。
「イングヴィルド」
「うんっ来て」
俺の言葉に合わせて、彼女もまた手を広げると同時に俺はそのまま抱き締める。
柔らかく大きな胸が俺の胸元に押し潰しながら、ゆっくりと唇が重なる。
初めてのキスでは無いものの、この瞬間だけは何度も経験しても緊張してしまう。
「んぅ……」
互いの舌が入り混じり、唾液を交換する中、彼女の甘い声だけが響く。
そして長い時間を掛けて口づけを終えると共に、俺はイングヴィルドの秘所へと指を入れる。
「あっ♡」
既に濡れていたのか、すんなりと入った事に驚く中、彼女の膣内に入ったまま指を動かす。
「ひゃ……んっ……やだっそこぉ……だめぇ♡」
膣内で動かす度に、彼女は喘ぎ声を上げながら、身体を大きく震わせる。
それを見て興奮した俺は、指を動かしたまま、もう片方の手で、彼女の胸を掴む。
「んぅ♡」
揉むたびに形を変えていく乳房を見ながら、彼女の耳元へと告げる。
「可愛いよ、イングヴィルド」
「ふぁいぃ……もっとぉ♡」
甘えるような声で答える彼女に興奮しながらも、愛撫を続けていき、やがて絶頂を迎える。
「イクッ!」
大きく震えると、イングヴィルドは身体を痙攣させる。
指先から感じるじっとりと濡れた感触を感じながらも、彼女を離さないようにする。
だが、次第に力が抜けていく中で、ゆっくりと引き抜く。
すると、彼女の秘所からは大量の愛液が流れ出ており、ベッドシーツに大きな染みを作っていた。
荒く息をする彼女を見ると、満足そうな表情を浮かべて微笑んでいた。
その笑みはまるで女神のような美しさであり、思わず見惚れてしまう程だった。
「君のも、見せて」
同時に視線は俺のズボンに未だに隠されている部分を見る。
もう我慢できないのか、早く欲しいと言うかのように手を伸ばそうとする。
そんな様子に苦笑いしつつも、ベルトを外して、ズボンを下げる。
そこから出てきたのは、今にも爆発しそうな程に大きくなっている肉棒があった。
それを見たイングヴィルドは嬉しそうに見つめる。
「あぁ、君のは、こんなにもぅ大きくなっていて」
そう彼女は呟きながら、自然と寄り添っていく。
先程、絶頂したばかりなのか、その頬は赤く染まりながら、ゆっくりと肉棒に近づく。
同時に露出しているおっぱいは俺の肉棒を包み込む。
彼女の双丘に包まれた瞬間、極め細かな肌の感触に包まれた。
「初めて挟んだけど、なんだか不思議。
君の熱いのがっ感じちゃうの」
そんな事を言われれば、俺も更に大きくなる。
それを見届けた後、彼女はゆっくりと上下に動かし始める。
「気持ちいい?」
優しく聞いてくるイングヴィルドに対して、俺は素直に答えた。
「あぁ、最高だよ」
そう言うと、イングヴィルドは嬉しそうに微笑んだ後、今度は激しく動かす。
時折、谷間から顔を出す亀頭を舐めながら、胸で扱いてくる。
その刺激に射精してしまいそうになるが、まだ早いと思い、必死に耐える。
しかし、そんな俺の考えを察したのか、イングヴィルドは悪戯っぽい笑顔を見せた。
そして、一気に動きを速める。
ぐちゅりっという音と共に、彼女の胸が激しく揺れる。
胸から飛び出している肉棒を口の中に入れ、舌を使って、舐めたりと様々な方法で責め立てる。その光景に興奮が抑えられず、遂に限界を迎えた。
「出るぞっ!」
そう叫ぶと共に、俺は彼女の頭を掴み、そのまま胸の奥へと射精する。
どくんっと脈打つと同時に、彼女の喉奥へと精液が注がれていく。
それを感じた彼女は、ごくっごくっっと飲み干していく。
やがて全てを飲み終えた時、イングヴィルドはうっとりとした表情を見せる。
「凄い量……♡」
その言葉に、俺は恥ずかしくなりつつも、彼女が離れるのを待つ。だが、彼女もまた興奮していたのか、胸から出した俺の肉棒を手で掴む。
そして、ゆっくりと顔を近づけたかと思うと、口づけをして、再び舌を入れてきた。
「んっ」
イングヴィルドは口の中で舌を動かしながら、口づけを続ける。
彼女の舌使いに俺はまた勃起させてしまい、イングヴィルドはそれを見て、妖艶な笑みを浮かべる。
それから、口を離すと、彼女はそのまま自分の秘所へと手を伸ばし、弄る。
くちゅっ、と音が聞こえると、彼女はこちらを見つめながら、言った。
「ねえ、君……私のここ、もう我慢できないの……♡」
そう言って、彼女は自らの指先で割れ目を広げる。そこは既に洪水のように濡れており、ヒクついていた。
「だから、ね? お願い……」
その瞬間、理性が完全に飛んだ。
イングヴィルドを押し倒し、そのまま覆い被さるようにして、彼女の中へ挿入した。
「んぅぅぅぅぅぅ♡」
膣内に入った瞬間、イングヴィルドは歓喜の声を上げる。
既に濡れきっていた秘所はすんなりと受け入れてくれたが、それでもやはり狭い。
締め付けてくる感覚に、気を抜けばすぐに果ててしまいそうだ。だが、そんな訳にはいかないと歯を食いしばりながら、ゆっくりと腰を動かし始める。
最初は浅く動かすだけだったのだが、次第に慣れていくうちに、少しずつ深く動かせるようになる。
「あんっ! やだぁ♡いきなり激しすぎぃ!」
パンッと肌同士がぶつかる度に、イングヴィルドは大きく喘ぎ声を上げ、身体を大きく仰け反らせる。
その姿はまるで踊っているかのようで、とても美しかった。
「イングヴィルドっ」
「はむっんっ」
名前を呼べば、キスをしてくる。
お互いに貪るような激しい接吻を交わした後、いよいよラストスパートに入る。
イングヴィルドの両足を抱え上げ、上から叩きつけるように何度も抽挿を繰り返す。
肉棒を出し入れするたびに、愛液と先走り汁が混ざったものが掻き出され、ベッドシーツに大きな染みを作っていく。結合部からは水音と肉を打つ音が入り混じり、部屋中に響き渡る。
「あっ、イクぅっ!!」
イングヴィルドは一際大きな声で絶頂を迎えると、全身を痙攣させる。それと同時に膣壁が収縮し、肉棒をキツク締め上げる。
その刺激に耐え切れず、俺も彼女の子宮口に押し付けたまま大量の白濁液を流し込んだ。
どくんっどくんっと脈打ちながら流し込まれる熱い奔流を感じ、イングヴィルドは再び軽く達してしまう。
長い射精が終わると、俺は肉棒を引き抜く。
栓を失ったイングヴィルドの性器からは入り切らなかった精液が逆流してきた。
その淫靡な光景に再び興奮を覚えるが、これ以上無理をさせてもいけないと思い、俺は彼女を抱きしめた。
「大丈夫?」
そう聞けば、イングヴィルドは小さく微笑んだ。
そして、俺の首筋に顔を埋めて、甘えるような仕草を見せる。
「えぇ、平気よ。
それに、私だって、まだ満足していないもの」
イングヴィルドはそう言うと、俺を引き寄せ、再び唇を重ねてくる。
今度は触れるだけの優しいものだったが、それでも十分だった。その後、お互いを求め合うようにして、体を重ねた。
夜が明けるまで、ずっと……。
結局、俺は一晩中彼女と交わり続けた。
途中から数えることを止めてしまったが、おそらく10回以上射精したと思う。
それだけしても、まだまだ足りなかった。
何度抱いても飽き足らない。そんな事を考えてしまう程に、俺はイングヴィルドに夢中になっていた。
だが、それも仕方がない。
彼女は美しく、そして、魅力的過ぎたのだ。一度味わってしまえば、もう元の生活に戻ることなど出来ないだろう。それほどまでに、イングヴィルドとのセックスは気持ち良かった。
だけど。
「……イングヴィルド」
そう、何度も、互いに交わりながら、やがて体力が尽きた。
それと共に、俺と彼女はゆっくりと眠り、そして目覚めた。
まるで死んだように寝ている彼女は、おそらくはその病が治るまで、目覚める事はないだろう。
「……だから、待っていてくれ」
そう、俺は彼女の頬を撫でながら言う。