イングヴィルドの眠り病を治す為に、俺は錬金術士が保管していたハープを拾った。
拾ったのは、偶然としか言えないが、そこからハープに関しては偶然としか言えなかった。
それと共に、手に入れたハーブから実体化したキャロルから病の事に関して聞いた。
だが、残念ながら、未だに判明する事はできなかった。
そして
「なんで、こうなっているんだ」
その日の宿で、俺は実体化したキャロルによって、ベットに縛り付けられた。
「性行為に関しては、実体化しないと分からない事が多いからな。
貴様には悪いが、私の好奇心に付き合って貰うぞ」
そうしながら、彼女はそのまま俺の肉棒を足で踏む。
「ほぅ、もう既にこんなに大きくなっているのか」
そう呟きながら、キャロルはその足の裏で俺の肉棒を程良い力加減で踏んでいる。
小さな子供を思わせるその姿に踏まれている事もあってか、変な背徳感があり、それがまた興奮する。
俺はそんな彼女にされるがままになっていた。
すると、彼女は更に踏み込む力を強めてきた。
ぐっ、と強い圧力がかかり、思わず声が出そうになる。
しかしそれを堪えて彼女の表情を見ると、どこか満足げだった。
そしてしばらくすると今度はゆっくりとした動きに変わる。
まるでマッサージをするかのように優しく擦り上げてくる。
その度に、俺の肉棒はビクビクと反応してしまっていた。
だが、それは仕方ない事だ。
何せ今の彼女は小さいのだ。
それに、この行為も彼女なりの奉仕だと思えば悪くはないと思う。
だからそのまま身を預ける事にした。
彼女はそんな俺の反応を楽しむように足を動かし続けている。
それに合わせて俺は快感を感じ続けていた。
すると突然、彼女がこちらを見上げて問いかける。
「ほらぁ、無様に出してしまえっと!」
その言葉と共に亀頭を勢い良く押しつけると共にぐりぐりと刺激してくる。
その瞬間、我慢していたものが一気に噴き出した。
同時に全身に強い脱力感を覚えてしまう。
だが、そんな俺に対してキャロルはまだ物足りないという感じで足を動かしている。
どうやらまだ終わらないらしい。
ならこちらも付き合うしかないだろう。
「まったくっ、こんなに出して、情けないなぁ」
そう、彼女は言うが、その言葉とは裏腹に、その表情はかなり興奮しているのか、頬を赤く染めていた。
それを見てると少しだけ悪戯心が出てくる。
なので俺はキャロルの小さな身体を抱き寄せた。
すると驚いた顔をしながらも、抵抗する事無く抱きついてきた。
そして、彼女の秘部はゆっくりと俺の肉棒に近づいてくる。
だがそこで一度止まる。
このまま入れたい衝動はあるが、今はそれよりも優先したい事がある。
なので俺は彼女の腰を掴み、位置を調整する。
そして、ゆっくりと挿入していく。
ずぶずぶと音を立てながら入り込んでいく。
やはり小柄な分、中々奥まで入らない。
それでもなんとか半分ぐらい入った所で動きを止める。
流石にこれ以上入れるには無理があるようだ。
なので一旦ここで止める事にした。
するとキャロルの方から声をかけて来た。
「おいおい、ここまできておあずけか?」
どこか挑発的な笑みを浮かべて見つめてくる。
どうやら早く続きをしたくてしょうがないらしい。
なら望み通りしてやるだけだ。
そう思い、俺は彼女の腰を掴む手に力を込める。
そして一気に突き上げた。
「んっ、これはなかなかに良いかもっしれないな」
途端に上がる甘い悲鳴のような喘ぎ声。
「ああっ! いいぞぉ、もっとだぁ!」
そして更に求めてくる。
その様子に、俺は更に激しく動いた。
するとキャロルも負けじと動く。
お互いに快楽を求めあうように動いていく。
やがて限界が来たのか、彼女は身体を大きく仰け反らせていく。
それと同時に、俺もまた射精してしまった。
どくんどくんと脈打ちながら精液を放出しているのを感じる。
その感覚に、俺は心地良さを感じていた。
一方で、キャロルは荒い息遣いをしていた。
見れば、その顔は蕩けたような表情をしている。
だが、すぐに我に帰ったらしく、恥ずかしそうにそっぽを向いてしまった。
その姿が可愛く見えてしまい、思わず抱きしめてしまった。するとキャロルは一瞬驚いていたが、そのまま受け入れてくれた。
しばらく抱き合っていると、不意にキャロルが口を開いた。
「まったく、貴様は本当に困った奴だな」
呆れた口調で言われるが、その表情からは嫌そうな感じはない。むしろ嬉しそうだ。
それどころかこちらの顔を見て微笑んでいる。
だからこちらも自然と笑顔になる。
すると、彼女は再び口を開く。
「でもまあ、そういう所も含めてオレが好きになったんだろうけどな」
「何か言ったか?」
「なんでもない」
よく聞こえなかったので聞き返すが、キャロルは答えなかった。
疑問に思いながらも、俺はそのまま首を傾げる。