※この作品はR-18です。

百年の旅人~眠り姫を起こす為に~   作:ボルメテウスさん

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2年目 シノン

「いや、本当に死ぬかと思った」

 

そう言いながら、俺はこの前までの戦いを振り返りながら、そんな事を呟く。

 

イングヴィルドの治療方法を探す為に、とある異国、つまりは転生前に生まれ育っていた日本へと帰ってきた。

 

様々な国を渡るつもりだったが、まずはよく知っている日本でその情報を探るつもりだったのだが、そこで出会った傷跡が目立つ男と日本に住むアイヌの少女と共に金塊に纏わる戦いを行うとは思わなかった。

 

道中で戦った人達ははっきり言って、前世でも見た事がない人物であり、正直に言って、カレラがいなかったら確実に死んでいても可笑しくなかった。

 

カレラ自身が表に出る訳にはいかないので、基本的に俺が銃が必要になった時にすぐに駆けつけるような感じなどサポートメインで一緒に戦ってくれたが、この戦いを通して、嫌なぐらいに身体が頑丈になった気がする。

 

「それで、戦いが終わった後に、これを貰った訳だが」

 

そう言いながら、俺が取り出したのは狙撃銃だ。

 

俺が戦った軍隊の1人が持っていた銃らしく、最新兵器であるが、それ以上にあまりの威力の高さに使うには数人が束になってようやく使える代物だ。

 

その事もあってか、俺は戦いの最中でそのまま貰っていった。

 

「にしても、これが本当に使えるのか」

 

そう言いながら、カレラは呟く。

 

「カレラも知っていると思うが、俺の持つ『物の意思を人間に変える』のは、物に考える力を与える事ができるんだ。

その考える思考が、俺の動きに合わせて、使えるようにしてくれるんだ」

 

「あぁ、まぁ、確かに。

そう考えないと、今更だけど可笑しかったな」

 

実際に俺は銃の素人で、カレラを使いこなす事は本当だったら無理だ。

 

けど、カレラが意志を持ってくれたおかげで、彼女が俺の動きに合わせて、銃弾を撃ってくれる。

 

「まぁより良いのは互いの息が合えば良いけど」

 

それでも、この一年間、金塊を巡る戦いを通して、俺は身体能力はかなり高くなったと思いたい。

 

ついでに、アイヌの少女のおかげでゲテモノを食べる勇気が出たので、サバイバル知識も豊富になったと思いたい。

 

「にしても、こんなでかい銃だからな。

よっぽどとんでもない奴が出てくるだろうなぁ。

こんだけ重量がある奴だから、とんでもないデブだったりして」

 

「どうだろうな、それは俺には分からなかった」

 

そう言いながら、俺はそのまま狙撃銃にそのまま魂を込めた。

 

次の瞬間、カレラは吹き飛ばされた。

 

「悪かったわね、デブじゃなくて」

 

そう言って、カレラを吹き飛ばしたと思われる狙撃銃が人の姿を得た人物は俺の想像とは違った。

 

青い髪が特徴的で、まるでスナイパーを思わせる格好の少女がいた。

 

見た目の年齢としては、俺と同じぐらいだと思われる。

 

「まったく、持ち運びができる代わりに本当に軽いわね、拳銃は。

それで、あなたがマスターね」

 

「あっあぁ、名前は」

 

「道具に名前を聞くの」

 

「俺の場合はね。

これから命を預ける相手だからね」

 

「ふぅん、変わっているわね。

まぁ、良いわ、シノンよ」

 

「そっか、よろしく」

 

そう俺は挨拶する。

 

それと共に

 

「にしても、本当に変わっているわね。

それに、気になるし」

 

その言葉と共に、ゆっくりと俺に寄り添ってくる。

 

「シノン?」

 

「せっかく人間の身体を得たし、少し試してみようかしら」

 

シノンはそのまま近くにある岩場に俺を押し倒してくる。

 

俺はその勢いのまま、地面に背中から倒れ込んだ。

 

するとその上に覆いかぶさるようにして、シノンが四つん這いになる。

 

そのまま顔を近づけてくると、唇を重ねてきた。

 

突然のことに一瞬頭が真っ白になるが、すぐに我を取り戻すと、シノンをどかそうと両手で肩を掴んだ。

 

しかし、次の瞬間には逆に手首を掴まれて地面へと押さえつけられてしまう。

 

完全にマウントポジションを取られてしまい、もはや身動きは取れない状態だった。

 

俺を見下ろすシノンの顔からはいつものような余裕は消えていた。

 

瞳孔が完全に開ききっており、頬も紅潮している。まるで獲物を狙う肉食獣だ。

 

そんな表情を見ただけで、背筋にゾクッとした感覚が走る。

 

シノンは一度息を大きく吸い込むと、一気に吐き出した。

 

そしてもう一度顔を寄せてくる。

 

再び重ねられる唇。

 

だが今度は先ほどまでの強引なものではなく、優しいものだった。

 

シノンは角度を変えながら、何度もキスを繰り返す。

 

やがて、その口づけは徐々に深さを増していった。

 

いつの間にか舌が絡み合い、お互いを求め合うような激しいものになっていた。

 

「ふぅ……」

 

ようやく唇が離れると、どちらともつかない唾液が糸を引いた。

 

シノンは大きく息をつくと、潤んだ目でこちらを見つめる。

 

「ねぇ、私もう我慢できないよ……」

 

そう言うと、シノンは自分の着ているシャツを脱ぎ捨てた。

 

露わになった胸元が眩しい。

 

続けてパンツにも手をかけると、ゆっくりと脱いでいく。

 

下着姿になると、恥ずかしいのか手で隠すように覆った。

 

「私の全部見て……。」

 

そう言って、手をどけるとM字開脚をしてみせる。

 

すでにそこは湿り気を帯びており、太陽によって光っていた。

 

俺はゴクリと唾を飲み込み、見入ってしまう。

 

「あ……!」

 

すると突然、シノンは声を上げる。

 

見ると、いつの間にか俺の手が伸びていて、彼女の秘所に触れていたのだ。

 

慌てて引っ込めようとするものの、既に遅かった。

 

指先が割れ目をなぞっていく。

 

それに合わせて、シノンの口から甘い吐息が漏れた。

 

「あっ!やっ……」

 

しばらくそこを弄っていると、くちゅっと音が聞こえ始める。

 

溢れ出た愛液で手が濡れていく。

 

さらに中へ指を差し込んでいき、奥の方まで侵入させた。

 

「んぁ……ああ!!」

 

シノンはビクンッと体を震わせると、軽く達してしまったようだ。

 

しかしそれでもなお、指の動きを止めない。

 

むしろ激しさを増す一方だった。次第に水音が大きくなっていく。

 

「ダメだよ……そんなに激しくしたら……壊れちゃう……!!」

 

シノンは腰を引くようにして逃げようとするが、それを許さなかった。

 

空いている方の手で腰を掴むと、引き寄せて逃さないようにする。

 

そしてそのまま膣内を掻き回すように動かし続けた。

 

「ひゃあん!!イっちゃう……またイッちゃうよぉ……!!!」

 

限界に達したようで、一際大きく痙攣すると同時に絶頂を迎えたようだった。

 

ガクンガクンと体が激しく震えたかと思うと、力が抜けたかのようにぐったりとする。

 

しかしそれで終わりではなかった。

 

シノンは再び起き上がると、今度は自分の下半身に手を伸ばす。

 

スカートの中に潜り込ませると、ショーツの中へと入れていく。

 

そして自らの秘所に指を入れると、かき混ぜ始めた。

 

「んっ……ここ気持ちいい……」

 

最初は遠慮がちに動いていた指だったが、すぐに大胆な動きに変わる。

 

いつしか両手を使い、夢中で自慰行為に没頭していた。

 

その光景を見ていて、俺自身も興奮が高まってくるのを感じる。シノンは喘ぎながらも、時折こちらを見ることがあった。

 

「あなたもして……。」

 

そう言うと、今度はこちらのズボンを下ろそうとする。

 

こちらも抵抗することなく脱がされると、シノンと同様に大きくなったものが飛び出してきた。

 

「すごい……こんなになってる……」

 

シノンはそれに顔を近づけると、優しく握ってくる。

 

柔らかい感触と共に伝わる熱さで、ますます硬くなっていった。

 

「もっとよく見せて……。」

 

シノンはそう言うと、舌を出して舐め上げていく。

 

裏側まで丁寧に丹念に這わせていき、全体を包み込むようにして口に含んだ。

 

温かい口内で刺激され、思わず声が出そうになる。

 

シノンは一旦口を離すと、今度は先端の部分だけを集中的に攻めてきた。

 

舌先でチロチロと先っぽを舐めたかと思うと、今度は一気に喉の奥までくわえ込む。

 

まるで口全体で味わうかのごとく吸い付きながら、頭を上下させていった。

 

じゅぽっといういやらしい音が響くたびに、どんどん快感が増していく。

 

「そろそろ出るから離れて……」

 

このままでは口に出してしまうと思い、シノンを引き剥がそうとした。

 

だが彼女は離れようとせず、逆により一層強く吸い付いてくる。

 

そしてついに我慢の限界に達してしまった。

 

シノンが離れようとした瞬間、俺は彼女の口内に思い切り射精した。

 

「んぶっ!?」

 

シノンは驚きの声を上げるが、吐き出すことはせずに全て飲み込んだ。

 

しばらくしてようやく顔を上げると、苦しそうに大きく息をする。

 

「いっぱい出たね……」

 

シノンはそう言って笑うと、唇についた精液を指で拭ってペロリと舐める。

 

その姿はとても淫靡なものだった。

 

「次は私の番だよね?」

 

シノンは仰向けになると、股を開いて秘所を見せつけるようにしてくる。

 

そこは先ほどまでの自慰によって、愛液が溢れ出していた。

 

シノンは誘うような目つきをしながら、こちらを見つめている。

 

我慢できなくなった俺は、彼女に覆い被さった。「きて……。」

 

俺はゆっくりと挿入していく。

 

中はかなりキツイ感じではあったが、なんとか奥まで到達することができた。

 

そのままゆっくりと抽送を始める。

 

「あっ……!んっ……!」

 

動く度にシノンは声を上げていたが、次第にそれも収まっていった。

 

どうやら痛みは無くなってきたようだ。それを確認すると徐々にペースを上げて、さらに深く突くようにしていった。シノンもそれに合わせて腰を動かし始める。

 

お互いの性器がぶつかり合う音が響いた。

 

シノンの顔を見ると、快楽に蕩けきっているように見える。

 

「あぁ、良い、人間の身体で、味わうこの快感っ良いっ!!」

 

シノンは今までで一番大きな声で叫んだ。

 

その言葉を聞いて、俺の中で何かが崩れる音が聞こえた気がする。

 

もう止まらない。欲望のまま激しくピストン運動を繰り返す。

 

シノンも自ら求めてきて、キスを求めてきた。それに応えてやると嬉しそうな表情を浮かべる。

 

さらに激しくなる腰の動きと共に、シノンの喘ぎも大きくなっていく。

 

「あっ、イク、またイッちゃう!一緒に……!んぅうううううう!!!」

 

シノンが絶頂を迎えると同時に、膣内がキュッと締まる。

 

あまりの強さに耐え切れず、そのまま中に出して果ててしまう。

 

ドクンドクンと脈打ちながら大量の精子を流し込んでいく。

 

同時にシノンは再び潮を吹き出し、全身を痙攣させた。

 

しばらく余韻に浸っていたが、やがてシノンの中から引き抜く。

 

するとそこからは白い液体が流れ出てきた。

 

「はぁ、はぁ、気持ち良かったよ。ありがとう。」

 

「ああ、こっちこそ。最高だったよ。」

 

「ふふっ、それは何よりだよ。ところで……まだ満足していないみたいだけど……?いいんだよ、もっとしても。」

 

シノンの言う通り、俺のものは未だに元気を失っていなかった。

 

その時

 

「てめぇ!!」

 

「あっ」

 

そうしている間にもカレラが起き上がる。

 

「てめぇ、いきなり何しやるんだ!!」

 

「起きたのね」

 

そうカレラとシノンはそのまま睨み合っている。

 

「しかも、我が主のを狙いやがって。

てめぇの一発出したから、今度はこっちにやらせろ。

けど、こっちは何発もやるけどな」

 

「あんたの小さな身体では何発も受けたら、終わりよ。

それに、こっちは威力が高いのをもっと受けないと、満足しないのよ」

 

そう互いに睨み合っている。

 

未だに終わりは見えなさそうだ。

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