※この作品はR-18です。

百年の旅人~眠り姫を起こす為に~   作:ボルメテウスさん

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52年 ベルゼブブ

 その時、見つけたのは、謎の碑文が彫られた石だ。

 

 これまで多くの文字を調べてきたが、それはルーン文字でもない未知の文字だった。

 

 俺は、その文字の事についてを解析すれば、何か分かると思い、そのまま実体化させる。

 

 そうして、実体化させてみると、真っ赤なタキシードを赤いベストと赤いパンツを合わせている。

 

 インナーは黒いワイシャツ。胸元の大きな赤いリボンと無数にちりばめられている。

 

 見る限りでも、できる女と思わせており、ウェーブの掛かった白いショートヘア、白い角、無数に生えた黒いトゲが特徴的で目の下にはそばかすがある。

 

「ふむ、ふむ。

 

 これは、なかなかなにっ」

 

 そう、実体化させると共に彼女は驚きの表情を隠せなかった。

 

「えっと、あなたは?」

 

「ふむ、人間か? 

 

 いや、少し違うか、だが、感謝するぞ」

 

「はっはぁ」

 

 大笑いするように、笑みを浮かべながら、俺に問いかける。

 

「私の名前はベルゼブブ。

 

 魔王の1人のベルゼブブ! 

 

 まぁ、この身体は仮になるがな」

 

「ベルゼブブ? 

 

 なんで、そんな人物が?」

 

「神の奴に利用されてな。

 

 次元の狭間に閉じ込められてな。

 

 異次元に閉じ込めている間にも、地上へのSOSを込めて、この石を置いたのだが」

 

 そう言っていると

 

「何時の間にか死んだ事にされてな。

 

 まぁ、もぅ面倒になってな」

 

 そう言ったベルゼブブは、どこか悲しげな顔をしていた。

 

「まぁ良い。

 

 今はお前のおかげで、仮の身体とはいえ、こうして外に出れたのだ。

 

 礼を言うぞ」

 

 そう言ってベルゼブブは、お辞儀をした。

 

 俺は、それをみて戸惑う。

 

 今までこんな事をされた事がなかったからだ。

 

「あのさ、ちょっと聞きたいんだけど」

 

 俺は、気になっていた事を聞いてみた。

 

 まずは、彼女が魔王の一人だという事は分かった。

 

 ならば、眠り病の事を知っているかもしれない。

 

 だが

 

「悪いな。

 

 私は医者ではないので、そういう知識はない」

 

 申し訳なさそうな顔をしながら言う。

 

 しかし、

 

「ただ、そうだな。

 

 私が知っている情報なら教えよう」

 

 ベルゼブブは真剣なまなざしで言う。

 

 どうやら本当に知りたいらしい。

 

 俺は彼女の話を聞くことにした。

 

「本当ですかっ!」

 

 思わず声を上げてしまうほど嬉しかった。

 

 まさか、この世界で知っている人がいるとは思わなかったから。

 

「あぁ。

 

 私が知っている範囲の話だがな。

 

 しかし、条件がある」

 

「条件?」

 

 俺が首を傾げると、

 

「あぁ。

 

 正直、こうして実体化して、身体が疼いて仕方ない。

 

 だから、それを治してくれないか?」

 

 そう言われても困った。

 

 なぜなら、そんな経験がないからだ。

 

 しかし、ベルゼブブの顔を見ると、冗談ではないことが分かる。

 

 そもそも、今の姿が仮だと言っており、おそらく本体ではないのだろう。

 

 そして、その仮の姿でも興奮していると言うことは、よっぽど欲求不満なのかと思った。

 

「くくっ、まぁ、無理には「分かりました」へっ?」

 

 そう、俺が答え、そのままベルゼブブの胸元に手を置く。

 

 その容姿からでも分かる程に豊満な乳房に触れてみる。

 

 すると、「んっ♡」と艶めかしい声を上げる。

 

 さらに揉んでみると、その柔らかい感触が伝わってくる。

 

 まるでマシュマロのような柔らかさと弾力性を兼ね備えていた。

 

 俺は夢中になりながら、揉み続ける。

 

「えっ、いきなりか? 

 

 人間って、ここまで大胆になるのか!?」

 

 ベルゼブブの声など耳に入らず、ひたすら揉んでいた。

 

 すると、「ちょっ、まっ」という声と共に身体を大きく震わせる。

 

 その瞬間にベルゼブブは大きく仰け反り倒れそうになる。慌てて支えると彼女は息遣い荒げて、身体が震えていた。

 

 その姿を見ただけで、俺は理性を失いそうになった。

 

 それほどまでに魅力的だったのだ。

 

「すまない。

 

 少し驚いただけだ。

 

 ただ、私の身体は、もう限界に近いようだ。

 

 早く頼む」

 

 そう言われたので、俺はベルゼブブの服を脱がせていく。

 

 服の下からは真っ白な肌が現れる。

 

 綺麗なピンク色をした乳首が見えると俺は我慢できず口に含んだ。舌先で転がしたり吸ったりする度にベルゼブブは甘い吐息を出す。

 

 俺はそれを聞きながらも手は止めず、下半身へと伸ばしていった。

 

 指先が触れたそこは既に湿っており下着越しからも熱さが伝わるほどだった。

 

 そのまま、手をゆっくりと撫でるように触れるとビクンッ! っと大きく跳ねる。

 

 そこから先は早かった。あっという間に脱ぎ捨て全裸になった彼女を見て更に興奮した俺は指先でクリトリスを刺激するように擦っていく。

 

 すると彼女の口から漏れ出す喘ぐような声が大きくなっていく。

 

 そして、ついにその時が来た。

 

「あぁー!」一際大きな声で鳴いた後、全身を大きく痙攣させ果ててしまった。

 

 その後すぐに気を失ってしまったようで眠ってしまったようであった。

 

 だが、これで終わりではなかった。

 

 痙攣させている彼女の膣口から指を抜くと共に、透明な液体が流れ出てくる。

 

 それは愛液と呼ばれるものであった。

 

 それを舐めると不思議な味をしていた。

 

 決して美味しくはないが癖になってしまいそうな味わいだと思った。

 

 それからも何度も絶頂を迎えさせた後にようやく本番を迎えることができた。

 

 まずは正常位で挿入していく。

 

 十分に濡れているそこは簡単に俺のものを受け入れてくれた。

 

「あっあぁ♡久し振りのこの感覚っ♡仮の身体のはずなのにっんっ♡」

 

 どうやら初めてではないらしい。

 

 まぁ悪魔だしそういうこともあるかと思いながら腰を動かし始める。

 

 最初はゆっくりと腰を動かす。

 

 亀頭の先には、膣肉の感触を感じることができる。

 

 しかし、それだけでは満足できないのか彼女は自ら動き始めた。

 

 そのせいで今までよりも深くまで入ってしまうことになる。

 

「あんっ♡いいわよぉもっと激しくしてぇ♡」

 

 そんなことを言われてしまえばもう止まらない。

 

 俺は欲望のままに腰を動かしていく。パンッパンッと肌同士がぶつかり合う音が部屋中に響き渡る。

 

 それと同時に結合部から溢れ出る水音も大きくなっていった。

 

 やがて限界が訪れた。俺は思いっきり奥を突き上げ射精してしまう。

 

 ドクンドクンと脈打ち精を解き放つ快感に身を震わせていた。

 

「あっあぁ♡こんなに出てしまうなんてっ♡」

 

「まだ、終わらないよ」

 

 俺はその言葉と共に、ベルゼブブをそのまま引き寄せる。

 

 先程以上に肌と肌が密着した事によって、より深い所へと侵入する事ができた。

 

 そのままの状態でピストン運動を再開する。

 

 一度出したことで余裕が生まれたためなのか、さっきよりもスムーズに動くことが出来た。

 

 それにより更に強い快楽を得る事が出来るようになったのだ。

 

「うそっ!? ︎今出されたばかりなのにっ! また出されて感じちゃってるぅ〜♡」

 

 そう言いながらも彼女もまた再び達してしまったようだ。

 

 ビクビクっと体を跳ねさせ絶頂を迎えたようだった。

 

 だがそれでも止まることはない。むしろ勢いを増していく一方であった。

 

 そして二度目の射精を行う。今度は子宮口に直接流し込むようなイメージを持って行った。

 

 それによってさらに激しい反応を見せる。

 

「ひゃうんっ♡お腹の中熱いぃ♡ダメェこれ以上されたらおかしくなるからぁ〜」

 

 流石に連続で三回も出すとは思っていなかったようでかなり動揺している様子だ。

 

 俺としてもここまでするつもりはなかったのだが体が勝手に動いてしまうのだから仕方がない。

 

 それにしても凄い量が出たものだ。自分でも驚くほど大量の精子が出てしまった。

 

 それこそ彼女の下腹部が大きく膨らんで見えるぐらいには大量に注ぎ込んでしまったのだ。

 

 しかしこれで終わりではない。まだまだこれからなのだ。

 

 俺は一旦引き抜くと彼女を四つん這いにする。後ろからの挿入というわけである。

 

 彼女は不安そうな表情を浮かべながらこちらを見つめてくる。

 

 そんな彼女に優しく微笑みかけ安心させるように頭を撫でた。

 

 すると少しだけ落ち着いたのか体の力が抜けていったようである。

 

 それを見計らい一気に突き入れた。

 

「ふわぁあああんっ!」

 

 いきなりの強い刺激に驚いたのか大きな声を上げてしまっていた。

 

 どうやら今の一撃だけで軽くイってしまったらしい。

 

 膣内が激しく収縮を繰り返しているのがよく分かった。だがそれで止まってしまうような俺ではない。

 

 すぐさまピストンを開始する。

 

 パンッパンッと肉同士がぶつかり合う音が部屋中に響き渡る。

 

 その音に合わせて喘ぎ声を上げる彼女。

 

 もはや完全に理性が崩壊してしまっているようである。

 

 顔は涙とよだれでぐしゃぐしゃになってしまっており、とても人に見せられるようなものではなくなっている。その姿に興奮した俺はさらに激しく腰を打ち付けていく。

 

 先程出したばかりだというのに早くも限界が訪れようとしていた。

 

 それを感じ取ったのか彼女が声をかけてきた。

 

「ねぇっ! もうだめぇ〜また出ちゃうぅ」

 

 必死に訴えかけてくる。だがここで止めるつもりはない。俺はラストスパートをかけるべくペースを上げてピストンを繰り返す。

 

 そしてついにその時が訪れた。ドピュルルル──っと大量の精液が放たれていく。それと同時に彼女もまた絶頂を迎えていた。

 

 ビクビクと痙攣しながら倒れ込む彼女。

 

 だが、未だに情報を聞き取れなかった。

 

 気絶している彼女を目覚めるまで、俺はゆっくりと待つ事にした。

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