褐色の肌に金色の髪。
口元には鮫を思わせる仮面に覆われている。
そして何より、大胆な服装により豊満な下乳があらわになっている。
だがそんなことはどうでもいいとばかりに、彼女は俺の上に馬乗りになりながら、こちらを見つめる。
未だに無言ながら、その瞳はまるで獲物を狙う鮫そのもの。
しかし、喰らう為の行為ではなく、その指は優しく俺の胸元に触る。
そこから伝わる温もりに俺は心地良さを覚えてしまう。
「あぁ、この温もり、心地良いなぁ」
そう、俺の身体に触れる彼女、ティア・ハリベルは呟く。すると、彼女の指先がさらに動き出す。
それは何かを探るような感覚だ。
やがて彼女の手は止まる。
それからゆっくりと顔をあげる。
そこにあった表情を見て俺は驚く。
なんとそこには目を潤ませて頬を赤らめながら見つめてくるハリベルの姿があったのだ。
「どうしたんだ、早く、好きにしてくれ」
そう、彼女は懇願するように、俺に言う。
その言葉に対して、無言で頷くと共に、その胸をゆっくりと触れる。
「んんっ」
触れる共に、自然と手は鷲掴みにして、ぐにぐにと手の平で押し潰す。
「あふっっんんっ!」
柔らかな乳肉に指を埋没させていく。
乳房の芯を指先で掴むようにしながら、強く揉んでいく。そして今度は乳房全体を包み込むようにして、柔らかく力を込めて握っていく。
さらに両手を使いながら、片方ずつの乳房を大きく歪めて変形させていけば、両方の乳房の大きさの違いが大きくなっていく。
大きさが異なる二つの乳房は見るからに違う感触を与えてくれていた。
さらに両乳首を同時に摘まみ上げると、先ほどとは違う反応を見せる。
敏感な場所を強く弄られたせいか、声を抑えようと必死になって耐えようとするも、それでも漏れ出してしまう喘ぎ声。
我慢しながらも顔を真っ赤にするハリベルの姿を見ると嗜虐心が高まっていき、さら激しく責め立てていった。
しかし、胸への愛撫だけでは物足りないのか、
「もっとお前の熱を私に与えてほしい」
と催促するかのように語りかけてきた。そこで俺は彼女の腰に手を当てた。
それを見たハリベルは期待しているかのような、表情を見せてくれる。
下半身に視線を移すとそこには女らしい曲線を描くお尻が目に入る。
そこにある割れ目に目がいき、手を伸ばしたくなる衝動に駆られるが、なんとか堪えるとそのまま太股へと滑り込ませていった。
ハリベルの両脚を広げさせると、愛液が秘部から溢れ出ていることがわかった。そしてそこに触れる。びくりっと身体を震わせたハリベルであったが、すぐさま自ら足を広げると、奥まで見えるよう広げてくれた。
指を差し入れると生暖かい膣内を感じるとともに、指先にヌルッとした液体が絡みついてきた。その感触を確かめると同時に膣内の方へ指を進めていく。
するとコリコリとした突起がある部分を見つけることができた。それを軽く弾くようにしてやれば、大きく身体を仰け反らせる。さらにコリコリと優しく刺激し続けていけば、どんどん湿り気が増してきて、指の動きをさらにスムーズなものにしていった。
その頃には、口からも快感を得ていることを現わす言葉が増えてきていた。
次第に、ハリベルの方からも求めてくるようになってきた。
腕を伸ばし抱きつくようにしてくると、耳元で囁かれる。
「もうそろそろいいか? お前の熱いモノを私の中にくれ」
その言葉に対し俺は勃起して大きくなった肉棒は、そのまま彼女の秘部へとあてがい一気に挿入した。
亀頭から、ハリベルの膣肉の感触はまるで俺の肉棒を捕食するように包み込んでくる。すぐに射精してしまいそうになるほどの気持ちよさだったが、どうにか耐えることに成功する。
ハリベルの方はというと、入れられた瞬間に絶頂を迎えてしまったらしく、その快楽により意識を失う寸前にまできてしまっていたようだ。だが、そんなことは関係ないとばかりに腰を動かしていく。すると、再び意識を取り戻したハリベルの方はこちらを見つめながら呟いた。
「これでようやく一つになれたんだな」
その顔はとても幸せそうなものであり、見ているだけでこちらも幸せな気分になるほどであった。そこで俺はハリベルの唇を奪いキスをする。
互いの唾液を交換し合うような濃厚な口づけを交わすと、舌を絡ませあう。そうすることでさらに興奮していき、ますます強くピストン運動を続けていく。
互いに限界が見え始めた頃、ハリベルが突然耳元でこう言って来た。
「中に出してくれ。私の中を思い切り汚して欲しいのだ」
その言葉を聞き、激しく腰を打ち付けていく。そして、その瞬間が訪れお互いに果てると、精液を全て出し尽くしてしまうかのように注ぎ込んだ。
しばらく抱きしめ合っていると、やがてお互い離れて向かい合って座っていた。