※この作品はR-18です。

百年の旅人~眠り姫を起こす為に~   作:ボルメテウスさん

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68年 律

 タブレット。

 

 2000年代に入ってから、様々な人々が使用していた物。

 

 この1980年にもう少しで入ろうとしていたこの時代では、まだまだ現実離れしている物かもしれないが、なんとか開発する事ができた。

 

「あなたがマスターで合っているでしょうか?」

 

 そう言いながら、目の前にいる俺のタブレットに意志を宿した事によって、実体化した少女、律がこちらに尋ねる。

 

 その容姿はピンク髪で碧眼の少女だが、未だに生まれたばかりという事もあってか、その目にはあまり感情がない様子だ。

 

「これからよろしく頼むぞ」

 

 様々な電子機器を使う際には、このタブレットが重要になると思う。

 

「それでマスターに聞きたい事があるんですか」

 

「何だ?」

 

「性行為とはどのように行えば、良いんでしょうか」

 

「……」

 

 その一言に、俺は思わず、目を見開いてしまう。

 

「えっと、なんでそんな事を」

 

「二亜様から教えてくれました」

 

「あの野郎」

 

 俺はそのまま頭を抱えてしまった。

 

「他の皆様は当然のように行っていると聞きました。

 

 私にも、ぜひ」

 

 そう言いながら、律はゆっくりとこちらに迫っていた。

 

 未だに生まれたばかりではあるが、その体格は既に中学生ぐらいの体格だ。

 

 そして、身に纏っている衣服は、二亜がセッティングしたのか、どこかの制服だろう。

 

 制服越しでも分かる柔らかな肢体や、艶めかしいくびれなど、男心をくすぐるには十分な姿である。

 

「お、おい、ちょっと待てって。落ち着け!」

 

 俺は慌てて、迫ってくる律に対して、手を突き出すように制する。

 

 だが、そんな俺の動きをまるで分かっていたように、受け流し、そのまま俺を地面に寝転がされる。

 

「マスターの咄嗟の行動も既に分かっていますので」

 

 どうやら、まだ生まれたばかりの癖に、人の心を読む事はできるらしい。

 

 いや、それだけじゃない。

 

 そのまま、律は俺の胸元を探るように触れながら、ゆっくりと唇にキスをしてくる。

 

 それは、生まれて間もない少女とは思えないほど、濃厚なもので、舌まで絡めてくる始末であった。その事に驚きながらも、俺は必死に抵抗しようとするが、まるで身動きを取る事ができない。

 

 ただされるがままになっていた。

 

 その行為に夢中になっているのか、律の息遣いが荒くなっていくのを感じる。

 

 そして、ようやく離れたと思った時には、「ふぅー」と息を整えるような声を出していた。

 

 まさか生まれてきて初めての口づけがこれだとは思わなかった。

 

 しかし、それでも満足していないらしく、もう一度俺に顔を近づける。

 

 今度は耳たぶを甘噛みするように舐め始める。その感触にゾクッとした感覚を覚えてしまう。

 

 しかも、それを何度も繰り返していくのだ。いつの間にか服を脱がされてしまい、露わになった上半身に舌を這わせていきながら、徐々に下半身の方へと移動していく。

 

 その度に、全身に電気が流れるかのように痺れを感じていった。そんな刺激に耐えられず、俺は体をビクビクと震えさせながら、喘ぎ声を上げ続けていた。

 

 そんな様子を楽しむようにして、律は舌を動かす。やがて、ズボンにまで手が伸びた時だった。ガチャリという音が聞こえてきた。

 

「マスターのここ、もぅこんなに大きくなって」

 

 そう、彼女は頬を赤くしながら、笑みを浮かべていた。「まったく、お前は」

 

「すいません。

 

 けど、とても知りたかったのか」

 

 呟きながら、律はそのまま肉棒をゆっくりと触れる。

 

 握り絞めた肉棒は、そのまま自身の膣内へと導かれていった。初めて感じる女性の中は温かくて心地よく、このままずっと入っていてもいいと感じるほど気持ち良かった。「あぁんっ! マスターの大きくて硬いです」

 

 そう言うと同時に律は腰を振り始めた。

 

 まだ慣れていないせいか、その動作は少し拙かったが、それが逆にまた興奮させた。次第に、彼女の表情も快楽に染まったようなものへ変わっていき、より一層激しくなった。

 

 腰を動かしながら、乳房までも動かしている。

 

「情報では知っていました。

 

 だけど、それ以上に満たされる感じですね」

 

「そりゃ、よかったよ」

 

 そう言いながら、俺は彼女に抱きつき、思いっきり抱きしめた。

 

 肉棒は膣肉を擦り付け、お互い汗ばむくらい密着している。

 

 それに気をよくしたのか、律はより一層激しい動きをする。

 

「あっあぁ! 感じますっ♡」

 

 そんな言葉を漏らすと同時に、一気に射精してしまった。ドクンドクンと脈打つように精液が出されていく。

 

 そして、それと同時に彼女もまた絶頂を迎えてしまった。

 

「んっああぁ!!」

 

 体が仰け反るようにして痙攣し、同時に大量の愛液が溢れ出していた。

 

 そのまま、ゆっくりと俺の方へと彼女は倒れ込む。

 

「私、まだまだ分からない事が多い。

 

 ですから、これからも、色々と教えてくださいね、マスター」

 

 そう、笑みを浮かべながら、尋ねた彼女に教える事はまだまだ多そうだ。

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