イングヴィルドの病気に関して、分からない事が多い。
その為、俺は彼女の病状を詳しく知る為に、その状態を常に観察してくれる存在が必要だ。
だからこそ、俺は律を通して、とあるプログラムを生成した。
そうして、そのプログラムを実体化させた。
彼女の名前はストレア。
律から生まれたので、俺からしたら、孫のような存在となる。
薄紫色の髪の毛に赤い瞳、豊満な胸には特徴となっている2つのほくろがある。
そんな女性であるストレアはゆっくりと俺に寄り添っていた。
「これが人間の体温ね。
これからの体調管理の為にも必要だから」
その言葉と共に、俺の唇にそのままねっとりと絡まっていく。
俺の口内から出てくる吐息と共に、俺の唾液はそのままストレアに吸い込まれていく。
じゅるるりっと音と共に、俺は抵抗する事無く全てを飲み干していた。
何というか、キスは甘いと言うが本当に甘く感じるんだなと思う。
確かに、甘さと言えばそうなのだが、この味は間違いなく砂糖では無く別の何かだ。
だけど、それを深く考える事無く、ストレアとのキスを終えていた。
そして、少しだけだが自分の体の中に熱を感じ始める。
「んー、やっぱり凄いわね。
人間ってここまで甘さが出せるものなんだわ」
ふぅと一息つくと同時に、ストレアは自分の胸に手を当てながら呟く。
それと共に、彼女は豊満な胸の谷間を勃起した俺の肉棒を挟み込んだ。柔らかい感触が全身を襲い、同時に快感を覚えてしまう。
ぐいっと、ストレアはその胸をそのまま上下させていき、その度に柔らさと暖かさで包まれるような感じがしていた。これは気持ち良すぎる。
「ふふっ、体温は、こんな感じでぇ♡」
そう言いながら、ストレアは更に力強く胸を動かしていく。
彼女の服には汗なのかそれとも先走り汁が染み込んでいくのか、段々と滑りが良くなってきた気がする。それと同時に、彼女の胸の動きが激しくなっていく。
たぷん、たっぷんと音が聞こえてくるのに合わせて、俺にも衝撃が与えられて声が出そうになる程であった。
ぐわんぐわんと揺れ動く程の柔らかさに、俺は腰砕きになりかけていた。
それでも、何とか耐えようとストレアの肩に手を伸ばしているのだが、それも虚しく、遂に限界を迎えてしまったのだ。
どびゅると勢いよく飛び出る精液は、そのままストレアの顔へとぶっかかっていた。
「うわぁ、凄い量ねぇ。
それに凄く熱いし、匂いも濃いのね♡」
ストレアは顔に着いたそれを指に取り、ペロリと舐めあげる。
それだけでも、射精したばかりのはずの肉棒は再びそそり立とうとしていた。
「ふぅ、やっぱり、人間の事を知るには、直接知らないとね」
その言葉と共に、彼女はゆっくりとその秘部を俺の肉棒に近づかせる。
亀頭の先には、ねっとりとした愛液が付着しており、それが俺自身の興奮を高めさせた。
にちゃりと触れ合う部分からは、ぬちゅりという音だけが響く。
ただ触れるだけの行為だというのに、ストレアはその表情はとても嬉しそうであり、そして妖艶だった。
同時に、俺の肉棒はそのままストレアの膣内に吸い込まれていった。ずぶずぶと沈み込む感覚を覚えながら、根元まで入る頃には、ストレアは既に息切れを起こしており、頬を赤く染めていた。
だが、まだこれで終わりではない。
ゆっくりと彼女は前後に動き始め、次第に早くなっていく。
その度に水音が大きくなっていき、結合部からは白く濁った液体が流れ落ちていく。それはまるで泡のように見えなくもないが、俺から見たらどうみても愛液にしか見えない。
そんな白い粘液を潤滑油にして、激しい運動が行われていく。ストレア自身も感じてきているのか、喘ぎ声を出しながら必死に腰を動かしていった。
「あっあぁ、良いよぉ! もっと、激しくしても良いんだよ?」
ストレアの言葉を聞きながらも、俺もまた動こうとはしなかった。今の現状を維持しつつ、目の前にある巨乳に目を奪われていたからだ。
ぶるんぶるんと暴れるように揺れ動く乳房はあまりにもエロかった。更に言うなら、俺が揉まないせいか、先端部分に突起物が浮かんできているではないか。ピンク色をした乳首が徐々に大きくなっているような気がした。
その先端に触ろうとするのだが、これが中々難しい状況だ。腕を伸ばすにしても、手が届かない位置に来てしまっている。ただ、これを見ているだけでも十分に楽しかった。
すると、その時であった。
ストレアの体がビクビクと震えたかと思うと、そのまま倒れ込んだのだ。
慌てて抱き寄せるようにして支え、何が起きたのかを確認するために視線を向けると、まさに快楽に溺れたかのようにぐったりとしていた。
「えっと、大丈夫なのか?」
とりあえず声を掛けてみるものの、返事はない。
ただ呼吸だけはしているようで、胸も大きく上下していた。
とはいえ、このまま寝かせるわけにもいかないだろうと思い、俺は彼女の体を仰向けにするべく両手で押し倒した。
その際に、僅かに体を動かすだけで喘ぎ声を上げる。
どうやら絶頂に達したばかりで敏感になっているのかもしれない。
少し悪い事をしてしまったなと思っていると、ふいにこちらへと顔を向けたストレアと目が合った。そして次の瞬間には唇を奪われる。それも荒々しいものではなく、優しく包み込まれるようなものだった。
ゆっくりと離れると、彼女は恥ずかしそうにしつつも口を開く。
「気持ち良かったよ。
ふふっ、キミって凄く上手なんだね」
褒められたのかどうかは分からないが、何にせよ満足してもらえたらしい。
それからというもの、俺達は互いに求め合い何度も交わり続けた。気付けば辺りはすっかり暗くなっており、一体どれだけの時間行為を続けていたのか、よく分からなかった。