ノストラダムスの大予言。
それは世間でもかなり有名な、そして最も関心のある大予言である。
しかし、その真相については誰も知らない。いや、知ろうとしないのだ。
だから、俺も敢えてそれを追及しようとは思わないし、また、する気もない。
なぜならば。
「やはり、寝坊したのが、いけなかったんでしょうか」
そう言いながら、俺の目の前にいる少女が原因である。
ルーズソックスにガングロ、金髪のギャル風の女子高生に見える彼女。
彼女こそが、ノストラダムスの大予言に出てくるアンゴル=モア本人である。
様々な事情があって、手に入れたノストラダムスの大予言。
それはまさに本物であった。
そして、その本から実体化した彼女によれば、本来ならば予言の通り、1999年に滅ぼす予定だったが、どうやら寝坊してしまったらしい。
だからこそ、今も絶賛彼女は滅ぼす気満々でいるようだ。
「それで、滅ぼさない方法というのが」
「まぁ、勝負に勝てば、滅ぼさない事になりますね」
そう、笑顔で言うモア。
彼女の言う勝負というのは、セックス。
つまり性行為による勝負である。
まさか、これまでほとんどヤリチンのような生活を行っていた経験が地球を救うかもしれないとは。
自分では呆れながらも、彼女の申し出を受ける事にした。
「それじゃ、始めましょうか、まずは」
そう言いながら、モアさんは少し戸惑いを見せている様子。
そんな彼女に先攻するように、俺は彼女にキスを行う。
そのキスに対して、驚きに目を開いている。
彼女の様子を見ながら、俺はそのまま緩める事なく、舌と舌を絡ませるように口づけを行い、更に胸元へと手を這わせる。
すると、彼女の口から喘ぎ声が漏れた。
「あぅっ♡ そ、そこぉ♡」
既に感じているのか、普段よりも色っぽい声を出す彼女に対して、手の動きを止める事無く、愛撫を続ける。
そんな刺激によってか、自然と内股になるのが見える。そして、俺の手先は股間部へ到達する。
そこでは下着越しではあるのだが、明らかに湿っているという感覚があった。
まだ前戯すら始まっていない段階だと言うのにも関わらず。
それに満足しつつ、更に指先で擦るように弄る。
そこで、不意に彼女が足を閉じる。
だが、力を込めて閉じられたとしても、太腿に挟まれるという形にはならず、むしろ密着感を高めるだけである。
「んくぅっ♡ はぁふぅううんッ! だ、だめぇっ!」
駄目と言いながらも、身体は正直であり、自ら腰を動かして押し付けてくるような状態。
しかし、ここで一度離れると、モアさんの方も物足りなさそうな表情を見せる。
しかし、ここで終わるわけにもいかないため、一旦離れて下着を脱がせる事にする。
その時になって初めて分かった事なのだが、意外と派手な柄が入ったショーツだった。
色は白ではあるものの、花柄が所々に入っており、またフリルなども付いている事から可愛らしさがある一方、色合いとしては若干地味めな印象もある。
とはいえ、それはあくまでもパンツという服に対する感想に過ぎない。
脱がせた結果。そこから現れたものは絶景と呼ぶに相応しいものだった。
濡れていたのだ。それも大洪水レベルのレベルで。
「いや、これは凄いな」
思わずそう呟きつつ、じっくりと見る。
それから視線を上げると、そこには顔を真っ赤にしたモアさんがいた。
恥ずかしさのせいか、手で顔を隠しながらモジモジとしていた。今更ながら、ここまでエロいと、こういう初心な反応が逆に新鮮である。
「み、見ないでくださいぃ」
そう口にしながらも、言葉とは裏腹に俺の顔を見つめ続けている。
このまま見てたら、本当に穴が開くんじゃないかと思いつつも、俺はズボンを脱ぐ。
そうしてから改めて彼女の方を見ると、どうやら肉棒を見るのは初めてか、あるいは興味深げに見据えているように見える。
「これが、男の人の」
そう、彼女はゆっくりと俺の肉棒に近づきながら、鼻をスンスンと鳴らす。
それを見ているだけで興奮してしまうが、しかしまだ早い。
何故なら本番はこれからだ。
俺はそのまま肉棒をゆっくりと彼女の秘部へと近づけていく。
割れ目部分に先端部分が触れた時点で、ピクッと彼女が震えるが気にしない事にし、挿入していく。
ぬぷっと音を鳴らして侵入を果たすと同時に、強烈な締め付けに襲われる。
「あっあぁっ♡これがっ肉棒の感触っ♡」
俺の肉棒を受け止めた彼女は全身から汗を流し始めており、そして呼吸を荒くしている。どうやら想像以上に感じやすい体質らしく、それでいて敏感でもあるようだ。
そんな彼女の様子を観察しながらも、少しずつ奥へ奥へと挿れていく。
すると、途中でコリっと言う感覚を覚えると共に、「んぅ~っ!」と彼女が声を上げた。
そこで一度動きを止めてみると、彼女は何かを訴えるようにこちらを見てきた。
「大丈夫ですか?」
その問いかけに対して彼女はこくりと首を縦に振ると、口を開く。
「だ、だいじょうぶです。なので続けてくださぃっ♡」
言われた通りに挿入を再開して更に奥まで突き刺すと、再び身体を震わせる彼女。
恐らくだがこの辺りにある性感帯のようなモノを刺激する事で快楽を感じているのだろう。
俺はそのままグリグリと膣内を擦り続ける。
その度に彼女は腰を浮かせながら喘ぎ続ける。既に瞳は蕩けてしまい、焦点も合っていないように見えた。
そんな彼女を見てる内に俺の方にも限界が訪れてくる。そろそろ出したいという欲望が爆発しそうになった。しかしここで出す訳にはいかない。それは分かっていたのだが、それでも我慢できずに一気に攻め立てる事にする。
激しく腰を打ち付けるとパンパンという音が響く程であり、それだけでも凄まじい快感を得る事が出来た。
そして遂にその時が訪れる。射精寸前だったのか、それとも勢いよく肉棒が挿入された瞬間だったのか、どちらかは分からないが絶頂を迎える。
「出るぞっ!」
そう叫んだ次の瞬間、大量の精液が溢れ出した。
「あっあぁ♡」
それと同時に彼女の方も大きく痙攣したかのように跳ねると、その場に崩れ落ちる。
力が尽きたように、俺に寄り添っていく。
「ふぅふぅ♡これは私の負けですね♡」
息を整えつつそう口にしてくる。
それから頬に手を当てて来て、愛おしそうに見つめて来た後にゆっくりとキスしてきた。
ねっとりとした長いディープなキスを終えれば、お互いの舌先に繋がっている唾液の橋が出来上がる。
「あとは、ずっと一緒にいますね♡」
「えっと」
どうやら、思った以上に厄介な件になりそうな気がする。
俺は、思わず苦笑してしまう。