※この作品はR-18です。

もしもかぐやに滅茶苦茶強力な恋敵がいたら・・・ R-18版   作:ゾキラファス

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 100話で圭ちゃんから電話がかかってこず、一線を越えた会長とオリ主である京佳さんのお話。ようやく完成したので投稿。
 拙い文章ですが、どうぞよろしくおねがいします。


IF100話 圭ちゃんから電話が無かったら

 

 

 

 

 

「おにぃ、どこで油売ってるんだろう?」

 

 白銀家では、圭が兄の帰りを待っていた。遅くなるならそう連絡してくれないと、色々困る。夕飯の支度とか。なので兄に電話をしようとしたのだが、

 

「あ、電池切れてる」

 

 運悪くスマホの電池が切れていた。これでは電話はおろか、写真等を見る事すら敵わない。

 

「確か、充電中にスマホ触るとあんまりよくないんだっけ?萌葉がそんな事言っていたような…」

 

 どこかで聞きかじった知識を思い浮かべながら、圭はスマホを充電しだす。

 

「しょーがない。あとで電話しよ。その内帰ってくるだろうし」

 

 結局、圭は兄に電話をしなかった。

 

 そしてその結果、兄御行と京佳は一線を越える事となったのだった。

 

 

 

 

 

「た、立…花…」

 

 良い筈無い。なのに白銀の右手は、ゆっくりと京佳の左胸へと向かっていく。10cm、7cm、5cm、3cm。そして遂に、白銀の右手が京佳の左胸に触れる。

 

「ふぁ……っ!?」

 

 瞬間、京佳の口から聞いた事の無い声が漏れる。

 

「うっわ…」

 

 そして白銀も、ついそんな事を口にする。

 

(柔らけぇ…何だこれ…これが、女の子の胸なのか…)

 

 初めて揉む、女の子の胸。それは柔らかく、ハリがあって、揉んでるだけで幸せな気持ちになれた。藤原より大きな2つの双丘。多くの秀知院の男子生徒が邪な目線を向けていたであろうそれが、今は文字通り自分の手の中にある。少し力を入れれば形が崩れ、白銀の指が胸の中に沈む。かぐやであれば、こうはならないだろう。

 

(これ一生揉んでも飽きそうにねーな)

 

 そう思うのも無理は無い。それ程に気持ちが良いのだ。こんな感触の物が、この世のあるなんて信じられない。そう思える程に、京佳の胸は気持ちが良い。

 

(ん?)

 

 京佳の胸を揉んでる時、白銀はある事に気が付く。掌に何か固い物が当たっているのだ。それは京佳の胸の先端部分から感じる。そして胸の先端部分にあるものといえば、乳首しかない。

 

(もしかして、乳首が勃起している?)

 

 白銀は自身の性知識をフル回転させて、女性は性的に興奮すると乳首が勃起する事を思い出す。もしそうだとしたら、今の京佳は感じている事になる。

 それを思い出した時、白銀の中にある欲望が湧き出た。

 

 見てみたい。バスタオルの下の姿を見てみたい。

 

 今の京佳は、かなりはだけてはいるがバスタオル姿だ。しかしその下は全裸。今までネットやエロ本の中でしか見た事の無い女性の裸体がこのすぐ下に存在する。それを、この目で見てみたい。

 そういった欲望が湧き出た白銀は、左手で京佳のバスタオルの胸元を掴む。そしてかなり勢いよく、バスタオルを剥ぎ取ったのだ。

 

「あっ…」

 

 バスタオルを剥ぎ取られら瞬間、京佳の口からそんな声が聞こえたが、白銀は無視した。そして白銀の目の前に京佳の裸体が現れ、それを凝視する。

 シミひとつ無い綺麗な白い肌。藤原より大きなたわわに実った2つの胸。その先端には桜色の乳首があり、それは明らかに勃起していた。

 そこから更に下に目をやると、括れた腰とおへそがある。更にその下には、京佳の最も女性としての部分である、綺麗に生えそろった陰毛と女性器。そしてそこから丸みのある尻と、程よく肉の付いた太腿。それら全てが、強烈な色気を放っていた。

 

(エロい…すっげーエロい…)

 

 そんな感想しか出てこない。一応、妹である圭の裸を見た事くらいはあるが、それはもう何年も昔の事。更に言えば、いくらなんでも実の妹の裸を見て興奮などしない。

 だが今、目の前にあるのは違う。同世代、それも自分が好きだと自覚してしまった京佳の裸。このまま、一生でも見ていられる裸。それが眼前にある。

 

(ヤバイ…理性保てそうにない…)

 

 まだギリギリのところで理性を保っている白銀だが、これからはもうわからない。目の前の京佳の裸は、それほどの破壊力がある。正直に言えば、このまま理性をサヨナラさせて、雄の本能のままに京佳の身体を堪能したい。

 だがそれは紳士的ではない。そもそも童貞の自分がそんな事が出来るとは思えないし、仮に出来たとしても、それは京佳に嫌な思いをさせてしまうかもしれない。

 それは嫌だ。自分だけ良い思いをするなんて嫌だ。なので白銀は、本当にギリギだが理性を保っていた。

 

(それじゃ今度は、じ、直に…)

 

 だがそれはそれとして、目の前の身体は堪能したい。なので白銀は、先程バスタオル越しだった胸を、今度は直接直に揉んでみようと思った。そして再び、白銀の右手が京佳の左胸を触れる。

 

「んっあっっ!?」

 

 瞬間、京佳の口からさっきとは全然違う声が聞こえる。

 

(な、なんだこれ…!?)

 

 一方で白銀は、驚いた様な感想を心の中でする。さっきと全然違う。生の胸の感触。布1枚無いだけで、これ程感触に違いがあるのかと驚く。そして今度は、両手で京佳の胸を触る。

 

「んふっっっ!?」

 

 さっきより強い感触が京佳を襲う。だが白銀は、そんな事お構いなしに両手で京佳の胸を揉みしだく。

 

(柔らけぇ…本当に柔らけぇ…)

 

 夢中で京佳の胸を揉む白銀。でも夢中になるのも仕方が無い。男は皆、胸が大好きなのだ。それが大きかったら猶更。暫く京佳の胸を揉んでいた白銀だったが、何となく思う所があり、右手の人差し指で京佳の左胸の先端を軽く弾いてみた。

 

「ひゃん!?」

 

 瞬間、京佳の声が部屋に響く。

 

「す、すまん。痛かったか!?」

 

 慌てる白銀。流石に今のはやりすぎたと思ったからだ。

 

「ち、違う…痛かったんじゃなくて、ただ、びっくりしただけ…」

 

「そ、そうなのか?」

 

「だって、誰かに胸を触れらるのって、初めてだし…」

 

 だが京佳は別に痛かった訳じゃない。初めての感覚に驚いただけだったのだ。

 

「いいから、続けて?」

 

 白銀にそう言う京佳。その顔は赤く、息も荒い。明らかに京佳が興奮している証拠だ。だがそれは白銀も同じ。先程から京佳の胸を揉んでいたのと、京佳の嬌声を聞いていたせいで、下半身にある白銀の男根はこれまでにないくらい勃起していた。

 未だにバスタオルを腰に巻いているので、その姿は京佳には見えていないが、バスタオル越しに勃起しているのは京佳も分かっていた。それを知ってからこそ、ここで白銀にやめてほしくない。故にしっかりと続けさせたい。白銀にも、良い思いをさせたいから。

 

「じゃ、じゃあ…」

 

 白銀は京佳の言葉を聞いて行為を続ける事にした。そして今度は胸からゆっくりと手を這わせて、京佳のお腹を撫でる。

 

「ふふ……」

 

 少しくすぐったいのか、そんな声を出す京佳。白銀はそのままお腹から手を動かし、京佳の尻へと手を動かす。

 

(こっちもすっげー柔らかい…)

 

 年相応に丸みのある尻。これまでプールデートの時や、スカートが風でめくれて見た事のある尻。あの時は水着や下着が尻に纏われていたが、今は違う。生まれたままの状態である。

 

(あーヤバイ…胸もいいけど、こっちも好きだわ俺…)

 

 胸とはまた違う感触。白銀はそれをゆっくりと味わう。正直手つきがかなりやらしいのだが、仕方が無い。京佳程の女性の身体を堪能できるのなら、誰だってこうなる。

 そんな時、白銀の目にある物が映る。それは、京佳の最も女性としての部分。男性にはあるものが無い場所。所謂、秘所である。

 

「……」

 

 そこを見つめた白銀は、無言で手を動かし、優しく撫でてみた。

 

「あ、待って…そこは…」

 

 京佳も流石に待ったをかける。なんせ1番恥ずかしい部分だ。見られているだけでも恥ずかしいのに、白銀はそこを触ろうとしている。いくらシャワーを浴びているからといっても、流石に抵抗感がある。しかし白銀はその声を無視して、秘所である肉壺の入口部分を撫で続ける。

 

「ん……ふっっっ!?」

 

 少しビックリした様な反応をする京佳。だが白銀は止まらない。そのまま何度も肉壺の入り口を撫でる。

 

「ん?」

 

 そして、自分の手が湿っているのに気が付いた。

 

「これって…」

 

 それは汗じゃない事だけは確かだった。となれば答えはひとつ。これが所謂、愛液だと白銀は気づいた。つまり京佳は今、濡れていると言う事に他ならない。

 

「っ!!」

 

 そうわかったとたん、白銀の中にナニかが芽生えた。もっとだ。もっと京佳を濡らしたい。もっと京佳の嬌声を聞きたい。もっと京佳の乱れた姿を見たい。そう思った白銀は、

 

「ふあああっっっ!?」

 

 京佳の肉壺に人差し指を突っ込んだのだ。

 

「や!?ま、まって白が…ねっ……!?」

 

 まさか何の断りもなく指を入れられると思ってなかった京佳がやめて欲しいと言うが、白銀は止まらない。そのまま人差し指を、もっと深く突っ込む。

 そして今度は、ゆっくりと人差し指を抜く。そしてまた突っ込む。この単純な指の出し入れ行為である愛撫を、白銀は何度も繰り返す。

 

「あ!?やっ!?だ、ダメっ!?それっダメだからぁっっっ!?ふっあっっあアアアーーーッ!?」

 

 部屋の中に京佳の嬌声と、クチュクチュという水音が響く。もしここが白銀家だったら、間違いなく隣にも聞こえていただろう。

 だがここラヴホテル。そうそう隣の部屋に声が漏れる事は無い。つまり京佳の嬌声や水音は、白銀だけが聞き放題なのだ。

 そしてその嬌声を聞いている白銀は、指の速度を上げていた。もっとだ。もっと京佳の声を聞きたい。それ故、京佳の静止して欲しいという言葉を無視して、白銀は愛撫を続ける。

 

「ふん!?ふっぐ!?ふやっっっ!?やああアアアあ!?」

 

 今まで聞いた事も無い声を出しながら、京佳は両手でベットのシーツを掴んでいた。既に肉壺からは、大量の愛液が出ている。そしてそれは、白銀の手を汚していた。だがそんな事お構いなしに白銀は愛撫を続ける。

 そして遂に、

 

「うっっっあああああアアアァぁああァーーー!?」

 

 それまでで1番大きな嬌声と共に、京佳が腰を少し浮かせながら、肉壺から大量の潮を、まるで噴水の様に噴き出した。

 

「うっわ…」

 

 学校ではクールで頼りになってイケメン女子なんて呼ばれている京佳が、潮を吹いている。その光景を見て白銀は、ついそう口にしてしまった。

 

「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」

 

 肩で息をしながら、少しぐったりする京佳。その目は何処か虚ろだった。一方で白銀は、愛液で汚れた自分の手を見つめる。

 

(い、今俺、立花を、イカせたのか…)

 

 立花京佳をイカせた。その事実だけが、今ここにある。その証拠として、愛液で汚れた自分の手と、肉壺から愛液を垂らしている京佳がいる。

 

 無理だ。もう無理だ。

 

 これ以上理性を保つなんて不可能だ。そしてここで行為を終わらせる事も不可能だ。ここで何もしない男は、ただの腑抜けだろう。

 

「立…花…」

 

 ゆっくりと京佳の名前を口にした白銀は、自分の腰に巻いていたバスタオルを剥ぎ取って、放り投げた。すると現れたのは、白銀の男としての部分である、大きな男根。

 それは痛いくらいに勃起しており、血管が浮き出ている。色は赤黒く、パっとみグロテスクさすら感じる。普段であればここまでの状態になんてならない。だが京佳の身体を触り、京佳をイカせた事で、白銀の男根はこれまでの人生で1番と言えるくらいに、それこそ天を突くかの如く勃起していた。

 

「あ……」

 

 京佳もその男根を見る。幼い頃、父や兄のを見た事はあるが、それとは全然違う。まるでエイリアンの様な男根。それが今、臨戦態勢で京佳の目に映っている。

 

「うん…いいよ。来て?白銀」

 

 そしてはっきりと口にする。それを使っていいと。その台詞を聞いた白銀は、京佳の太腿を掴み、ゆっくりと外側に広げる。京佳の方も、白銀に合わせるように足を広げていく。

 その結果、まるでカエルの様に足を広げた京佳が白銀の眼前に映る。

 

「んっ……」

 

 足を大きく広げた事が恥ずかしいのか、京佳は小さく声を漏らす。だがどれだけ恥ずかしくても、ここでやめる事は無い。白銀は右手で男根を握り、京佳の肉壺へ狙いを定める。

 そしてゆっくりと、男根の先である亀頭を、肉壺の入り口へ当てた。

 

「挿れるぞ?」

 

「うん…」

 

 白銀の言葉に、小さく返答する京佳。そして白銀は遂に、京佳の肉壺に男根を挿入する。

 

「ふぐっっっ!?」

 

 挿れられた瞬間、京佳は痛みか快楽なのかよくわからない何かを感じた。今更言うまでも無い事だが、京佳は処女である。これまでの人生で、異性と性行為をした事なんて1度も無い。それ故、初めて男根を挿入されるという経験に色々と驚いたのだ。

 

「うおっ……!?」

 

 一方で白銀も、初めて経験する感覚に驚いていた。知っているだろうが、白銀は童貞である。今までの人生で、異性と性行為をした事なんて1度も無い。だからこそ、初めて経験する女性器の中に驚いていた。

 

(まだ先っぽだけなのに、すっげー気持ちい…)

 

 未だ男根の先の部分である亀頭しか入っていない。なのにとても気持ちが良い。先程、京佳の身体を触っていた時とは全然違う快楽。それが、己の身体の1部から全身に伝わってくる。

 

(もし、全部挿れたら…)

 

 まだ少しだけでこれなのだ。このまま男根全てを挿れたらどうなるか検討もつかない。

 

「ふっ!!んぐっっっ!?いたっ!?」

 

 少しずつ少しずつ、白銀は男根を京佳の膣内へとずぶずぶと挿れていく。挿れる度に、京佳の口から声が漏れるが、それでも白銀は腰を前に出す。

 そしてその途中、男根が何かに阻まれる。。それはまるで壁の様になっており、男根がそれ以上先に行くのを防いでいる様に思えた。

 

 そしてそれこそが、京佳の処女膜だと白銀は気がつく。

 

「立花…」

 

 これ以上進めば、もう戻れない。なのでまるで最終確認の様に、白銀は1度腰を止めて、京佳に声をかけた。

 

「いい…よ?」

 

 しかし京佳は、静止などしなかった。

 

 それどころか、とんでもない事を言い出したのだ。

 

「私を、女にしてくれ…」

 

 そう言われた瞬間、白銀の理性が文字通り消し飛んだ。

 

「っ!!」

 

 そしてそのまま、一気に腰を前に突き動かして、自身の男根を京佳にぶっ刺したのだ。

 

「うっっっあああアアアアーーー!?」

 

 今までで1番大きな声を出す京佳。

 

「うっおお…!?」

 

 白銀は、今までの人生で感じたことも無い感触を得ていた。

 

(暖かくて、狭くて、何かウネウネしている?こ、これが…女の子の膣内なのか…!?)

 

 初めて経験する女性の膣内。それが、堪らなく気持ちいい。正直これだけで、射精しそうだった。だがそれは流石に男として情けなさすぎる。

 

「う、ふぐ…!お腹、苦しい…!」

 

 ふと、京佳との結合部を見てみる。そこには根本まで京佳に入っている自分の男根と、赤い一筋の血。それはまさに、京佳が処女だった証であり、京佳が女になった証だった。

 

(俺が、立花の初めてを……)

 

 そう思った瞬間、白銀の中に歓喜に似たものが湧き出る。

 

(何だこれ…?何なんだこの気持ちっ!?)

 

 この感情が何かはよくわからない。だが決して悪いものでは無い筈だ。だから、白銀は行為を続ける事にした。

 

「立花、動いていいか?」

 

「うん……」

 

 京佳に一言言って、白銀は1度腰を引いて、また前に突き動かす。

 

「ふあっっっ!?」

 

 1度そうしただけで、京佳の嬌声が大きくなり、身体がびくんと震える。

 

(何だ今の。すっげぇ気持ちい……)

 

 そして白銀は、今の単純な前後運動で得た快楽を感じていた。

 

(もっと…もっと今のを感じたい…!!)

 

 そう思った白銀は、再び腰を動かす。男根を、京佳の肉壺から出しては挿れる。出しては挿れる。ただそれだけの簡単な動きを繰り返すだけで、今まで経験の無い快楽が全身を駆け巡る。

 

「ふっ、ふっ、ふっ!」

 

「んっ!?ひっ…!?うあぁっ……!?」

 

 白銀はリズムよく腰を京佳に打ち付ける。その度に京佳の口から、嬌声とも悲鳴ともとれる声が漏れ、京佳の大きな2つの胸がぶるんぶるんと大きく揺れる。それを見た白銀は、左手で京佳の右胸を揉みしだく。

 

「やっ!?ふぁあっ!?やあああぁぁぁっ!?」

 

 瞬間、京佳に電流に似たものが流れる。そして、肉壺が狭くなるのを白銀は感じた。

 

 もう止まらない。止まる訳が無い。白銀はこのまま、立花京佳という女を最後まで堪能したい。

 

「立花、立花!立花!!」

 

「やんっ!?ふきゃっ!?ああぁぁぁっ!?」

 

 京佳の名前を声に出しながら、白銀は一層強く腰を打ち付ける。名前を呼ばれた京佳も、抱きしめる様に白銀の背中に手を回し、両足も白銀の腰を固定するように動かす。

 

「くっ!?そろそろっ!!」

 

 白銀は、男根から何かが出てくるのを感じる。それはあきらかに、射精が近い証拠だった。

 

「わっ!私もっ!?」

 

 そしてそれは京佳も同じ。彼女の膣内がどんどん狭くなっているのが証拠だ。

 

「し、白銀っ!!い、一緒にっ……!!」

 

 白銀も京佳もお互い、身体を離そうとしない。このまま、行けるところまで行くつもりなのだ。白銀はラストスパートをかけ、腰をより一層強く京佳に打ち付ける。

 そして遂に、その時が来た。

 

「うっ!!ぐうっっっ!?」

 

「っ~~~~~~~!?」

 

 まるで火山の噴火の様に、白銀は男根の先から京佳の膣内に射精をする。その瞬間、京佳は全身に強い電流が走るのを感じた。

 

「はぁ…はぁ…はぁ…」

 

 白銀はゆっくりと男根を京佳から抜くと、ベットの上で尻もちをつくように倒れる。目の前には文字通り、股を開いて大きく息をしている京佳。

 

「う……あ……」

 

 京佳の方は、目が少し虚ろで、声もか細い。しかしそれでも、未だに強烈な色気を放っていた。息をする度、京佳の胸が大きく上下し、肉壺からは白いどろどろした精液と、赤い血が混じったものが流れている。

 

 その京佳の姿を見た瞬間、白銀は再び興奮した。先程出した筈なのに、男根は未だに勃起をしている。これでは全然足りない。もっと京佳を堪能したい。

 

「立花…もう1回…いいか?」

 

 恐る恐る京佳に聞く白銀。それを聞いた京佳は、

 

「うん…いいよ?もっと、しよ?」

 

 肯定する返事をした。

 

 そしてそれから2人は、何度も身体を重ねた。

 

「ふぁぁぁっ……!?これっ……犬みたいっ……!?」

 

 犬のように四つん這いになった京佳の腰を掴み、白銀は後ろから何度も何度も腰を打ち付けた。

 

「はぁっ…はぁっ…白銀っ…気持ちいい……?」

 

 白銀に跨った京佳が、白銀の上で何度もいやらしく腰を振った。

 

「あ、あぁぁぁぁ!?ダメっ!?そこ今っ!?敏感っっだからぁっっっ!?あ、あああァァァぁぁぁーーー!?」

 

 ベットから立ち上がり、壁に手を着いた京佳の後ろから、両手で乳首やクリトリスを弄りながら腰を打ち付けた。

 

「んっんっちゅっつ…れろぉっ……!?」

 

 ベットに戻り、お互い向かいあった状態、所謂『対面座位』の状態で、舌を絡ませるキスをしながら身体を重ねた。

 

「や、やだぁっっっ!?これっ……丸見えでっ……恥ずかしいっ……!?」

 

 京佳の頭を下に、下半身を上の状態である『まんぐり返し』をして、上から京佳を貫いた。

 

「あっ!あっっ!?そっ…そこ…そこ気持ちいいっ……!?」

 

 そして最後は、再び最初にやった体位である正常位で身体を重ねた。

 

 通算、7回。それがこの日1日で、白銀と京佳が身体を重ねた回数である。途中フロントから電話がかかってきたが、延長したほどだ。

 

 

 

「……」

 

 そして現在、白銀は1人でシャワーを浴びていた。全身についた汚れを洗い流す為である。一通り体を洗った白銀は、

 

(ああああああああああ!?)

 

 頭を抱えてその場にしゃがみこんだ。

 

(何やってんだ俺!?本当にナニやってんだ!?立花と付き合ってもいないのに、せ、セックスするなんて…!?)

 

 ここで白銀は、ようやく冷静さを取り戻した。いくら場の流されたといっても、付き合ってもいない子と一線を越える。これは真面目な白銀には許されない事だった。だが悩んでいるのはそれだけじゃない。

 

(しかも俺、一切避妊をしてねーし!?)

 

 京佳と身体を重ねた回数、7回。その間、ただの1度も避妊なんてしていない。全部、中出しである。当然、コンドームも未使用だ。

 

(どーすんだこれ…マジでどーすんだ…もう責任取るしかないじゃねーか…!!)

 

 ここまでの事をやっておいて、何も責任を取らないのはただのクズである。それは避けたい白銀だが、彼はまだ学生。もしこのまま京佳が妊娠でもしようものなら、自分の人生設計も大きく変えないといけない。少なくとも、スタンフォードへは行けなくなるだろう。

 そうやって白銀が悩んでいると、

 

「お邪魔しまーす…」

 

「え?」

 

 京佳が風呂場へ入ってきた。

 

「突然どうした立花!?」

 

 突然の出来事に慌てる白銀。だがその目は正直なもので、目線はしっかりと京佳の胸や秘所を見ていた。

 

「えっと、一緒に浴びようと思って…流石に体中ベタベタだし…」

 

「あー…うん。そうだよな」

 

 京佳の身体は、精液塗れである。勿論、これ全部白銀のものだ。流石にこのままの状態はアレなので、白銀もそれは了承した。

 

「「……」」

 

 会話が無い。白銀も何を話したらいいかわからない。何か喋らないと思っていると、京佳が口を開く。

 

「白銀」

 

「お、おう!?何だ!?」

 

 いよいよ『責任とって』と言われると思った白銀は、思わず身構える。

 

「さっきの事は、別に責任を感じる必要はないからな?」

 

「え?」

 

 だが京佳の口から出た台詞は真逆の物だった。

 

「これは、あれだ。酔った勢いで、思わず事に及んじゃったってやつだ。だから気にしなくていいよ」

 

「いや、それは…」

 

 正直ありがたい話ではあるのだが、それは罪悪感がある。流石に白銀もそれは出来ないと言おうとする。

 

「大丈夫だって。私、今日大丈夫な日だし。間違っても妊娠なんてしないから…」

 

「えーっと…そうなの?」

 

「ああ。本当に大丈夫だよ」

 

 京佳の口から出た大丈夫な日。それは所謂『安全日』というもの、白銀は聞いた事があった。それを聞いて、少しホッとする白銀。

 

「だが立花。万が一の時は絶対に責任を…」

 

 しかしそれはそれ。もし京佳が妊娠したら、白銀は必ず責任を既に取ると決めていた。

 

「それはいい。本当に大丈夫だ」

 

「だが…」

 

「本当に大丈夫だから。万が一なんて無いよ。だだから、気にしないでくれ」

 

 それでも京佳は白銀に責任を取らせるつもりが無い。理由は、白銀の人生を壊したくないからだ。元々自分が誘惑してこうなった。だったら、その責任は自分だけ負うべきである。それが京佳の考えだった。

 

「……わかった。だが、もしもの時は必ず言ってくれ」

 

「ああ。そういった時が来た場合は、頼むよ」

 

 そう言うと、2人は会話を終えてシャワーを浴びる。

 

(もう私は、これで満足だ…)

 

 シャワーを浴びている京佳は、満たされていた。かぐやに負けたくない。その思いで白銀を誘惑し、事に及んだ。このまま白銀に責任を取らせるのは簡単だ。だがそれだけは出来ない。

 だってそれは、とても卑怯だから。誘惑しておいて何言っているんだと思われるかもしれないが、京佳は今回の事で白銀に責任を取らせる気はなかった。

 

(だって、白銀の初めての女になれたんだ)

 

 白銀の初めての女。これはもう、かぐやにも絶対に超えられない事だ。今後どうあっても、かぐやは白銀にとって2番目になる。それだけで、京佳は満足だった。

 

(大丈夫…もし妊娠しても、私が1人で育てるから)

 

 仮に妊娠しても、白銀に責任を取らせるつもりは無い。世間や家族から何て言われるかわからないが、京佳は1人で育てるつもりである。

 

(そう。もうこれだけで満足だ)

 

 白銀に気が付かれない様、京佳は静かに笑うのだった。

 

 そしてそれから、シャワーを浴び終えて、制服も乾かした2人は、お互い無言で帰路へと着くのだった。

 

 

 

 

 

 数か月後、

 

(あれ?なんかお腹膨らんでる?もしかして私、太ったか?)

 

 そこにはお明らかにお腹が膨らんでいる京佳の姿があった。

 

 その後、京佳が妊娠をしてしまい、藤原のうっかりでそれが全校生徒にバレたり、相手が白銀だと言う事がわかったり、それを知った圭が『兄が強姦をした』と勘違いをして白銀をフライパンで文字通りボコボコにして警察に突き出そうとしたり、白銀のスタンフォード行きが取り消されそうになったり、かぐやが鉈で京佳を本気で殺そうとしたり、それを石上と早坂が必死で止めたりと『秀知院 怒涛の3日間』と呼ばれる一大事件が起こるのだが、それはまた別の話。

 

 

 

 

 




 安全日なんて都市伝説です。

 いかがだったでしょうか?私は書いてて凄く楽しかったです。

 次回はいつになるかわからないけど、そのうち別のシチュエーションで書きます。いや本当に何時になるかわからないけどね?
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