もしもかぐやに滅茶苦茶強力な恋敵がいたら・・・ R-18版 作:ゾキラファス
今回は京佳さん×かぐや様です。キャラ崩壊と百合表現注意です。時間軸は1学期なので伊井野は出ません。
生徒会室
「失礼シマス」
ある日、生徒会室で京佳が仕事をしていると、学園長が何かを持ってやってきた。
「学園長?何かありましたか?」
「イイエ。ただ、皆サンに差し入れヲ持ってキタだけデス」
そう言うと学園長は、手にしていた箱を京佳に手渡す。
「差し入れですか。ありがとうございます。皆で食べます」
「イエイエ。それデハ、オ仕事頑張ってクダサイ」
差し入れを渡し終えた学園長は、そそくさと生徒会室を後にする。そして京佳も、差し入れを机の上に置いて仕事の戻る。
「失礼します」
そうやって仕事をしていると、かぐやがやってきた。
「ん?立花さん、その箱は?」
「さっき学園長が来てね。差し入れらしい」
京佳に質問をした後、かぐやは差し入れだという箱を開けてみる。
「これは、チョコレートですね」
箱の中身は、一口サイズのチョコレートだった。しかも沢山入っている。
「これだけあるんだ。少し食べてしまおう」
「それもそうですね。では少しだけ」
他の生徒会メンバーが何時来るかわからない。それまで、チョコレートを前にして食べないという選択肢は無い。だって女の子なんだもん。
「ん?何だか、少し妙な口当たりですね?」
「そうだな。でも美味しい。何だこれ?」
京佳とかぐやは、それぞれ1つずつチョコレートを食べてみる。何だか妙な味のするチョコレートだが、美味しい。
「もうひとつだけ…」
「で、では私も…」
なので2人は、つい食べ過ぎて、5つも食べてしまった。美味しいのだから仕方が無い。
そしてこの時の判断が、この後2人にっとある異変を引き起こすのだった。
暫くして他の生徒会メンバーも集まり、皆がチョコレートを食べ、皆で仕事をしていた時の事、
「ん……」
京佳の身体に、異変が起き始めていた。
(何だ、これ…?何だか、変だ…熱い…)
何というか、身体が熱っぽいのだ。ほてっているともいう。
(まさか、風邪か?こんな時期に?)
つい風邪を疑う京佳だが、季節は夏。確かに夏風邪というのはあるが、だとすれば寒気がある筈。今の京佳は、身体が熱いという状態だ。もしかすると、熱中症かもと思ったが、熱中症の初期症状は出ていない。
(それに…これは…)
そして京佳、身体が熱いだけじゃない。
股が、うずうずするのだ。そしておへその下あたりが、キュンキュンする。
(いや、まさか…?)
熱っぽい身体。少し荒い吐息、疼く股。この状態に、京佳はある答えを導き出した。
つまり、発情である。
(いやいやいや!?ありえないだろ!ここ学校だぞ!?そんな場所で何で発情するっていうんだ!?)
自分の部屋でそういう気分になって、自分で処理した事はある。だが流石に、学校でそんな気分になった事など無い。
この時の京佳は気が付かなかったのだが、原因は学園長の差し入れのチョコレートにある。
その昔、チョコレートは媚薬として用いられていた。チョコレートの原材料であるカカオには、フェニルエチルアミンという成分が入っており、これには興奮作用とリラックス作用があるのだ。
といっても、現代では本当に媚薬として効果があるかどうかははっきりしていない。だが、京佳とかぐやが食べたチョコレートは違う。
これは学園長も知らなかったのだが、学園長が持ってきたチョコレートは、本当にそういう効果がでるように作られている特別な代物だったのである。1つ食べたくらいじゃ大した効果は出ないのだが、京佳は5つも食べている。
結果、今の京佳は発情してしまっているのだ。
(ま、マズイ…!これは非常にマズイ…!)
今の京佳は、本当に発情している状態だ。何なら自分の手が、胸や股を触ろうとしている。このままでは、生徒会室で処理しかねない。そんな事になれば、もう終わりだ。
「し、白銀!私ちょっとお手洗いに行ってくる!!」
「え?お、おう…?」
京佳はそう言うと、速足で生徒会室から出ていった。それを白銀は、不思議そうに見ていた。
(普段ならこんな事しないが、今日は緊急事態だ!!)
そう思いながら京佳が向かう先は、女子トイレだ。それも、普段あまり人が使わない女子トイレ。
「……」
校舎の端っこ、普段は遠すぎて殆ど誰も使わない女子トイレ。そこの個室に京佳はいた。当然だが、他の個室は誰もいないのを確認済みだ。
「ふぅーーー……」
トイレに座り、京佳は深呼吸をする。そしてゆっくりと、右手で制服越しに胸を揉んだ。
「あっ…」
自分の胸を触った瞬間、そんな熱っぽい声が出る。
「んっ…ふっ…あっ…」
しかし京佳、そんな事知らんと言わんばかりに胸を愛撫するその度に、嬌声のような声が漏れる。今度は左手をスカートの中に入れる。そして下着越しに、自分の秘所を撫でる。
「んっ…!」
胸を揉んでいる時とは違う快楽が襲ってくる。そんな快楽に襲われながら、京佳は胸と秘所の愛撫を続ける。
(気持ちいい…)
最早ちょっと揉んでいる、撫でているとは言えない完全なオナニーをしている京佳。家でなら別におかしくないが、ここは学校である。無論、普通であればこんな事は絶対にしない。だがこの発情している身体を鎮めるには、こうやって発散するしかないのだ。とてもじゃないが、家まで持ちそうにないのだから。
(ダメだ…これじゃ足りない…)
だがやはり、制服越し、下着越しでは物足りない。ちゃんと発散するなら、直接触らないとダメだ。
そう思った京佳は個室で立ち上がり、両手をスカートの中に入れて、履いている下着を膝まで脱ぐ。そして再び便器に座り、両手を自分の秘所にあてがう。
「んあっ…!?」
するとどうか。先程までの、下着越し快楽とは全く違う快楽がやってきた。
(ああ、いい…これ気持ちいい…!)
自分の肉壺を直接両手で愛撫する事で、より強い快楽を得られる。これならば、しっかりと発散できそうだ。
「んっ…!ふっ…!んんっ…!!」
だがやはり、いくら人が来ないであろうトイレでも、声を出す訳にはいかない。なので京佳は、声だけは必死で我慢する。もっとも、もし隣に誰かがいたら丸聞こえだろうが。
そして遂に、その時がやってきた。
「っ~~~~!?」
すなわち、絶頂である。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
絶頂を迎え、息を荒げる京佳。両手が愛液で汚れているので、後で洗わないとなとか思う。だが、
(な、何で…?)
京佳の身体は、未だに性欲に支配されていた。
乳首やクリトリスは勃起しているし、手は今も自然と肉壺を愛撫している。そして何より、全然足りないと自分自身が思っている。
(いっそ白銀に手伝って貰うか)
つい、そんな事を考えてしまう。だがその考えは直ぐに頭から消した。できれば手伝って欲しいが、そんな場所が無いし。白銀とそういう事をするなら、もっと別のシチュエーションがいいし。
(もう帰ろう…そうするしかない…)
流石にこのまま2回戦に入る訳にはいかない。ならば今日はこのまま帰宅し、家で思う存分発散すればいい。帰宅中が少し不安だが、そこは根性で乗り切る他ないだろう。
京佳がそう思った時だった。
バタンッ!!
「!?」
突然、隣の個室から物音がしたのは。
(な、何!?一体何!?)
京佳、声と気配を殺してじっとする。先程ここに来た時は、隣に誰もいなかった。だとすれば、今隣に誰かきたのだろう。
もしこのままオナニーを続けたら、間違いなくバレて自分の学校生活が終わる。なのでバレないよう、必死で息と気配を殺す。未だに発情している自分を抑えながら。
シャアアア…
どうやら、隣に来た誰かは用を足しているようだ。だったら直ぐに出ていくだろう。
「……」
『……』
「……」
『……』
だが一向に出て行かない。もしかすると、スマホでも弄っているのだろうか。
(ゆっくり出て行こう…)
今ならば出て行っても大丈夫そうだ。このまま出ていき、生徒会室にある自分の荷物を取って帰ればいい。
そう思った時である。
『んくっ!?』
(え?)
隣からそんな声が聞こえてきたのは。
(何だ今のは?)
そんな風に思う京佳だったが、思い当たる事があった。だって今の声は、先程まで自分が出していた声と同じ感じだからだ。
『ふあっ…!?な、なにこれ…?何これ…?』
蕩けたような声が聞こえる。恐らくだが、隣にいる子は自分以外に人がいる事に気が付いていないのだろう。
(いや待て。この声は…)
そして京佳。この声の主に心当たりがあった。だってこの声は、生徒会室でも聞いた声、
(四宮…?)
四宮かぐやなのだから。
時間は少し遡る。かぐやは京佳とチョコレートを食べた後、何時もの様に仕事をしていた。しかし、
(何かしら、これ?)
かぐやも京佳同様、身体に異変が起こり始める。
(何だか熱っぽいというか、熱いというか、ドキドキするというか…)
今までこんな気分になった事は無い。白銀の事を考えた時にドキドキする事はあるが、あのドキドキとこのドキドキは違う気がする。
(ま、ちょっとした動悸ですね。昔倒れた時とは違う感じですが、これなら特に問題ありません)
だがかぐや、これを無視。これは恐らく動悸だと思ったからだ。
「し、白銀!私ちょっとお手洗いに行ってくる!!」
「え?お、おう…?」
そんな時、突然京佳が生徒会室から出ていった。
(全くはしたない。そういう時はもっと誤魔化すものなのに…)
自分であればトイレに行くなんて態々言わない。仮に言うとしても、もっと濁すように言う。
「あ、あの会長…私もちょっと失礼します…」
「すみません会長、僕もちょっと失礼します…」
「え?2人もか?」
そんな事を思っていると、先程チョコレートを結構な量食べていた藤原と石上も、生徒会室から出ていった。そして何故か石上は少し前かがみになっている。
「何か、あったのか?」
「さぁ?お腹でも壊したんじゃないでしょうか?」
生徒会室にはかぐやと、チョコレートを1つしか食べなかった白銀の2人だけが残された。
(好都合です。このまま会長と2人きりの時間を堪能しましょう)
何で突然3人が出ていったのかしらないが、これで久しぶりに白銀と2人きり。ならばこの時間を堪能しないと勿体ない。
「会長、こちらの書類に判子をお願いします」
「わかった。そこに置いておいてくれ」
こうやって仕事の話をしながら過ごし時間だが、これで幸せを感じる。だって今だけは、白銀を独占できるのだから。
しかし、
(何、かしら…これ…?)
この時かぐやは、自分の身体の異変がどんどん変になっているのを感じた。さっきよりずっと熱っぽいし、息を少し荒い。そして何故か、またがうずうずする。
(ひょっとして、尿意とか?)
かぐやはこの感覚を、尿意だと思った。このままでは落ち着いて白銀と一緒に過ごせない。今すぐすっきりしにいかなければ。
「あ、すみません会長。ホチキスの針が切れているので、補充してきますね」
「わかった」
かぐやはそう嘘をつくと、生徒会室から出ていった。そして女子トイレにいったのだが、
(満室!?そんな事ある!?)
女子トイレは何でか満室だった。
(仕方ありません。他のトイレに行きましょう)
このままでは、校内で漏らすというとんでもない醜態を晒してしまうかもしれない。一刻も早くトイレにいかなければ。
だというのに、
(いやおかしいでしょ!?どこも空いていないなんて!?ノロウイルスでも流行ってるんですか!?)
何故か女子トイレはどこも空いていなかった。その後もかぐやは、トイレを回った。そしてようやく、空いているトイレを見つけたのだ。
(よかった…本当によかった…)
かぐやは急いで個室へと入り、下着を膝まで降ろして便器に座る。
シャアアア…
(ふぅ…)
瞬間、かぐやは間に合ったと安堵し、用を足す。だと言うのに、未だに身体の熱っぽさと股の疼きが収まらない。
(本当に何なのよこれは…風邪でもひいたのかしら?)
明らかにおかしい身体の異変を考えながら、かぐやはトイレットペーパーを取り、股間を拭いたその瞬間、
「んく!?」
かぐやは体験した事のない感覚に襲われた。
(な、何今の…?)
ただトイレットペーパーで股間を拭いただけなのに、感じたことの無い感覚があった。
簡単に言うと、気持ちいい、と。
(いやいやいや、ありえないでしょ?ただ拭いただけよ?)
今までやってきた事なのに、突然こんな事になるなんてありえない。この感覚は、一体なんなのだろうか。
かぐやがこう思ってしまうのは、ある意味仕方が無い。なんせかぐや、未だに性知識が小学生で止まっているのだ。最近は早坂の教育のおかげもあって、多少はマシになってはいるが、それでも発情だったり、自慰に関する事はまだまだわかっていない。だからこそ、こうして今の感覚の正体を知らないのだ。
そして人は、知らない事を知ろうとする生き物。そうやって人は、歴史を作ってきたのだ。
「……」
かぐやは先ほどの感覚を確かめる為に、ゆっくりと股間へ手を伸ばす。そして、人差し指で股間を撫でてみた。
「ふあっ…!?な、なにこれ…?何これ…?」
ただ撫でただけなのに、気持ちいい。こんな事、かぐやは知らない。最初はただ確認の為に撫でていただけ。だがそれはいつの間にか、指の腹を使った自慰行為になっていた。
「あっ…!ふぁっ…!?ひあっ…!?」
空いていた手は、いつの間にか自分の胸を揉んでいた。そしてかぐやは、喘ぎ声を我慢せずにオナニーを続ける。
「んあ…!ああっ…!な、なにこれぇ…!?なにこれぇ…!?」
手の動きは早くなり、個室トイレ内に水音が響く。だがそんな事かぐやは無視して、続ける。だってこんなに気持ちが良い事、今まで知らなかったのだから。
そして遂に、
「んっ!ああああーーー!!」
かぐやは、人生で初めての絶頂を迎えた。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
一瞬、まるで浮き上がる感覚に襲われたが、それは直ぐに沈下する。残ったのは、乱れた呼吸と、心地の良い疲労感。
こうしてかぐやは人生で初めてのオナニーを、学校の女子トイレでしちゃったのだった。
「何…これ…?」
未だによくわかっていないかぐや。わかっているのは、今の行為がとっても気持ちが良い事だけ。それ以外は、何もわからない。
(今夜、早坂に聞いてみましょう…)
ここは頼れる従者である早坂に聞こう。そう思ったかぐやは、下着を履き直して個室から出た。
だがその時、
「え?」
突然目の前に、京佳が現れた。
「た、立花さん…?何で…」
京佳に質問をしようとしたのだが、突然京佳がかぐやを再び個室トイレに押し込んできた事で、それは遮られた。
「な、何!?」
「すまない四宮。我慢できない」
「何がですか!?」
突然京佳が個室の入ってきたかと思えば、訳のわからない事を言い出す。かぐやは混乱した。
「後でいくらでも怒ってくれてかまわない…もう我慢できないんだ…」
そういうと京佳は、かぐやのスカートの中、もっと言えばかぐやの履いている下着の中に手を入れた。
「た、立花さん!?」
京佳の突然の行動にかぐやは更に混乱。しかしそれも、
「ふあああっ!?」
京佳がかぐやの秘部を愛撫した事により、遮られる。
「ま、待って立花さんっ…!それ、ダメだからぁ…!」
必死に京佳を押しのけようとするかぐやだが、京佳とかぐやには結構な身長差があるので押しのける事ができない。合気道を使えばまだ何とかなるかもしれないが、京佳に愛撫され考えが纏まらないのでそれも出来ない。
「や、やめて…!本当にやめて…!やめてよぉ…」
涙目で訴えるかぐやだが、京佳は止まらない。それどころか、更にての動きを速める。おかげでかぐやの下着は、愛液でびしょ濡れだ。まるでお漏らしである。
「んっ!?んんっ…!?あっ!?」
そして先程かぐやが感じた快楽が、まるで津波のようにかぐやを襲う。その結果、かぐやは再び嬌声を出してしまう。
「はぁ…はぁ…」
「ぇ…?」
京佳の息が荒い事に気が付いたかぐや。同時に、自分の足に何かの感触を感じる。下を見てみると、京佳が自分の股間をかぐやの足に押し付けていた。そして京佳は、腰を動かしていたのだ。
(な、何してるの…?)
一体京佳が何をしているか見当もつかないかぐや。
この時京佳は、隣でかぐやがオナニーをしていたのを間近で聞いてしまったせいで、再び発情。かぐやに合わせるように2回目のオナニーをしていたのだが、それでおさまらなかったのだ。
そして京佳、ある最低な事を思いつく。
『四宮で発散すれば解決しない?』と。
ようはかぐやを襲うという事だ。つまりほぼレ〇プである。普段なら絶対そんな考えすらない京佳だが、あの媚薬チョコレートのせいで未だに身体が疼く。このままの状態では、もう家に帰る事すらできない。ならばもうやるしかない。
そして京佳は、かぐやが出てくるのを見計らって、襲ったのだ。
「お願い立花さん…やめて…もうやめてください…」
かぐやが必死で懇願する。
「……」
すると京佳、かぐやの願いを聞き入れたのか、手と腰の動きを止めた。これで一安心だと思ったかぐやだが、そうは問屋が降ろさない。
「きゃ!?」
京佳は両手をかぐやの制服のスカートの中に入れると、かぐやが履いていた下着を脱がした。そして直ぐに、自分も下着を脱いだのだ。
「な、何を…!?」
かぐやが抵抗しよとしたが、京佳は直ぐに次の行動へと移す。なんとかぐやを便器に座らせると、かぐやの片足を無理矢理上げて、自分の秘部を押しあてたのだ。俗に言う、貝合わせである。
「や!まって立花さん!そこ、汚い…!!」
かぐやが抵抗するが、京佳はお構い無しに続ける。だって普段あんな風にしているあの四宮かぐやが、涙目で懇願してくるのだ。こんなの、ぐっとこない訳がない。それに未だに身体が治まらない。ならば、もう行くしかないだろう。
「ふああ!?やあぁぁ!?」
京佳が腰を動かし始める。それに合わせて、かぐやも嬌声を出す。
「四宮!四宮!!」
「ああっ…!?ふぁっ!?んきゃぁぁぁぁ!?」
もう殆ど、レ〇プ現場である。だというのに、かぐやは悲しいというより嬉しいという気持ちが強かった。
(何で!?無理矢理、こんな事させられているのに!!どうしてこんなに気持ちいいの!?)
だってとっても気持ちが良いのだ。先程、自分でやっていたのとは全然違う。誰かと一緒だと、ここまで気持ちが良いとは知らなかった。
(もう、どうでもいいや…こんなに気持ちが良いのなら…!)
結果として、かぐやは快楽に負けた。そして京佳に合わせるように、かぐやも腰を動かしだした。
「立花さん!立花さん!!」
「四宮!四宮!!」
貝合わせをしている部分が、まるで洪水のようになっている。2人共、それだけ興奮しているのだ。
「ふぁ!!んきゃ!?あ、頭!!頭変になるぅ…!!」
「わ、私も…!変になりそうだ…!」
快楽がどんどん2人を襲う。そして遂に、
「っ~~~~~!?」
「ふあぁぁぁぁぁ!?」
京佳とかぐやは、絶頂を同時に迎えたのだった。
「はぁ…はぁ…」
「はぁ‥はぁ…」
お互い、乱れた呼吸のままで見つめ合う。そして、同じ事を思った。
『まだ足りない…』
ここまでやったというのに、京佳とかぐやは未だに治まっていないのだ。恐るべし、媚薬チョコレート。
「なぁ、四宮…」
「な、何ですか…?」
京佳が口を開き、提案をしてきた。
「多分だけど、今生徒会室って、白銀しかいないよな?」
「そう、でしょうね。何でか藤原さんと石上くんもいないですから」
それは良い事を聞いたと京佳は思う。
「ならさ、今から2人で白銀を襲わないか?」
そして凄い事を言い出した。
「正直、ここまで身体が熱っぽいのなら、もう男子とそういう事をしないと無理だと思うんだ。だから2人で白銀を襲って、すっきりしないか?」
要するに、白銀への逆レ〇プである。生徒会室には内側から鍵がかけられるし、何より今は藤原と石上がいない。こんな状況、もう無いだろう。
「乗りました。では早速行きましょう」
そしてかぐやもこれに乗った。だってもう、本当に身体が変になりそうなんだもん。これを解消するには、もう男子とそういう事しないとダメだとかぐやも本能で感じたのだ。
「じゃあ、行くか」
「ええ。行きましょう」
そして2人は、下着を履き直して生徒会室へと戻るのだった。
この数分後、生徒会長白銀御行は、男として人生最大のピンチと人生最高の瞬間を同時にを迎えるのだが、それはまた別の話。
尚、京佳とかぐやがいたしてしまった女子トイレは、その後『幽霊がいる』という噂がたってしまったとか。
「ふあっ!?石上くん!石上くん!!」
「先輩!藤原先輩!!」
そしてその頃、京佳とかぐやと同じように、チョコレートのせいで発情してしまった藤原と石上は、自分たち以外誰もいない保健室のベットで身体を重ねていた。
多分この世界線だと、会長と京佳さんとかぐや様は、3人で幸せに過ごせる未来になる。
そして藤原は妊娠して、石上は藤原家へ婿養子に入る。
次回もいつか書きます。
いや、本編書けよって話だけどね。
本編はもう少しだけ待ってて。