転生者、藤丸立香だけが狂えない。 作:極端にしてみた
「さぁ立香さん。キアラさんの最後の一口が準備出来たみたいですよ」
左耳を舐めまわしていた幼い状態のカーマが立香に優しく囁く、カーマのクンニ責めによって何度も絶頂したせいで息が荒くなっている立香は、意識が朦朧としているため反応が出来ないでいた。
キアラは構わずに喉を素通り出来る程に嚙んだ白米と、その間に分泌されて溜め込んだ唾液、更にに少しの魔力を合わせたスープとなった物を立香を逃がさないように、それでいて優しく顎を掴み流し込んでいく。
「……――ッ!? んぐっ!? ふぁっ! んん~~っ!!」
ゴクッ、ゴクッと淫靡なスープを飲む度にキアラの魔力に反応して体が跳ね上がる程の絶頂を繰り返す。
立香はこのままでは食堂から何日も出られないと思い抵抗を試みる……が、両足は愛液で体中が濡れているカーマがクンニしながら抑えていて動けない。
ならば両手でキアラからの拘束を解こうとするが
「うっ、んっ、あっ……。マスター、残念だがそれはっ、んぅっ、出来ないっ」
「お母さん逃げちゃ駄目。お母さんの指を私達に舐めさせて」
立香の思考を聞いたアルテラとジャック・ザ・リッパ―の2人がそうはさせじと抑える。
左手はアルテラがニチャニチャと水を含んだ音を立て、囁くような喘ぎ声を上げながら立香と自身の指を股間に充てて快楽に耽り、右手はジャック・ザ・リッパ―が跪いて甘噛みしたり丹念に指を一本ずつ舐めまわす。
更にヒラヒラと飛んできた折紙が立香の両乳首に張り付き、人の指のようにグリグリと器用に攻め立てる。
立香は見覚えのある折紙を見てギョッとし、飛んできた先を見ると幅5m程ある立香専用のテーブルの対面に刑部姫がいつの間にか座っていた。
目が合うと刑部姫は普段のオドオドとした雰囲気とは違い、二ィと口角を上げて妖艶な表情で舌なめずりをしながら微笑んだ。そして空中で何かを捻る動作をすると、張り付いていた折紙が同時に乳首ごと捻られる。
「っ!? んぁー---っ!! あっ! はうっ!! やぁっ、あっ、あっ!」
立香の行動は声を発していないにもかかわらず先読みされたように英霊達に封じられる。以前までなら直接本人に触れていなければ、考えている事はリアルタイムでわからなかった。ダヴィンチを始め、天才達がその気になればすぐにでも改善されるような問題がこのノウム・カルデアに来るまでは出来なかった。
そこにはただ単純な理由があった。
立香を存分に犯した後に「生前や英霊の記録になかったこの充足感に今は浸りたいから明日やればいいや」と一種の燃え尽き症候群になってやる気がなくなって先送りになっていた。
しかしノウム・カルデアに来る頃には大所帯となり、日夜立香の分身と濃厚なエッチをしているが本体ではないとどうしても我慢できない時があり、天才達はそこで結託して本気を出してしまった。
紫式部の相手の考えている事がわかる泰山解説祭を始め、キャスター陣営にシオン・エルトナム・ソカリスのエーテライト、トリスメギストスⅡの霊子演算によって立香の思考をノウム・カルデアにいる全員にリアルタイムでわかるようになり、更に感じている快感を自由意志で共有できるようになった。
故にキアラ、カーマ、アルテラ、ジャック、刑部姫は思考を読み、的確に攻めて容易に連続絶頂させる。
立香の体はガクガクと痙攣する度に愛液が噴き出し、乳首から母乳が溢れ出した。脳が処理できない程の快楽を与えられ、肉体の反射でキアラの舌が口内に入ったまま思いっきり歯を食いしばる。
普通ならばキアラの舌を噛み切って大事になってしまうのだが、立香は改造されて手足の筋力だけではなく、咬筋力もリンゴを噛み切れないまでに弱体化させられているため、キアラの舌は甘噛み程度の刺激にしかならなかった。
そんな快楽に喘ぎ苦しみながらも無駄な抵抗を試み、現状を何とか打破しようとている考えているのが分かり、キアラの瞳は弧に歪んで黒目から金色に変化し、両側頭部から象牙のように反った角がゆっくりと生えていく。
キアラは立香の舌と歯の表と裏を1本ずつ……歯茎を含めて丁寧に舐め回す。哀れでそれでいて愛おしい……キアラは体の芯とそして魂から一際大きな鼓動を感じてキアラは軽い絶頂をし、その反動から形態が一気にビーストへと無意識に変異する。
耳をねっとりと舐めていた幼いカーマも油断していたせいで呼応するようにビーストに霊基を変化し、キアラに抗議する。
「あのー、貴女がビーストにまで霊基変換しちゃうと対となる私までつられて変化しちゃうんですが?」
「あぁっ、申し訳ありません。私ったらなんてはしたない――――ですが、それは詮無き事ではないでしょうか? よくよく見てくださいませ、この立香様のお姿を……ええ、ええ、なんていじらしいのでしょうか。このような様をみせられては我慢できようもありません」
キアラの拘束から離れ、頭を天井に向け、弓なりに体を反りながらビクビクと絶頂しながらも。頭の片隅では何とかこの押し寄せる快感に屈しまいと耐えるその無駄な努力にカーマも体の芯から熱くなるものを感じて「あぁん」と嬌声が出る。
「ーーまぁ確かに、貴女が熱くなるのも仕方ありませんね」
こほん。と咳払いをして言い、キアラは「でしょう?」と言うように目配らせする。そしてカーマは意地悪そうな顔をして耳元で囁く。
「こんな弱くて、弱くて、弱すぎて仕方がない私達の雑魚マスターさんを相手にするんですもんねぇ」
立香はカーマに囁かれた快感によってまたビクリと身体を跳ねて絶頂する。キアラとカーマはそれを見てクスクスと笑い、立香は煽られた屈辱と笑われた羞恥心で目を瞑って涙を流して歯を食いしばる。
「デザートっ! ――ふっ、んあっ、早っく、早くデザートにしてぇっ!!」
たまらず早く食事を終わらせようと締めのデザートを頼む。オーダーを受け、立香の愛液によってびしょ濡れになったクンニをしていたカーマは立ち上がる。
「クスッ、分かりました。弱ーいマスターさん」
軽く立香を煽りながら立ち上がると、裸になり皿にあるショートケーキを鷲掴みにして自身の体に掛かった愛液と合わせて塗っていく。
そしてテーブルの上に腰掛け、足を広げて立香に陰部を見せつける。それを合図にアルテラとジャックは、名残り惜しそうに拘束を解いて離れ、乳首に貼り付けられた折紙も力が無くなったように落ちた。
(やっとデザート……、早くっ。早く食べて食堂から出ないとまた何週間も出られなくなる!)
「何週間も何年も……何十年だって居て良いんですよ? なんならここに居る全員に永遠に愛されて堕ちるのも悪くないんじゃないですか?」
カーマの猛毒のように体に染み込む誘惑にキッと睨み首を振り否定し、息も絶え絶えながら震える手足に喝を入れて無理矢理立ち上がる。そして椅子を踏み台にして倒れ込むように覆い被さる。
立香は英霊達のリクエスト通りに改造されている自分の水飴のような甘ったるい愛液が濃く混ぜ合わされているケーキを出来るだけ後回しにする。
何故なら自分に対する媚薬毒に変化しているからだ。
カーマは立香の頭を赤子のように撫でながら一心不乱に舐めている姿に興奮し、割れ目から淫らな液体が溢れてくるのを自覚する。
「ふふっ、立香さんも気持ちよくなって下さい」
快楽を得るため、カーマは立香とお互いの陰部を太腿に擦り付ける。立香は生クリームによって石鹸のように滑り、気持ちよくしてくるカーマの太腿に思わずビクッと震えて嬌声を上げる。
このまま流されてイカされるのはまずいと思い、これ以上攻められないようにカーマの両足を持ち上げて頭の方に持っていく。
所謂まんぐり返しだ。これならばカーマに攻められない。取り敢えずイカせてから手早くケーキを食べようとカーマの濡れている割れ目に舌を這わせる。
「――んっ、良い。良いですよ立香さん。その調子で私を気持ちよくさせて下さいね」
カーマは攻められて悦楽の声を時折上げているが、余裕と挑発的を含んだ顔をする。立香はそのままムキになって攻め立てやっとの思いでカーマを絶頂させると、カーマとは別の淫らな声が周りから聞こえてくる。
立香は声が発する方へと視線を移動すると、そこには立香の淫気に当てられて自慰行為に耽っていたり、お互いに快楽を貪る皆の姿があり、生前に因縁があったとされるブーディカとネロがお互いの秘所を弄りあっていた。
「ーーッ!」
その光景に改めて少し恐怖を覚えるも、すぐに切り替えてカーマの体にあるケーキを全て舐め終わらせる。
「立香さん、美味しかったですか? ……でも、私達の食事がまだですよね? 力を抜いて横になって下さい」
立香は力無く頷いて荒い息のままテーブルにある人型の窪み中心に行き、丸く穴の空いた部分に丁度お尻を乗せて大の字に寝た。
キアラはパンッ、パンッと2回手を叩くと悦楽に浸る声がピタリと静かに止み、周りにいる近くの者達全員がそれぞれ朝食が乗っている皿を持ち出し、テーブルの上に乗り出した。
キアラはテーブルに乗らずに足元に行き、立香の足の裏を用意してあった水桶とタオルで丁寧に優しく洗うと、両手を広げて讃美歌を歌うように口を開く。
「皆々様、お待ちかねの朝食のお時間でございます。どうかそれぞれお好きなように食事をなさって下さい。異生羝羊心……さぁ、欲に溺れましょうや」
それを合図に立香に群がり、食事を盛り付けて立香に魔力を遠慮なく流してに快感を与えながら貪っていく。眼球を舐められる、スープをわざわざ立香の口を経由する、足裏に生暖かいドロッとした物を感じるた後丹念に舐め回される、尻穴にキアラが魔力で作り出した小さい手が入る……。
「はっ! んっ! ――――ッぐ! ゃぁぁあああああっ!!」
立香に出来る事は襲い来る快楽に悲鳴を上げながら、ただ早く涙を流して終わる事を願うだけだった。
英霊達、職員達の食事はまだまだ終わりそうにない。
ある時、ある部屋で会議が行われていた。それは立香をどう改造するか? というものだった。
英霊達の立香改造リクエストは空想上のアイドルか何かにするためか? と思うような内容ばかりだ。
先輩の愛液や唾液を甘く美味しくしましょう。
勿論美しさよ、ムダ毛は駄目、寝不足の隈も駄目、ストレスで禿げるなんて論外よ。
触手をお尻から入れて口から出したいから大便は出ないようにして。
痛みを快楽に変化した方が首だけになった時いい顔になるわ。
食べてくれないんで、あのっ、マッ、マスター様のオシッコは胎内に居る赤子のように濾過して真水にして飲めるようにしませんか、だっ、駄目ですかね?
き、ひ、ひ。わえは無様に足掻き乗り越える様いつでも見られるようにしたいのう。
キュケオーンをたまにでいいから無性に食べたくなるようにしよう! ……え? それは食べてくれるよう自分で工夫して頑張れ? 何でだよ! 別にいいだろ! 絶対、絶対するからな!
等々、希望が有ればどんどん改造されていくのだ。
しかも立香は改造された内容は知らず、自分で憶測を立てて対処しなければならない。ちなみに立香が知らないのは邪竜ヴリトラと性格が悪い妹気取りのマーリンの強い要望のせいである。