浴室の天井を眺めていると、温められたローションが俺の頬にとろりと垂らされた。
「うわぁ~、ベットベト」
と仰向けの俺を見下ろしてきた裸の六花が、太ももで俺の顔を挟んできた。ぐちゃ! ぎゅぎゅぎゅ~っ! ぬぢゅぢゅ~! と、左右から太ももに圧迫され、身動きが取れない状態になる。
六花の、学校の男子生徒のオナネタになっているムッチムチで弾力のある太ももで、顔を攻められるという拷問。いや、ご褒美か。プロレス技の首四の字固めに近い構図だ。あまりにも強力な技に俺は抜け出す気力を奪われていた。
朝から二人とセックスを楽しんだ後、俺たちは昼食前に一度入浴することにした。体が汚れてしまったのが主な理由で、本当だったら体を洗ってすぐに出る予定だったのだが。
いつの間にか浴室にはソープマットの他に、ローションやスケベ椅子などが用意されていた。三人でも広い浴室は行為に励むには十分で、エロ用品が整えられたそこはアダルトビデオの撮影にそのまま使われていてもおかしくない様相を呈していた。
裸になった俺は、同じく全裸の二人に左右からガッチリと腕を掴まれ、有無を言わさずにマットに仰向けにさせられた。そして、体を洗う前のお楽しみということで、ローションを使ったプレイへと移行したのだった。
「ぅ、あぁ……」
「太もも、そんなに気持ち良いの?」
目を細めて揶揄うように笑う六花。その手には透明なビンが握られていて、下向きにした注ぎ口からローションが垂れてくる。今度は俺の額に落ちて、六花の手で塗り広げられていく。ローションに含まれたほんのりとした花の香りが、俺の鼻腔に通り抜けた。
「六花の太腿もいいけど、私のおっぱいも負けてないよ?」
アカネの声が聞こえ、俺は六花の太ももに挟まれながらも下半身に顔を向けた。
そこでは、やはりローションまみれになった白くてふかふかした巨乳を両手で抱え持ち、パイズリを行っているアカネがいた。これまた学校の男子たちの目線を引き寄せ、妄想だけで精子を刈り取っている爆乳が俺のチンポを挟み込み、ローションを全体に塗り広げながらむにゅにゅにゅ~っと密着させた乳肉で竿を搾っている。
谷間から顔を出した亀頭は立派に傘を広げ、ズップンッと乳オナホに竿全体が埋まるたびに我慢汁をどぴゅっと噴き出している。それがローションと混ざり合い、花の香りに雄の臭いを混ぜ、新しい粘液を作り出していた。
「どう? 私のおっぱいと、六花の太ももに挟まれる気分は」
「さ、さい、こ……ぅっ……!」
「あはは、声上擦ってるよ? ほら、これがいいの?」
「ぁあ、ぉ……」
六花が太ももで俺の顔を強く圧迫してくるたびに、俺の心は感動に震え、アカネの谷間でチンポがビクつく。そこへアカネが乳肉をぎゅうっと押しつけて、搾り上げるように上げ下げしてくるおかげで、体全体が跳ねてしまう。
「動いちゃ駄目だよ?」
ニヤリと口角を吊り上げる六花の顔を見ながら、太ももでぎちちっとホールドされる。
アカネと六花の合体技。これを受けて平然としていられる雄はいない。
「はい、飲んでね? ん、ぁ~」
「あ、んくっ、ぁぐっ……」
六花が口を開いたかと思ったら、中に溜めていたらしい唾液を舌に伝わせて落としてきた。俺は慌てて口を開いて、舌で受け止める。ぬるりと塊が舌の上を滑って、喉に流れてきた六花の唾液をごくりと飲み下す。
それだけで、六花の頬がさらに真っ赤に色づいていく。
「好きな人に自分の唾液を飲ませるの、本当に興奮する……」
六花の指が俺の口元に触れた後、舌を摘まんでくる。六花にされるがまま舌を外に出され、そこへまた六花が唾液を落としていく。そのたびに浴室に嚥下の音が響き渡って、それに負けじとアカネがパイズリを加速させる。
ぱちゅんっ! たぱんっ! ぐぢゅぢゅっ! ぬちゃぁっ! ずぷぅっ! ぬぷぅっ!
「おチンポ、すっごく熱いよ? 六花の唾液に媚薬成分でも含まれてるのかな?」
胸の形が縦長に歪むほどにチンポをサンドイッチにし、高速で扱いていく。自分の胸が俺の我慢汁で汚れるたびにアカネの顔が笑みを強める。
「いつでもイっていいよ~? 私の胸でも、顔でも、口でも。私の体はぜ~んぶ君のものだから、喜んで精液を受け止めてあげる。ほら、出してぇ? パンパンに詰まった金玉からザー汁どぴゅぴゅって噴き出して、気持ち良くなっちゃおう?」
「だって。アカネの綺麗な顔を、精液でいっぱい汚してあげて?」
「イケッ……。ほら、イケイケイケッ……!」
「びゅ、びゅぅぅうう、どびゅびゅびゅぅううっ、どっびゅぅっ、ぶびゅっ、びゅるるぅっ!」
「あぁあっ……!?」
アカネの乳肉で締め上げられ、六花が紡ぐ射精音に合わせて、俺は絶頂した。
「んぁあ、あっつ……。さっきあれだけ出したのに、味もすっごく濃いよぉ~?」
「びゅるびゅびゅるぅうう~。うっわ、すごっ……! びゅるびゅる~!」
アカネの顔に精液を叩きつける。開いた口にもたっぷりと注ぎ入れ、飛び散った精液がアカネの胸を汚していく。六花はそれを見ながら楽しげに擬音を口にし、俺のチンポは偶然その声に従うように精液を放出した。
「ちゃんと出せたね? 偉いね? 格好いいね?」
小さい子供と接するように、六花が微笑みかけてくる。しかし、その間も太ももプレスは継続中だ。このまま太ももに挟まれて死ぬのも悪くはないかもしれない。そう思えるくらいにはこの圧倒的な肉の弾力と包容力に魅入られてしまっている。
後で膝枕もお願いしてみよう。
そう考えながら、俺は頭の中を快楽で一色にして、好きなだけ精液を吐き出した。
「いいね、いいね。でも、もっと出せるでしょ?」
アカネの乳肉がむぎゅっと内側に寄せられ、間で直立した肉棒から追加の精液が搾り出される。口元にべちゃりと付着したそれをアカネは舌で舐め取って、もごもごと咀嚼した後に、喉を鳴らす。
「おいしい……」
思わずといった感じで小さく声を漏らし、アカネは亀頭に唇を寄せる。
「ぢゅるるるぅっ!」
「く、ぁっ、も、持ってかれる……」
尿道に残った精液すらも吸い尽くされて、即座にアカネの喉に流し込まれる。精液を飲むことに今さら躊躇いなどないとは思うけど、それにしたって貪欲だ。放っておけば、いつまでも搾取され続けるのではないかとさえ思えてしまう。
なんて思いながらぼうっとしていると、パイズリを中断したアカネが顔を覗き込んできた。
髪と顔、胸を精液で濡らしたアカネ。実の詰まったデカ乳がぷるんと揺れている。思わず吸い付きたくなるような綺麗な乳輪をしていて、乳首がツンと勃起している。
「蕩けた顔してる……。可愛い……。もっと、もぉっと、甘やかしたくなっちゃう……」
「次は何しよっか……」
俺の顔を太ももの間に封じ込めながら、六花も俺の顔を見下ろす。
アカネよりも幾分かボリュームは小さいとはいえ、手の平に収まるその胸はいい形をしている。徹底的にこねくり回したくなって、俺が手を伸ばすと、二人の手が同時に伸びて、俺の手を握った。
俺の手に指を絡めてガッチリと掴む六花と、俺たちを支えるように両手で包み込むアカネ。胸を触りたかったという本音は一瞬で消えて、このまま手の平の熱を伝え合って互いの存在を傍で感じるのも悪くはないと思った。
でも、やっぱり欲望というのは抑えが利かないもので。
「おっぱい、吸いたい、です……」
俺の直球な欲望を受けて、一瞬だけぽかんとした二人だったが、すぐににやついた表情に変わる。
「いいよぉ、いっぱい吸って?」
「私も。アカネより小さいけど、好きにしていいからね?」
六花の手で体を起こしてもらい、太ももから解放される。少し残念だと感じたけど、これからは遠慮など考えずに定期的に六花の太ももを求めようと思う。
マットの上で俺は二人の胸に埋もれた。アカネの胸に抱かれ、乳首に思う存分吸いついた後、横から差し出された六花の乳首を吸う。そうやって交互に二人の胸を楽しむという夢のような体験をしていた。
「ん……?」
そのとき、俺は浴室のモニターに目をやった。
入浴しながらテレビやインターネット上の動画を楽しめる大きな画面。点けていなかったはずのそこに今、何かが映ったような気がした。赤色とメタリックシルバーを基調とした、金色の眼のロボットみたいなキャラクターが。
「どうしたの?」
何故かわざわざ場所をずらして回り込んできたアカネによって、画面を見ていた俺の視線は遮られてしまった。今、画面に何かが。そう言おうとした俺だったが、アカネの胸が顔中に密着し、声を塞がれる。
「よしよし……。余計なことは何も考えずに、おっぱいに甘えようね……?」
ただの見間違いか? いや、たぶんそうなのだろう。そんなことよりも、今は……。
アカネの母性に包まれたことで俺の意識は蕩け、それ以上の思考はできなくなった。