間違えて、投稿してしまったので、修正アンド加筆。容量が悪くて、すいません。
またまた、修正。
捏造、オリ設定注意。うろ覚えともいう。
お試しに特殊タグコーナー
あー、プレゼントマイクムズイんじゃー
とあるペットホテル
試験が終わり、早々に眠ってしまった翌日。
朝を食べてからホテルをチェックアウトして、二人で長野県に電車で向かう。
大きい荷物もあるが、私が体の中に仕舞えば特に行動に支障は出ない。
1時間半ほどかけて家に一番近い駅に着き、近くのペットホテルに入る。
すると、扉についてるベルがなり、カウンターの奥から店員が出てくる。
「いらっしゃいませー、今日はお引取りに来られたんですか?」
「はい、そうです。私は、二色です。2日前、フレンチブルドックをお願いしたと思うんですが。」
「わかりました。はい、確かに。二色さま、確認が取れましたので、少々お待ちください。」
「わかりました。」
そう言って、店員が奥に入って行く。
私達二人が話し合って数年前から飼い始めたフレンチブルドック。
名前がラッキーと言う。目の周りに黒が入っている以外、真っ白な子で、性格は温厚そのもの。
寝るのも遊ぶのも大好きな、所謂ブサかわ系の犬だ。
そんなラッキーを待ちながら、会話をする。
「ラッキー、泊まってる他の子の迷惑になってないと良いけど。」
「え?迷惑って?」
「ほら、あのイビキじゃん?」
他の犬がどうかは知らないが、ラッキーは寝るといつもイビキをかく。
それも結構音が大っきい為、最初はびっくりしたものである。
それが、他の子の睡眠妨害してないか、店員に迷惑かけてないかを心配する響香。
「いやー、流石に大丈夫でしょ。それよりも、あのブサイク顔で、笑われてないか心配だね。」
「まぁ、そっちもあるかもね?寝てるときは結構可愛いのに、起きてたら、なんかちょっと、ね?」
「あー、わかるわー。起きてる時、顔のシワシワが増すから…」
「お待たせして、申し訳ありません、こちらの子で合っていますか?」
「はい。この子です。」
店員がラッキーを連れてきて、床に置くと、響香の方に駆け寄ってきて、撫でろと言わんばかりに、おすわりをする。
「ありがとうございます。大人しかったですよ〜。ご飯も食べてましたし、良く寝てました。吠えることもあまりなかったので結構慣れてる子なんですねー。」
「いえ、図太いだけですよ。私には見向きもしないんだから…。あーっと、それでは、ありがとうございました。」
「ふふふ、またのお越しをお待ちしております。」
「仕方ないなー」と言いながら撫で始めている響香を横目に会話をし、直ぐに帰ることにする。
もう、預ける時に支払いを済ませている。
延長もなかった為、呼び止められることもなかった。
バックに入っているリードをラッキーがしてる首輪につけて、散歩がてらに寄り道しながら帰る。
♠︎雄英 視聴覚室
所変わって、同日、雄英では雄英の教師、試験担当の教師や校長が集まり、ヒーロー科のみある実技試験の映像を見ていた。
そこでは巨大なロボット0ポイントの仮想ヴィランを殴り倒す。思わず、圧巻という二文字が浮かぶ映像が流れていた。
「では、レスキューポイントの評価を各人あげてください。7、10、8、6、4、5、8、5、7。で、私が0…受験者 緑谷出久のポイントは合計60ポイントです。では、次の受験者の映像です。……」
一年A組の生徒を担当するヒーロー名『イレイザーヘッド』相澤消太が司会進行を行ない、B組の担当の管赤慈郎が映像の投影やデータの入力を行う。
それ以外の教師は着席して、評価や協議を行う。
多くいる、試験時の映像を一人一人見て、協議して決定し、それが難しい場合などは、教師達が一人十点満点評価を出し、それを合計し、レスキューポイントを決定していった。
「…では、ここでのレスキューポイントは3ポイント。それでよろしいですか?」
『異議なし。』
「それでは、合計レスキューポイントは21ポイントです…。これで、レスキューポイントの評価が終わります。そしてこちらは受験者のランキングです。皆さんからも筆記の結果も貰っているので、この上位40名が今年の合格者です。確自、確認しておいてください。皆さんお疲れ様でした。」
『お疲れ様でした。』
「相澤もお疲れ様。いつもこの時期は忙しいな。」
「ああ、ブラド。お疲れ。あとは合格通知だな。」
「それについては任せて欲しいのさ。今年もいつも通り私が合否通知の撮影をやるのさ。君達は、新学期に向けた準備を万全にして欲しいのさ。」
「いつもすみません校長。」
「全く、何から何まで非合理的だ。試験も大概だが、通知も本来なら、書類でもいいはずなんだが。」
「上は格好をつけたがるものなのさ。仕方ない。上がそうすると決めたんだから、やらねばならないのさ。」
国立雄英高騰学校の合否の通知は根津校長の映像を撮影し、その映像のホログラム投影装置を郵送することで行っている。
「何、これも円滑な学校運営の為さ。」
「それについてなのですが、校長少しお願いがありまして。」
「君からお願いなんて珍しいのさ。オールマイト。どうしたんだい?」
「この八位の緑谷少年への通知については私に撮らせていただきたいのです。」
「それはあんたの仕事じゃないだろ?オールマイト。それは合理的じゃない。先方にも校長にも迷惑がかかる。それに予算の無駄遣いをする訳にはいかない。予算の関係上いつも雇う人間は少人数にして短時間で終わる様に教師同士で協力してやってんだ。使われる予算のもとは税金なんだだぞ?忙しい校長が一人で撮ってるのは…」
「まあまあ、相澤くん落ち着くのさ。どうせ撮影にも休憩がある、そこで数分で撮ってもらえば大丈夫さ。」
日本一人気が高い、雄英高校。
入学試験には国中から多くの受験者が集まる。
その受験者への対応や評価などの業務を安全に、そして予算や期間内に収まるように教師が協力して行っている。安全に業務をこなすのも大変なのはそうなのだが、試験のために使用される予算は膨大だ。
ホログラムの投影機を大量に使うのに加えて、ヒーロー科の実技試験の仮想ヴィランの作成、修理、演習場の修繕など、自然と税金を多く使うことになってしまう。合否通知に絞って考えてみよう。
上に説明した通り、映像の撮影、大量のホログラムの投影機の使用、郵送費用など、非常にお金が掛かる。
その為、なるべく予算を抑えるために、様々な工夫がなされている。撮影場所は雄英校舎内、セットの作成、設置はパワーローダー、音響はプレゼントマイク、裏方の取りまとめはミッドナイト、校長一人が合否を告げる撮影を行ない、撮影、編集は外注で行って貰っている。
ギャラはバカにできない額ではあるが、その方が結果的に安上がりだったからだ。
その撮影はとてもシンプル。
合格のパターンと不合格のパターンを撮り、その後、受験生の一人一人の名前を読み上げる映像を撮る。
それを編集をして合成、ホログラム化をして貰っている。
その撮影には、校長の慣れもあるが、凄腕のカメラマンと編集者が居るからこそできることだ。
根津校長が考案し、数年前から行われ始めた。
実際に税金の出費と時間を大幅に削減できており、これまで試行錯誤の末に確立した方法だ。
相澤は例年と同じ新学期に向けた業務に加えて、新人教師オールマイトへの指導を先輩としなければいけない事、税金が絡む事、同僚と上司、外部の協力者の存在がある。
一人の新人教師のわがままで、出費と時間、労力を増やすことは到底容認できなかった。
「ですが…」
「大丈夫さ。交渉事はなれてる。先方もナンバーワンヒーローが撮影に参加するなら、文句も出ないだろうさ」
「わかりました。そこまで、仰るなら…」
揉め事に発展しそうになったが、話し合いは終わり、それからは椅子やパソコンなど、後片付けを行い、早々に職員室に行く者。
雑談に花を咲かせながら、ゆっくり歩く教師もいる。
「にしても、レスキューポイントのみでの合格ですか。しかも八位か。」
「スゲーよな。あの超パワー!思わず、俺もyeaaaarって叫んじゃったもんな。」
「私も、びっくりしたわ。校長なんて、両手を上げてはしゃいでたわよ。」
「いやいや、年甲斐もなく、騒いじゃったのさ。」
「0ポイントヴィランを一撃でとは、何年振りだ?」
「さぁ?、にしてもあの個性デメリット大きいみたいね、腕と足が酷かったわ。リカバリーガールにそれとなく言っておこうかしら。」
「いいんじゃねーか?どっちみち、担任なら、そこらも考えてんだろ。」
「んー、それもそうね。ん?誰の資料見てるの?」
「ああ、こいつらだ。爆轟勝己と、二色薫。ヴィランポイントだけで、一位と二位を独占だ。今年は粒ぞろいだな。」
「うん、そうだね。一位の二色君は個性を多彩に使った、スピードを落とさず縦横無尽に移動する機動力や開始後直ぐに動き始める判断力前後左右を同時に攻撃し、身体の変形によるあの機動力を実現する器用さは圧巻だったのさ。」
「二位の爆轟君も凄いわね、個性による爆破で仮想ヴィランを引きつけて戦い続けるタフネスと、戦闘で見せた個性の器用さと戦い方のセンスは目を見張るものがあったわ。」
片やレスキューポイントのみ、片やヴィランポイントのみでの合格。
どちらも、受験生屈指の実力やパワーを発揮した。
そんな子ども達を指導するという使命感に加え、映像を見て磨けば光る原石を見た興奮も合わさり、雑談が加速するが、職員室が見えてきて、雑談が止まる。
「さぁ、雑談はここまでさ。仕事に取り掛かろう。明後日は通知の撮影だ。一週間で、仕上げるのさ。みんな協力、お願いするのさ。」
オールマイとが相澤先生が苦手なの、この場面から始まったんじゃね?って予想してます。
雄英の入試ってめっちゃ金かかってますよね。ロボットもそうですが、ホログラムのあの機械もそうだと思うんですよ。