※この作品はR-18です。

おつまみショート集   作:あなべる

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対価(ペコリーヌ)

美食殿のお金が底をつきた。

そのことに対して話があるとギルドの人がやって来て私と二人で話したいと連絡を受け、そして今私はその人と対面に座っていた。

 

「ペコリーヌ……と呼べばいいですかな?」

「美食殿では王族ではありませんから、それでお願いします。」

「では、本題に。あなた方のギルド運営に疑問視する声があり、高額のクエストを紹介することができなくなりました。」

「そんな……。」

「そこで一つ提案があります。私の個人的なお願いを聞いていただければ、多少その件に憂慮できると思います。」

 

男は深くソファに座り足を組む。

 

「なんですか?美食殿の為なら何でもします!」

 

私がそう言うと男は私の頭から足元までを見るように目を動かす。

 

「くっくっく。なんでもねぇ……じゃあ早速始めようか。服を脱いで全裸になってくれ。」

「えっ!?」

 

突然の要求に驚きの声をあげる。

 

「聞こえなかったのか?早く脱げよ。それとも無理矢理されたいタイプなのか?」

「そんなことできませんっ!」

「何でもするんじゃなかったのか?まあ、別にいいんだけどな。お前のギルドが無くなっても俺は困らないからな。」

「うぅ……。わかりました……。」

 

私は言われるままに着ているものを全て脱ぎ去り裸になる。

 

「よし、これで全部だな。」

「はい……。」

「じゃあ、忠誠の証として俺の前でオナニーでもしてもらおうか。」

「そ、それはできません!お断りします!」

「そうか……。仕方ないなぁ。じゃあ、君のギルドは今日限りで終わりだな。」

 

そう言って男は立ち上がろうとする。

 

「ま、待ってください!わ、わかりましたから……。」

「わかってくれればいいんだよ。さあ、見せてもらおうか。」

 

私は震える手で自分の股間に手を伸ばす。

裸を見られるのはまだ我慢もできるが、自慰を見せるのは勇気が必要だった。

それでも美食殿が無くなるのは嫌だから仕方なく指で割れ目をなぞり始める。

 

「んっ……ふぅ……あっ……。」

 

自分で触ったことはあるが人に見せるなんて初めてだった。

しかし、それがかえって興奮を高めていく。

 

「ほう、随分派手にやるんだな。普段からオナニーしているのか?」

「ち、違います……。」

 

否定しながらも次第に秘部から愛液が流れ出してきてソファを濡らす。

 

「へぇ~俺に嘘をついたらどうなるか分かっているのか?」

「ごめんなさい……。してます……。」

「正直なのは良いことだ。ちなみにどれくらいの頻度かな?」

「毎日です……。最近はずっとしています。」

「一国の姫様が毎日オナニーか。とんでもない変態だな。」

「ごめんなさい……。ごめんなさい……。」

 

情けなさから謝罪の言葉を口にする

 

「おっと、手の動きが止まっているぞ?やめていいといった覚えはないがな?」

「はい……。続け……ます……。」

「そうだ、もっと激しくしろ。」

「こ、こうでしょうか?」

 

クチュクチュという音が部屋中に響き渡る。

 

「ああ、それでいい。次は胸も弄れ。」

「はい……。」

 

空いた片手でいつものオナニーのように乳房を刺激する。

乳首は既にピンと立っていた。

 

「くっくっく。随分気持ち良さそうな顔をしているじゃないか。もうイキそうなのか?」

「はいぃ……。イクッ……イキそうです。」

「なら、手を止めろ。」

「え?」

「今すぐ止めろ。」

「は、はい……。」

 

絶頂寸前でオナニーすることを止められる。

 

「ふふふ、不満そうな顔じゃないか。」

「そ、そんな顔してません。」

「本当か?まあいい、そのままじっとしていろ。」

 

男は私の元まで来ると、いきなり私のクリトリスを強く摘む。

 

「ひゃうっ!?何するんですか!?」

「もちろんペコリーヌ、君を気持ちよくさせてあげようと思ってね。」

 

男は私の後ろに回り込むと耳元で囁きながら私の背中に指を這わせる。

 

 

「ひっ!?い、いやっ!」

 

ゾワリとした感覚に思わず声が出る。

 

「ほら、どんどん敏感になっていくだろう?これはただのマッサージだよ。」

 

そう言いながらも時々性感帯を刺激して、私が萎えないようにしてくる。

そしてとうとう男は私の秘部に手を伸ばした。

 

「オナニーのおかげでびしょびしょになっているねぇ。どう?イキたいかい?」

「は……はい、イキたいです……。」

 

恥ずかしいながらも男の機嫌を損ねるわけにはいかないと思い肯定する。

 

「そうかそうか、素直な子は好きだよ。それじゃあ、イカせてあげるよ。」

 

男は私の陰核を擦り上げ、私は快楽の波に身を任せる。

 

「あぁっ!イクっ!イッちゃいます!」

「いいぞ、イケ。」

「あああっっ!!」

 

その言葉と同時に絶頂させられ体がビクッと跳ねあがる。

 

「はぁ……はぁ……。」

「いいイキっぷりじゃないか。くっくっく。」

「あ、ありがとうございます……。」

「よし、次は四つん這いになって尻を高く突きだせ。」

 

言われるままに私は四つん這いになり、男に向けてお尻を突き出すような体勢をとる。

 

「これでいいですか?」

 

すると男は突然平手打ちしてきた。

パンっと乾いた音がなる。

 

「ひうっ!?」

「淫乱お姫様にお仕置きだ。」

 

続けて何度も叩かれる。

 

「痛いっ!ごめんなさいっ!」

「謝るだけじゃわからないなぁ。」

「やめてっ!許してくださいっ!」

「ふふ、そうやって懇願する姿も可愛いじゃないか。」

 

ようやく叩くのをやめると今度は指を入れてきた。

 

「あっ……くぁ……。」

 

中を掻き回される快感に喘ぎ声が漏れてしまう。

 

「触れば触るほど溢れて来るぞ?恥ずかしくないのか?」

「くう……ああっ……んくっ……。」

 

口を閉じて喘ぎ声を我慢するが口から漏れ出てしまう。

そして、秘部から垂れた愛液が私の太ももを濡らしていく。

 

「そういえば普段からミニスカートだったな。見られて興奮してたんじゃないか?」

「あっ……あれは王家の装備で……あんっ!」

「へぇ、王族ともなれば露出狂になるんだな。知らなかったよ。」

「ち、違います……。」

 

否定するも体は正直に反応しているようでまた少し愛液が溢れる。

 

「そろそろ我慢できなくなってきたよ……。」

 

男がズボンを脱ぐと大きな肉棒が姿を現す。

 

「そのでかいおっぱいで気持ちよくしてくれよ。」

 

そう言って私の前にその肉棒が突き出される。

 

「うっ……うぅ……。」

 

しぶしぶ胸でその肉棒を挟むと上下にしごくように動かし始める。

 

(熱い……それに臭い……)

「パイズリは初めてかな?動きがぎこちないぞ?」

 

男の言葉を無視して早く終わってほしいという一心で続ける。

 

「ほら、舐めながらしてくれないか?これも勉強の一環だよ。」

 

仕方なく亀頭を口に含み舌先でチロチロと刺激する。

すると先走り汁が出てきたためそれを吸い取るようにして飲み込んだ。

 

(苦い……でも飲まないと……。)

 

そのままカリ首まで口に含むと、裏筋を中心にペロペロと舐める。

 

「ふっ……上手いじゃないか。初めてとは思えんぞ。」

「ありがとうございます……。」

 

褒められてもうれしくないが、とりあえず感謝しておく。

 

「さて、そろそろいいか。」

 

男は私の頭を掴んで喉の奥まで突っ込んできた。

 

「むぐうっ!?」

「出すぞ!」

 

口の中で勢い良く射精され、精液を飲み込んでいく。

 

「げほっ!ごほっ!」

 

全て出し切ったところでやっと解放された。

 

「ふー、スッキリしたぜ。」

「はぁ……はぁ……。」

 

息を整えてから立ち上がる。

 

「次は俺の番だな。」

 

男は立ち上がった私をソファに押し倒すと私の両足を持ち上げ、一気に挿入してきた。

 

「あああっ!!」

 

あまりの質量の大きさに悲鳴を上げることしかできない。

 

「どうだ?気持ちいいだろう?」

 

男は激しくピストン運動を繰り返す。

 

「いやっ!!私の初めてがっ!!」

「もうお前は処女じゃなくなってしまったな。くっくっく」

「そんな……あああっ!」

 

絶望しているところに更に追い打ちをかけるように激しい抽挿が行われる。

その度に子宮にゴツンゴツンと当たり、頭が真っ白になりそうなほどの快感に襲われる。

 

「お姫様のま〇こは最高だなぁ。」

「はぁっ……あんっ!んあっ!」

「くっくっく、すっかり蕩けた顔をしちゃって。」

 

男は私の顎を掴むと強引にキスをしてきた。

 

「んっ!?んんっ!!」

 

抵抗しようともがくが、王家の装備がなければ男の力にも勝てない。

キスをしながら腰を動かされるとグチュグチュと卑猥な音が響く。

そしてついに限界が来たようだ。

 

「出すぞ!」

「やめてぇ!中だけは許して下さいぃぃいい!」

 

懇願も虚しく膣内に大量の精子を流し込まれた。

 

「ああぁっ!」

 

同時に絶頂させられてしまい、ビクンっと体が跳ねる。

 

「ふぅ、たっぷり出たぜ。」

「ああっ……あぁ……。」

「よし、それでは帰るとするか。」

「はぁ……はぁ……。」

 

脱力した私を放置して男は身を整える。

 

「これから毎日可愛がってやるからな。楽しみにしてろよ。」

 

そう言い残して男は部屋から出て行った。

残された私はしばらく放心状態になっていた。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

それから数日、私は毎日のように男に犯されていた。

 

「んふっ、あっ、見つかったらどうするんですか、あんっ!」

 

ランドソルの路地裏で壁際に追い詰められた状態で後ろから責められていた。

 

「その時は俺がどうにかしてやるから安心しろよ。」

 

そう言ってさらに奥深くへと肉棒を突き刺してくる。

 

「やめてください……。こんな事、いけないです……。」

「今更何を言っているんだ?あんなに気持ちよさそうにしておいて。」

 

そう言うと男は私の乳首を摘んできた。

 

「ひゃうっ!?」

「ここだってビンビンに立ってるじゃないか。本当は感じてるんだろう?」

 

そう言って指先でコリコリと弄ってくる。

 

「ああんっ、だめぇ……。」

「そんなに声を出してもいいのか?それこそ見つかるかもしれんぞ?」

 

ニヤリと笑いながら耳元で囁いてくる。

 

「そ、それはだめですよ……。」

「なら我慢するしかないな。ほら、もっと締め付けてみろよ!」

「やめっ、んっ、んんっ!」

 

自分の口を手で押さえて必死に喘ぎ声を抑える。

 

「姫様ってのは大変だなぁ。セックスの一つ誰かに見られたら困るなんてよ。」

 

そう言いながら男は強く腰を打ち付けて来る。

パンッ!という音と共に衝撃が全身を走る。

 

「ああっ!激しすぎますっ!」

「ほれほれ、まだまだ終わらんぞ。」

 

男は激しくピストン運動を続け、何度も子宮口を突いてくる。

 

「ふぐっ、んっ、んん~っ!」

 

あまりの快楽に耐えきれず思わず達してしまった。

しかしそれでも男の攻めは止まらない。

 

「おい、勝手にイクんじゃねえよ!」

「す、すいません……。でも……」

「なんだその目は、まだ足りないって顔だな。」

 

違うと言いたかったが身体の方は正直だった。

再び秘部が熱くなり、愛液が流れ出していくのを感じる。

 

「仕方ねぇ奴だなぁ。ほら、好きなだけイけよ。」

 

男は激しくピストン運動を行い、私の弱点を攻め立ててきた。

 

「ああっ!ダメっ、そこ弱いんですぅ!」

 

あまりの激しい動きについていけず、すぐに限界を迎えてしまう。

 

「ああっ、またイッちゃいます!」

「いいぜ、何度でもイケよ!」

「ああっ!イグゥウウッ!!」

 

2度目の絶頂を迎えると同時に膣内へ熱いものを感じ取る。

男が膣内に射精したのだ。

 

「ああ、また出されて……。」

 

大量に出された精液が結合部からあふれ出て私の太ももを汚す。

 

「ふう……スッキリした。」

 

そう言いながら男は肉棒を引き抜いた。

 

「んっ……。」

 

引き抜かれた際に甘い声が出てしまった。

男は私を振り向かせると唇を重ねてきた。

 

「ちゅっ、んむぅ……。」

 

抵抗する気力もなく、なすがままにされる。

 

「さて、君のギルドハウスへ行くとしようか。」

 

男はズボンを穿いてそう言う。

 

「え?ま、待ってくださいよ。こんな状態ヤバいですよ!」

 

精液を出された状態で歩いてバレてしまえばランドソル中の噂になってしまう。

 

「大丈夫だよ。君はただ黙って俺に付いてくればいいんだ。」

「嫌です、お願いだからやめてください!」

 

必死に抵抗するも、結局男に引き摺られる形で連れていかれる。

 

「ううっ……。」

 

スカートの端で太ももに垂れていた精液は拭いたが、膣を閉めていないとまた垂れて来るだろう。

 

「ちゃんとしておかないと後で大変な事になるぞ?」

「誰のせいでこうなったと思っているんですか!」

 

そう言うと男は笑ってごめんねと言ってきた。

しかしその顔はむしろ楽しんでいる顔だった。本当に最低の男だ。

変な歩き方になっていないか気にしながら、精液が垂れてこないように必死に耐える。

周りの目線が気になって仕方がない。

 

「おう、今日は何か買っていくか?」

 

いつも食べ物を買っているお店のご主人が私に声をかけて来る。

 

「えっと……今はお仕事中なので……。」

「そうかい。じゃあまた今度にしてくれよ。」

「はい、失礼します……。」

 

なるべく急いでその場から立ち去る。

 

「おいおい、もうちょっと愛想よくしたらどうなんだ?」

 

そう言いながら男は私のお尻を急に触ってきた。

 

「ひゃうん!?」

「そんな声出すと周りに気付かれるぞ?」

「うっ……。」

 

男の言う通り、もし今ので誰かに聞かれたらまずい。

しかも、驚いた拍子に少し精液が垂れてしまった。

仕方なくそれを手で拭い、握る。

 

「なんだよ、また濡れてるのか?やっぱり淫乱だなぁ。」

「ち、違います!これは貴方のせいじゃないですか!」

「はいはい、ところでその手の中には何があるのかな?」

「あなたには関係ありません。」

「そんなことないだろ?くっくっく。お姫様の手が精液臭いということを国民たちが知ったらどう思うだろうな?」

「そ、それは……。」

「ほら、見せてみろよ。」

「あっ……。」

 

無理やり手を開かれ、精液の付いた手が露わになる。

 

「おお、すごい量じゃないか。いったいどれだけ出したんだろうなぁ。」

「誰が出したと……!」

「おいおい、そんな反抗的な態度を取ってもいいのか?」

「ぐっ……。」

 

この男は本気で言っている。私が逆らえない事をわかっているからだ。

悔しくて涙が出てくる。

 

「泣いたって無駄だぜ?ほら、行くぞ。」

「はい……。」

 

抵抗を諦め、男の後をついていく。

そして、ギルドハウスに到着する。

 

「さて、今日も楽しもうか。」

 

そう言いながら男はガチャリと扉を開ける。

するとそこには騎士君が一人ソファで座っていた。

 

「おや、君は美食殿のメンバーかな?」

 

男の質問に騎士君が頷く。

 

「あ、あの、今日はおしまいにしませんか!?」

「ん?くっくっく。なるほどな。」

 

何かを察した男は笑いながら私の肩に手を置いた。

 

「そう言うわけにもいかないだろう?ギルドの大切な話だ。」

「お願いですから今日は帰ってください……。」

「残念だがそういう訳にはいかねぇ。」

 

男は私を半ば無理矢理押して奥の部屋へ連れて行く。

 

「そう言うわけだから奥の部屋を借りるね。」

 

男は騎士君にそう言うと彼もうなずいてソファに座りなおす。

バタンと扉が閉められると私はベッドに押し倒された。

 

「きゃっ!」

「いいねえ、こういうシチュエーションも燃えるってもんだ。」

「やめて下さい!」

「あんまり大きな声を出すと彼に聞こえてしまうよ?」

 

ニヤつきながら男が服を脱ぎ始める。

 

「そ、それは……。」

「さて、ほら股を開け。いつもみたいにな。」

「嫌です……絶対に……。」

 

そう言うも強引にスカートを捲り上げられてパンツを下される。

 

「ふーむ、先ほど出した分が漏れてるね。」

 

男の言う通りパンツの中は男の精液でベトベトになり、秘部からも精液が垂れている。

 

「こんなに精液を垂らしまくって、まったくはしたない女だなぁ?」

 

男は私の顔を見ながら指を入れてきた。

 

「ひうっ!」

「相変わらず締まりが良いね。でも少し緩くなっているんじゃないか?」

 

グチュッと音をたてて激しく動かされる。

 

「あうっ!ああっ!」

「濡らす必要もないな。」

 

そう言って一気に挿入してきた。

 

「あああっ!!」

「おっと、声が大きいぞ?」

「はぅ……。」

 

慌てて口を塞ぐ。しかし、もう遅かった。

コンコンと扉が叩かれる。

 

「お前が対応しろ。」

「えっと、あの騎士君?どうしました?」

 

男は私から離れ、私は扉の前に立つ。

そして、そう聞くと彼は叫び声がきこえたからと答える。

 

「何でもありませんよ。んんっ!?」

 

突然、男が後ろから挿入し腰を振り始めてくる。

 

「どうした?愛しの騎士君に他人とセックスしている姿が見られてもいいのか?」

「うぅっ!ダメぇ!」

 

必死に抵抗するも、私の弱いところを知り尽くしている男は的確に攻め続ける。

騎士君の心配そうな声が扉越しに聞こえて来る。

 

「だ、大丈夫ですから……。」

 

騎士君は半信半疑と言った声色だったが何とか誤魔化せたようで扉の前から離れて行った。

 

「くっくっく。随分興奮していたようだな。中が締まって来たぞ?」

「ち、違います……。貴方のせいです……。」

「俺のせいか?なら、もっと責めてやるよ。」

 

さらにピストンが激しくなり、頭が真っ白になるほどの快感に襲われる。

 

「んんっ!んっ!」

 

声が出そうになるのを慌てて手で押さえる。

すると男は突然、私の両足を掴んで体を抱え上げた。

いわゆる駅弁と呼ばれる体位だ。

 

「どうだ?奥まで刺さって気持ちいいだろう?」

「んんんっ!んんっ!んあっ!」

 

下から突き上げられて声を抑えられない。

 

「ほら、イけ。」

 

 

耳元で囁かれながら思いっきり突かれて私は絶頂を迎えた。

 

「んんっ!!!」

 

ビクビクと体を震わせている間も男の動きは止まらない。

 

「休んでいる暇はないぞ?」

「や、やめてください……。これ以上はもう……。」

「くっくっく。次はこのまま出してやるからな。」

 

そう言って休む間もなく男は私の秘部を突き上げる。

 

「んんっ!んっ!」

「ほら出るぞ。」

「んんっ!!ああ~っ!!!」

 

男が再び中に射精すると同時に私も果ててしまった。

最後は耐えられず、声が出てしまった。

そしてその直後、扉が思いっきり開かれる。

扉を開けた騎士君は私の姿を呆然としていた。

 

「おや、見られてしまったねペコリーヌ。最愛の人に別の男とセックスしている姿を。」

「い、イヤ……。見ないで……。」

 

この体勢ではこの男とつながっているところも出された証拠も全部丸見えだろう。

絶望感に苛まれながら騎士君に懇願するが、彼の目は信じられないものを見たような目だった。

そして、この状況を楽しんでいる男は私を床に降ろし四つん這いにさせると腰を動かし始めた。

 

「あんっ!お願いです……。動かないで……。」

「まだ終わりじゃないよ。今日はたっぷり時間があるんだからね。」

 

そう言って男はまた激しく動き始めた。

 

「ああんっ!ああーっ!」

「はぁ……いいな。やっぱり最高だよ。」

「ダメッ!騎士君!見ないで!」

「どうだい?愛する人が目の前で犯されている気分は?」

「はぁはぁはぁ……。」

「ふぅ……。そろそろいいか。出すよ?」

「ま、待って下さい!今、中はダメェ!」

 

男は構わず腰を打ち付けてきた。

 

「ああーっ!!」

 

ドピュッ!!ビュルビュルッ!!

 

何度も出した後とは思えないほどの量の精液が膣内に流し込まれる。

 

「はぁ……はぁ……。」

 

私が崩れ落ちたその時、騎士君は男の腕を掴んだ。

 

「ん?何だ?邪魔をする気かい?」

 

男は余裕の表情を浮かべている。

その時、騎士君は剣に手を掛けた。

 

「だ、ダメです!それはっ!」

 

私は声を上げるが時すでに遅し。

彼の剣は男の首を切り飛ばしていた。

私の周りに血が飛び散る。

それを私は呆然と見つめていた。

彼が人を殺した……。

おせっかいで温厚で虫も殺せなさそうな性格をした

騎士君が殺人を犯したのだ。

しかし、その騎士君はまるで悪魔のような形相をしているように見えた。

 

「ひっ……。」

 

恐怖のあまり声が出ない。体が震えて動けなかった。

そして騎士君はこちらに近づいてくる。

見たこともない騎士君の姿に私は恐怖して目を瞑り身を硬くした。

その直後、私の体は優しく抱き寄せられた。

恐る恐る目を開けるとそこにはいつもの優しい笑顔の騎士君がいた。

そして、彼は泣きながらごめんねと泣いていた。

 

「いえ、悪いのは私です……。私が至らないばっかりにあなたにこんなことを……。」

 

涙があふれてきた私は彼の腕の中で大声で泣いた。

涙が枯れるほどに。

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