「あの子とのうわさは本当だったのね……。」
とある一室。
イオのその言葉に目の前に居る男はニヤリと笑う。
「だったらなにかな?あなたの所の生徒が何してようが関係ないでしょう?」
金に物を言わせたような豪奢な部屋で足を組み、ワイングラスを傾ける男は町でも有数の権力者だった。
そして、黒い噂の絶えない人物でもある。
「関係なくありません。彼女はあなたとの関係を望んでませんから!」
イオの生徒の一人がこの男に性的な関係を迫られ、そして実際にその行為は行われた。
それを知ったイオはその生徒を守るためこうして直談判に来ている。
「それは証拠があっての話かな?」
「そ、それは……。」
感情に任せてこの場に来たためイオは証拠を提示することが出来ない。
そもそも、そんなものがあるなら直談判などせずともそれを公開すればよいだけの話だ。
しかし、だからと言って諦めることはできない。
「でもまぁ、そうだなぁ……せっかくここまで来たんだ。チャンスをあげよう。」
そう言う男の視線はいやらしく、イオの体を上から下まで舐めまわすように動いた。
その視線に嫌悪感を感じながらもイオは交渉の材料を探す。
「チャンス……ですか?」
「そう、チャンスさ。私の物になるというのならその生徒のことを見逃してあげようじゃないか。」
何を言い出すかと思えばとイオは思う。
そんなことが出来るわけがないと思いながらも、もう後がないと諦めるのだった。
「……わかりました。」
「ん?今なんて言ったんだい?聞こえないなぁ~。」
ニヤニヤと笑う男の顔を張り倒したい衝動を抑えながらイオは覚悟を決める。
「あなたの物に……なります……。」
それを聞いた男は満足そうに頷くと手に持っていたワイングラスをテーブルに置くとズボンのチャックを下ろし始める。
「じゃあ、まずはその口で奉仕してもらおうかな。」
「っ!」
初めて見る男性のそれにイオは顔を赤くしながらも覚悟を決めて手をかけた。
(熱くて……硬くて……気持ち悪い……。)
「くっくっく。あまりの立派さに見とれるのは分からないでもないが、私は口で奉仕しろと言ったはずだが?」
「は……はい……。」
(これを……口に……。)
初めて見ると言っても知識がないわけではない。
気持ち悪さを感じながらも意を決してゆっくりとそれを口に含んでいく。
「ん……んんっ……。」
口に含んだ瞬間、広がる何とも言えない味にイオは顔をしかめた。
しかしそうしているわけにもいかないため、ゆっくりと頭を前後させながら口内の肉棒に舌を這わせる。
「んっ……ちゅる……んむっ……ぁむ。」
イオの動きに合わせて豊満な胸が揺れる。
その様子に男は満足そうな笑みを浮かべるのだった。
(く、臭いし苦いし……早く終わって……。)
「どうだい、私のチンポは。中々の物だろう?」
「んんっ……ちゅる、はぁ……はい。」
口に含みながらイオはそう答える。
(いいわけない……こんなの嫌なだけ……。)
「くっくっく、そうかいそうかい。もっと舌を使って私を満足させてくれたまえよ!」
「ちゅく……れろっ……んん~、ちゅぱっ!」
それからしばらく、イオは口を動かし続ける。
「もうすこし激しくしてもらわないとイケそうにないな。」
「ちゅる……れろっ、んちゅっ!」
「仕方ないね、手伝ってあげるよ。」
そう言うと男はイオの頭を掴み前後に激しく動かし始める。
「んんぅっ!?んんっ!!」
その突然の行為に驚きながらイオはされるがままで口を犯される。
喉まで届いた肉棒が口内の唾液を潤滑油にしてのど奥を突くように前後する。
(やめてっ!苦しいっ!)
「くっくっく、やはり私はこういう風にする方が性に合っているな。」
「んんぅっ!じゅる、んんっ!ちゅぱっ!」
(苦しいっ、息ができない……早く……終わってぇっ!)
男の満足など関係なく早くこの行為が終わることを願いながらイオは耐えるのだった。
「くっくっく、そろそろ出すぞ!!」
(うそ!?待ってまだ心の準備が!!)
だがそんなことを言っても男が待ってくれるはずもなく、イオの口の中に容赦なく白濁液を吐き出されていく。
「んんんっ!!んぶっ!」
「おっと、こぼすんじゃないぞ。しっかり味わうんだ。」
吐き出すことを禁止されその白濁液を口の中に溜めていく。
「口の中でかき混ぜてしっかり味を覚えるんだ。」
(うそ……そんなこと……。)
すぐに吐き出したい嫌悪感を押さえて口の中に溜めておくだけでも必死だというのに、そのようなことまで要求して来る。
とはいえ、逆らうこともできずイオは意を決して白濁液をかき混ぜる。
「クチュクチュ……。」
「よく味わったら口を開けて見せるんだ。」
「ん……んへぁ……。」
口の中で白濁液をかき混ぜていたイオは躊躇いながらも口を開け、泡立ったそれを男に見せる。
「くっくっく。いい表情だ。では、残さず飲みたまえ。私に感謝しながらな。」
「んっ……ごくっ……ゴク……んんっ……コク。」
吐き気を催すようなその行為に、イオは涙目になりながらも言われるがまま白濁液を飲み込む。
「残さず飲んだか?それなら口を開けたまま私に舌を見せつけるんだ。」
「は、はい……。」
言われた通りにイオが舌を出すと男はそれをみて満足そうに笑みを浮かべる。
「ククッ、よろしい。では次は下の口で味わってもらおうか!」
「っ!?それは……。」
「逆らうのか?まあ構わないが。私を満足させなければ君の生徒に性処理をさせるだけだからな。」
「そ、それはだめです!」
男を満足させなければ自分の生徒に被害が及ぶ。
それだけは避けなければいけないと、イオは再び覚悟を決めるのだった。
「わかったなら私の物を受け入れるんだ。」
「…………はい……。」
覚悟を決めてそう言うと男はニヤリと笑う。
「ならば脱げ。一つ残らずな。」
「っ……わかりました……。」
羞恥を感じながらもイオは服を脱ぎ始める。
(この人の言うとおりにしないとあの子が……。)
そんなことを考えるも、目の前の男の前に裸体を晒すことへの不快感と羞恥心が抑えられない。
「脱ぎました……。」
一糸まとわぬ姿になったイオを見て男は満足そうに頷く。
「ククッ、いい姿じゃないか。ではこっちにこい。」
椅子に座ったまま男は膝を叩く。それに従ってイオは男の膝の上に向かい合わせになるように座る。
「では、自分で入れてみなさい。」
「っ……はい……。」
右手で肉棒を掴むとそれを自分の秘所にあてがう。
(うぅ……気持ち悪い……。)
そんな嫌悪感を表情に出したところで許されることはなく、ゆっくりと腰を下ろしていく。
そして先端部分がイオの膣口に触れる。
「どうした?早くしたまえ。」
「っ!は、はい……。」
そう言って腰を下ろすと男の肉棒が膣内に侵入する。
(こんな男の人のおちんちんが……入って来てる……。)
嫌悪感に耐えながらゆっくりと腰を下ろしていき、少しずつ膣内を圧迫される感覚が強くなる。
「んっ……くっ……んんっ……。」
「どうした?まだ半分も入ってないじゃないか。」
(うそ……これでまだ半分以下だなんて……。)
しかし、ここまで来てやめるわけにもいかないと、イオは覚悟を決めて一気に腰を降ろした。
「んんっ!ああっ!」
(入った……全部入ったの……?)
男の肉棒をすべて飲み込んだことで腹部に圧迫感を感じる。
「ククッ、全部入ったな。先っぽに子宮口が当たるのがわかるぞ?」
「そんな……こと……。」
(こんなにおちんちん大きいなんて……。)
今まで経験してきた相手とは一回りも違うサイズの肉棒に初めてではないイオでもその圧迫感に苦しんでいた。
「では動きたまえ。」
「んっ、はい……んんぅっ!」
ゆっくりと腰を上げると膣内の圧迫感が一瞬なくなり楽になる。
だが腰を落とすと再び圧迫感が襲ってくる。
しかし、子宮口が突かれるほどのサイズの肉棒に苦痛の中に快感が混ざっていた。
「んっ、んんっ、あぁっ!」
ゆっくりと腰を上下させるイオの体を男はいやらしい手付きで撫で回す。
そのくすぐったさに身をよじるも止まることはない。
「あっ……んんっ!はぁっ……くぅっ!」
(気持ち悪い……苦しいのに感じちゃう……!)
「ほら、休まずしっかり動きなさい。」
「あっ、んんぅっ!はぁっ……んんっ!」
男の言うままに腰を上下させ、先端が子宮口に当たるたびにイオは体を震わせる。
「いい締め付けだ。ほら、もっと激しくするんだよ!」
(もぅ……これ以上激しくしたら……おかしくなる……!)
男の要望に応えようと腰を振るスピードを上げると、今まで以上の快感が襲ってくる。
「ああっ!んんんっ!!くぅっ!!」
「舌を出してごらん?」
「あんっ、あっ……んぁ……んむっ!?」
言われた通りに口を開け、舌を伸ばすと男はイオの口に舌を侵入させ絡ませてくる。
「んむっ、んん~っ!ちゅっ、んはぁっ!」
(こんな……キスまで……!)
「奉仕も忘れずにな。ちゅぱ……。」
顔を背けようとするも男に頭を掴まれ逃げることができず、さらに命令によって嫌悪感から疎かになってしまっていた腰の動きを再開させる。
「んっ……じゅるっ、んんっ……んぁっ!」
(なんで……さっきより感じちゃう……!)
激しく腰を上下させるせいで肉棒が膣壁をこすり上げる。
(だめっ!もうイキそう!)
「あぁっ!んんっ!!くぅっ!」
「なんだ?イキそうなのか?ならば手伝ってやろう。」
そう言って男はイオの胸に手をのばすと揉み始める。
「くっ、ああっ!んんっ!おっぱいだめっ!ああっ!」
男の手が胸をもみしだき先端をつまみ上げるたびに快感が強くなる。
「ほら、しっかり腰を動かさないか!それが生徒を助けることに繋がるんだ!!」
(だめっ……もうイクっ……イクぅぅ!!)
「ひゃうっ!ああっ!イッちゃう!んああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」
限界を迎えたイオは体を仰け反らせながら絶頂を迎えた。
その際に膣内の締め付けが強くなり、男の肉棒を搾り取るかのように収縮を繰り返す。
「くっ!」
男が少し呻いたと思うとビュルビュルとイオの膣内に精を吐き出した。
「ああっ!出てっ、出てるっ!?」
絶頂直後に膣内射精され、再び軽く絶頂してしまう。
「はぁ……はぁ……そん……な……。」
絶頂を迎えたイオは脱力し、男の体に倒れ込むようにしな垂れかかる。
「よくやったな。約束通り君の生徒には手を出さないでおこう。」
(よかった……これであの子達は守れる……)
そんな安心しきっていたイオの体が持ち上げられ肉棒が引き抜かれる。
そして、イオをベッドに突き飛ばした。
「きゃっ!?」
解放されると思っていたイオは驚愕しながら悲鳴を上げる。
「ただし、君が私を満足させ続ける限りはな。」
そう言ってイオを四つん這いにさせると、男は尻肉を掴み左右に広げた。
「そ、それは……あぁっ!」
「くくっ、まさか一回で終わると思ったか?先ほども言っただろう。満足しなければ君の生徒に性処理をさせるだけだとな。」
「そんな……まだ私……あぁっ!」
絶望するイオのことなどお構いなしに肉棒が再び膣の中へと侵入してくる。
「ほらっ!しっかりと奉仕をするんだよ!」
「くぅっ!あぁんっ!」
もう逃げられない。
そう思いながらイオは男に犯され続けた。