学園内の電車ではなく、一般の鉄道をイメージしています。
千莉は何の気なしに電車に乗り込む。
乗っているのは学園内の路面電車ではなく一般の鉄道だ。
チラリと端末の時計を見てから息を吐く。
(うん、時間は大丈夫。)
私服に着替えず、制服のままの千莉は少し約束の時間に余裕がない中、自分を落ち着かせるように心の中でそう言い聞かせる。
しばらく待つと電車の扉が閉まり緩やかな動きで走り始める。
(それにしても、男の人が多いなぁ……。)
普通男女の差はあまりないはずだが、見渡す限り中年の男性ばかりだ。
(ま、そう言う事もあるよね。)
大して気にせず、端末に目を落とす。
千莉が降りる予定の駅まではもう少しかかるだろう。
(え……?)
次の瞬間、お尻に何かが当たった気がした。
しかし周りの男性は千莉を意識していたりはせず、携帯端末をいじっていたり本を読んでいるだけのようだ。
(何だろう……?)
千莉も少し気にしつつも偶然当たってしまったのだろうと特に気に留めなかった。
しかしそれからも千莉のお尻に何かが当たる。
電車が揺れに沿って当たっているわけではなく、そっと触れるように触っている。
それに気づいた千莉は痴漢だと確信する。
(む……腕を掴んで声を上げればそれで!)
そう思って手を後ろに回した瞬間、千莉の腕が掴まれる。
「え?」
そして次の瞬間、後ろから伸びて来た二本の手が千莉の両胸を掴んだ。
「ひゃっ!?」
胸を揉む手と千莉の腕を掴む手。
合わせて三本と言うことは少なくとも痴漢は二人。
千莉は驚愕と恐怖で体が固まる。
「うわぁ〜、可愛いね君!」
「ちょっと俺たちと遊ぼうよ!」
そんな声が聞こえた次の瞬間にはもう片方の腕も掴まれる。
「ちょ、ちょっと!?」
「はら、暴れるなって。」
「そうそう。大人しくしてたら痛いことなんてしないから。」
千莉は暴れようとするが、自分よりも大きい男性二人に腕を掴まれてはそれも叶わない。
「暴れないように縛っておこうぜ。」
「そうだな。」
その言葉とともに千莉の腕が万歳をするように持ち上げられると、吊皮にネクタイで縛られる。
「やめ……きゃぁ!?」
そのまま胸を乱暴に揉まれて、スカートを捲られる。
(え……?ちょ、何やってるの?)
突然のことに千莉はただただ困惑する。
しかしそんな千莉に構うことなく男性二人は好き放題にその体を弄り続ける。
「いゃ!な、何して……んっ!」
抵抗も虚しく下着越しにアソコに指を這わされ始める。
(な、何でこんな……?)
困惑しながらも千莉は懸命に逃げようとする。
しかし男たちに囲まれている上に、腕を縛られていては逃げることができない。
「へへっ、もっと見てもらおうぜ?」
男の言葉とともに服がずり上げられる。
「あっ!?」
ブラが半ば強引にずらされて胸が露わになる。
「ひっ!?」
それを見て周りの男たちは歓声を上げる。
(な、何なの!?何でこんなことに……!?)
あまりの状況に千莉は恐怖と混乱で頭がいっぱいになる。
そんな時、今度は直接胸を揉みしだかれる。
「やぁ……んっ!」
「おおっ、結構可愛い反応するな。」
「ほら見ろ!俺の言った通りだろ?」
口々に勝手なことを言う男たちに千莉は怒りを覚える。
だがしかし、その怒りを口にする前に口が塞がれた。
「むぐっ!?んんっ!?」
(う……嘘でしょ?)
千莉の口を塞いでいるのは、一人の男の唇だった。
「んー!んんっ!!」
(私キスされてる!?初めてなのにっ!?)
キスをしているという事実に千莉は顔を青くする。
「ほら、口開けろって。」
無理矢理口を開かされると男の舌が侵入してくる。
(や、やだ……気持ち悪いっ!)
男から逃れようと千莉は必死に頭を振りにげようとするが、頭を掴まれて上手く逃げられない。
その間にもほかの男たちの手が千莉の体を好き放題に弄り回す。
(嫌!いやぁ!!)
抵抗しようと思っても、どこをどうすればいいのかわからずうまく抵抗できない。
「俺、記念にこのブラもらっちゃうぜ!」
「あ、じゃあ俺はこっちをもらうことにするぜ!」
一人の男の手が千莉のパンツに手をかける。
「んんっ!むぐぅぅ!!」
千莉は抵抗しようとするが、体を複数人に押さえつけられているため逃げ出すことができない。
(や……嘘でしょ!?)
そんな千莉のパンツが一気にずり下ろされる。
「おおっ!」
「見ろよこれ!」
「凄ぇ濡れてるぞ!?」
露わになったアソコを見て男たちが歓声を上げる。
(や……やだ、恥ずかしいっ!)
千莉は恥ずかしさに顔を赤くする。
そんな千莉の目の前でパンツを脱がせた男はそれを鼻に付けにおいを嗅ぎ始めた。
「スゥーーー……はぁぁ、いい匂いだな。」
その光景を見せられ、千莉はトリハダが立つほどの嫌悪感に襲われる。
「おい、もっと見えるようにしろよ。」
「よしきた。お前、そっち持て。」
男たちの掛け声とともに千莉の両足が抱え上げられ、アソコが丸見えになるような体制にさせられる。
「嫌ぁ!やめてぇ!」
千莉は顔を真っ赤にしてそう叫ぶが男たちの手が止まることはない。
「足も縛っちまえよ。」
その言葉とともに千莉の両足も吊皮に縛り付けられる。
これで千莉は足を閉じることができなくなった。
「やっ!やだっ!」
(やめて……見ないで……。)
そんな千莉の思いなど知らずに男たちは好き勝手に触り、感想を述べ始める。
「おおっ!中もピンク色だ!」
「クリトリスも可愛いな〜。」
口々にそう述べる男たちの視線を浴びながら、千莉は羞恥で顔を赤くする。
そんな千莉の目の前が突然、真っ暗になった。
「えっ!?」
なにかの布で目隠しをされたと気付くのに時間はかからなかった。
「や、やだ!見えないっ!」
「へへっ、大人しくしてれば痛くはしないからな。」
千莉は必死に抵抗するが、そんな抵抗も虚しく無数の手が彼女の体のいたるところを撫で回し、揉みしだく。
「ひっ……くっ……うぅ……。」
(嫌っ!気持ち悪いっ!!)
千莉は体を這う無数の手の感触に吐き気を覚えるが、嫌悪感をなんとか抑え込んで耐える。
そんな中で靴が、そしてソックスが脱がされていくのを感じた。
「おー、すげぇすべすべだな。」
「ちっちゃくて可愛い足だな。」
(やめて……触らないで!)
千莉はそう心の中で叫ぶが、当然そんな言葉が届くはずもない。
しかし次の瞬間、今までとは全く違う感触が足を撫でた。
(な、舐めてるっ!?)
「いやっ!やめてぇ!!」
千莉は目隠しをされたまま必死に体を動かして逃げようとする。
「くっ……このっ!」
(離してっ!)
千莉は逃げようともがくがどうしようもない。
さらにはそれを皮切りに、全身を撫でる手が徐々に舌で舐めるという行為に変わっていく。
「やっ、やだ……やめてよぉ!」
千莉はそう叫ぶが、当然男たちの動きが止まることはない。
それどころかどんどんエスカレートしていく。
「ひゃっ!だ、だめっ!!」
「可愛いおっぱいだな〜。」
(やめてよ!)
そんな声とともに胸を鷲掴みにされる。
「ひっ……!いやっ……やだぁ!!」
千莉は嫌悪感から必死に逃げようとするがやはり逃れることは出来ない。
そんな千莉の恐怖と嫌悪感を他所に男たちは好き放題に体を弄ぶ。
「やっ、どこ触って……んんっ!」
そんな抗議の声もお構いなしに指や舌が体を愛撫する。
「ひぅっ……!や、やだ!変なとこ触らないでっ!あんっ」
千莉は必死にもがくが男たちはそれを押さえつけて愛撫を続ける。
「むぐぅ……ひっ、ああっ!」
性感帯を触られるたびに千莉の体に快楽が走る。
「あっ!ひぃっ!舌、ダメぇ!」
耳の中に舌が入ってくる。
背筋が凍るほどの嫌悪感。
しかしそれとともに何故か体の奥から湧き出てくる快楽。
(やだ……なんで……なんで気持ちいいの?)
「あっ!ひぅっ!だ、だめっ!」
千莉は必死に声を上げるが男たちはお構いなしに愛撫を続ける。
そんな中で膣内に細長い棒が入れられる感触に千莉は恐怖を感じた。
「ひっ!な、何!?やだっ、抜いて!お願いっ!」
「へへっ、もうまんこの中はベトベトだぜ?もっと気持ちよくしてやるからな。」
(ま、まんこっ!?)
千莉はそんな下品な言葉に顔を赤くする。
「指一本でこんなに入るなら、もう一本入りそうだな。」
「ひっ!?嫌っ!無理っ!無理っ!」
千莉は恐怖で声を上げるがもちろんそんな言葉が通じるはずもない。
そんな千莉の膣内にもう一本の指を挿入される。
「ひうっ!あっ!ひゃんっ!」
二本の指を入れられた膣内でその指が動く。
「やだっ、抜いてっ!ひぅっ!お願いっ!」
千莉は必死に声を上げるが、男たちは何も答えない。
(早く……誰か助けて……。)
そんな千莉の思いなど知らず男は指を動かし続ける。
「ひっ!?ひぅっ!!んんっ!!」
膣内を指でかき回されるたびに千莉の体に快楽が走る。
それだけでなく全身の性感帯を刺激され続け、千莉は既に限界寸前だった。
(イキ……イキたくないっ!嫌なのにっ!)
千莉はそう考えるが、体は言うことを聞かずに快感を受け入れてしまう。
「ひっ、ダメっ!もうイッちゃうっ!ああああっ!!」
千莉の体が仰け反り、膣内が痙攣する。
「へへっ、イッたみたいだな。」
「まんこピクピクしてるぜ?」
口々にそう言いながらも千莉の体をまさぐる男たちの手は止まらない。
「はぁっ……んんっ……!」
(イッたばっかなのにぃ!)
千莉の体は敏感になっており、すぐに体が反応してしまう。
しかし男たちはそんな千莉の反応を楽しむように体を弄ぶ。
「やっ!あっ!ひっ!」
目隠しのせいでどこをどう触られるか一切わからず、千莉は体を跳ねさせる。
「ひっ!い、嫌ぁっ!あっ!」
そんな状態で胸とアソコを触られたりすれば反応しないはずもなく。
「ひぅ……んんっ!」
(またイッちゃう……もう嫌だよぉ)
千莉の体が痙攣を始めるが男たちの手が止まることはない。
むしろ勢いを増して千莉を責め立てる。
(やだっ、またきちゃうっ!)
再び絶頂を迎えそうになった千莉の秘部に何かが触れる。
(えっ?何っ!?)
それが痛みを伴いながら膣内に侵入して来る。
「ひっ!?い、痛いっ!お願いっ、抜いてっ!」
(そんな大きいの入らないっ!)
千莉は必死にもがくがやはり男たちの手から逃れられない。
「ひっ!?痛いっ!なんでっ……ひぎぃっ!」
太くて大きいモノが千莉の秘所に無理矢理ねじ込まれる。
「ひぐっ……あっ……んんっ!」
激しい痛みの中、全身から与えられる快楽。
その二つに頭が真っ白になる。
「ひぅっ!あぐっ……んんんっ!」
痛みと快感が同時に襲ってくる異様な状況に千莉は恐怖を感じる。
「処女だったんだね。」
「こんなにかわいいからもう彼氏とかとよろしくヤってると思ってたよ。」
「いやっ!あっ、うごかなっ!ひぐっ!」
処女を散らされた痛みと全身から与えられる快感、そして耳に入ってくる下卑た会話。
そのすべてが千莉の心を折るには十分だった。
「やっ!だめっ!動かないでぇっ!」
処女を失ったばかりだというのにありとあらゆる刺激で痛みよりも快感の方が勝っていた。
そんな千莉に男たちは容赦なく責め続ける。
「ひぅっ!あっ、ああっ!」
(お願いっ!もう許してぇ……)
千莉はそう懇願するが当然男たちの責めが止むことはない。
それどころかどんどんとエスカレートしていく。
「ひゃっ!やぁっ!!」
(だめっ!またイッちゃうっ!)
千莉は体をビクビクさせ、再び絶頂を迎える。
しかしそれで終わりではなかった。
「ひっ!あっ、イッたばかりなのにっ!」
休む間もなく千莉の体の中で快感が爆発する。
(なんでっ!またイクの止まらないっ!)
そんな千莉に男たちの手が伸びる。
(これ以上されたらおかしくなっちゃうよ……もう許してよぉ……)
目隠しで視界がふさがれた千莉は体の感覚が普段より敏感になってしまっている。
「ひゃんっ!あっ、だめぇ!」
触られるたびに全身に快感が走る。
「ひゃっ、あふっ……んんっ!ああっ!!」
千莉は必死に抵抗するがやはり逃れることはできず、ただ絶頂を重ねることしかできない。
「おいおい、そんなに締め付けたら……うっ!」
ビュルビュルと膣内に精液が放たれる。
「あっ、え?うそ?ひゃうっ!」
膣内に射精されるという初めての感覚に千莉は戸惑っていた。
しかしそれでもなお、男たちが止まることはない。
「じゃあ、次俺な。」
「やっ、またっ!ひぅっ!!」
千莉の思いなど知らぬとばかりに肉棒が引き抜かれると別の男が挿入して来る。
「ひっ!ああっ!!」
膣内を圧迫され、千莉の体が仰け反る。
(だめっ!イキたくないっ!イキたくないのにっ!)
既に千莉の体は完全に男たちの手に堕ちていた。
ほぼ常にイキ続けている状態が続く。
「ひゃうっ!!んんっ!!んああっ!!!」
(やだっ!もうイキたくないっ!)
数えきれないほど絶頂を迎えたせいか、感覚的には絶頂とそうでないものの区別がつかなくなってきていた。
「くぅ……これはすぐにイっちまう……。出すぞ!」
「やっ、またっ!ひぅっ!」
千莉の膣内に精液が放たれると同時に千莉も絶頂する。
(なんでっ……どうして?)
そんな疑問もすぐにかき消されてしまうほどの快楽が押し寄せてくる。
「ひっ!い、嫌ぁっ!もうイッてるのにぃっ!」
再び襲い掛かって来る快楽に悲鳴を上げるがその程度で男たちが止まるはずもなく、むしろ更に激しさを増すばかりだった。
そしてまた新たな肉棒が千莉の中に入ってくる。
「やだっ!もう許してぇ!お願いっ!」
「まだまだ、ここにいる全員満足させるまでは終わらないからな。」
男たちのそんな言葉に千莉は絶望する。
(もう嫌……誰か助けて……。)
ーーーーーーーーーーーーー
どのくらい時間が経っただろうか?
男たちは代わる代わる千莉を犯し、千莉はそのすべてを受け止め続けた。
ポタッ……ポタッ……。
釣り下げられた千莉の体からしたたり落ちた白濁液が床を叩く。
「はぁ……はぁ……。」
「うぇーきったねえな。」
「これじゃあ、もう使い物にならねぇな。」
満足した男たちは全身を精液で汚され息を荒くする千莉を見ていた。
「じゃあそろそろ行くか。もうすぐ駅に着くからな。」
「最後に……。」
スルリという衣擦れとともに千莉の目に光が届く。
目隠しが外されたのだ。
「もうすぐ駅に着くからな。じゃあな。」
そう言って男たちは去っていく。
「ま、待って!これ解いて!じゃないと!」
じゃないと、駅に着いたとたん千莉の恥ずかしい姿がさらされてしまう。
しかし男たちはそんな千莉を無視して次の車両に移って行く。
さらに、焦る彼女をあざ笑うかのように電車が速度を落とし始めた。
「やだっ!お願いっ!行かないでぇ!」
千莉の必死な叫びも空しく、電車は完全に停車してしまった。
プシューという音と共に扉が開くと電車に乗ろうとした人物と千莉の視線がぶつかる。
そして誰の物かわからない悲鳴が響き渡った。
「いやぁ!!見ないで!!見ないでっ!!」
隠したくても隠せない千莉の痴態は救出されるまでの時間、衆目に晒されることになったのだった。