※この作品はR-18です。

おつまみショート集   作:あなべる

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リクエストから。


売って堕ちて(イラストリアス)

「んちゅ……れろっ……ちゅぷ……。」

 

イラストリアスは椅子に座る男の前に跪き、彼の剛直を口に咥えて刺激を与える。

そんな彼女の右手は自分の股間に伸びており、自身の割れ目をなぞるように指を動かす。

 

「なんだかんだと言って上手になって来たじゃないか。」

 

そんなイラストリアスを見下ろす男は陽気に笑う。

 

「俺のことが好きになったんじゃないか?」

「んちゅ……私の心はいつでも指揮官様の物です。」

 

押し隠しきれない怒りを表情から少し漏らしながらイラストリアスはそう答える。

 

「くっくっく。あのお人好しのどこがいいのかねぇ。人助けの結果金もなくなり、こうして彼女がほかの男に体を売る羽目になってるってのになぁ。」

「指揮官様の悪口はやめてください。」

「ふん。ほら、動きが止まってるぞ。金が欲しいならちゃんと奉仕しろ。」

「んっ……ちゅっ……んちゅ……。」

 

イラストリアスは不満気な表情のまま奉仕を再開する。

男の剛直を深く咥え、舌で舐め上げながら口淫を行う。

男は椅子に座ったまま余裕の表情でイラストリアスを見下ろす。

 

(指揮官様のことを馬鹿にしないで……。)

 

そんな男を睨み返すように上目遣いで奉仕を続けるイラストリアス。

そして、それと同時に男に命じられた自慰も再開し、彼女の秘所からはくちゅくちゅと淫らな水音が聞こえるようになっていた。

 

(これはあくまでお金を稼ぐ手段……不貞などでは……。)

 

指揮官の事を思いながらほかの男に口で奉仕し、自慰によって快楽を自らで貪る。

そんな自らを恥じるが、イラストリアスは手を止めずに口淫を続ける。

 

「なぁ。そろそろ、本番もヤらせてくれていいんじゃないか?」

 

幾度となく行われたこの売春行為はいままで手淫や口淫のみで済まされてきた。

それはイラストリアスがそれを強く拒否していたからであった。

 

「私の体は指揮官様のものです。どれだけお金を積まれようとも好きにはさせません。」

「とか言ってオナニーでビチョビチョのまんこは準備万端なんじゃねぇか?」

 

確かに男の言う通り切なさを訴えるイラストリアスの秘所は愛液で濡れ、男のモノを受け入れる準備は整っていた。

 

「んちゅ……れろっ……ぢゅぷ……。」

 

だが、それでもなおイラストリアスは拒否し続ける。

 

(指揮官様以外に体を許すなどありえません。)

 

それは彼女の決意であった。

 

「はぁ……強情な奴だなぁ。まぁいいがよ。ほら、そろそろ出すぞ。ちゃんと全部飲むんだぞ。」

「じゅる……じゅぷっ……んぐぅ!?」

 

どぴゅ!びゅー!!びゅるるるる!!!!

 

イラストリアスの口の中に大量の精液が放出される。

 

「まだ飲み込むんじゃないぞ?そのまま口に溜めてよーく味わうんだ。」

「んう……くちゅ……くちゅ……。」

(指揮官様以外の人の精子なんて……。)

 

不快感を感じながらも男の命令通り口の中のそれを味わう様に舌でかき混ぜる。

 

「よし、飲んでいいぞ。」

「んくっ……こくん……。」

 

イラストリアスは口いっぱいの精液をなんとか飲み込む。

 

(指揮官様以外の人の精子を飲むなんて……。)

 

そんな嫌悪感とは裏腹に彼女の体は男の精の味を覚えたことで発情し始めていた。

 

「さてと次はベッドに行くか?」

 

男はイラストリアスに手を伸ばすが、彼女はその手を拒む様に後ろへ下がる。

 

「……もう時間も遅いので失礼しますね。」

「つれないなぁ。」

 

男はしつこく追っては来ず、ポケットからお金を取り出し、テーブルに置いた。

 

「じゃあ、またよろしく頼むよ。」

 

そう言って男は部屋を後にした。

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

「やあ、イラストリアスちゃん。久しぶり。」

「こんにちは。」

 

普段の彼女からは考えられないくらい淡泊なあいさつを返すイラストリアス。

前回から一週間ほど経って再び彼女はお金の為、この男に会いに来ていた。

 

「今日はちょっと趣向を変えようかなって思うんだ。」

「……あらかじめ言っておきますが、本番行為はしませんよ。」

「もちろんわかってるよ。」

 

そう言って男は一枚のお札を取り出した。

 

「とりあえずイラストリアスちゃんの生脱ぎパンツ売ってよ。」

「……。」

 

その気持ちの悪い提案にしばし言葉を失うイラストリアスだった。

 

(その程度なら……。)

 

体を触られるより数倍マシと割り切る。

 

「わかりました。」

 

そう言ってイラストリアスはスカートの中に手を入れて、ショーツを脱いでいく。

短いスカートの中からイラストリアスらしいレースがあしらわれた白のショーツが現れる。

そしてそれを足から引き抜くとお金と引き換えに男に手渡す。

 

「これがイラストリアスちゃんの脱ぎたてパンツか。」

 

そう言ってそれを鼻に当て匂いを嗅ぎ始める。

 

(ああ……気持ち悪い。)

 

イラストリアスは嫌悪感を表に出さないようにしながら、自分のパンツが汚される様を眺めるしかなかった。

 

「うん。いい匂いだね。」

「……そうですか……。」

「うん。ほら、こっちにおおいで。」

 

そう言って男は自分の膝を叩く。

 

「こっちに背中を向けてね。」

 

イラストリアスが指示に従って近づくと男はそう告げる。

それに従い男に背中を向けてその膝の上に座った。

 

「今日は気持ちよくしてもらうよりイラストリアスちゃんを気持ちよくしてあげようと思ってね。」

 

その言葉とともに男の手によってイラストリアスの服がずらされ、彼女の豊満な胸があらわになる。

そして、男はイラストリアスの胸を揉みしだきながら耳元で囁く。

 

「ほら、気持ちいいかい?」

「っ……気持ちよくなんかありません……。」

(指揮官様以外の人に触られてるのに感じてるなんて言えない……。)

 

胸から来る快楽と認めたくない感情のせいで表情を歪めるイラストリアス。

 

「おいおい、こっちは金を払ってるんだから嘘でも気持ちよくなってると言ってくれよ。」

「こんな……んっ!気持ち悪いだけ……あっ!」

(指揮官様に触られてる訳でもないのに……どうしてこんなに気持ちいいの……?)

 

胸から来る快楽で声が漏れるイラストリアス。

 

「そうかい?それは残念だなぁ。じゃあ、こっちはどうかな?」

「ひゃあん!」

 

男はイラストリアスのスカートを捲り上げ、彼女の秘部に指を這わせた。

その刺激に体を跳ねさせ嬌声を上げるイラストリアス。

 

「おっ!やっぱり感じてるじゃないか。」

「ちがっ……これはあなたが変な所を触るからで……。」

(指揮官様にしか触られた事ないのに……感じちゃうなんて……。)

 

そんな屈辱感で顔を真っ赤にするイラストリアスだったが、そんな彼女のことなどお構いなしに男はイラストリアスの胸を責め立てる。

さらに指は膣内に侵入し、中をかき回すように動き始める。

 

「んあっ!だめっ、そこはっ!」

 

胸と膣内からの快感にイラストリアスは体を小刻みに震わせる。

 

「あんっ!いやぁ……あっ……ひぅっ!あんっ……。」

 

イラストリアスの嬌声がどんどんと甘さを増していく。

 

「おいおい、こんなに濡らしちゃって恥ずかしくないのかい?」

(指揮官様以外の人に触られて感じちゃってるなんて……。)

「んんぅっ!こんなのっ、気持ちよくなんかありません!」

 

押し寄せる快楽に逆らうことができず、どんどんとその体は開発されていく。

そして、それと共に彼女の体も更なる快感を求め始める。

 

「んくっ、あっ……ああっ、あぅ!」

(もっと……きもちよく……。)

 

イラストリアスはかぶりを振って頭に浮かんだ良くない考えを振り払う。

しかし、それをあざ笑うかのように男の手によって絶頂が近づいてくる。

 

「そろそろイクかい?」

「だめっ……んくっ!んんぅっ!」

(イッちゃだめ!今イッたら指揮官様以外の人にイかされちゃう……でも、気持ちいいのが止まらない……!)

「ほら、イケよ!」

 

その言葉と共に陰核を強く押す。

その瞬間イラストリアスの体はびくんっと跳ね上がり大きく痙攣した。

 

「ひゃああんんん!!!」

(もうイッちゃった……こんな男にイカされるなんて……。)

 

絶頂を迎えたイラストリアスはぐったりと体を男に預け、力なく項垂れる。

 

「盛大にイったね。じゃあ、今日はいつもみたいに口でしてもらって終わりにしようか。」

「……。はい……。」

 

絶頂の余韻で頭が回らないイラストリアスは言われるがままに男の前に膝立ちになり、男の剛直を口に咥えた。

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

「今日はイラストリアスちゃんにお願いがあるんだよ。」

 

そう言う男の前にはいつもより多い金額のお金が置かれている。

 

「ああ、もちろん入れたりなんかしないよ。してほしいのは素股だよ。」

 

つまり、挿入することはないが性器同士をこすり合わせる行為。

 

「イラストリアスちゃんのおまんこで俺のチンポを気持ちよくしてほしいんだよね。」

「わかりました……。本番行為がないなら……。」

 

そう言ってイラストリアスは自らの衣服をすべて脱ぎ捨て素っ裸になる。

躊躇なくその行動をしたことに男はニヤリと笑うがイラストリアスは気づいていない。

 

(指揮官様以外の人とこんなこと……だけどこれもお金のため……指揮官様のため……。)

 

そんな言い訳をしながらイラストリアスはベッドで寝転がる男の上にまたがり、自ら秘所を男の大きくなったそれに当てる。

 

「イラストリアスちゃんのおまんこはいつ見ても綺麗だね。」

「そんなことを言わないでください……。」

 

イラストリアスの秘所は綺麗なピンク色をしていた。

そんな羞恥に顔を赤らめながらおずおずと腰を前後させる。

にゅちゅ……くちゅっ……ずちゅっ……。

 

(あぁ……こんなの嫌なはずなのに……体が反応してしまいます。)

「あっ……んんっ……はぁ……ん。」

 

イラストリアスは徐々に腰を動かす速度を上げていく。

その動きによって彼女の胸も大きく揺れる。

男はそれを見逃さずに下からその大きな胸を揉みしだく。

 

「んっ!胸はっ、だめっ……!」

「ダメじゃないだろう?ほら、もっと俺の事気持ちよくしてくれよ。」

 

そう言われイラストリアスは胸を揉まれながら、腰を振り性器同士を強くこすり合わせる。

彼女の秘部からあふれ出た愛液が潤滑油代わりになり、その速度はどんどんと上がっていく。

 

「はっ……んっ……これっ、きもちよくてっ……んんっ!」

 

イラストリアスは無意識のうちに自分の感じる部分に強く当たる様に腰を動かしていた。

 

にゅちゃ!ずちゅっ!ぐちゅん!

 

「あっ!あん!はぁ、んんぅっ!」

 

そんな嬌声を上げながら彼女は一心不乱に腰を動かし続ける。

そんな様子を男は下からニヤニヤと眺めながらこう言った。

 

「挿れたくなったら俺はいつでも大歓迎だからな。」

「んぁっ!はぁ、んぅ……!そんなことっ……!」

 

その言葉を無視してイラストリアスはさらに激しく腰を振る。

 

「はっ、あっ!んんっ!!あぁん!」

(イキそうなのに……。)

 

素股では刺激が足りないのか絶頂にはたどり着けない。

お金の為だけの関係の男相手に気持ちよくなろうと必死に腰を振る自分の行動に嫌気がさしながらもその動きを止めることができないイラストリアス。

そして、その快感はイラストリアスの理性を破壊していく。

 

(私は……でも、もう我慢できません……!)

 

イラストリアスは腰の動きを止めると男の肉棒を手でつかみ、その先端を自分の割れ目に当てる。

 

「はぁはぁ……。指揮官様……ごめんなさい。イラストリアスはもう我慢できません……。」

 

涙を流しながらも腰を落とし、男の剛直を受け入れる。

 

「んんっ……はぁんっ!」

 

自分の指揮官専用だったはずのそこはあっさり他人のものを受け入れてしまう程調教されていた。

 

「あんなに嫌がってたのに、いいのかい?」

「もう、我慢できないんです!イラストリアスのおまんこがおちんちん欲しくてたまらないんです!」

 

完全に快楽に負けたイラストリアスは自ら激しく腰を振り始める。

 

じゅぷっ!ずちゅっ!

 

「あぁんっ!!はぁあっ!すごいっ……!」

(指揮官様ごめんなさい……イラストリアスはもう……止まりません……!)

 

一心不乱に腰を動かし続けるとついにその時がやって来た。

 

「あっ、ああっ!イクっ!イラストリアスもうイッちゃいますっ!!」

 

その声とともに体を弓なりに反らし絶頂を迎える。

絶頂の余韻で男の上に抱き着くように倒れこむ。

 

「気持ちよさそうだったねぇ。でも、俺はまだイってないから。」

 

男はそう言うと下からイラストリアスの体を突き上げた。

 

「ひゃうっ!?だめっ、イッたばっかりだから敏感になってて……!」

「でも俺まだだから、付き合ってもらうよ。」

 

そう言って男は乱暴に腰を振り始める。

ぱんっぱんぱちゅぱちゅっ!

 

「ああぁっ!今イったばっかりだからぁ、そんなに激しくしたらまたすぐきちゃう!」

(こんなの……これ以上されたらこのおちんちんを忘れられなくなってしまいますっ!)

「そんなこと言って、自分でも腰を振ってるくせに。」

 

そう言われて無意識のうちに腰を動かしていた自分に驚く。

 

(ああ……指揮官様でない男の人にイラストリアスのおまんこがきもちよくなって……。)

 

その事実を認識した瞬間、再び絶頂を迎える。

 

「はぁああっ……!んんっ!」

 

もう何が何だかわからないほどに頭が快楽で埋め尽くされてしまう。

 

「くぅ……そんなに締め付けたら……。」

 

どぴゅるるるっ!びゅくっ!どくんっ!

 

「んんぅっ!!中はだめっ!赤ちゃん出来ちゃうぅ!」

 

そんなイラストリアスの言葉を無視して男は彼女の中に欲望の塊をぶちまける。

 

(あぁ……すごい出てますぅ……)

 

子宮の中に熱いものが広がる感覚を感じ、イラストリアスの体はビクビクと大きく震える。

 

「ふぅ……俺はまだやれるけど、どうする?」

「……もう一度、お願いします。」

 

そう言ってイラストリアスは再び腰を振り始めた。

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

「ふぅ、出した出した。」

 

何度かもわからないくらいに交わった後、男は裸のままベッドに腰掛け、イラストリアスは体を拭き衣服を着ていた。

 

「いやぁ、今日は良かったよ。またよろしくな。」

「ええ。」

 

男の言葉に返事をしながらイラストリアスは机の上のお札を手に取る。

そして、それを口元に当てて部屋の出口に前でこう答えた。

 

「またのご利用お待ちしております。」

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