「うわぁ……これ、ちょっとまずい?」
なのかの目の前にはグジュルグジュルと粘性のある液体を滴らせた巨大な触手の塊のような終末獣が蠢いていた。
それは目と思われる器官をなのかに向けている。
「一人だけど……やるしかないよね……。」
一人で勝つのは難しいと判断し逃げ出したのはいいものの、このあたりの地理に詳しくないなのかは袋小路に追い込まれてしまった。
そしてその終末獣はゆっくりとなのかに向かって近づいてきていた。
(逃げ場はないけど、なんとかして隙を見つけて逃げるしか……)
弓を取り出し、矢をつがえる。
(目に当てればたとえ終末獣でもっ!)
放った矢の一本が終末獣の目に突き刺さる。
「いまっ!」
終末獣の横をすり抜けるように走り出す。
「えっ!?きゃああっ!!」
しかし、なのかの足に触手が絡みつく。
そのまま何本もの触手によってなのかの体が空中に持ち上げられる。
「くぅっ!離せっ!このっ!」
がむしゃらに腕を振るが、その程度で振りほどけるものではない。
逆にさらに強く締め付けられてしまう。
「やだっ!離せってばっ!ひゃあ!ちょっと!そこは、あんっ!」
服の上から打ではあるが胸元から股間までをなぞるように触られたのかはその身を震わせる。
「やめなさいよっ!そんなところさわっちゃダメぇっ!」
両手で触手を引き剥がそうとするのだが、ヌルヌルとした感触のせいでうまく力が入らない。
むしろ手に粘液が塗りつけられてしまい余計に滑りやすくなってしまう。
「んぅっ!そこ入っちゃダメぇっ!」
服の隙間から入り込んだ何本もの触手がなのかの体をまさぐるように這いまわる。
全身を同時に愛撫される快感になのかの体はどんどん熱を帯びていく。
「ふあっ……だめぇ、なんでそんなところっ!」
終末獣に性的快感を与えられ、なのかは混乱し抵抗が弱まっていく。
「あんっ!あっ、そこはダメッ!」
触手の一本が下着の中に潜り込み直接なのかの女性器を刺激する。
「ひっ!ああぁっ!」
初めて味わう快楽になのかの口から甘い声が上がる。
「こんな、ことぉっ!くぅっ!」
なんとか脱出しようともがくのだが体に力が入らず思うようにいかない。
「あっ!なにこれっ!ウチの体、変っ!」
なのかはその年の割に自慰すらしたことがなく、触手からもたらされる快感は初めて経験するものだった。
「ひぃんっ!こんなの知らないっ!気持ち悪いはずなのにぃっ!」
未知の感覚への恐怖を感じながらもなのかの心の奥底ではそれを受け入れ始めていた。
「んっ!ふぅっ!ふあぁっ♡」
触手に割れ目をこすられるたび、甘い声が漏れ出る。
「ひゃうんっ!だめぇっ!なんか来るっ!」
絶頂の兆しを感じたのかは必死に抵抗するがもはや意味はなく、あっさりと達してしまう。
「~~~~~~~~っ!!!」
ビクンっと大きく体が跳ね上がる。
「な、なに、今の……ひゃうっ!?」
なのかが絶頂したのを知ってか知らずか、触手の動きが激しくなる。
「ああっ!何か入ってっ!ダメぇ!そこに入れちゃらめぇっ!!」
触手がなのかの膣内に侵入し始める。
「ひぐぅっ!いたいっ!抜いてぇっ!」
触手によってなのかは処女を失い痛みを感じるが同時に快感も入り混じっていた。
(痛いのに気持ちいいなんておかしいよぉっ!)
触手の粘液には媚薬効果があり、それがなのかに快感を与えているが彼女は知る由もなく、困惑する。
「んあっ!また動くの?ひゃんっ!動かさなっ!あああっ!!」
抽送を始めた触手によってなのかは再び喘ぎ声を上げてしまう。
「あうっ!んひぃっ!激しすぎぃっ!やだぁっ!また来ちゃうっ!」
再びなのかの体が痙攣し始める。
「だめぇっ!さっきのがまたくるぅっ!」
先ほどよりも激しく体が震えると同時に強烈な快感がなのかを襲う。
「あひぃっ!もう許してぇ……!」
慣れない絶頂の連続によってなのかの思考力は低下していく。
「んひゃっ!まだ動いてるぅっ!ダメだってばぁっ!」
未だにピストン運動を続ける触手に再びなのかが絶頂させられる。
「ひゃうんっ!ひああっ!もう!ひゃめてぇ!あひぃっ!」
何度もイカされ続けるうちになのかの瞳からは光が消えかけていた。
しかし、膣内の触手が膨れるのを感じるとなのかの意識が覚醒する。
「ひゃあぁっ!何出してるの!?やだぁっ!出さないでっ!」
射精されたのだ。
「ああっ!熱いの出てりゅっ!あへえっ!」
膣内に精液を流し込まれながらなのかはアヘ顔を浮かべて絶頂していた。
「あ……ああっ……」
大量の白濁液を注ぎ込まれたのかは力なく触手に身を預けていた。
「あひぃっ!また出されてぇっ!イクゥッ!」
そんななのかにお構いなしに次の触手が挿入される。
「んほぉっ!しゅごいっ!こんなの初めてぇっ!」
既に快楽の虜になっているのかは触手の挿入だけで潮を吹き出す。
「んひぃっ!おっぱい吸われりゅうっ!乳首取れちゃうぅっ!」
触手の先端が口のように開き、なのかの胸に吸い付く。
「だめぇっ!そんなにしたらっ!ウチおかしくなっちゃうよぉっ!」
胸からも快感を与えられ、なのかは悶える。
「あああっ!また気持ちいいのがくりゅっ!イグぅっ!」
またしてもなのかが絶頂する。
「やらぁっ!こんなの知らにゃいぃっ!もっとちょうらいぃっ!」
完全に理性を失ったのかは快楽を求め自ら腰を振り始める。
「ああっ!しゅきぃっ!これしゅきぃっ!奥まで突かれるのたまらないのぉっ!」
子宮口をノックされるたびになのかは軽く達してしまっていた。
「ああっ!気持ち良すぎて死んじゃうぅっ!でも、もっともっとぉっ!」
そしてついにその時が訪れる。
「ああああああっ!ああっ!あああああっ!!!」
触手から大量の精子が吐き出され、なのかの腹が大きく膨れ上がる。
「ああぁっ!ビュルビュル出されるの気持ちいいぃっ!」
それと同時になのかも盛大に潮吹きしながら何度目かもわからない絶頂を迎えた。
「あへぇ……しゅごいよぉ……」
触手が引き抜かれると、なのかの秘所からは大量の精液が流れ出る。
「あはぁ……ウチのおなかいっぱいだよぉ……。」
なのかは満足そうな表情のまま、その後も触手になすがまま犯され続けたのだった。