※この作品はR-18です。

おつまみショート集   作:あなべる

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心を砕く(符玄)

「な、何をしたの!?」

 

直立状態で符玄は目の前の男に怒りの顔を見せる。

彼女は今、自分の意思で体を動かせないでいた。

 

「今、巷で噂になっている催眠術だよ。ちょうど、太ト司で調べてるんじゃなかったか?」

 

そう言われて符玄は唇を噛む。

最近、女性を中心に行方不明の人物が増えていた。

それと同時に催眠術によって人を操るといううわさが広がっており、それに関連があると思い至った符玄はそれについて調べていた。

 

「今すぐ私を解放しなさい!」

「それはできない相談だね。まぁ、君の協力次第では解放してやってもいいが……」

 

男は符玄に近づくと彼女の太ももを撫でる。

 

「その汚い手で触らないで!あなたの目的は何?!」

 

符玄は自分の体に起こっている事より、男が自分に及ぼしている影響の方が気になっていた。

 

「君の体に興味があってね。だから、俺の物にしようと思ってるんだ」

「ふざけないで!!そんなこと……きゃっ!!」

 

男の手が彼女のスカートの中に入り込み下着に触れる。

 

「やめなさいよ!この変態!!」

「おぉ、怖い怖い……。だが、君はもう逃げられないんだよ」

 

男が指を鳴らすと符玄の体はゆっくりと動き出す。

そして、男の前で膝立ちになると彼のズボンへと手を伸ばす。

 

「体が勝手に……何をさせるつもり!?」

「おいおい、この状況になってもわからないのか?」

 

符玄の手によってズボンが脱がされ、下着が下ろされると大きくなった男のモノが勢い良くあられる。

 

「ひっ!?」

「なんだ?見るのは初めてなのか?」

「当然でしょう、こんな汚らわしいものをっ!!」

「くっくっく。その汚らわしいものをお前は今から咥えるんだがな。」

「なっ!?んあっ、ひゃへ……んむっ」

 

必死に抵抗しようとする符玄だったが、彼女の意思に反して口を開けた後に男のモノを口に含む。

 

「くぅ……んぅ……ふぅ……あぁ……。」

 

そして、そのまま舌を使いながら頭を前後に動かし始めた。

 

「なかなか上手いな。経験はあるみたいじゃないか」

「れろっ……んちゅ……ちゅぱ……。」

(黙りなさいっ、こんなこと経験あるわけがないでしょう!)

 

嫌悪感を顔に出しながらも催眠術によって強制的に奉仕させられる。

男も特に動かず符玄の奉仕を堪能する。

 

「くちゅっ……じゅぷっ……。」

 

しばらくすると男のモノは限界まで大きくなっていた。

しかし、それでも符玄の動きは止まらずむしろ激しくなっていく。

 

「そろそろ出るぞ!」

「んんっ!?ちゅぷっ!くちゅ!」

(出す?出すとは何を!?)

 

口の中に広がる苦味を感じながらも符玄は行為を続ける。

その瞬間、口内の肉棒からビュルビュルと液体が吐き出された。

 

「んぶっ!?」

 

反射的に離れようとするが体は言う事を聞かず、その液体を飲み込んでいく。

 

「ごくっ……んくっ……。」

 

すべて飲み込むとようやく解放され、くちから 肉棒が引き抜かれる。

 

「どうだった?」

「最悪よ!あんなものを飲むなんて!」

「だが、ちゃんと飲めたようだし気持ちよかっただろう?」

「気持ち悪いだけに決まっているでしょう?ふざけるのもたいがいにしなさい。」

「ふーん、じゃあとりあえず次に行こうか。まずは脱げ。全部だ。」

「は?え、ちょっ……」

 

符玄の意思に反した行動をとる体。

着ている服を脱ぎ始め、あっという間に下着姿になってしまう。

 

「ま、待ちなさい!これ以上は!」

 

符玄は慌てるがそれでも動きは止まらず、下着も取り外される。

一糸纏わぬ姿になった彼女は両手で胸を隠し、秘所を隠すように足を閉じる。

恥ずかしさから顔を赤くする符玄はそれでも男をにらみつけ精一杯の抵抗をする。

 

「そんなににらむなよ。可愛い顔が台無しだぜ?」

「お前だけは許さないわ。絶対に殺してやる!」

「おぉ怖い怖い。でも、君はもう俺に逆らえないんだよ。手を除けて、足を少し開け。」

 

男がそう言うと符玄の恥ずかしい部分を隠していた手が離れ、足が少し開く。

 

「くっ……。」

「恥ずかしいところが丸見えだぜ?隠さなくていいのか?」

 

そう言って笑いながら男は彼女の方へと歩いていき、手を彼女の胸に伸ばす。

 

「んっ……やめっ……。」

「揉みがいのないおっぱいだな。彼氏に揉んでもらわなかったのか?」

「下品なことを!あんっ……。」

 

ふくらみの薄い胸を乱暴に掴まれ、痛みを感じる。

しかし、それと同時に甘い声を出してしまう。

 

「乳首が立ってきたぞ。感じてるんじゃないか?」

「そんなことないわ!この変態!!」

「それなら、気持ちよくなってもらおうかな。」

 

男が指を鳴らすと符玄の手が自分の股間へと手が伸びる。

そして、その割れ目をなぞるように指を動かした。

 

「ひゃん!何をさせるつもりよ!あんっ!」

「何ってオナニーだよ。したことないのか?」

「あ、あるわけ……。んくっ……ふざけるのもいい加減にして!!」

「オナニーしながらそんなに凄まれても面白いだけだぜ?」

 

符玄は立ったまま右手で秘部を弄り、左手で乳首を転がす。

その姿は卑猥で下品なものだった。

 

「やめなさい!んっ……こんな事……しないでっ!」

 

符玄の指が動くたび彼女の口から甘い声が漏れ、秘部からはクチュクチュと水音が響く。

 

「ほら、気持ち良いんだろう?」

「くっ……誰が……んぅっ……あっ……くうっ!」

 

どれだけ否定しても符玄の指は彼女を絶頂に導くように快感を与え続ける。

そしてついにその時が訪れた。

 

「こ、これ以上はっ……んくっ、あっ、あああっ!!」

 

ビクビクと体を震わせながら達してしまった。

 

「はぁ……はぁ……これで、満足?」

「まさか。」

 

息を整えながら睨む符玄の様子を見て男がまた指を弾く。

すると符玄は男に寄りかかるように抱き着く。

 

「こ、今度は何をするつもり?」

 

立ったまま抱き着いた状態で符玄は肉棒を握ると上下に手を動かす。

さらにその状態で符玄は男にキスをした。

 

「んっ!?んむっ、んちゅ……れろっ……んちゅっ……。」

(嫌なのに……体が勝手に動いて……。)

 

男の舌が彼女の口内に入り込み、舌を絡め合う。

 

「ぷはっ……くっ……こんな……最低よ……。」

「くっくっく。最高の間違いじゃないか?自分の意思に反して男を喜ばせるなんて最高だろう?」

「ふざけないで、んむっ!?」

 

再び唇を奪われる。

そのまま舌を絡ませあい、唾液を流し込まれる。

 

「んくっ……。んちゅっ、れろっ、んんっ……。」

(こんな奴とのキスなんて……。)

 

それだけでも吐き気がするほどに気持ち悪いというのに符玄の手は肉棒を扱くたびに先走りで汚れて、それが余計に嫌悪感を増長させていく。

 

「んくっ……んむっ……ぷはっ!もうやめて……。」

「やめるわけないだろ。くっ……出そうだ……。」

「や、やめなさい!これ以上……。」

 

符玄の言葉の途中、その手の中のモノが大量の精液が吐き出す。

 

「きゃっ!!くっ……うぅ……。」

 

勢いよく飛び出した白濁液は手だけでなく符玄の体にも降り注ぐ。

 

「臭い……きもちわるい……こんな最低な……。」

「さて、そろそろ本番と行こうか。」

 

そう言って男は床に腰を下ろす。

 

「ほら、入れろよ。」

「ふざけるんじゃないわ!誰がそんな汚いものを!」

 

符玄は怒りの声を上げるが体は命令通り動き出す。

座り込んだ男に跨り、肉棒を握る。

 

「くっ、と、止まりなさいっ!いやよっ!」

 

必死に叫ぶ符玄は握った肉棒を秘所に男のモノをあてがったあと、ゆっくりと挿入を始めた。

 

「ひゃうん!入ってる!入ってくる!いやあああっ!」

 

男の物が膣内に沈んでいくと符玄の秘部から血が流れ出す。

 

「うぐぅ……痛い……抜いてぇ……。」

「くっくっ、処女だったのか。おめでとう、君も今日から大人の仲間入りだ。」

「こ、こんな……こんなの……」

 

プライドを傷つけられ、女として大切なものも奪われた符玄は威勢が消え失せ、涙を流していた。

 

「ほら、入れたら終わりじゃないぞ?早く動け。」

 

男がそう言うと符玄の意思に反して体が動き始める。

 

「ああっ!動かないで!ひゃん!」

 

腰を動かし始めた符玄の口から甘い声が上がる。

 

「どうだ?初めてのセックスは?」

「最悪よ!あんっ!こんなのぉ……。」

「そうか?催眠術で処女でも感じるようにしているからな。気持ちいいはずだぞ?」

「気持ちよくなんかないわ!あんっ!あんっ!ひゃん!」

「感じてる声が漏れてるぞ。素直になれよ。」

「んっ……そんなこと……ひゃん!あるわけ……んくっ!」

 

符玄は快感と悔しさが混じった表情で男の上で腰を振る。

そんな彼女の唇を男は奪う。

 

「んむっ!?んちゅ……れろっ……んんっ……んふっ……んっ……。」

(嫌なのに……気持ちがいいわけっ……!)

 

心の中でどんなに否定しても符玄の体は止まることもなく、動くたびに快感が溢れて来る。

そうして不本意な奉仕を繰り返していると符玄にとって最悪の時が近づいてくる。

 

「んっ、あっ、あんっ!だめっ、イキたくないっ!」

「くくっ、イキそうなのか?俺もそろそろ限界だから中に出してやるよ。」

「ダメッ!出さないでっ!」

 

符玄は懇願するがその願いは聞き届けられず、ついにその時が訪れる。

 

「あっ、あっ、あっ、あっ!イクっ!イッちゃう!ああぁぁぁぁぁっ!!」

 

符玄の体が震えると膣内が収縮し、肉棒を強く締め付ける。

そして同時に子宮の中に熱い液体が大量に流し込まれた。

 

「はぁはぁ……中に……こんな男の……。」

「くくく、たっぷり出たぜ。良かっただろう?」

「さい……あくよ……。」

「満足したからなぁ。最後にお掃除フェラでもしろよ。」

「誰がそんな事……んむっ!?」

 

言い終わる前に符玄は肉棒を口に咥える。

 

「んっ……れろっ……ちゅぷ……んっ……。」

(こんな……酷い……。)

 

符玄は涙を流しながら肉棒についた精液を舐め取っていく。

 

「よし、綺麗になったな。それじゃ、俺は帰るとするかな。」

(終わった……やっと解放される……。)

 

男の肉棒が引き抜かれ、符玄は安堵する。

しかし、それも束の間、男はまた指を鳴らした。

 

「な、なに!?」

 

符玄が立ち上がると秘部からポタポタと精液が垂れ落ちる。

 

「お前はそのまま街中の男を捕まえてセックスしてな。あ、明日になったらここに来いよ。」

「ま、待って!そんなこと……。」

「くくく、じゃあな。」

「待って!本当にそんなことは嫌よっ!お願いっ!」

 

しかし、符玄の体は言う事を聞かずその後、全裸のまま見知らぬ男に街中で奉仕することになったのだった。

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