最近、すーちゃんとけいちゃんの仲が悪い気がする。
大っぴらに喧嘩をするだとかギスギスしているとかそういうわけではないがどこかぎこちない雰囲気がある。
そんな二人の仲を取り持とうと俺は二人を誘って最近羅浮に新しくできた遊園地に遊びに来ていた。
二日間遊ぶ予定の俺たちは日が落ちて近くのホテルに向かった。
その入り口でSNSで自慢すると言って写真を撮ろうと俺たちはホテルをバックに三人並ぶ。
「ほら、撮るよ!」
「君は真ん中ね。はいカメラ見て!」
自撮り棒に取り付けた携帯端末を持つけいちゃんはカメラレンズに向かって指差す。
俺を挟んで反対側にはすーちゃんが俺に肩をあわせてそのレンズに笑顔を向けていた。
(こう見ると普通なんだけどなぁ……)
撮れた画像をSNSにアップしながら笑顔で話す二人を見ていてそう思った。
「それじゃあチェックインするか」
遊び疲れた俺たちはホテルにチェックインして部屋に向かった。
流石に男女一緒はまずいと思い二部屋借り俺は一人で、すーちゃんとけいちゃんは二人で一部屋を使う。
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「ふぅ……」
風呂から上がった俺は一人で使うには少し広い部屋に置かれたベッドに身を投げ出す。
そして、携帯を手にするとけいちゃんのチャンネルを開く。
ボーっとチャンネルの情報を見ながら俺は二人と出会ったときのことを思い出していた。
とある事故で両親と住む家、職までも失った俺は食べ物にありつくことすら難しく羅浮をさまよっていた。
動くのも辛くなり、道端に座り込んでいた時に魔陰の身に襲われた。
そんな命の危機を救ってくれたのがすーちゃんだった。
そしてすーちゃんの紹介で大道芸人であるけいちゃんと知り合い、彼女の仕事を手伝うことで今俺は生計を立てている。
二人は俺の友人である以上に命の恩人だ。
だからこそ、仲良くしてほしいと思う。
「どうすればいいかなぁ……」
そうつぶやいた時、部屋の扉が叩かれた。
「ん?誰だ?」
「あたしだよ。入れてくれる?」
けいちゃんが訪ねて来たようで、俺はベッドから身を起こす。
「わかった」
俺は扉を開けると彼女を中に招いた。
「ありがと。それにしても広い部屋だね」
「ああ、ちょっと奮発したんだ。でも、二人ならちょうど良いくらいじゃないかな?」
「そうだね……ねぇ、ちょっといい?」
「ん?なに……」
けいちゃんはそのまま俺の手を引いてベッドまで歩くとそこに腰かけた。
「あの……さ……」
風呂上りなのかけいちゃんからいい匂いが漂ってくる。
「君は……すーちゃんのこと嫌い?」
「え?そんなことはないよ」
「じゃあ好き?」
「……うん。好きだよ」
「そっか……」
けいちゃんは少し俺から視線を外しながら俺に尋ねた。
「……じゃ、じゃあさ……あたしとすーちゃんどっちが好きか言ってみてよ……」
「え?」
けいちゃんの質問の意図が分からず俺は聞き返す。
「それは……その……どういう意味?」
「そのままの意味だよ。あたしとすーちゃんがさ……君のことが好きって言ったらどうする?」
「どうするって……」
俺は混乱する。
その言葉が意味するのはつまり二人とも俺のことが好きということだ。
「じゃあ、二人がその……ぎこちなかったのって……」
「あ、バレてた?君には気づかれないようにってしてたんだけど……」
少し照れた様子でけいちゃんは頭をかく。
「その……できればあたしを選んでほしいなって……すーちゃんの事も大事だけど、この気持ちだけは譲れないから……」
そう言ってけいちゃんは俺の手を握ると唇を近づける……
その時バタンッという大きな音とともに部屋の扉が開かれる。
「あー!やっぱりここにいた!」
勢いよく飛び込んで来たすーちゃんは大声を上げながら俺とけいちゃんの間に割って入る。
「今、ちゅーしようとしてたよね!?抜け駆け禁止って言ったのに!」
「ちょ、ちょっと!すーちゃん!」
「え?なに?」
俺が困惑した様子を見たすーちゃんは少し困惑した表情で俺を見る。
「服っ!見えるから!」
風呂から上がってそのまま来たのかバスタオル一枚巻いただけの姿のすーちゃん。
その白い素肌はほんのりと赤みがかっており、少し動くたびにそのバスタオルがはだけて彼女の白い肌が見え隠れする。
「っ!?」
自分の姿に気付いたすーちゃんの顔が一気に赤くなる。
そして顔をうつぶせると黙ってしまった。
「すーちゃん……?」
「い、いいよ……君なら……」
「「!?」」
予想外のすーちゃんの言葉に俺もけいちゃんも言葉を失う。
「……。けいちゃんに勝てないもん……。恥ずかしいけど……君だったら……」
「すーちゃん……」
バスタオルをはだけさせ裸になったすーちゃんに肩をつかまれ俺はベッドに押し倒される。
「んっ……」
その勢いのまますーちゃんは俺の唇にそのやわらかな唇を合わせた。
(俺……ファーストキスをすーちゃんと……)
「ちょっと!なにキスしてるの!」
俺とキスをするすーちゃんを呆然と見ていたけいちゃんだったが我に返るとすーちゃんを引きはがして、今度はけいちゃんが俺に覆いかぶさる。
「あたしのキスはもっとすごいから!」
そう言うとけいちゃんは俺の唇を奪い、舌を口の奥に入れてきた。
「んぅっ……ちゅる……れろっ……」
けいちゃんの舌が俺の舌と絡まる。
「そ、そんなエッチなちゅーするなんて……」
(なんだこれ……気持ち良すぎる……)
初めてのキスが俺の理性を奪ってボーっとしてくるなかズボンの上から大きくなりかけている俺の肉棒が優しくなでられる。
「!?」
けいちゃんは両手を俺の頬に添えている。
つまり、俺の下半身に手を伸ばしているのはすーちゃんということになる。
「んちゅ……ぷはぁ……どう?気持ちいい?」
「う、うん。ところですーちゃんは何を……」
「男の人ってここを撫でてあげるのが気持ちいいんでしょ?遠慮しなくていいんだよ」
裸の美少女が顔を赤らめながら俺の肉棒を撫でるその姿に興奮しないわけがない。
「あ、ずるい!そうやってポイント稼ぎしようと……!ちょっと待ってて!」
すーちゃんがしていることに気付くとけいちゃんは立ち上がる。
そして、急いで服を脱ぎ始めた。
「ちょっ!けいちゃん!?」
「いいの。あたしも君のこと好きなんだから……裸で抱き合いたいよ……」
そう言って服を脱ぐと全裸になったけいちゃんは俺に抱き着いた。
「ちょ。ちょっと二人とも待ってくれよ!そんなに喧嘩してる二人は見たくない!」
「け、喧嘩?」
「喧嘩ってわけじゃ……」
俺の言葉に二人は首を傾げ、手を止める。
そして、二人は目をあわせるとどちらからともなく吹き出し、笑い始めた。
「あはは、そうだね……あたしたちちょっと焦ってたかも」
「うん。君の事、あんまり考えてなかったね……」
「落ち着いてくれたなら服を着て……」
「それはそうとここまで来たら引き下がれないかな」
「ア、アタシも恥ずかしいけど、けいちゃんと同じ思いだよ」
その言葉と共に俺の服が二人によって脱がされていく。
「お、おい!二人とも!」
「大丈夫。今日はあたしたちも頑張るから……君の初めてを……もらうね……」
「ちょっ!?まだ心の準b……んっ!」
けいちゃんは俺にキスをするとそのまま俺の肉棒に手を伸ばし優しく握った。
「んちゅ……どう?気持ちいい?」
「今度はアタシ……」
反対側からすーちゃんが寄り添ってくるとけいちゃんの手の上から俺の肉棒を握り、俺の耳元で囁き始めた
「手でされるの気持ちいい?アタシたち君の為にいっぱいするからね」
囁かれるくすぐったさと二人による手コキの刺激に俺はつい喘いでしまう。
「あはっ。可愛い声出すね。じゃあ、これはどう?」
そう言うとけいちゃんが俺の耳たぶを唇ではむと甘噛みする。
その刺激についビクリと反応してしまった。
しかし、そんな俺の反応が嬉しかったのか二人はさらに激しく手を動かす。
「ほらぁ……先走り汁が出てきたよ。くちゅくちゅ音してるね……」
「どう?気持ちいいでしょ」
「ああ、二人とも……上手だよ……」
俺の感じている声に気を良くしたのか二人はさらに激しく手を動かした。
「んちゅ、んっ……」
すーちゃんにキスされ、けいちゃんの吐息が耳の中を撫でる。
「あっ、出そう?出していいんだよ?」
すーちゃんがそう言ってさらに激しく手を上下させるととうとう我慢の限界が来た。
「っ!」
ビュルルルッ!と大量の精液が俺の肉棒から飛び出した。
「きゃっ!?」
けいちゃんが驚いて声を上げる中、手についたその濃い精子を二人は見つめていた。
「これが君のせーし……」
「すごいにおい……」
二人とも初めて見るのか少し呆然としている。
「これを出したら終わり……?」
「そんなことなさそうだよ?ほら、まだ大きいままだし」
けいちゃんの言う通り俺の肉棒は萎える気配がない。
「じゃあ、次はお口でしてあげるね」
「じゃあ、アタシも……」
「お、おい……二人とも……」
そんな俺の声を無視して両サイドから舌を伸ばし、二人の舌が俺の肉棒に触れる。
「んっ……れろっ……ちゅる……」
「はむっ……んちゅっ……」
二人が俺のモノに舌を這わせている光景はそれだけでも刺激的だ。
(これは……ヤバいな)
「あはっ。ビクビクしてる」
けいちゃんが嬉しそうに言う。
二人からもたらされる快感に俺はまたはずかしい声を出してしまいそうになるがそれを必死に我慢する。
そんな俺の様子にけいちゃんが気付いたのか少し意地悪そうな笑みを浮かべた。
「声我慢してる?可愛い」
そう言って俺の唇にキスするとそのまま舌を割り入れ、口内を犯していく。
「ちゅる……れろ……」
けいちゃんが舌を絡めてくる度、頭がボーっとしてくる。
それを見ていたすーちゃんは対抗意識を燃やしたのか肉棒を思いっきり咥えた。
「んっ!?」
俺の驚きの声に気付いていないのか無視したのか、すーちゃんは気にすることなく口を上下に動かしていく。
「じゅぽっ、んっ!じゅぷっ!」
流石に不慣れなようでぎこちない動きではあるがそれが俺もフェラをされるというのは初めての経験で興奮をさらに高まらせる。
「んっ!んむっ、じゅぽっ!」
「はぁ……こんなエッチな顔するんだね……」
そんな俺をけいちゃんが見つめながら呟く。
彼女の視線に恥ずかしくなった俺は顔を反らす。
そうするとけいちゃんは俺の下半身に顔を近づけるとすーちゃんから奪い取るように俺の肉棒を咥える。
「んぅっ……れろっ……」
「むぅ……」
すーちゃんは不満そうな声を漏らすがその代わりと言う様に俺の腕に抱き着く。
彼女の谷間に俺の腕が挟まりその柔らかさにドキッとしてしまう。
「んちゅ、じゅぷっ!れろっ……」
けいちゃんは俺の肉棒を咥えながら舌を絡ませる。
「ね、キスして?」
すーちゃんは無理に俺の唇を奪うのではなくそうおねだりして来る。
「あ、ああ……」
「んっ……」
軽くキスをする。
「えへへ……んっ」
今度は唇を合わせ、彼女の口の中に舌を潜り込ませる。
「んっ、ちゅぷっ、れろっ!」
彼女の舌に自分の舌を絡め、時には唾液を交換するようにすーちゃんが俺の口の中に舌を入れて来る。
「んちゅっ!ぷはっ!はぁ……」
けいちゃんは俺の肉棒から口を離すと俺を見る。
「ねぇ、そろそろいいでしょ?アタシもう我慢できないよ……」
その言葉の意味が分からないわけではない。
「あ、ああ。わかった……」
ここで引くのは逆に彼女たちに失礼になる。
俺は覚悟を決めてけいちゃんの言葉に頷く。
するとけいちゃんは両足を開いて俺の体の上に跨り、ぴっちり閉じたその割れ目に肉棒の先端を当てる。
「けいちゃんずるい!この人の初めてはアタシが!」
「すーちゃんはファーストキスをもらったでしょ?だからこっちはあたし」
(俺がキスもセックスも初めてだって決めつけてるのはなんでなんだ……)
事実ではあるがそう思われていることに少しショックを受ける。
「むぅ……」
すーちゃんは不満そうではあるがそれ以上は追及しなかった。
「じゃあ、入れるから……」
そう言うけいちゃんの声は少し上ずっていて緊張している様子が見られる。
「あ、あまり無理はするなよ?」
「ありがと……んっ!」
ゆっくりとした動作で腰を下ろしていく。
彼女の割れ目を押し開け、俺のモノが彼女の膣内に入っていった。
「んあぁっ!お、おっきい!」
「痛いか?」
「ううん……大丈夫……」
そう言いながらもけいちゃんは辛そうな表情をしていた。
まだ先端が少し入った程度だがすでに痛いようだ。
「無理そうならまた次の機会でも……」
「ううん……い、行くから!」
けいちゃんは意を決しって声を張ると一気に腰を落とした。
その瞬間、ブチっと何かが切れたような感覚がした。
「んああっ!」
悲鳴と同時に結合部から赤い液体が流れ出る。
破瓜の証だ。
「はぁはぁ……入った……えへへ。あたしの初めて君に……」
「あ、ああ。おめでとう……」
俺が祝福するのも変な話かと思ったがそれ以外に言葉が見つからなかった。
けいちゃんの膣はギュウっと俺の肉棒を締め付け、その初めての異物の侵入に戸惑っているようだ。
「ん……あ……ごめん、ちょっと動けないかも……」
少し腰を浮かせた後、けいちゃんは無理矢理笑顔を作りながらそうつぶやいた。
「いや、気にしないでくれ」
「けいちゃん……」
心配そうな顔でけいちゃんの事を見守っていたすーちゃんはおもむろに彼女に近づく。
「情けないよね。好きな人に初めてを捧げたのにこんな……んむっ!?」
すーちゃんは自分を卑下するけいちゃんに突然キスした。
「んっ……ちゅ……」
「んっ、すーちゃん?」
軽いキスをされたけいちゃんは何が起こったのか分からないと言った表情だ。
しかし、それには答えずすーちゃんはキスを続ける。
今度は舌を絡ませる濃厚なキス。
それと同時にすーちゃんはけいちゃんの胸を揉み始めた。
「んっ、じゅるっ、はむっ」
「すーちゃん……」
すーちゃんの意図を察した俺はけいちゃんの負担にならない程度に腰を動かす。
「んあぁっ!ちょ、ちょっとまだ動いちゃ……んっ!」
けいちゃんは少し驚いたような声を上げたがすぐに嬌声に変わっていた。
「大丈夫そう?」
「んっ、うん。すーちゃん、ありがと」
破瓜の痛みも紛れたのか先ほどよりも穏やかな表情になっていた。
「けいちゃんのペースで動いてくれ」
「うん、わかった……」
俺の言葉を受けて彼女はゆっくりと腰を動かし始めた。
最初はぎこちなかったその動きも徐々にスムーズになっていく。
「んっ!あ……はぁ……んあっ!」
けいちゃんの口から漏れる吐息も甘くなっていく。
彼女の苦しい雰囲気が無くなりすーちゃんも安堵したようで再び俺の腕に抱きついてくる。
今度はそのまま俺の手を取ると自身の股間に誘導していく。
「アタシのも気持ちよくしてほしいな」
「わ、わかった……」
すでに濡れているすーちゃんの割れ目を指の腹でなぞる。
「んっ……」
「その……初めてだから痛くしたらごめんな?」
けいちゃんから与えられる快楽に耐えつつ、すーちゃんを気遣いながら彼女の秘所を愛撫する。
「んっ、大丈夫……もっと、その……中まで……」
「あ、ああ」
すーちゃんがそう言うので指を割れ目の中に押し込んでいく。
チュプと水音を立てて俺の指が彼女の膣内に飲み込まれていった。
「んっ、指も太い……」
そう言いながらすーちゃんは俺に微笑みかける。
その表情を見て俺も嬉しくなった。
彼女の中はとても温かくて柔らかく俺の指を締め付けている。
その感触を楽しみながら俺はゆっくりと指を曲げて膣壁を刺激する。
「あっ……んっ……あっ!」
すーちゃんは声をあげながら刺激に耐えるようにギュッと力強く俺の腕を握る。
「んっ、あっ!あんっ!気持ちよくなってきた!」
俺の上で体を上下させるけいちゃんも徐々に慣れてきたようで嬌声が大きくなり始めた。
「んっ、んぁっ!」
けいちゃんの動きに合わせて俺も腰を動かし始める。
肉棒が出入りを繰り返し膣内のヒダが絡みついてくる。
その快感に飲みこまれないように耐えながらすーちゃんの膣内を指で刺激していく。
上目遣いのすーちゃんは少し切な気にして快感が入り混じった表情で俺の事を見ている。
グチュ……クチュ……と水音が激しくなってきた。
「あんっ!好きっ!大好き!」
腰を動かしながらけいちゃんが叫ぶ。
「あっ、アタシも好きっ!愛してるっ!」
すーちゃんも負けじと俺の真横で声を張る。
「くっ……けいちゃん、そろそろイキそうだから」
「うんっ!出して!中にいっぱいちょうだい!」
限界を迎えた俺の声にけいちゃんはそう答えるとさらに激しく腰を動かした。
「ちょ!待てって!子供ができるだろ!?」
「あっ、あんっ!君との子供が欲しいの!んっ、あっ!」
そう叫びながら激しく体を上下させるけいちゃんから逃げようとしてもすーちゃんが抱き着いてきていて逃げられない。
俺はもう限界で……
ドプッ!ビュルルルー!!
「んあぁっ!!」
けいちゃんの膣内に大量の精液を吐き出す。
それと同時にけいちゃんは体を反らせ、ビクンと大きく震えた。
「あはっ、すごい出てる……」
俺の射精を受け、けいちゃんが嬉しそうに言う。
そして、そのまま俺に倒れこむように抱き着いてきた。
「君との赤ちゃん出来るといいなぁ……」
「……」
俺は何も言えなかった。
不可抗力とはいえ、勢いで中出しまでしてしまった。
けいちゃんが膣内から俺の肉棒を引き抜くとドロリと精液が垂れ落ちる。
「いっぱい出したんだね」
「あ、ああ。ごめん……」
そんな俺たちをすーちゃんが不満そうに見ていた。
「ねぇ、アタシも……欲しいな……」
そう言いながら俺の腕から離れるとベッドに仰向けに倒れたすーちゃんは期待に満ちた目で俺を見つめる。
「わ、わかった……」
ここまで来れば断る方がすーちゃんを傷つけてしまう。
俺は覚悟を決めて彼女の両足を持って広げる。
そして己の分身を握るとすーちゃんの飛翔に押し当てる。
「本当にいいんだな?」
「うん、お願い」
「いくぞ……」
ゆっくりと挿入する。
「んっ……あっ!」
ズブズブと肉棒がすーちゃんの割れ目に埋まっていく。
そして、その途中で処女膜と思しき引っかかりがあった。
「っ……」
すーちゃんが少し顔をしかめる。
「痛いなら……やめるか?」
その言葉にすーちゃんは首を横に振る。
「わかった。長引かないように一気に行くからな?」
「うん……」
その言葉に俺は腰に力を入れて一気に貫くと血が流れ出るとともに俺のモノがすーちゃんの膣内に全て埋まった。
「っ!!」
その衝撃にすーちゃんは目を見開いて体をこわばらせた。
「……大丈夫?」
けいちゃんが心配そうな声を上げる。
「う、うん……大……丈夫……」
痛そうではあるがけいちゃん程耐えられないということはなさそうだった。
雲騎軍に所属している以上少々痛みに強いのかもしれない。
「えへへ……君にアタシの初めて……捧げちゃった……」
すーちゃんは微笑みを見せた。
そんな彼女にキスをしてからゆっくりと腰を動かし始める。
「ん……あ……んちゅっ……れろっ……」
無理はさせないように気を使ながら膣奥を突いていく。
「はぁ……んっ、んあぁっ!」
時折、彼女の良いポイントを掠めるのか、ビクッと体を震わせては甘い声を出す。
そんなすーちゃんをみてけいちゃんはニヤリと笑った。
(あれはなにかいたずらを思いついた時の顔だ……)
「ねぇ、すーちゃん」
「ふぇ……?」
「ここ、気持ちいい?」
そう言いながら結合部に手を伸ばすとその少し上、すーちゃんの小さな突起に優しく触れる。
「あっ!ち、ちょっとけいちゃん!んっ、ああっ!」
「あははっ、すごい声」
クリトリスを触られ、すーちゃんは喘ぎ声をあげる。
「だ、ダメだって!そこ触ったらすぐ……んんぅっ!」
けいちゃんの責めに耐えられないと言った様子で俺の手をぎゅっと握ってきた。
そんな彼女にさらに追い打ちをかけるように俺は腰を打ち付ける。
「あんっ!あっ!やぁっ!イクッ!イッちゃうからぁ!」
「いいよ、イっちゃって」
けいちゃんが耳元でささやくとそれに反応するようにすーちゃんが体を震わせたかと思うと膣内が一気に収縮し俺の肉棒を締める。
突然、強い刺激を受けて俺は抜く暇もなくすーちゃんの膣内で射精してしまった。
「んああああっ!!」
射精が止むと俺はハッとする。
「ご、ごめん!俺、すーちゃんの膣内に……」
「いいんだよ。アタシはすごくうれしいから」
本当にうれしそうな表情ですーちゃんはそう言うと自分の下腹部を撫でた。
「アタシの中に君の精子がいっぱい……えへへ……」
そんな彼女を見ていると罪悪感はある物の興奮してしまう自分がいた。
そして、俺のモノは再び硬度を取り戻す。
「あんっ!また大きくなってる?」
「あっ!その、これは……」
慌てる俺にけいちゃんが耳元でささやく。
「ね、もっとしようよ」
けいちゃんの言葉に俺は頷くしかなかった。
それから俺たちは時間を忘れて何度も体を重ねあった。
「あっ、あっ、んっ!あんっ!」
「ひゃうっ、あんっ!あっ、あっ!」
パンパンと腰を打ち付ける音が響く。
「あぅ、んんっ!す、すご……いぃ……」
けいちゃんの膣内に肉棒を突き入れながら、すーちゃんの秘所を指で弄る。
「あぅっ!だめっ、そこ……気持ち良すぎるからぁ!」
秘所を弄られすーちゃんは嬌声をあげる。
その反応に興奮し、さらに激しく腰を動かす。
「んあぁっ!激しすぎぃ!あっ、あんっ!!」
「また、出すぞっ!」
ビュクッ!ビュルルル!!
けいちゃんの膣内で果てた俺は肉棒を引き抜くと今度は四つん這い状態のすーちゃんに覆いかぶさる。
「あぅ……んっ!」
膣内に挿れるとすーちゃんは体をのけぞらせた。
「えへへ……あたしのおまんこ、気に入ってくれた?」
上気した表情で尋ねるけいちゃんはそう言いながら俺の手に秘所を擦りつける。
それに答えて指をけいちゃんの秘所に沈めた。
今度はすーちゃんと繋がり、けいちゃんに手マンをする。
ずっとこれを繰り返していた。
「あんっ!あっ、やぁっ!」
膣内を突かれながらの刺激にすーちゃんは甘い声を上げる。
「んっ……はぁ……んちゅっ……」
けいちゃんは俺にキスをしながらさらなる刺激を求めて来る。
そんな二人の痴態を見て俺は興奮しより激しく腰を動かす。
「あぅ、んんっ!!だ、だめっ!またイっちゃうからぁ!」
「いいよ、イッて」
「やっ!もっと繋がって!あっ、んんっ!ああっ、出てるっ!!」
すーちゃんがイカなくても俺が限界を迎え膣内に再び射精してしまう。
「あんっ!んっ、あっ!」
「あぁん……すごく熱いよぉ……」
すーちゃんの膣内から肉棒を引き抜くと愛液と精液が混ざった液体が溢れ出てきた。
「えへへ……アタシ今すっごく幸せだよ」
そういいながらけいちゃんが抱き着いている方とは反対側に抱き着いてくる。
そして、そのまま三人でベッドに上に倒れこむ。
全員何度も絶頂を迎え、体力的にも限界が近い。
そのせいで起き上がるのも億劫になってしまう。
「ねぇ、すーちゃん?」
「ん?」
「あたし、すーちゃんの事好き」
「アタシもけいちゃんの事好き」
そう言うと二人は俺を挟んで笑い合う。
「あのね、けいちゃん……この人とどっちが付き合うって話、なくてもいいんじゃないかなって……思ったんだ」
「あたしも同じこと思ってた。それでさ……三人で付き合っちゃおうよ」
「うん、それいい!アタシは賛成!君は……嫌?」
「……。別に嫌じゃないが……」
思うところはあるが確かにそれが一番丸く収まるのかもしれない。
「いや……二人が納得してるなら……俺もそれでいい」
「えへへ、よかったぁ。これからよろしくね?」
「アタシの事もちゃんと愛してね?」
こうして俺は二人の女の子と付き合うことになった。
そんな俺の両頬に二人はそれぞれキスをする。
そして、安堵したのか体力の限界を迎えたのかそのまま眠ってしまった。
「責任……取らないとな……」
これから俺たちが進む道は決してやさしくないと思いながら俺もまたまどろみに身を任せた。