※この作品はR-18です。

おつまみショート集   作:あなべる

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リクエストから。


支配された王都で(八重樫雫)

”縛魂”

 

恵里のその魔法によって彼女の人形となった兵士たちによって拘束され皆が動けなくなっている状況の中、一人の男子生徒が雫の目の前に歩いてくる。

彼は恵里を除くただ一人、”縛魂”によって人形にもなっておらずこの場で自由に歩いている。

 

「なぜ、お前だけ……。」

 

魔力を封じる手錠で腕を拘束されている雫が彼に問いかける。

 

「そりゃあ、俺はあいつの協力者だからだよ。」

 

そう言いながら、男は雫の目の前でひざを折り、地面に倒れ伏す雫の顔を覗き込む。

 

「そして、報酬はお前だよ。八重樫。」

 

雫の体を摑み強引に自分の方へ引き寄せると男子生徒は顔を近づけていく。

 

「っ!?やめてっ!」

 

近づいてくる男子の顔から逃れようと雫は必死に抵抗すると頭を掴まれてしまう。

 

「いいねぇ~その顔!今までずっと我慢してきたんだ。ようやくお前を俺の物に出来る。」

 

男はそのまま雫へと口づけをする。

 

「んっ!?んんっ!!」

 

舌が割り入れられてくる初めての感覚に雫の表情が歪む。

 

「んむ……れろ……やめ……じゅる……。」

 

男子生徒が満足するまでの長い間、雫は彼に口内を蹂躙され続けた。

 

「ぷはっ!……あぁ~夢にまでみた八重樫とのキス。最高だ。」

「何のつもりよ!」

 

やっとのことで口づけを終えた男子生徒は、怒りをあらわにする雫を無視して彼女の後ろに回ると今度は雫の胸を揉み始める。

 

「ひゃん!……やっ……やめなさいよ!」

 

男子に胸を触られるという未知の感覚に、雫は思わず声を漏らす。

 

「そうつれないこと言うなよ。これからが本番だぜ?」

 

服の上から胸を揉みしだいていた男子生徒は、雫の服を脱がせにかかる。

 

「やっ……やめ……。」

 

両手を拘束された雫にはどうする事も出来ず、ついに上半身が下着姿にされてしまった。

 

「おぉ!結構でかいな!」

 

そう言いながら男は今度はブラジャーに手をかける。

 

「……これ以上したら殺すわよ?」

 

自分の胸をじっと見ている男を鋭い眼光で睨みつけながら雫は殺気を込めて言い放つ。

 

「おぉこわ。まぁ、殺せたらの話だけどな!」

 

そんな雫の視線を気にした様子もなく男子生徒は雫のブラジャーを剝ぎ取った。

 

「おぉ!綺麗なピンク色じゃん!」

 

露わになった雫の胸を見て男は嬉しそうに声を上げる。

 

「この変態……。」

 

自分の胸をまじまじと見ている男に、嫌悪感を隠さずに吐き捨てる雫。

 

「変態とは失礼な奴め!まぁいい、これからもっと変態的なことをしてやるぜ?」

 

そう言うと男子生徒は両手で雫の胸を持ち上げるようにして鷲摑みにした。そして、そのまま何度も揉みしだく。

 

「くっ……。」

 

自分の胸から感じる他人に触られるという初めての感覚に、雫は顔を赤くしながら必死に声を漏らすまいと唇を嚙む。

 

「我慢しないでいいんだぜ?俺と八重樫のラブラブなところをこいつらにも見せてやろうぜ。」

「な、なにがラブラブよ!こんな無理矢理、んむっ!?」

 

男は雫の胸を揉みながら再び唇をふさぎ舌を絡ませる。

 

「んむ……れろ……やめ……。」

 

再び口内を蹂躙される感覚に雫は、声を漏らすが男子生徒はそれを無視して続ける。

 

(くっ!なんで体が熱いの?)

 

キスをされ胸を揉まれる度に体が熱くなっていくような感覚に襲われる。

屈辱と羞恥と困惑に苛まれる雫の体を這うように男の片手が彼女の下半身に伸びていく。

そして、その手がズボンの中に入りパンツ越しに彼女の股間を触り始める。

 

「んふぅ!?んんん~~!!」

 

胸と下半身の刺激に雫は今まで感じたことのない快感に襲われ、体を痙攣させる。

 

(いや!こんな男に感じさせられたくない!)

 

どうにか我慢しようとするが、体は正直に反応してしまっていた。

 

「ぷはっ……なんだ?感じてるのか?」

「か、感じるわけがっ……ないでしょ!」

 

ようやくキスから解放された雫は、肩で息をしながら男子生徒に言い放つ。

 

「そうか?なら……。」

 

そういうと男は雫のズボンを脱がせ始める。

 

「いや!やめて!」

 

必死に抵抗するが、両手は拘束され魔力を封じられた状態であり、体は快感で力が抜けてしまっているため抵抗らしい抵抗も出来ずに雫はズボンを脱がされてしまう。

 

「ほら、やっぱり濡れてるじゃないか。」

 

パンツに染みを作っていた雫の秘部を男子生徒は指先でなぞる。

 

「ひぅ……。」

「パンツの上から触っただけでこれかぁ。じゃあ、直接触ったらどうなるんだろうなぁ。」

「や、やめて……。」

 

男子生徒の次の行動が予想出来た雫は何とか逃れようと体をよじるが手錠によって動きを封じられているせいでそれすらも叶わない。

 

(誰か……助けて……)

 

そんな雫の願いも届くことなく男は彼女のパンツに手をかけると足首までずり下げると両足を掴み左右に開く。

 

「いやぁぁ!!」

「ほら、みんなも見てるよ。八重樫のまんこ。」

 

足を広げられ秘部を晒された雫は羞恥に悲鳴を上げ、必死に閉じようと力を込めるがさすがに敵わなかった。

 

「うーん、おもったより濡れてないなぁ。」

 

男子生徒は雫の秘部を見ながら呟くと、自分の指を舐め始める。

 

「や、やめ……。」

 

これからされることを予想した雫は顔を青ざめさせながら懇願するがもちろん聞き入れられるはずもなく指が割れ目にあてがわれるとそのまま中へと侵入していく。

 

「ひうっ!」

 

高校生ともなれば自慰くらいはしたことがあるが、他人の指を入れられる経験はなかった。

その未知の感覚に、雫は体を強張らせる。

 

「あぁ~処女膜発見っと!」

 

指を根元まで入れた男子生徒が嬉しそうに声を上げる。

 

「や、やめてっ!指を抜いてっ……。」

「八重樫は俺の為に処女を守っててくれたんだね。」

 

懇願する彼女を無視して勝手なことを言う男は彼女の中に入れた指を動かし始める。

 

「あっ!?い、いやぁぁ!ひぅっ!!」

(なにこれ!?気持ち悪いはずなのに気持ちよく感じる!?)

 

手慣れた動きで膣内を陵辱される雫は今まで感じたことのない快感に襲われ、嬌声を上げてしまう。

 

「いや!なんで!?んひぃ!こんなの知らないっ!」

 

自分でするのとはまるで違う快感に戸惑いながらも、雫は喘ぎ声をあげてしまう。

 

「オナニーなんかとは全然違うだろ?俺の指のテクに八重樫はメロメロってことだ。」

 

男子生徒はそう言いながら、雫の中をどんどんと責め立てていく。

 

「お?ちょっとずつ濡れてきたな。」

 

雫の膣内がはじめより濡れ始めてきたことに気が付いた男は、指を動かす速度を早める。

 

「ひゃん!……お願いっ!!やめて……。」

 

もはや抵抗することも出来ずに雫は男の行為を受け入れるしかなかった。

 

(だめ……このままじゃ……)

 

このままでは本当に絶頂を迎えてしまう。それだけは何とか避けたかった雫は自分の気を紛らわせようと必死に歯を食いしばって耐えようとする。

だがそんな雫の思惑とは裏腹に、快感はどんどんと増していき限界は近づいてくる。

 

「そろそろイキそうか?八重樫?」

「んあっ!そ、そんなことっ!ひゃあぁぁっ!!」

 

そんな雫の心情を見透かしたように男は指を奥まで挿入し、最も感じる部分を擦り上げる。

 

(だめっ……イク……イっちゃうっ……!)

「あんっ、ひあっ、それ以上はぁっ!だめっ!ああああっ!!

 

その刺激についに限界を迎えてしまった雫は体を大きく仰け反らせて達してしまった。

 

「おぉ~すげぇ締め付けだ。」

 

快感を逃すため痙攣を繰り返す彼女の膣から男は指を抜くと指に絡みつく蜜を見せつける。

 

「見ろよ八重樫、お前が俺の指で感じてこんなに濡らしたんだ。」

 

雫は顔を赤くしながらその指から視線を逸らす。

 

「こんな……あなたは最低よ……。」

「そうか?じゃあ、こいつで最高の気分にさせてやるよ。」

 

そう言うと男はズボンのチャックを開け自分の肉棒を取り出す。

 

「ひぃっ!?や、やめてっ!それだけはっ!」

「ここまで来てやめるわけないだろ?」

 

そう言うと男は雫の両足を後ろから掴んで彼女の体を持ちあげる。

 

「い、いやっ!こんな格好……。」

 

雫の目の前に自分の股間が晒される。

その恥ずかしさに彼女は顔を赤くするが男の手は止まらず、そのまま彼女の体を下ろすと自分の肉棒を彼女の秘部に押し付ける。

 

「ほら、見えるか?今から八重樫の中に入れるんだぜ?」

「やめてっ!待って、こんな格好で入れなぃ……んぎぃっ!」

 

雫の制止も聞かず男は一気に自分の肉棒を彼女の秘部に挿入する。

 

「いだぁっ!!抜いてっ!ひぅううっ!!」

 

自身の体の中をめりめりと引き裂かれるような痛みに雫は悲鳴を上げる。

 

「処女卒業おめでとう。俺も童貞卒業だから俺たち相思相愛だよな八重樫?いや、雫。」

「うぐ……。」

 

男子生徒の問いかけに答える余裕もなく雫は歯を食いしばり痛みに耐える。

 

「ほら、動いてやるよ。」

 

男がゆっくりと腰を上下に動かし始めるとその動きに合わせて雫の体も上下させられる。

 

「あっ、ぐっ、いだいっ!」

「ほら、雫。俺の童貞も貰ってくれよ?」

 

そう言うと男は激しく腰を動かし始めた。

 

「んぎぃっ!いだっ、ひぐっ!」

 

肉棒が膣壁を擦る度に激痛が走る。

 

(痛い……痛いよ……誰か……助けて……)

 

ただ痛いだけではなく、恥辱にまみれ、まるで道具のように扱われる状態に雫の心は半ば折れていた。

突き上げられるたび、彼女の秘部からは破瓜の証が零れ落ちていく。

 

「うぐっ、いだっ……ひぐっ!だれかっ……」

 

痛みに耐えかね雫の瞳からは涙が溢れる。

 

「俺とのセックスがそんなにうれしいか?だったらもっと激しくしてやるぜっ!」

 

雫の涙を見て、男子生徒はさらに動きを速める。

 

「ひぐっ!いだっ……やめっ!」

(お願いだからもう許して……)

 

痛みに涙を流しながらも雫は必死に懇願するが、男にその声が届くはずもなく行為は激しさを増す。

 

「うっ、出すぞ八重樫!」

「いやだっ!ナカには出さないでっ!!」

 

そんな必死の懇願も虚しく男は彼女の一番奥深くまで肉棒を挿入し欲望を吐き出す。

 

「ひぐっ!いやぁぁぁ!!」

 

体内に熱い液体を流し込まれる感覚に雫は絶叫する。

 

「ふぅ……気持ちよかったぜ八重樫?」

 

全てを注ぎ終えた男は満足げにつぶやきながら、ゆっくりと肉棒を抜く。

すると栓を失った秘部からは白濁色の液体がドロリとあふれ出してくる。

 

「うぁ……ぐぅ……」

 

痛みと屈辱に涙を流しながらも雫は自分の意思とは関係なく流れ出てくる精液の感触に耐えるしかなかった。

そのまま体を降ろされると雫は立つこともなく地面に崩れ落ちる。

 

「いやぁ~最高だったぜ雫?」

 

そういう男の肉棒は出したばかりにもかかわらず天を向いており、雫の姿を見て興奮していることが伺えた。

 

「もう……やめて……。」

 

そんな男の様子を見て雫は弱々しく懇願する。

だがそんな願いも聞き入れられるはずもなく男は再び彼女に覆い被さると秘部に肉棒を押し当てる。

 

「まだ終わらないぜ?」

 

そう言うと男はそのまま奥まで一気に貫くように挿入する。

 

「んぎぃっ!いやっ……だめっ!!」

「ああ、何回挿れても気持ちいいぜ。」

 

そのまま男は激しいストロークを開始する。

 

「いぎぃっ!やめっ、やめてぇっ!!」

「雫のまんこも気持ちよくて嬉しいって締め付けてくるぜ?」

 

雫の言葉に耳を貸すこともなく男はさらにペースを加速させる。

 

「あっ、ん……あっ、いやっ!んっ、ふあっ!」

「ほら、さっきみたいに可愛く鳴いてくれよ。」

「そ、そんなのっ……んぐっ!あんっ!やぁっ!」

 

男の執拗な責めに雫の体は徐々に快感を覚え始めていた。

 

(なんで!?こんなことされてるのに気持ちいいなんて……!)

 

自分でも信じられないが体は正直に反応してしまい、口からは嬌声が漏れてしまう。

そんな彼女の様子を見た男子生徒はニヤリとイヤらしい笑みを浮かべてさらに強く腰を打ち付け始める。

 

「あっ、やっ!だめっ、動かないでぇっ!」

「なんでだ?気持ちよくないんじゃないのか?」

「そ、それは……。ひぅっ!あぐっ!!」

(こんなことされて気持ちいいなんておかしいのに……!)

 

好きでもない男に無理矢理犯されているのにもかからず体は感じてしまっているという事実に雫は戸惑いを隠せなかった。

 

「ひっ!うぁっ、あんっ!!」

「どうした?声我慢しないでもっと喘げよ。」

 

そんな彼女の様子に気が付いたのか、男子生徒はさらに責め立てるように動きを加速させる。

 

(だめっ!これ以上されたら……)

 

限界の近い雫だったが男の責めは容赦なく続く。

 

「ほら、次はイカせてやるからな。」

「やだぁっ、やめてっ!ひぐっ!?」

 

男は雫の懇願を無視しラストスパートをかけるように激しく腰を打ち付けてくる。

 

「だめっ、そんなはげし……あぁっ!やっ、やめっ、イクッ!」

 

ビュルルルッ!!

 

「ひあっ!ああぁぁっ!!」

 

雫が絶頂すると同時に男も限界を迎え、彼女の中に熱い欲望を吐き出す。

 

(いや……また出された……)

 

絶頂の余韻に浸りながら雫は茫然と自分の体に注ぎ込まれる精液の感触を味わうしかなかった。

 

「ふぅ……良かったぜ雫。」

 

男が肉棒を抜くと秘部からはゴポっという音と共に大量の白濁液が流れ出る。

 

「はぁ……はぁ……。」

 

二度の凌辱によって消耗した雫は意識が朦朧としていた。

 

(どうして……なんで私はこんな目にあっているの?)

 

意識が朦朧とする中、雫は自分の置かれた状況について考えていた。

 

(私が何かしたっていうの……?誰か……助けてよ……)

 

そう願いながら意識を手放す瞬間、親友の声とまばゆい光が輝いた気がした。

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