「んんっ、あっ!そこ、いいっ。あんっ!」
ある建物の一室。
ハジメは恋人の一人であるユエが目の前で男とセックスしている様子を眺めていた。
そのことをハジメは羨ましいと思ってはいても彼女らの行為を咎めたりはしない。
「あっ!あっ!あんっ!」
「そろそろイクぞユエ!!」
「出してっ。いっぱい出してっ」
「……くっ、出すぞっ」
男が腰を激しく打ちつけ、その最奥に精液を吐き出す。
「あっ!あああっ!!」
ユエも男に射精されたその感覚で絶頂に達する。
「はぁ……はぁ……。」
「今日はこれでおしまいかな。」
ズルリと男のイチモツがユエの中から抜け、秘書からドロリと精液が垂れる。
「お疲れ、ユエ。」
「うん。私のセックス、ハジメに見てもらえてうれしい。」
チュッ、とユエはハジメにキスをする。
「着替えて来る。」
「ああ、行ってらっしゃい。」
ハジメはユエにキスを返して見送る。
「お前もお疲れ様。いつも悪いな。」
ユエの姿が見えなくなり、ハジメは男に声をかける。
「まあ、そう言う役目だからな。」
男はイチモツに付いた精液をふき取り衣服を整える。
「じゃあ。俺は帰るから。」
「ああ、またよろしくな。」
バタン。
部屋を出て、扉が閉まると男はニヤリと笑った。
「こいつは本当に最高の気分だ。」
そう言って取り出したのは携帯サイズの銅板だった。
その銅板はアーティファクトと呼ばれるものでその効果は特定の相手との契約を結ぶというものだった。
これは元々ハジメの所有物だった。
なんでも異世界から持ってきたものだという。
(始めは半信半疑だったが……本当にいいものを手に入れた。)
ハジメから盗み取ったそれでハジメ自身に結んだ契約とは以下の通りだった。
・ハジメは恋人との性行為の負担軽減のため、男に代行してもらう。
・男はハジメの恋人の性欲処理を行い、満足させなければならない。
・ハジメの恋人が身ごもった場合、その子供の親はその恋人とハジメの物である。
・ハジメは見届け人として男と恋人の性行為に同室すること。
これらの契約により、ハジメもユエ自身も男とユエがセックスすることに対して一切の罪悪感はなく当たり前のこととして受け入れている。
「明日も楽しみだな。くひひっ!」
男はそう言うと、その場から立ち去って行った。
ーーーーーーーーーーーーー
「ちゅ……んっ……ハジメ……。」
ユエとハジメがキスをしている。
その部屋に男が無遠慮に入ってくる。
「今日も性処理してほしいって?」
「そう。よろしく。」
ユエがハジメから体を離すと男に寄り添うように立つ。
「じゃあ、ハジメはそこで見てて。」
「ああ、そうさせてもらうよ。」
そのやり取りを見ながら男はユエの体をベッドに引いて行く。
「今日はまずフェラからお願いしてもいい?」
「うん。」
そう言うとユエは男のパンツを下し、中から男根を取り出す。
そしてそれを口に含むと最初はゆっくりと舐め始める。
「んっ……れろっ……ちゅっ……。」
男はユエの髪を撫でながらその表情を眺める。
(たまんねぇな~。)
そんな表情をしている男のものにユエは愛おしそうにキスをする。
「ユエちゃん、そろそろ咥えてくれるかな?」
「ん。」
ユエは頷くと男根を咥え、口内で舌を這わせていく。
「じゅっ……れろぉ……じゅぷっ……。」
そして一度口から離すと今度は竿に唾液を垂らして行く。
「じゅぷぷ……じゅるっ、ぐぷっ……!」
その唾液で滑りの良くなった竿を先ほどよりも激しく舐めしゃぶって行く。
(へへっ!)
男はニヤけながらユエの奉仕を受ける。
「んっ!じゅぷっ、んっ!」
「俺のチンポの味はどう?ユエちゃん。」
「んっ、おいしい。じゅるっ、んっ。」
ユエはしゃぶりながらそう答える。
「じゃあ、もっと奥まで味会わせてあげるよ。」
そう言うと男はユエの頭を押さえつけて強引に腰を振る。
「ぐぶっ!じゅぷっ!」
(……苦しいけど……幸せ……。)
ユエは顔を紅潮させ、自らも奉仕に熱が入る。
「出るよ!ユエちゃん!」
「んっ……じゅるっ、じゅぷっ!」
ビュルルルッ!! 男はユエの口内に射精する。
「んぐっ!んんっ!!」
それをユエは必死にその小さな口で受け止める。
「ほら、見せて。」
「んへぁ……。」
ユエはそれに従って口を開き精液に汚れた口内を見せる。
「じゃあ、飲んで。」
「ん。」
ゴクリ、とユエの喉が動き精液を飲み込む。
「全部飲めたね、偉いよ。」
「んっ……。」
男はユエの頭を撫でる。
「じゃあ、そのまま俺に跨って。」
「うん……。」
ユエは男の上に跨るとその剛直に自らの秘所を当てる。
「んっ……あっ、ああっ!」
ズブブッ!とユエの膣内を押し広げながら男のモノが侵入する。
「随分濡れてるみたいだね。そんなに待ちきれなかった?」
「うん。早く入れてほしくて……。」
「じゃあ、たくさん気持ち良くなっていいよ。ほら、動いて?ユエちゃんの良いところに当たるように。」
「あっ、んっ……んっ……。」
ユエは男の腹に手をついてゆっくりと腰を振りはじめる。
「あっ、あんっ!いいっ!」
「気持ちよさそうだね。じゃあ、俺からも気持ち良くしてあげようかな?」
そう言うと男はユエの乳房に手を伸ばす。
「ひゃんっ!あっ、だめっ!」
ユエが静止するよりも早く男がそれを揉みしだく。
「はうぅっ!あっ!ああっ!」
「しっかり奉仕しろ。じゃないと気持ちよくしてやらないぞ。」
快感から腰の動きが止まりそうになったところに男の声がかかる。
「ごっ、ごめんなさいっ!ちゃんとするからっ、気持ちよくしてぇっ!」
ユエは快感に意識を乱しながらも腰を必死に振り続ける。
それに合わせるように男はユエの乳首を指でこねくり回す。
「ひゃうっ!あっ、ああっ!」
その快感から腰の動きは激しくなり、ユエの膣壁が男根に絡みつくように締め付ける。
「あっ!ああっ!気持ちいいっ!おっぱい、気持ちいいっ!!」
ユエの膣内から愛液がこぼれ落ち、男の下腹を濡らす。
「ああっ!おまんこの奥、コツコツされて気持ちよくなってるっ!」
ユエの体がだんだんと前のめりになり、男の顔が近づいて来る。
「キスしてっ!もっと気持ちよくしてぇっ!!」
「ははっ、分かったよ。」
男はそう言うとユエの唇を貪るように奪う。
「ちゅぶっ!んっ!ちゅっ!」
お互いに舌を絡ませあいながら絶頂へと登っていく。
「じゅるっ、イクッ!いっしょに、いっぱい出して赤ちゃん、つくろぉっ!!」
「もうイクのか?早いなっ!俺の子供を孕みたいか?」
「うんっ!うんっ!!」
「じゃあ、孕め!イケッ!」
ドプッ!!ビュルルルルーーーッ!!!
男はユエの子宮口に亀頭を押し付けると射精する。
それと共にユエも絶頂を迎える。
「あっ、ああっ!!いくっ、イグゥウウッ!!!」
ビクビクと体を痙攣させてユエは絶頂の余韻に浸る。
「はぁ……はぁ……。」
息を乱すユエはそのままベッドの上にあおむけで倒れる。
「満足したか?」
男がそう聞くとユエは両足を開き、自らの割れ目を指で広げる。
「もっと……ほしい。それにあなたのも満足してない。」
ユエの膣内で射精したばかりだというのに男のモノはまだ硬度を保っていた。
それどころか先ほどよりも大きくなっているようだった。
「なら、お望み通りにしてあげるよ。」
男はそう言うとユエの膣内に再び挿入する。
「あっ……んっ……大きい……。」
ユエは自らの膣を満たすそれを愛おしく思いながら受け止めていく。
そのまま根本まで肉棒を膣内に挿れると男は激しい抽挿を始める。
パンッ!パァンッ!!と肉を打つ音が響く。
「あんっ!あっ!ああっ!!」
ユエはその快楽に体をくねらせる。
そんなユエの様子に男はさらに興奮を高めていく。
「はははっ、随分気持ちよさそうだなっ!」
「んっ、気持ちいいっ!おまんこ、気持ちいいよぉっ!!」
ユエは快楽に顔を蕩けさせて答える。
「じゃあもっと気持ち良くしてやるよ!」
男は腰の動きをさらに早める。
「ああっ!だめぇっ!!そんなにされたら壊れちゃうぅっ!!」
ジュブジュブと淫猥な音を鳴らしながら抽挿が繰り返される。
「イクッ!またイッちゃうっ!」
限界を迎えたユエがその快感を受け入れようとしたその瞬間、男の動きがピタリと止まった。
「えっ……?」
絶頂の寸前で止められたことでユエはどうしていいのか分からず男に目を向ける。
「どうした?イキたいのか?」
男はニヤニヤと笑みを浮かべながら尋ねる。
「うん……イカせて……お願い……。」
ユエは目に涙を浮かべながら懇願する。
「でも、そうやってイキたいのにイケないって顔してるユエちゃんが見ていたいなぁ。」
男にとってユエはおもちゃでしかない。
快楽で屈服させ、その顔を自分の欲望のままに歪めていくのがたまらなく興奮するのだ。
「イキたいっ!イキたいからぁっ!!お願い、イカせてぇっ!!」
ユエは必死に腰を動かして快楽を得ようとする。
そんなユエの姿が男の興奮を高めていく。
「たくさん懇願すればイカせてあげるかもね。」
男はさらに焦らすように言う。
「言うっ!言うからっ!おまんこの奥をグチュグチュって突いてイカせて下さいぃっ!!」
「まだまだ足りないよ。」
男はそう言うと再び抽挿を始める。
「ああっ!動いてるっ!おまんこのなかグチュグチュってされてるぅっ!!」
ユエはそれだけでも達しそうになるが、そこで止められてしまう。
「ああっ、なんでぇっ!」
「ほら、もっといやらしい言葉でおねだりしろよ。」
男は腰の動きを止めて言う。
「おっ、お願いっ!私のおまんこにあなたのおちんぽでいっぱいズボズボしてイカせてっ!!」
「はははっ!もっと言うんだ、ユエ。」
「おまんこの奥にっ!子宮まで激しく突いてイカせてぇっ!!」
ユエはもはや恥も外聞もなく叫ぶ。
焦らせば焦らすほどユエは必死に懇願する。
「あなたのドロドロザーメン、赤ちゃん汁を子宮に出して妊娠させてぇっ!!」
男は愉悦に浸りながら、部屋の隅に座るハジメの様子をチラリ見る。
羨ましそうな、恨めしそうな表情で二人の行為を見るハジメに対して優越感を感じてさらに興奮する。
「そんなに俺との子供が欲しいか?」
「うんっ、欲しいっ!あなたの赤ちゃんが欲しいのぉっ!!」
「俺もそろそろ限界だしな。」
そう言うと男は抽挿を再開する。
「ああっ!また奥来たぁっ!!子宮口グポグポされてるぅっ!!」
「いくぞっ!全部受け止めろっ!!」
ユエの膣内で男のモノが一際大きさを増し、ビクビクと脈打つ。
「きてぇっ!!赤ちゃん汁いっぱい出してぇっ!!!」
ドピュッ!ドプッドプッ!!ビュルルーーーッ!!!ビューーーーッ!!!
大量の精液がユエの中に放たれていく。
「イクッ!イッグゥウウッ!!イグゥウウーーッ!!」
ユエも絶頂を迎え、体を痙攣させる。
しかし男のモノは射精しながらもユエの膣内で暴れまわる。
「ああっ!出てるぅっ!!赤ちゃん汁いっぱい出てイックゥウーーッ!!!」
ドプッドプッドプッとユエの中に精液を流し込む度にビクンビクンと体を震わせる。
やがて射精が終わり、男が肉棒を引き抜くとゴポリと大量の精液が溢れ出す。
男はそれを一目見るとユエの口元に精液と愛液で汚れた肉棒を突き出す。
「ほら、綺麗に舐め取るんだ。」
「んっ、ちゅぱっ……れろっ……。」
ユエは言われるがままにその肉棒に舌を這わせる。
「れろっ、ちゅっ……じゅぷっ……。」
「満足したか?」
「んっ……。まだ、もっと気持ちよくしてほしい。」
その証拠だと言わんばかりにユエは自分の秘所に指を這わせる。
「分かった。次はユエのしたいようにしていいぞ。」
「うん……じゃあ、後ろからして欲しい……。」
そう言って四つん這いになり、男に尻を突き出す体勢をとるとユエは自らの手で割れ目を開く。
そこからは先ほど注がれた精液が滴り落ちており、それがさらにユエを淫らに見せる。
男はその姿を見て再び興奮を高めていく。
ユエの腰を掴むと一気に最奥まで突き入れる。
「ああんっ!いきなりっ、奥まで来てるぅっ!!」
パンッ!パァンッ!!と激しい水音と肉を打つ音が響く。
「ああっ!いいっ!!おまんこの奥突かれてるぅっ!!」
「ふぅ。お前の彼女の性処理も大変だぜ。」
男は腰を振りながらハジメに話しかける。
「すまないな。ユエはこんな淫乱だからお前が見捨てたらまた男を探さなくちゃいけなくなるんだ。大変だと思うが付き合ってくれ。」
「あんっ!いいのぉっ!!気持ちいいのっ!」
「ほら、ユエもそう言ってるし、せめておまえも楽しんでくれ。」
「そうだな。そうさせてもらうか!」
そう言って男はさらに激しく腰を動かす。
「ああっ!いいっ!!もっと、もっと激しくしてぇっ!!」
「ほら、ユエの大好きなちんぽだぞ!」
男はさらに抽挿を早める。
「ああっ!好きっ!!おちんぽ大好きぃっ!!」
ユエは快楽に蕩けた顔で叫ぶ。
「出すぞ!全部受け止めろっ!!」
ドプッドプッドプッ!!ビュルルーーーッ!!ビューーーッ!!
大量の精液がユエの中に放たれる。
「ああっ!出てるっ!!精液いっぱい出されてるぅっ!!」
ユエは体を痙攣させながらその快感に身を委ねる。
やがて射精が終わると男はゆっくりと引き抜く。
ジュポンッと音を立てて抜かれたそこからは収まりきらなかった精液が溢れ出す。
「はぁ……はぁ……。」
全身を快楽で震わせながら息を切らすユエだったが、男は休む暇も与えず彼女の体を抱え上げ、背面座位の恰好をとらせる。
そして躊躇なく再びその秘所に男根を突き入れる。
「あああっ!だめぇっ!!」
絶頂を迎えたばかりのユエは敏感になっており、その快楽に絶叫する。
「ほらっ、どうだ!」
「ああっ!だめぇっ!!まだイッてるのぉっ!!」
男が動く度にユエの口から甘い喘ぎが漏れ、秘書から精液がドロドロとあふれ出る。
そんな様子をハジメの目の前で見せつけるようにユエの両足を開き、そして激しく交わる。
「ああっ!またイクッ!!イグゥウーーッ!!」
ユエは再び絶頂を迎え、体を痙攣させる。
そんなユエに男は容赦なく責め立てる。
「ああっ!待ってぇっ!!今イッてるからぁっ!!」
「待たない。」
男は腰を振り続けながらさらに言う。
「今日は一日お前のこと犯し続けるから覚悟しとけよ。」
「ああんっ!嬉しいっ!もっとめちゃくちゃにしてぇっ!!」
ユエは歓喜の表情を浮かべ、自らも腰を動かし始める。
そんな様子をハジメは羨望と嫉妬が入り混じった目で眺めていた。