「お母様。私は立派に戦えているでしょうか?」
「ええ、冥王様に出会って成長したことがよくわかるわ。」
学園の一室でセシルは母であるアナスチガルと二人で話していた。
しばらく、会えていなかった二人はその間にそれぞれが経験したことを話し合う。
しかし、そんな二人に忍び寄る不穏な影があった。
ズルズルと小さな音を響かせながらゆっくりと二人に近づいていく。
懐かしい話に華を咲かせていた二人がその這いずる音に気が付く。
「あら?何かしらこの音は?」
「さぁ?何でしょう?」
二人が音のする方を見るとそこには緑色の半液状の物体が床の上を這っていた。
スライムのようでもあるが、ナメクジのように這うそれはスライムとは違う。
その緑の物体の先端には大きな口のような空洞があり、その半液状の物体が生物であることを想像させる。
「な、なにこれ……。」
「こんなもの見たことありません。み、皆さんを呼びましょう!」
そう言ってセシルはドアの方に走ろうとするが、その生物が行く手を阻む。
「きゃっ!?」
そして、その生物の体に弾き飛ばされる。
「セシル!大丈夫!?」
アナスチガルはセシルの心配をしながら杖を手に取る。
しかしその瞬間、アナスチガルの背後から一本の触手が伸びて彼女の杖を奪い去ってしまう。
「なっ!?体を自由に変化させられるの!?」
部屋の椅子やテーブルの下、壁にもその生物の体が広がっている。
この部屋全体が一つの生物のようになっていた。
「や、焼き尽くします!!」
セシルが杖を構えたその瞬間、今度は触手に足を取られる。
「しまっ!きゃっ!」
そのままバランスを失い転倒してしまう。
倒れた衝撃でセシルの手から離れてしまった杖はそのままその生物の体に巻き取られてしまった。
「ああ!!私の杖が……」
杖を失ったセシルは魔法を使うことが出来ず、ただもがく事しか出来ない。
その様子を見てアナスチガルは魔法を使えないながらにセシルを助けようと近づく。
「くぅ……ああっ!!!」
しかし、アナスチガルの体を触腕が捕らえる。
触手に捕まった二人はそのまま体を持ち上げられてしまい宙吊りの状態になってしまう。
「お母様!!」
「セ、セシル……。早く逃げなさい。」
必死にもがき脱出しようとするが、二人とも逃げ出すこともできない。
(どうにか外にいる誰かに気付いてもらえれば……。)
アナスチガルは扉の方を見るが誰も来る気配はない。
その間に液状の触手が二人の体中を這いまわる。
服の隙間から侵入した触手は肌に直接触れ、ヌメッとした感触を残していく。
「ひゃあん!?ちょ、ちょっとどこ触って?」
「だ、だめです!それ以上はダメぇ!」
スカートの中にも入り込み太腿にまで伸びてくる。
しかし、偶然なのか弄んでいるのか敏感な部分までは触らない。
「ふ、ふざけないでくださいぃ!」
セシルが抗議の声を上げるがそんなことは関係なしにヌルついた触手はさらに動き回る。
「んぁっ!?」
「や、やめなさいっ!」
その声を無視して別の触手がアナスチガルの胸元へと伸びる。
それを手で払っても触手の内部を腕がすり抜けてしまう。
そして、とうとう先端が乳首に触れてしまう。
「ひんっ!?そ、そこはダメよぉ!」
抵抗しようとしても力を入れればすり抜けてしまうが、暴れたところで拘束する触手はがっちり巻き付いて解ける気配もない。
「お母様っ!!」
母のことを心配セシルするも状況は全く変わらない。
どんどんと触手が体に巻き付いていき、二人の状況は悪化していく。
そしてついにその魔手がセシルの下腹部まで迫る。
「ダ、ダメです!そこだけは許して下さい!!」
懇願するが、その願いを聞き入れるはずもなく、ゆっくりと股間に伸びる触手が布地の隙間からパンツの中に入り込む。
「ひっ!?」
思わず悲鳴を上げてしまうセシル。
その声を聞いてか、セシルの体をまさぐる触手の動きが激しくなる。
「い、いやぁ!入ってこないで!」
「セシル、いいから逃げて!」
それが難しいことは身をもって理解しているが感情のままに叫ぶアナスチガル。
そんな母の言葉を受けセシルはもがく。
しかし、その体は自由になることはなく、彼女の秘所に触手は入り込もうとしていることが感じ取れた。
「お願いだから止めて!何でもしますから!!」
涙を流しながら訴えるセシルだが、それが通じる相手ではない事はわかっている。
遂にセシルの秘部が開かれ、その小さな穴に触手が入り込んでくる。
「そこは旦那様のっ……ああぁっ!」
その幼い膣内に異物が挿入され、セシルは喘ぐ。
処女は既に捧げ、触手は液体状であるため滑りもよく、セシルの膣内に形を合わせて伸縮するため、彼女に苦痛を与えることはない。
「セ、セシル……。」
娘の様子に動揺を隠せないアナスチガル。
その隙にさらにもう一本の触手がアナスチガルのスカートの中に侵入し、下着越しに秘所に触れる。
「ひゃん!?い、いや!」
セシルの痴態を見せられたアナスチガルはこの後、自分に起こる事態を完全に想像できてしまう。
「い、いやぁぁぁ!!」
アナスチガルの叫び声が部屋に響くが、それに反応するものはセシル以外にはいない。
そして触手は容赦なく彼女の中に入ってくる。
「くぅっ!!抜いて!入れないで!!」
その言葉には聞く耳を持たず、ズブズブと奥へ進んでいく。
やがて根元まで到達すると今度は引き抜かれる。
「はうぅっ!?」
再び挿入されるとまた同じように抜き差しが始まる。
「んあぁっ!なにっ!?あひぃ!なんなのぉ!?」
普通の性行為では行わないその動きにアナスチガルは混乱する。
触手はピストン運動を繰り返しながら、同時にセシルへの責めも続けているため、セシルの喘ぎ声も大きくなっていく。
「くぅ……んっ!はげしっ……」
「ひあっ!あんっ!やめてっ!」
二人を犯す卑猥な水音と喘ぎ声が室内に響く。
「だめぇ!おかしくなりそうですっ!!」
セシルは絶頂が近いのか、体を痙攣させ始める。
しかし、触手は止まらず、むしろ激しさを増す。
「ああっ!!イクッ!イッちゃいますっ!!」
セシルは絶頂を迎えると同時に体を大きく仰け反らせる。
「ああああっっ!!」
「セシルッ!あんっ!くあぁ!」
セシルの体がビクビクと震える中、触手はなおも抽送を続ける。
「いやぁ!もう許してぇ!」
「やめてっ!あんっ!セ、セシルはっ!離してあげて!んああっ!」
自分も絶頂寸前で余裕がない中、アナスチガルは娘の心配をする。
(こんな生き物にイカされるなんて嫌ぁ!)
心の中で強く思うアナスチガルだが、体は正直に反応してしまっている。
触手が動くたびに快楽を感じてしまうのだ。
「だめっ!来ないで!これ以上されたら私……!」
触手はそんな彼女の気持ちなど関係なく動き続ける。
「ああぁっ!!」
そしてついに限界を迎えそうになったその時、触手の動きが止まる。
「え?終わった?」
一瞬安堵するが、すぐに絶望へと変わる。
触手は大量の液体を放出したのだ。
「ひっ!?熱い!中で出てるっ!!」
ビュルビュルと熱い透明な液体がアナスチガルの子宮を満たしていく。
必死に抵抗するが、その行為は無意味に終わる。
「い、いや……。」
そしてついに触手が引き抜かれ、栓を失った膣からはドバっと液体が流れ出る。
「はぁ……はぁ……。」
ようやく解放されたかと思いながら、セシルの方を見る。
セシルは変わらず叫びながら触手に犯されていた。
「もう!イキたく!ないのにぃ!!あああっっ!!」
中には何も出されていないが触手の止まらない抽送にセシルは何度も絶頂していた。
(私には寸止めして、セシルには止まらない絶頂地獄……この生き物、遊んでる?)
触手の責めが止まっている間、アナスチガルは冷静に思考する。
しかし、それも長くは続かずアナスチガルへの責めが再開される。
「ひゃうっ!あんっ!いやっ!」
触手は少し抽送しては止め、少しの休憩を挟んではまた抽送を始めるを繰り返した。
「はぁはぁ……あぐっ!セ、セシルッ!」
「あひっ!はーっ……はーっ……。」
アナスチガルがセシルの様子の変化に気付く。
触手のセシルへの責めが止まり、セシルは肩で息をする。
彼女は連続絶頂の余韻でビクビクと体を痙攣させていた。
「ひぁ……離して……くださいぃ……。」
セシルは抵抗できるほど力が出ないが、それでも言葉で抵抗する。
そんなセシルの口元に触手が這い寄る。
「ひぃ!それはダメんぶっ!?」
セシルの言葉を遮るように触手が口内に侵入する。
「んむぅ!んん~!!」
触手がセシルの口内を犯すように動き回る。
「んっ!んふぅ!」
ジュボジュボと卑猥な音を響かせるセシルは苦しそうにしながらも触手に噛みつく。
しかし、触手はものともせず、セシルの口を犯し続けた。
そしてしばらくすると触手は満足したのか、セシルから口を離す。
「ぷはぁっ!ごほっ!おぇ……」
触手に長時間、口内を蹂躙されたセシルは咳き込む。
「んあっ!ああんっ!」
息を整えようとしているセシルが喘ぎ声を上げる。
触手がセシルの胸を揉み始めたのだ。
「ああっ!だめぇっ!今おっぱい敏感なんですぅ!」
ただ這い回るという様子ではなく明らかに快感を与えるための機能を持った触手がセシルの乳房を弄ぶ。
「だめぇ!吸わないでくださぁいっ!」
触手はセシルの両乳首を先端にある口のようなものに含み、吸い上げる。
「あああっ!イクッ!イッちゃいますっ!!」
触手による執拗な責めにより、再び絶頂を迎えるセシル。
そんなセシルの様子をアナスチガルは触手に焦らされながら眺めていた。
「はぁ……はぁ……イ……イカせて……。」
いまだに一度も絶頂していないアナスチガルは涙を流しながら懇願する。
その言葉を触手は理解しているのかしていないのか、彼女の膣に再び触手が入り込む。
「んあっ!またぁ!あああっ!」
さらにもう一本触手がアナスチガルの下腹部に這い寄っていく。
その触手はお尻に向かって伸びていき、肛門に触れる。
「ああっ!そっちはだめぇ!汚いのっ!!」
本来排泄するための器官であるそこは何かが入るようにはできていないが、触手は形を変えていとも簡単に入り込む。
「ああぁっ!入ってる!私の中にぃ!」
アナスチガルの腸内に触手が侵入していく。
「いやぁ!抜いて!お願いだからぁ!」
触手はアナスチガルのお腹の中で暴れまわる。
「うぐっ!くるし……ああっ!」
本来、二穴責めは相当な苦痛を伴う。
だが、さんざん焦らされたアナスチガルの体は苦痛より快楽の方が強くなり始める。
「ああっ!感じてぇ!イキそうっ!!」
触手の動きが早くなり、同時にアナスチガルの体がガクンガクンと揺れる。
「イクゥ!!イッちゃう!!!」
アナスチガルが絶頂を迎えたと同時に二本の触手から大量の液体が吐き出される。
「いやぁ!中出しされてるぅっ!」
強烈な快感とともにお腹の中が熱いもので満たされていく感覚にアナスチガルは悶える。
「ひぃ……もう無理です……。許して下さい……。」
何度も絶頂させられたセシルがついに力尽き、その言葉が抵抗ではなく懇願に変わった。
それを待っていたかのように触手たちは動き出す。
セシルの体が触手の本体らしき部位の近くまで持っていかれる。
そして、その目の前の床にセシルを放り出す。
「あうっ!」
落下の衝撃で悲鳴を上げるセシルの前にその生物が近寄る。
「ひっ!!もうやめてくださいっ。」
拘束されてはいないものの周りは触手で埋め尽くされ、セシルに逃げ場はない。
そんなセシルの目の前に本体から伸びた一本の性器が差し出される。
触手とは違い、ぬめりもなく人間の男性器にそっくりだ。
セシルはその生物が何を指せようとしているのか理解してしまう。
「私に……奉仕をしろと……いうのですか……?」
触手の本体は肯定するようにゆっくりと上下に動く。
「そんなことできませんっ!」
セシルが拒絶すると触手がセシルの体に巻き付き無理やり四つん這いの体勢を取らせる。
「ひゃっ!きゃっ!」
そのままセシルの秘部に触手を侵入させ激しく抽送する。
「ああっ!ダメェ!あんっ!イクッ!」
セシルをいとも簡単に絶頂させた触手はそれでも止まらない。
「ああっ!だめぇ!壊れるぅ!」
あまりの激しさにセシルは泣き叫ぶ。
しかし、触手はそんなことはお構いなしとばかりにピストンを続ける。
「ああっ!またイっちゃいますぅ!!」
再び絶頂を迎えたセシルは理解する。
この目の前の男性器に奉仕しなければこうして絶頂地獄が繰り返される。
それはセシルにとって死ぬことよりも辛いことだった。
「わかりましたっ!しますからぁ!これ以上はっ!!」
セシルの言葉を聞くとその生物は動きを止める。
「はぁ……はぁ……んっ……」
セシルは体を起こして目の前の肉棒に舌を這わせる。
「ダメよ!セシル!ああっ!」
止めようとしたアナスチガルは触手によってその言葉を遮られる。
「はむっ……ちゅぱ……れろぉ……じゅぷっ」
セシルは必死にその肉棒に吸い付く。
愛しい人に奉仕するようにしっかり肉棒に快感を与えながら。
「んふっ……くぽっ……んっ」
やがて、その口の中に射精が行われる。
「んっ!ゴクッ!ごくっ。こ、これでいいですか?」
精液を飲み干したセシルは息も絶え絶えになりながら尋ねる。
だが、その問いに対してその生物は答える代わりにセシルの体を触手が持ち上げる。
「えっ!?きゃああぁぁ!」
セシルの体がその肉棒に近づけられる。
(そうですよね……セックス……しないと……。)
生物に自ら入れるように誘導されるとセシルはそれに従う。
「セシルッ!やめなさいっ!それ以上は!んぶっ!」
アナスチガルの声は触手に阻まれ届かない。
「はいっ……いれます……あなたの……くださいっ」
セシルは自らその肉棒を掴み自分の中に挿入していく。
「はぁ……ああっ!太い……ですっ!」
先ほどまでの触手とは比べ物にならないほどの圧迫感を感じながらもしっかりと腰を落としていく。
そして、とうとう根元まで入るとセシルは大きくため息をつく。
「入り……ましたぁ……。」
セシルは嬉しそうに報告をする。
そんなセシルを急かすように肉棒が膣内でピクンと跳ねる。
「はいぃ……動き……ます。」
セシルがゆっくりと腰を動かし始める。
「んっ!んんっ!はぁっ!」
最初はぎこちなかったセシルの動きだったがすぐに慣れたようで激しいものに変わる。
「んっ!んっ!はぁっ!」
触手の粘液で滑りがよくなったせいかセシルの腰使いはどんどん加速する。
「んっ!あぁっ!すごいですぅ!」
セシルの喘ぐ声が大きくなっていく。
アナスチガルはそんな娘の姿を見ながら触手に犯される。
相変わらず焦らされ続け、徐々に思考も狂わされていく。
(セシル……気持ちよさそう……私もあんな風にイキたいっ……。)
アナスチガルはそんなことを思い始めていた。
「あっ!イキそうなんですね!出してもいいですよっ!」
望んでいないはずの性行為でセシルはそんなことを口走る。
セシルは肉棒を絶頂させようとさらに激しく動き出す。
「はぁっ!イクゥ!!イッちゃう!!ひゃああぁぁぁ!!!」
セシルが叫ぶと同時に触手は大量の液体を吐き出す。
ドクドクと吐き出され、結合部からあふれるその液体はアナスチガルの中に出されたものと違い、白濁としており精液そのものだった。
アナスチガルの中に出されたものはあくまで彼女に快感を与えるためだけに出されたのだ。
セシルが肉棒から離れると今度はアナスチガルの体がその肉棒に近づけられると即座に挿入される。
「ああっ!入ってくるっ!」
しかし、挿入だけにとどまり生物は動かない。
拘束が解かれているアナスチガルは逃げることもできたが焦らされ続けた彼女の体は我慢の限界だった。
アナスチガルが自ら腰を振り始めた。
「ああっ!すごぉい!こんなの初めてぇ!!」
アナスチガルは今まで感じたことの無いような快楽を味わっていた。
子宮を突くように深くまで腰を落とすとアナスチガルは即座に絶頂してしまう。
「ああああっっ!!まだっ!もっとぉ!」
絶頂したにもかかわらずアナスチガルはさらに激しく動く。
もはや、彼女はこの行為に夢中になっていた。
「はぁっ!イクッ!またイグゥ!!」
何度も連続でイキ続けているアナスチガルの中の肉棒が膨れる。
「ああっ!出るの?来てっ!いっぱいちょうだいっ!」
次の瞬間、肉棒から大量の精子が放出されてアナスチガルの中を満たしていく。
「出てるぅ……熱いぃ……。」
アナスチガルはその感覚に酔いしれていた。
やがて、射精が終わると肉棒が引き抜かれる。
「ふぁぁ……すごいわ……こんなに気持ちいいなんて……。」
余韻に浸るアナスチガルの頭を触手が掴み、肉棒の目の前に持っていかれる。
それはセシルも同様で二人で肉棒を挟んで目を合わせる形になる。
すると、どちらからともなく二人でその肉棒を舐め始めた。
「んっ……じゅぷ……くぽっ……」
「ちゅぱ……ぴちゃ……」
そんな二人の秘部に触手が挿入される。
「あんっ!」
「ひゃんっ!」
触手に抽送されながらも二人はフェラをやめない。
「んっ……セシルぅ……」
「お母様ぁ……」
嫌悪感もなく幸せそうな笑顔を浮かべる二人は触手に与えられる快感を受け入れながらその生物に奉仕するのだった。