※この作品はR-18です。

おつまみショート集   作:あなべる

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リクエストから。


夏の風物詩(ユー)

「ねぇ、そこの彼女。今一人?」

 

日も傾きかけ、海が赤くなってきた頃、一人で海岸を歩いていたユーに一人の男が声をかける。

 

「そーですねぇ。今は一人ですけど、すぐに一人じゃなくなります。」

 

ナンパを躱すため目を閉じ思案しながら断りの文句を口にする。

 

「へぇ、そうなんだ。」

「ええ、だからナンパは諦めてくだ……さ……い……?」

 

ユーが目を開けた時、男の指先が青白く光る。

 

「はい、美少女ゲットー。っと、ちゃんと催眠かかってる?君の名前は?」

「私はユーです。あ、あれ?口が勝手に?」

「よしかかってるな。誰か来るなら場所を変えるか。ほら、付いてこい。」

「ちょ、ちょっと待ってください!な、なんで体が言う事をっ!?」

 

催眠にかかってしまったユーは彼女の意思に反して命令に従い、男が宿泊している宿屋に連れていかれる。

 

「ふぅん。近くで見るよ余計に可愛い顔してやがんなぁ。」

 

宿屋の一室に入ると男はそう言うとユーの顎を掴み顔をまじまじと見る。

 

「ちょっと!……顔を近づけないで、んむっ!?」

 

突然唇を奪われ舌を入れられ口内を蹂躙される。

 

「ぷあっ!な、なんでこんなことを!」

「ああん?何言ってんだよ。お前は俺の女になるんだよ。そのためにここまで連れてきたんじゃねえか。」

「わ、私には好きな人が……。」

「そうか、それは仕方ないな。」

 

そう言いながらも男はユーの胸に手を伸ばし水着の上から揉みしだく。

 

「ひゃう!?な、何してるんですか!」

「おっと、抵抗するなよ。逃げるのもダメだ。」

 

その命令をされると再びキスされ口を塞がれてしまう。

 

「ふぐっ……んっ……ちゅぱ……」

(どうして?体が動かない……。)

 

ユーは必死に抵抗するが体は男の命令通り動かず、されるがままになってしまう。

 

「ちっちゃいおっぱいだなぁ。」

 

そう言いながら水着をずらして胸を直接揉まれる。

 

「痛っ……お願い止めてください!」

「やめるわけないだろ。」

「ひっ!?」

 

強く乳首をつねられ悲鳴を上げるがそれもキスされて封じられてしまう。

 

「んん~!!」

 

しつこいキスと胸への責めが終わると男はユーを床に押し倒す。

 

「まずは一発ヤらせてもらうとするか。」

「ちょっ!?ほんとにやめてくださいっ!」

 

気が付けば男は水着を脱ぎ、勃起したペニス取り出す。

 

「ほら、まんこに入れるんだから足開けよ。」

「嫌っ!嫌です!」

 

ユーが泣きさけんでも体は勝手に動き、足を開きユーの手が水着をずらして彼女の割れ目を男に晒す。

 

「へぇ、綺麗にしてんだな。処女か?」

「教えるわけっ!処女じゃないです……。」

(また口が勝手にっ!)

「そうか、まあいいや。入れるぞ。」

 

男は興奮しきった様子で自分のモノを手で支えると一気に突き入れた。

 

「あああっ!!冥王様じゃないおちんちんが入ってぇ……。」

「おおっ!これはいい締め付け具合だぜ。動くぞ。」

 

男が腰を振り始めるとユーはそれを受け入れつつ泣きさけぶ。

 

「あああっ!激しすぎますっ!」

 

パンッ!パァン!と肌同士がぶつかる音が響く中、男は一心不乱にピストン運動を続ける。

 

「あっ!あんっ!うごかっ!ああっ!ないでっ!」

「そんなこと言って、めちゃくちゃ濡らしてんじゃねぇか。気持ちよくなってんだろ?」

 

ユーは否定するが秘所からは愛液が流れ出し、男の言うとおり感じている事が丸わかりだった。

 

「まずは一発目行くぞっ!」

「えっ!?膣内は駄目です!外に……中に出さないでくださいぃ!」

 

懇願も虚しく、子宮口に亀頭を押し付けられて射精される。

 

「ああぁぁぁぁぁ!!!」

 

熱い精液を流し込まれたユーは絶頂を迎え、体をビクビクと震わせていた。

 

「はぁはぁ……もう終わりましたよね?」

「何言ってんだ。今度は後ろからだ。ほら、さっさとケツを突き出せ!」

 

男がそう命じるとユーの体はまた勝手に動き四つん這いになって尻を高く上げる。

 

「な、なんでっ!もうやめてくださいっ!」

「おら、いくぞ!」

 

ユーの抗議を無視して男はバックで挿入すると激しく抽挿を始める。

 

「あっ!だめっ!イったばかりだからぁ!」

「イったばかりのまんこは締まって最高だなぁ!」

 

乱暴な男の抽送だったがなぜか痛みはなく、快感を感じてしまっている事にユーはさらに混乱してしまう。

 

「なんでっ!嫌なはずなのにっ!あっ!そこはぁ!んんっ!」

「ここが良いのか?お望み通り虐めてやるよ!」

 

弱点を見つけた男は執拗に同じ場所を攻め立てる。

 

「そこぉ!弱いのっ!もっと優しくぅ!」

「なんだ?強くされる方が好きなんじゃないのか?きゅうきゅう締め付けてきやがって!」

 

そう言いながらも男は責める手を止めず、さらにペースを上げていく。

 

「あっ!イクっ!またイッっちゃいますぅ!」

「俺も出そうだ。全部受け止めろよ!」

「いやっ!ダメですっ!出さないでっ!!」

 

どぴゅっ!びゅーっ!

 

ユーは背中を反らせて絶頂し、同時に大量の精子が流し込まれる。

 

「あああっ!!また出されてるっ!」

 

射精を終えた後も男はしばらくユーの中に入れたまま余韻に浸っていた。

すると一度は萎えていたものがムクムクと硬度を取り戻し、再び大きくなったそれが引き抜かれる。

 

「はぁ……はぁ……も、もう満足しましたよね?」

「何を言ってんだ?まだ始まったばっかりだろうが。朝まで付き合ってもらうぜ?」

「い、いや……いやああっ!!」

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

「あっ!ああんっ!ああっ!」

 

ユーは男に跨り自ら腰を振っている。

 

「どうだユーちゃん。気持ちいいだろ?」

「これはっ!体が勝手にっ!仕方なくっ!」

 

そう言うユーの表情は快楽に染まっており、とても嫌がっているようには見えない。

 

(冥王様より……気持ちいいなんて……これも催眠の……。)

「そうかそうか。なら俺は動かないからお前は好きなだけ腰を振るといい。」

「そ、それはっ!?」

「早くしろ。」

「はい……。」

(こんなことしたくないのに……。)

 

ユーは上下運動を激しくしていく。

 

「あっ!ああっ!おくまでっ!あんっ!」

「気持ちよさそうだな。そんなに激しくしてそんなに俺のチンコが好きなのか?」

「ち、違いますっ!私はあなたなんかっ!あっ!」

(違う!私には冥王様がいるから他の人に抱かれたくなんかない!)

 

必死に抵抗するユーだが体は止まらず男の言葉を認めてしまう。

 

「くっくっく。とっくに催眠は解除してるから本当に嫌ならやめればいいのに。」

「そ、そんなわけっ!あんっ!だってっ!体が勝手に動いてぇっ!」

「それもお前が自分の意思で動いてるだけだな。」

「あんっ!うそっ!あっ、あああっ!!」

 

ユーはビクビクと震えて絶頂する。

 

「イったか。だが俺はまだイってないからな。まだ動いてもらおうか。」

「ま、待ってください……もう動けません……。」

 

すでに数時間休みなくセックスをし続け、ユーの体力はすでに限界を迎えていた。

 

「よかったな。ほら、催眠も切れて休憩できるぞ。」

「はぁはぁ……。あれ……そんな……。」

 

男の言葉によって催眠が本当に切れていたことを理解する。

それと同時にいまだに繋がったままの肉棒を意識すると子宮がきゅんっと疼いた。

体力の限界ではあるが無意識にゆっくりとした動作でその肉棒から快感を受けようしてしまう。

 

「まんこ締め付けてどうした?俺に動いて欲しいのか?」

「そんなこと……。」

 

ない。

そう思ってもなぜか口からその言葉は出なかった。

 

「まあいいか。じゃあお望み通りにしてやるよ。」

 

そう言うと男は下から突き上げ始める。

 

「ああぁっ!そんなっ!いきなり激しすぎますっ!」

「激しい方が好きで嬉しいんだろ?」

「好きじゃないですっ!あっ!そこぉ!だめっ!」

「嘘つけ。子宮口突かれて喜んでんじゃねぇか。」

「そこっ!弱いんですっ!またっ!イクっ!」

 

ユーはあっさりと達してしまい膣内が激しく痙攣するが、男は構わずピストンを続ける。

 

「あっ!イッたばかりなのにぃ!」

(やっぱり、冥王様とするより気持ちいいっ!)

「俺はまだまだ満足してねぇんだよ。朝まで付き合ってもらうぜ。」

「だめっ!またっ!イクっ!」

 

ユーは何度も犯され続けた。

そしてその間、徐々に自らも男を求めるようになっていた。

 

「はぁはぁ……もう許してくださいぃ……。」

 

朝日が登り始めた頃、ユーの秘所からは大量の精液が流れ出し、全身もドロドロになっていた。

室内も汗や愛液、尿など様々な液体で汚れている。

 

「あんっ!あっ!またっ!またイキますぅ!」

 

それでもなおユーの体は男を求めていた。

 

「ははっ!淫乱だなぁおい!ほれっ!もっと締め付けろ!」

 

パンッ!パァン!

 

肌同士がぶつかり合う音が響く中、男はさらにペースを上げる。

室内に卑猥な水音が響く中、部屋の扉が開かれた。

 

「あっ、冥王様……。」

 

男とつながった状態で最愛だった冥王がその場に現れる。

 

(きっと、一晩中私の事を探してくれていたんですね。)

 

息を切らせた状態でまるで信じられないものを見るような表情をしている冥王にユーは告げる。

 

「冥王様。私、この人のおちんぽが大好きです。冥王様より気持ちよくしてくれるんですよ?だから冥王様とはもう別れます。ごめんなさい。」

 

ユーのその言葉に満足したかのように男は激しく腰を打ち付ける。

 

「ああっ!はげしっ!ひゃあっ!イクっ!イっちゃいますぅ!!」

「いっぱいまんこの奥に出してやるからな。」

 

どぴゅーっ!!

 

「ああっ!また出てるっ!!熱いのが中にぃ!!」

 

絶頂を迎えたユーは男のものをきつく締め上げる。

最後の一滴まで搾り取ろうとしているようだ。

 

「はぁはぁ……。」

「さて、あいつが居るのも興ざめだし、場所を変えるか。」

「はい、どこまでもお供します。」

 

絶望した表情でうなだれる冥王を傍目に二人は宿屋を後にした。

それ以降のユーの居場所は誰にもわからない。

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