※この作品はR-18です。

おつまみショート集   作:あなべる

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リクエストから。
リクエスト内容からいくつか改変したり、削除しています。


すべてを手に入れる(セシル)

「ようやく旦那様と結ばれるのですね。うれしいです。」

 

裸で抱き合う私と旦那様。

私はこの時を長らく心待ちにしていました。

 

「来てください。」

 

旦那様の入れるよ?と言う確認に私はそう答える。

その言葉を聞いた旦那様はゆっくりと私の秘部にその男根を入れていきます。

 

「ん、あぁ……っ!」

 

挿入の快感に思わず声が出てしまいます。

旦那様は私が苦痛に感じてると思ったのか大丈夫?と聞いてきますが、私は微笑みながら答えます。

 

「大丈夫ですよ。旦那様と結ばれてとてもうれしいです。」

 

私がそう答えると旦那様は訝し気な表情をしました。

どうしたのか尋ねると、破瓜の証である出血がないというのです。

確かに私自身も何かを失った感覚もなく、痛みも一切ありません。

 

「わ、私は確かに初めてです。旦那様以外の人とこんなことするはずがありません。」

 

困惑する私の様子に旦那様は私をあやすように優しい言葉をかけてくれます。

でも、微妙な雰囲気のまま性行為を続けようとはお互いは思わず、お互いに謝った後この日はお別れすることになってしまいました。

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

「あれ?このお店は……。」

 

ここは以前に来たことがある占いのお店です。

落ち込んでいた私はいつの間にかここに来てしまっていたようです。

 

「旦那様と仲直りする方法……。仲直り出来るならなんでもいいです……。」

 

私は占いのお店に入ります。

 

「おや、セシルさん?今日はどうしましたか?」

 

占い師さんは私のことを覚えていたようで以前と同じようにそう話しかけてきました。

 

「旦那様と仲直りする方法を教えてください!」

「……なるほど、占いに来たのですね。」

 

そう言うと彼は立ち上がり、建物の奥へと進む。

 

「では、まずは占いの部屋へ向かいましょう。」

「はい。」

 

占い師さんに案内され、以前と同じ部屋に通されました。

相変わらず良い香りのお香が焚かれていて良い気分になります。

 

「では、セシルさん。どのようなお悩みで占いをご所望ですか?」

「旦那様と……その……仲直りがしたいのです。」

「仲直りとは。何があったのですか?」

「それは……。」

 

他人に性行為の事について話すのは恥ずかしい。

でも、占い師さんは私の事をしっかり見てくださっています。

その目を見ていると頭に靄がかかったような気分になってきます。

 

(あれ?セックスの話をするだけなのにどうして私、恥ずかしいなんて思っているんでしょう?)

 

そう思うと恥ずかしさもなくなり、事の顛末をすべて占い師さんに話します。

 

「なるほど、そうだったんですね。」

 

占い師さんは納得したかのようにうなずきます。

 

「それはでは占いの準備に取り掛かりましょう。まずは服を脱いでください。」

「はい。」

 

私は素直に服をすべて脱ぎます。

大事な部分まですべてさらけ出す事になりますが、不思議と恥ずかしいとは思いませんでした。

アクセサリーや靴だけの姿になった私に占い師さんがストップをかけました。

 

「それくらいでいいよ。さて、これが何かわかるかな?」

 

コトリとテーブルの上に小さな瓶が置かれます。

その中には赤い液体が入っていました。

 

「なんですか?」

「君の処女の血だよ。」

「っ!?」

 

占い師さんの口から飛び出したその言葉に思わず私は驚きの声を上げてしまいます。

 

「セシルさん……今の君は不完全な状態なんだ。だからまずはこれを君に返すことにしよう。」

 

そう言って占い師さんはコンコンと小瓶を叩きました。

するとひとりでに中の液体が飛び出し、私の下腹部。

股間とおへその間に吸い込まれていきました。

 

「何を……?」

「これで準備は整ったね。」

 

占い師さんはそう言うと、私の下腹部に手を当てるとゆっくりとさすり始めました。

するとその部分に赤いハートマーク浮かんできます。

それと同時に体が熱くなりはじめました。

 

「な、なんですか……これ……?」

 

体に起こった異変に私は戸惑います。

下腹部から発生した熱は全身に回り、体が火照ってきました。

そして、股間が疼くような不思議な感覚に陥ります。

 

「さあ、準備は出来たね。ついておいで。」

「は、はい……。」

 

占い師さんは私の手を引き、部屋の奥に案内します。

そこは地下への階段があり、占い師さんはそこを降りていきます。

その最中も私の体には変化が起きていました。

 

「あっ……はぁ……」

 

歩く度に肌が擦れてしまうので感じてしまっています。

階段を降りるとそこは暗くて狭い部屋でした。

まるで牢屋のようなその部屋にはいろいろな道具が置かれています。

 

「さあ、こっちに立って。」

 

言われた通りにその場所に立つと足元にあった拘束具を足首に装着されてしまいました。

床と鎖でつながれたそれはジャラジャラと音を鳴らしています。

 

「これは?」

「拘束具だよ。君が逃げないようにする為の道具だ。」

 

そう言うと占い師さんは私の体を拘束具で固定していきます。

天井から釣り降ろされた拘束具によって私の両腕は頭上で固定されてしまいます。

 

「君は運命の人ではない相手と性行為を行ってしまった。」

 

そうつぶやきながら占い師さんは鞭を手に取りました。

 

「君には試練が必要だ。」

 

占い師さんは手に持った鞭を振りかざしました。

バチンッという音と共に私の体に痛みが走る。

 

「痛っ……!」

 

不思議と傷は一切できていませんでしたが痛いことに変わりはありません。

そんな私の様子をおかまいなしに占い師さんは続けます。

 

「これはその相手に対する罰だ。」

「あぁ!痛いっ!」

 

何度も振り降ろされる鞭に私は悲鳴を上げました。

その度に全身には痛みが走ります。でも、それとは別に不思議な感覚がありました。

 

(あれ?)

 

痛みの中に快楽を感じます。

 

(どうして私……こんなに痛いことをされているのに……)

 

鞭が振り下ろされる度に、淫紋が光り輝き、私の体を熱くします。

 

「ああぁっ!」

「痛みがなくなったとき、君は許されるんだよ。」

 

占い師さんは私に対してそう告げました。

 

「ふぅっ!」

「あうっ!ひあっ!」

 

バチンッ!バチンッ!と大きな音が鳴り響き鞭が振るわれる。

そのたびに私の体には快感が走り、股間からは愛液が溢れ出します。

 

「だめですっ!あひっ!ひゃうっ!」

 

その快感は私を絶頂に導いていきます。

そして、鞭打ちの一発が私の股間を捉えた時、私は体をビクビクと震わせて絶頂を迎えました。

 

「ああぁぁぁぁぁっっ!!」

 

股間から潮を吹きだし、全身を痙攣させながら達します。

絶頂の余韻で床に倒れ込みそうになるのを天井からつるされた鎖が阻みます。

 

「はぁ……はぁ……。」

「ふふふ。イケたようだね。これで君の禊は終わりだよ。」

 

そう言いながら鞭をテーブルに置いた占い師さんが私の後ろに回り込み、両手で私の腰を掴みます。

 

「じゃあ、君の本当の運命の人を教えてあげるよ。ほら、思い出してごらん?君が初めてを捧げたのは誰だったかな?」

「それは、旦那様……あれ……?」

「どうした?答えられないのか?」

「……あ、あれ?私、どうして……?」

 

その相手は占い師さんです。

 

「あ、あなたが……あなたが私の初めての相手です。」

「そうだね。運命の相手がだれかわかったかな?」

「そんな……私は……。」

「ふぅん、まだダメなんだ。じゃあ、ついでにもう一つの処女ももらってあげよう。」

 

その言葉とともに私のお尻に硬いものが当てられました。

 

「あ……。」

 

それがなんなのか私は理解しました。

 

(お、お尻に入れられちゃう……。)

 

ずぷぷっと音を立てながら占い師さんの肉棒が私のアナルに入っていきます。

 

「んあっ!ああっ!」

 

大きく太いものが中へと侵入し、その刺激に私は声を上げます。

 

「はい、アナル処女卒業おめでとう。」

 

占い師さんは嬉しそうにそう言います。

 

「あ、ああっ!」

 

お尻の快感に私は身を悶えます。

 

(こんな……お尻で感じるなんて……私、どうしちゃったんでしょう?)

「じゃあ、動くよ。」

 

占い師さんが激しく腰を振り始めました。

パンパンと肉同士がぶつかる音が響き渡ります。

その刺激に私の頭は真っ白になってしまいます。

 

「んぅ!ああぁぁっ!」

 

一度、絶頂してしまっている私はお尻を犯されているにもかかわらず簡単に感じてしまいます。

それと同時に私のお腹にも淫紋が光り輝き始めました。

 

「んぅぅっ!だめぇっ!イっちゃいますっ!」

 

絶頂感が高まるにつれて、淫紋は輝きを増していました。

 

「さぁ、イクんだ!」

「あ、あぁぁっ!イ、イクッ!」

 

ビクビクっと体を痙攣させながら私は絶頂を迎えました。

 

「どうだい?気持ちよかったかい?」

 

絶頂の余韻に浸っていると占い師さんがそう聞いてきました。

 

「は……はい……。」

「じゃあ、ところでセシルが言う旦那様って誰のことだい?教えてくれないかな?」

「それは……あの……。」

 

一瞬、旦那様が誰かわかりませんでした。

でも、すぐに思い出します。

 

「……あなたですよ、占い師さん。」

「ふふ、ようやくわかってくれたみたいだね。そう、俺が君の運命の相手だよ。」

 

彼、旦那様はそう言うと再び私のお尻を犯し始めました。

 

「あっ!だめっ!今、イッたばっかりで敏感になっているんです!」

「でも、君は俺の運命の相手だ。きっと相性もいいはずさ。」

「ああんっ!ああっ!」

 

彼の言葉通り、私は相性がいいようです。

私の体はすっかりと彼を受け入れてしまっています。

 

「さぁ、今度は出すよ!しっかり受け止めるんだ。」

「はい!いっぱい出してくださ……ああぁぁっっ!!」

 

占い師の精液がアナルの中へと放たれました。

 

(お腹に熱いものが広がっていきます……)

 

強い快感と旦那様に犯されている幸福感に満たされていきます。

 

「あぁん……旦那様ぁ……」

「……ふぅ。セシル、子供は欲しいかい?」

「はい。旦那様との子供が欲しいです……。」

「じゃあ、俺のチンポをどこに入れてほしい?」

「私の……おまんこ……おまんこに下さい……。」

「わかった。」

 

そう言うと占い師さんは私の股間の割れ目を広げます。

 

「それじゃあ、いくよ。」

 

彼はそう宣言すると自身の男根を私の中に挿入していきます。

 

「ああぁぁっ!旦那様のが入ってくるっ!」

 

ずぷぷっと音を立てながら彼の男根は私の膣奥へと入ってきます。

 

「このまま犯して欲しい?」

「はい、動いてくださいっ!私をたくさん気持ちよくしてください!」

「じゃあ、もう俺以外の記憶はいらないよね?」

「はいっ!私、旦那様のことしか思い出せません!」

 

私がそう言うと彼は満足そうに微笑み、腰を動かし始めました。

ぱんっ!ぱんっ!と腰が打ち付けられる度に快楽が襲ってきます。

 

「セシル、気持ちいい?」

「はいぃっ!気持ちいですっ!旦那様のおちんちん最高ですぅっ!」

(ああ……幸せですぅ……)

 

彼から与えられる快感が心地よくてたまりません。

そして、その快楽が与えられるたびにたくさんの記憶が無くなっていく感覚がします。

 

「あんっ、あっ!旦那様、もっとぉ!」

「ふふっ。可愛いよ、セシル。」

「嬉しいっ!もっと可愛がってくださいっ!」

 

それからしばらくの間、彼とセックスを続けました。

拘束された私をまるで道具のように旦那様は犯します。

 

「ああ……イク……イッちゃいます……!」

 

そして、次の瞬間私の体は絶頂を迎えてしまいました。

それと同時に膣に温かい感触が広がります。彼が私の中で果てたのです。

 

「ああぁぁっっ!!」

 

その感覚に私もまた達してしまいました。

 

「はぁ……はぁ……。」

「セシル、気持ち良かったかい?」

「はい……とても……。」

 

息も絶え絶えになりながら私は答えます。

 

(もう、何も思い出せない……)

 

旦那様に犯されることで私の記憶はどんどんと消えていきました。

もう残っているのは彼のことだけです。

 

(ああ……幸せ……)

 

薄れゆく意識の中、彼の肉棒が抜かれる感覚と共に私は意識を失いました。

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