「さて、にーさんはどこに行ったかな?」
コトはトミクニでしか手に入らないものがどうしても必要になり、冥王に頼んで二人でトミクニにやって来ていた。
その目的の物を手に入れたコトはそれを抱えながら冥王を探していた。
その時、後ろから肩を叩かれる。
「? 誰?」
コトが振り向くとそれは見知らぬ男だった。
「これを見て。」
そう言って男はお札のようなものを突き出してくる。
お札には渦巻のような模様が描かれていて淡く光っている。
「ん? これはお札?」
「そうさ。」
コトがそれを見ていると徐々に意識が薄くなっていく。
「さて、催眠にちゃんとかかったかな?かかっていたらワンと鳴け。」
コトは男に言われるがままにワンと鳴いた。
「よし。じゃあ、ついてこい。」
そう言って男は札をポケットにしまうと、コトを連れて歩き出した。
歩くこと数分、たどり着いたのは古びた人気のない小屋だった。
「さあ、座れ。」
その指示通りコトはベッドに腰掛ける。
「で、お嬢ちゃん名前は?」
「コト。」
「コトちゃんね。スリーサイズは?」
「上から87-56-84。」
「いいねぇ。コトちゃん、彼氏は?」
「いない。」
「処女かい?」
「経験人数は一人だけだよ。」
「なんだ。処女じゃないのか。まあいいや、その相手ってのは近くにいるのか?」
「待ち合わせてるところだったよ。」
「へぇ、じゃあ待ち合わせ場所を教えてよ。」
その指示に従いコトは冥王との待ち合わせ場所を答える。
「なるほどな。よし、じゃあ次は脱いでもらおうか。」
「うん、いいよ。」
コトは着ている服を脱ぐと下着姿になる。
さらにそのまま躊躇することなく下着も脱ぎ全裸になった。
「おお、なかなか良い身体してんじゃんか。」
「そう?ありがとう。」
「俺のも見てくれよ。」
そう言って男はズボンを下ろして、パンツを下ろす。
そこには完全に勃起した男のものがあった。
「け、結構大きいね。」
コトはそれを一瞥すると顔を赤くする。
「じゃあ、さっそくハメさせてもらうぜ。」
「ずいぶん、いきなりなんだね……。いいよ。」
そう言ってコトはベッドの上に寝転ぶと両足を開き、両手で自分の女性器を広げる。
「どうぞ。」
「行くぜ!」
男はコトの上に覆いかぶさると、ゆっくりと自分のものを挿入した。
「んんぅ!ああっ!大きい!」
コトは目を閉じて、その圧倒的な質量を受け入れる。
「うおっ!これはっ!」
男はあまりの気持ちよさにすぐに果てそうになるがなんとか耐える。
「ぐっ、はぁはぁ、いいねコトちゃん。最高の名器だよ。」
「んっ、あっ、ありがとっ。」
「よし、じゃあ動くぜ。」
コトが返事をする前に男は激しく動き出す。
「ああっ!激しっ!」
パンパンと肉同士がぶつかり合う音が小屋の中に響きわたり、コトの大きな胸がぶるんぶるんと揺れる。
「あっ!そんなに突いたらっ!」
「はぁっはぁっ、ヤバいなこれはすぐにイっちまいそうだぜ。もちろん中に出してもいいよな?コトちゃん。」
「んんっ!そうしたいならっ!どうぞっ!」
「よしっ、じゃあイクぜ。」
男はコトの一番奥まで突き入れ、射精する。
「ふぅー、最高だぜコトちゃん。」
「それはどうも……。」
「でも、まだ俺は満足してないんでね。」
コトの膣内から引き抜かれた男のものはいまだ勃起したままだった。
「次はコトに乗ってもらおうかな。」
そう言って男はベッドに寝転がると、そそり立ったものをコトに示した。
「んっ、わかったよ……。」
コトは男のものに跨がると自分の女性器にそれを挿入し、上下に体を動かす。
「はぁっ!はぁっ!」
その動きに合わせて大きな胸が上下左右に揺れ動く。
「ふっ、ふっ、うっ。」
だんだんとコトの息が荒くなると膣内の締りがより強くなる。
「あっ!コトちゃんっ!出そうだっ!」
「いいよっ!出してっ!」
そしてコトの膣内に男の精液が放たれる。
「また出てるっ、んあっ!」
「コトちゃん、セックス上手いねぇ。さあ、まだまだこれからだよ!たっぷり中に出してやるからな。」
ーーーーーーーーーーーーー
「あっ!ああっ!」
コトは四つん這いになり男に後ろから突かれていた。
あれから何度中に出されたかわからない。
(なにか……おかしい気がする……。)
中に出され、絶頂するたびそんな疑問が湧く。
なにか忘れているような……。
「さぁ、中に出すよコトちゃんっ!」
男がそう言って一気に腰を打ち付けると同時にコトも絶頂を迎える。
「イクッ!イっちゃうっ!!」
その勢いに押されるように男の精液が膣内に放出される。
収まりきらなかった分が愛液と混ざって、ごぼぉっと音を立てながらベッドにこぼれていく。
「ふぅー、出た出た。」
男はコトから自分のものを引き抜く。
(……。そうだ……。ワタシ……なんでこんな男と……。)
「は……離れて……。」
「ん?あれ?催眠解けちゃった?」
「はぁはぁ……。催眠なんて……最低だね。」
コトは震える足に力を込め逃げようとする。
しかし、体が言う事を一切聞かず逃げることすらできない。
「あ、あれ?なんで……?」
「お?なんだ?もしかして体はまだ催眠状態ってやつか?」
男はそう言いながらコトの体をベッドに押し倒す。
「じゃあもう少し楽しもうぜ。」
うつ伏せ状態にさせられたコトのお尻を男の手がいやらしく撫でる。
「や、やめ……まだやるつもりなの!?」
コトは拒絶するが男は一切聞く耳を持たず、再び彼女の膣内にペニスをねじ込んだ。
「あぁっ!いやっ!また入ってっ!」
「へっ!たっぷり中に出してやるぜ。」
ベッドに押し付けられた状態で男は腰を振り何度もその肉棒を中に出し入れする。
「あぁっ!ああぁっ!」
何度も犯されていたコトの体はそれによって敏感に反応してしまう。
(な、なんでこんなに感じるの……?にーさんとの時はこんなに……。)
「んんっ!んっ……んっ!」
コトは布団を口に咥え声を押し殺しながら必死に快楽に耐えている。
「またっ、出るっ!」
男はコトの膣内に射精し、さらに奥に押し込むようにぐりぐりと腰を押し付ける。
「ふぐっ!んううぅ~~!!」
その刺激でコトも絶頂を迎えるがそれでも男の責めは終わらない。
(こ、これ以上されたらワタシ……おかしくなるかも……!)
「んんっ!んぐっ!んんぅっ!!」
絶頂を迎えている最中の膣への刺激に頭がどうにかなりそうだった。
「いい顔になってんじゃねぇか。」
「んぐっ!んん~~っ!」
しかし、男はお構いなしに腰を動かしコトの体を蹂躙する。
(も、もうやめて……こんなに気持ちいいの……耐えられないっ……。)
コトは涙を流しながら心の中で懇願する。
しかし、男はそれに全く気付かないように激しく腰を動かし続ける。
「出すぜ!ちゃんと受け止めろよ!」
「ふぐっ!?んあああっっ~~~!!」
再び膣内に精液が放たれ、それと同時にコトも限界を迎える。
絶頂の余韻がまだ収まらない状態で再び絶頂を迎えたからか、コトの目の焦点が合わなくなる。
「はぁ……はぁ……。」
「ふうー出した出した。」
男はそう言ってコトの中から自分のものを引き抜く。
「んあっ!」
その刺激に反応し、コトの体がまた少しだけ跳ねる。
「はぁ……はぁ……。」
「ふぅ……とりあえず、しばらく休憩だな。」
男はそう言って椅子に座る。
凌辱こそ終わったものの男はコトを解放する気は微塵もないようだ。
そして、それと同時にコトの子宮がキュンキュンと疼き、愛液が溢れ出す。
先ほどまで自分を犯していた肉棒が膣内から抜かれたその感覚に寂しさを感じてしまう。
「はぁはぁ……。」
(なにか……変……もっと……もっと欲しい……。)
コトの思考が少しずつ変わっていく。
(でも……あの男には触れられたくないしなぁ……。)
「はぁはぁ……。」
(ああ、どうしよう。我慢できない……。)
「ねぇ。」
「ん?なんだ?」
コトに声を掛けられ、男が返事をする。
「もっと……ほしいな。」
「へぇー、そうか。そんなに欲しいんならもう一度相手してやるよ。」
その言葉にコトは嬉しそうに笑うと四つん這いになり男に向かって尻を向ける。
そして両手の指で自分の女性器を開いたり閉じたりを繰り返し誘うように動かす。
セックスを要求するその行動は催眠を掛けられていても問題なく起こすことができた。
「お願い……もう一回……。」
「くくっ、わかったよ。」
そう言って男は再び勃起した自分のものを挿入する。
「あぁんっ!きたぁっ!」
コトは歓喜の声を上げ、自ら腰を動かし男を求めるように動く。
(あれ……?なんでワタシこんな男を自分から求めてんだろ……まぁいいや……気持ちいいし……♡)
コトはそんなことなどどうでもよくなり、快楽に身を委ねた。
(またいっぱい中に出されちゃうんだろうな♡)
そんな期待に胸を躍らせながらコトは男が満足するまでひたすらに犯され続けるのだった。
ーーーーーーーーーーーーー
コトが居なくなって一日が経過した。
その間、トミクニ中を探し回っていたがついぞ、見つけることはできなかった。
独りではどうにもならず、アイリスたちに助けを求めよう。
そう思って座っていた茶屋の椅子から立ち上がり、祠を目指して歩き出す。
その瞬間、冥王の後頭部が何者かによって叩かれた。
突然の衝撃に冥王は頭を押さえる。
そして、そのまま意識を失った。
ーーーーーーーーーーーーー
グチュグチュ……パンパンッ……。
コトが男に犯される音が響く。
「あぁっ!そこぉっ!」
膣内を肉棒で突かれながら、自ら激しく腰を動かすコトの姿はもはや性に狂った雌となんら変わらない。
「はぁっ!あぁっ!」
その状況の中で冥王は目を覚ます。
全裸にされ、椅子に縛られた彼は目の前でコトが男とセックスをしているのをただ見ているしかなかった。
「よし、じゃあそろそろ出すぞ!」
男はラストスパートをかけるように腰を振り、さらにコトの膣内を搔きまわす。
「あぁっ!きてっ!中にっ!!」
そんなコトの言葉と共に男が絶頂を迎え、精液を中に注ぐ。
「んんぅ~~!!イクぅ~~~ッ!!!」
それと同時にコトも絶頂し、体を痙攣させる。
そしてずるりと男のものが引き抜かれると同時に男のものから大量の精液がコトの膣内からあふれ出す。
「あぁ……♡」
コトは恍惚とした表情でそれを眺めていた。
冥王はそんな光景を見ながらも、縛られていて何もできない。
「はぁ……はぁ……。」
コトはしばらく余韻に浸っていたがゆっくりと顔を上げる。
「……あれ?にーさん?起きたんだ?」
話しかけられて一瞬驚く冥王はコトに状況の説明を求めた。
「いいよー。にーさんに全部教えてあげる。」
そう言ってコトは再眠術を掛けられ、男に犯されたことをすべて語る。
「それで、彼の提案でにーさんはここに連れてこられたわけ。」
語り終えた裸のコトは冥王の前に立つ。
「大きくしちゃって、ワタシのセックスを見て興奮しちゃった?にーさん。」
冥王はその質問に対して返事をすることは出来なかった。
認めたくないが、嘘をつくのも憚られる。
「そんなにーさんにもう一回だけセックスしてあげようと思ってさー。」
そう言ってコトは冥王に対面座位の体位で跨がる。
「ほら、ワタシの中に入れていいよー。」
コトは男の精液でよごれた秘所に冥王のものを手で誘導する。
そしてゆっくりとそこに冥王のものを入れていく。
「あっ……はぁ……。」
コトが腰を落とした瞬間、何やら物足りないと言ったような表情を見せる。
そして、冥王はコトの膣のうねりによってイッてしまった。
「あっ!んっ!」
ビュルビュルとコトの膣内に射精してしまう。
「……。」
コトは失望した表情とともに立ち上がる。
「まさか、挿れるだけでイッちゃうなんてね。」
コトが冥王から離れるとそこに男が現れてコトの体を掴む。
そして、立ったまま後ろから挿入した。
「あぁんっ!ちょっといきなりすぎだってっ!」
コトの体は男のものをすんなりと受け入れ、ピストン運動が開始される。
「ああっ!あんっ!あぁっ!!」
冥王の目の前でコトは男と交わり続ける。
「あんっ!あぁんっ!激しっ!」
男が動くたび膣から溢れた精液が地面に垂れる。
「にーさんみたいなっ、あんっ!早漏な租チンと違って、あぁっ!奥に届くのがっ気持ちいいっ!」
コトは心の底から感じているかのように大声で喘ぐ。
「ワタシのセックスを見てまた大きくしてるの?ネトラレ趣味なんて、んっ!にーさんも終わってるねっ!」
冥王は何も言い返せずただコトの痴態を眺める事しかできない。
そんな冥王を気にせず二人は快楽を貪っていく。
「ほら、また中に出すぞっ!」
「うんっ!ワタシの中にいっぱい出してぇっ!!」
そしてそのまま二人は絶頂を迎えた。
「あぁああんっっっ!!」
コトは膣に男の精液が注ぎ込まれるのを感じながらも腰を動かし続ける。
「ふぅ……いやー、コトちゃんのまんこはやっぱり最高だぜ。」
そう言って肉棒を引き抜くと男は冥王を見る。
「コトちゃんは見ての通りもう俺の物だ。わかったらおとなしくそれを着て帰ってもらおうか。」
冥王の拘束が解かれ、目の前に衣服が投げられる。
失意の中、どうしようもない冥王はおとなしくその服を着る。
そして、部屋の出口に向かってトボトボと歩き出す。
「ばいばいにーさん。」
「コトちゃん、もう一発やるぞ。こっちに来い。」
「うん。」
そんな会話とともにコトの喘ぎ声が聞こえてくるが、冥王は振り返らなかった。