「このような愚行を犯して、妾をどうしようというのじゃ?」
暗い洞窟の中、八重神子は大の字で磔にされていた。
その前で男はニヤニヤと嫌らしい顔をして笑う。
「雇い主としてはこのまま、お前を封印できればいいそうだが……そうだな。」
そう言いながら男は神子の体を舐めまわすように見つめる。
「汝の考えていることが手に取るようにわかるようじゃ……下賤で下劣。低俗もここまでくれば呆れる。」
「くっくっく。お見通しなら遠慮もいらねぇな。」
そう言って男は神子の太ももを撫でる。
「んっ……触れてよいと言った覚えはないが?」
「ふん、抵抗の一つもできないくせに生意気じゃないか。」
男の手が徐々に上へ上へと上がっていく。
「やめんか!穢れた手で妾に触れるでない!」
「くっくっく、弱い奴ほど良く吠えるとはよく言ったものだな。」
そう言いながら男は神子の服に手を掛ける。
「邪魔な服は取っ払ってしまおうか。」
スルスルと神子の着物が脱がされていく。
神子は歯噛みしながら睨みつけることしかできなかった。
(こんなところで……)
そして、ついに神子は完全に全裸となり、恥ずかしい部分も丸見えになってしまった。
しかし、それでもなお神子は男を睨むことをやめない。
そんな神子に苛立ちを覚えたのか、男は乱暴に神子の胸を揉み始める。
「んくっ……何を焦っておるのじゃ?そのようなことで妾は屈したりせんぞ?」
「うるせえ!」
「童よ。取引せんか?」
「なに?」
「この封印を外してくれぬか?代わりにこの体、自由にさせてやろう。もちろん、お前の望む奉仕もしてやる。」
「なに……?」
男は悩み始める。
(人は所詮こんなものよな……。)
その時、洞窟の天井から大きな音がした。
「なんだ?うわぁ!!」
男の頭上から何やら得体の知れないものが落ちてきた。
男はそれに飲み込まれるようにして消える。
「なんじゃ?」
流石の神子も動揺を隠しきれず警戒する。
その物体はうねうねと何本もの触手をうねらせている。
生き物のようだ。
その生き物はゆっくりと神子の体に触手を伸ばす。
「くっ……。」
その気味の悪い生き物の触手が体に触れた。
それから何本もの触手が神子の体に絡みついていく。
「は、離せっ……触れるでない。」
神子の言葉が通じていないのか無視しているのかは定かではないが触手は止まらない。
そして、一本の太い触手が神子の口の中に入ってきた。
「んぐぅ!?」
神子はその気持ち悪さに吐き気を覚える。
だが、そんなことはおかまいなしにそれは口の中で抽送を行う。
「んぶっ!じゅぶぶっ!!んぐっ!!」
奥までは入り込まず、苦しくない程度の位置でピストン運動が行われる。
「んぐっ!ごぷっ!げほっ!!」
たまに喉の奥まで突き刺さりそうになる度にえずいてしまう。
それでも触手の動きは止まることはない。
「んっ!んんっ!」
他の触手が神子の豊満な胸を這いまわる。
乳首にも巻きつき、激しくしごくように動き出す。
「んっ!あふぅっ!!」
神子の体がビクンッと跳ねた。
「くんっ!んぶっ!じゅぶっ!」
さらに二本の細い触手が伸びてきて、神子の股間に潜り込む。
そして、膣内に侵入しようと試みる。
「んあっ!そこはっ!やめろぉ!」
口から触手が抜け、慌てて叫ぶ神子。
しかしその叫びを無視して触手はその中へと侵入していく。
「あうぅっ!!!」
太く固いそれが入ってくる感覚に悲鳴を上げる。
「やめるのじゃ!動いてはっ!」
秘部と胸への責めが激しくなる。
「あんっ!くあっ!だめじゃっ!」
触手の先端が子宮口をノックする。
何度も何度も強く突かれる。
「ひゃうんっ!あんっ!ああっ!」
余裕のない神子のお尻の穴に触手が触れる。
「あっ!そこは入れる場所ではっ!ああっ!」
触手が穴を押し広げて入ってこようとする。
「無理じゃっ!入るわけがっ……ああぁぁっ!!!」
適度な大きさの触手は無理矢理ではあるが大した苦しみを与えることもなくアナルに侵入する。
「うぐぅ!抜いてくれぇっ!はあっ!んあっ!」
腸内と膣内で触手が暴れ回る。
両穴の抽送は止まず、ズチュズチュと卑猥な音を立てる。
「はぁっ!あっ!くうっ!」
そして、今度は口の中へと触手が進入してきた。
先ほどよりも深くまで入り込み、喉を犯す。
「んっ!んっ!んっ!」
そして、そのままピストンが始まる。
「んぐっ!あぐっ!んんっ!」
穴という穴を触手に犯され苦しいながらも徐々に快感が湧き上がってくる。
(嘘じゃ……こんな奴に妾が……。)
神子は必死に抵抗するが体は正直に反応してしまっている。
「んっ……んんっ……。」
神子は無意識のうちに触手を受け入れるようになってきていた。
触手は神子の反応に気づいたのか更に激しい動きを始める。
「んっ!んんっ!んんっ!」
口内に挿入された触手が少し膨れ始める。
(まさかっ!?)
次の瞬間、大量の液体が流し込まれる。
「うぐぅ!!んんーっ!」
あまりの量に逆流した分が口から溢れ出し胸を汚す。
「げほっ!ごほっ!あっ!だめじゃ!中はっ!!」
両穴の触手も激しい動きとともに射精を始める。
「やめてくれっ!お願いだからっ!ああっ!」
精液を吐き出しながらピストンを続ける。
その勢いは衰えることを知らない。
「あぐっ!止まってくれっ!ああっ!イクゥッ!!」
ビュクビュクと射精ながら律動を繰り返す触手に流石の神子も絶頂してしまう。
しかし、神子の絶頂を意にも介さず触手は抽送を続ける。
「イったからっ!!止めてくれぇ!」
触手が動くたび穴から精液が垂れ、神子の足をドロドロに汚していく。
「もう嫌じゃっ!助けてっ!誰かっ!」
泣き叫ぶ神子だが触手の動きは止まらない。
「あっ!またっ!だめっ!んああっ!」
神子は二度目の絶頂を迎えた。
それでもなお触手は動き続ける。
「あぐぅっ!ひあっ!ひゃあっ!ああんっ!」
動けない神子にはどうすることもできず、ただ触手を受け入れるしかない。
胸を締め付けていた触手が突然神子の顔に向かって射精する。
「きゃっ!熱いぃっ!」
白濁した粘液が神子の顔を濡らす。
「いやじゃっ!やめてっ!」
神子が拒絶の言葉を口にすると、胸を弄っていた触手が乳首を吸い上げる。
「ひっ!やめるのじゃあっ!ああっ!吸うなぁ!」
神子の声に構わず触手は吸引を続けていく。
「あっ!あああっ!またっ!イッてしまうぅぅっ!」
胸を責められ、膣内、肛門の触手に責め立てられ神子は絶頂を繰り返す。
「やめろぉっ!これ以上は無理じゃぁっ!」
快楽の渦に飲み込まれそうになりながらも神子は必死に耐える。
「ひああっ!あっ!ああんっ!」
しかし触手は容赦せず責め立ててくる。
「あひぃっ!だめじゃぁっ!」
ビクンっと体が跳ね、絶頂を迎える。
「はぁ……はぁ……。」
ようやく触手の動きが止まると、引き抜かれた両方の穴から大量の精液がドボドボとあふれ出す。
「うあ……は……ぁ……。」
全身が精液まみれになった神子は力なく項垂れる。
「んあっ!」
そんな彼女の膣内に今度は細い触手が何本も入り込む。
「あんっ!ああっ!今度はなんじゃっ!?」
膣内の触手は元気よく動き回っている。
一本の太い触手の抽送とは違い事細かに神子が感じる部分を無数の細い触手が一本一本が的確に責める。
「あああっ!そこっ!そこは弱いのじゃっ!」
さらに触手の先端でクリトリスや乳首をコリコリと刺激される。
「あふっ!だめじゃ……気持ちいいっ!」
触手は容赦なく神子を快感の渦に巻き込んでいく。
それはもはやただ本能的に犯しているだけではなく、知性を持って神子を堕とそうとしていた。
「んっ!んんっ!ああっ!イクっ!」
神子の体は何度も絶頂を迎え、意識が飛びそうになる。
(ああ……もう駄目なのじゃ……。)
薄れゆく意識の中、神子は抵抗を諦めかけていた。
「んっ!ああっ!んちゅ……じゅぶ……。」
(だめじゃ……このままでは本当に堕ちてしまう……。)
神子は自分から腰を動かし、触手に舌を這わせていることに気付いていなかった。
「んっ!あむっ!はぁっ!」
(こんな奴らに屈服してたまるかっ!)
必死に抵抗するも体は正直に反応してしまっている。
「はぁっ!はぁっ!」
息を荒げながら触手をしゃぶり続ける。
ビュクッビュルッ!
喉奥に精液が流し込まれる。
「んぐぅっ!」
神子は苦しさに耐えながら懸命にそれを飲み下す。
「ぷあっ!はぁ……はぁ……。」
やっと口が解放されると、神子の口からは飲みきれなかった精液が流れ出ていた。
グチュグチュと卑猥な音を鳴らしながら秘部に挿入された触手がピストンを続ける。
「くっ!んぐぅ!」
その動きに合わせて神子も体を震わせる。
「ああっ!またっ!ああんっ!」
何度目か分からない絶頂に神子は悲鳴をあげる。
そしてまたビュルビュルと膣内に精液を流し込まれてしまう。
「もう……だめじゃ……。」
絶頂地獄で体力を消耗した神子の意識は朦朧としていた。
その時、再び天井が大きな音を立てて崩れる。
ゆっくり目線を上げると触手の一本が千切れ飛んでいた。
(旅……人……か……。)
助けが来た。そう思って安堵した神子は意識を手放した。