※この作品はR-18です。

おつまみショート集   作:あなべる

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幸せな未来へ(刻晴)

「その……ちょっと、恥ずかしいわね……。」

 

ベットに並んで俺の隣に座る刻晴は少し顔を赤くしながらそうつぶやく。

 

「そう……だな……。」

 

ある日、行き倒れていた俺を助けてくれた刻晴に恩返しをするために困っている彼女を手助けした。

そして、紆余曲折あって俺たちは今日、恋人になった。

刻晴の家でこうして2人きりで話しているとなんだか気まずい雰囲気になる。

 

「手、つないでいいか?」

「そう言うのは聞かずにそっと握るものよ。」

「ごめん……。」

 

そう言いながら俺はゆっくり彼女の手に自分の手を重ねる。

お互いの体温が伝わるような優しい温かさを感じた。

 

「えへへっ♪」

 

刻晴は嬉しそうに笑う。

そんな彼女を見て、胸の奥から温かい気持ちが溢れてきた。

 

「私、あなたに会えてよかったわ。」

「俺もだよ。」

 

俺たちはどちらともなく唇を近づけた。

そして、そのままキスをする。

唇と唇を合わせるだけの軽い口づけだったが、刻晴との初めてのキスはとても甘くて幸せな味だった。

 

「ちゅ……。」

 

啄むように何度も角度を変えて重ね合う。

 

「んぅ……ふぁっ……。」

 

次第にそれは舌を絡ませる深いものへと変わっていく。

互いの唾液を交換し合い、熱く絡み合った。

 

「ぷあっ……。」

 

しばらく経ってから唇を離す。

銀色に輝く橋が架かり、やがて切れ落ちた。

それでも、物足りずさらにキスをする。

今度はお互いに舌を絡めた濃厚なキス。

舌先を甘噛みするたびに刻晴の体がビクビク震えているのを感じる。

 

(かわいいなぁ……。)

「ちゅぷ……れろっ……あっ……。」

 

キスをしながら彼女をベッドの上へと押し倒す。

 

「刻晴、好きだ。愛してる。」

「私も好きよ。」

 

それを合図のように俺は彼女の体に手を這わせる。

ゆっくり胸元に指を滑らせると刻晴は小さく吐息を漏らした。

 

「あ……そこは……。」

 

服越しでも分かるほどツンとした突起に触れる。

優しく撫でるように擦ると刻晴の声は徐々に艶やかな色を帯びていった。

 

「やっ……んっ……。」

「脱がせてもいい?」

 

刻晴は何も言わず、コクリと真っ赤にした顔を縦に振る。

ゆっくりと上着を脱がせていくと形の整った綺麗なおっぱいとピンク色の先端が現れた。

恥ずかしそうに身を捩りながらも彼女は抵抗しない。

むしろもっと触って欲しいかのようにこちらを見つめてくる。

 

「綺麗だ……。」

 

誘われるがまま、片方の乳首を口に含む。

飴玉を転がすように舐めると刻晴は高い声で鳴いた。

 

「んっ……あっ……んんっ……。」

 

普段の強気な彼女とは打って変わって

弱々しい表情を浮かべている。

それがとても可愛くて夢中でしゃぶりついた。

 

「やだっ……それだめぇっ!」

 

もう片方の手で反対の乳首を摘み上げると刻晴は体を仰け反らせながら一際大きな声を上げた。

 

「痛かった?ごめんね。」

 

心配になって謝ると刻晴は首を横に振った。

 

「違うの……。その逆だから……。」

 

そう言って潤んだ瞳で見つめられる。

どうやら強い快感を感じていたようだ。

 

「こっちも……触っていいか?」

「優しく……してね……。

 

スカートの中に手を入れタイツの上から秘所に触れる。

布地を通して伝わる湿った感覚に興奮が高まる。

 

「ここすごい濡れてる。感じてくれて嬉しいよ。」

 

耳元で囁きかけると刻晴は恥ずかしそうに身を捩らせた。

 

「あんまり恥ずかしいこと言わないで……。」

「恥ずかしがってる刻晴もかわいいよ。」

 

そう言いながら俺は刻晴の服を脱がせていく。

下着姿になった彼女の体は白く透き通っていて美しい。

ショーツはもうすっかりびしょ濡れになっていた。

 

「脱がせるぞ。」

 

返事を待たずに一気に引き下ろす。

すると、露わになった彼女の性器から透明な糸を引いた。

 

「やだ……恥ずかしい……。」

 

刻晴は両手で顔を隠してしまった。

しかし、大事な部分は隠さずに見せつけてきているところがエロい。

 

「刻晴はえっちなんだな。」

「ちがうわ……。そんなこと……。」

 

否定しながらも、刻晴はどこか期待しているような目で俺を見て来る。

 

「私ばっかりじゃなくて……あなたも脱いでよ。」

 

そう言いながら刻晴は俺のズボンに手をかけた。

そして、ベルトを外しチャックを下ろして中のモノを取り出す。

 

「これが男の人の……おっきいわ……。」

 

まじまじと見つめられ、思わず苦笑する。

 

「あんまり見られると照れるんだけど。」

「私の気持ちわかったかしら?」

 

そう言いながら刻晴は俺のイチモツをそっと握る。

そして、ゆっくりと上下に動かし始めた。

 

「んっ……ちゅっ……れろ……。」

 

亀頭にキスをしてそのまま舌先でチロチロと刺激される。

 

「くっ……それ……。」

「このまま咥えるのよね。初めてだけど……大丈夫知ってるわ。」

 

そう言って咥えようとするが、刻晴の小さな口には入り切らないようで苦しそうな表情を浮かべていた。

 

「無理しないでいいからな。」

「平気よ。これくらい……。」

 

刻晴は健気に頑張ろうとする。

だが、小さな口に収まらない肉棒を必死に頬張り続けるその姿はとても淫靡だった。

 

「んぐっ……じゅぷっ……はぁ……はむぅ……。」

 

刻晴は涙を浮かべながらも一生懸命奉仕してくれる。

俺も初めてのことで刻晴のフェラが上手なのかはわからない。

 

「ああ、刻晴……気持ちいいよ。」

 

流石と言うべきか、彼女はまるで手慣れたように舌使いで的確に弱いところを責めてくる。

 

「んっ……んんっ……ちゅぱっ……んふっ……んっ!」

「待って、そろそろ出そうだ……。」

「ぷはっ……。ふふ、情けない顔してるわよ。」

 

攻守が逆転して刻晴普段の強気な表情をしている。

 

「仕方ないだろ。刻晴がこんなにエッチだと思わなかったよ。」

「失望……したかしら?」

「まさか。もっと好きになったよ。」

「そう、よかった。」

 

そう言って嬉しそうに微笑んでくる刻晴。

 

「その……そろそろいいか?」

「うん、優しくしてね……。」

 

刻晴は仰向けに寝転がらせると彼女の脚を両手で掴んで広げる。

ぴっちり閉じた彼女の割れ目にいきり立ったイチモツを添える。

 

「痛かったら言ってくれ。すぐに止めるから。」

「ええ、ありがとう。」

 

刻晴は優しく微笑んだ。

 

「行くぞ。」

「来て……んくっ……。」

 

ゆっくりと彼女の割れ目をこじ開けるように挿入していく。

少し無理矢理気味に進むと結合部から血が出始めた。

何も言わない刻晴の顔を見ると痛みに耐えているようだった。

少しでも気が紛れればと思い、彼女に覆いかぶさるように抱きしめて唇を重ねる。

 

「んっ……んんっ……ちゅっ……んっ……んっ……んっ!」

 

刻晴はぎゅっと俺にしがみついてきた。

しばらく経ってようやく根元まで入ると刻晴は大きく息をした。

 

「全部、入ったよ。」

「ええ……嬉しい……。」

「その……本当に大丈夫か?」

「痛いけど……でも、あなたに初めてを捧げられて幸せよ。」

 

刻晴はそう言って優しく笑いかけてくれた。

 

「動いてもいいわよ……。」

「でも……痛くないか?」

「ちょっとだけ痛いわ。だから早く気持ちよくして。」

「わかった。」

 

俺は刻晴の腰を掴むとゆっくり動き始める。

 

「あっ……んっ……くっ……ああんっ……んっ……。」

 

最初は辛そうだったが徐々に慣れて来たのか刻晴の口から甘い声が漏れ出す。

煽れに合わせて少しずつペースを上げていく。

 

「刻晴、好きだよ。」

「私も……あなたのこと大好きぃ……。」

 

刻晴の膣内はきつく締め付けてきてとても気持ちいい。

正直、もうイキそうだがもう少し楽しみたい。

 

「刻晴、愛してる。」

 

耳元で囁きかける。

すると、刻晴の中がきゅーっと締まった。

 

「やだっ!そんなこと言わないでぇ……。」

 

刻晴は恥ずかしそうに身を捩らせているが、体は正直で俺の言葉に反応していた。

 

「可愛いよ。すごく素敵だ。」

 

甘い言葉をかけると彼女はうれしいのか中をきゅっきゅっと締めつけてくる。

 

「あんっ!あっ……だめぇ……おかしくなるぅ……。」

 

刻晴は涙を流しながら快楽に身を委ねていた。

 

「刻晴、イク時は一緒にだ。」

 

そう言ってラストスパートをかけ、刻晴の最奥を突き上げる。

 

「やだっ……そんなにされたら……イッちゃう……私、あなたと一緒に……んんんっ!!」

「出るっ!」

 

2人同時に果てるとお互いの体が大きく痙攣する。

ドクンドクンと脈打つ感覚と共に大量の精液を刻晴の中に吐き出す。

 

「熱いのいっぱい出てるぅ……。」

 

射精して冷静になった俺は中出ししてしまったことに気付く。

 

「ご、ごめん。中に出しちまって……。」

 

慌てて謝るが刻晴は首を横に振った。

 

「いいのよ。あなただから……いいのよ。」

 

そう言って刻晴は微笑む。

絶頂の余韻でまだ上手く頭が回っていないようだ。

 

「抜くよ?」

「待って……。」

 

刻晴は脚を絡めて離そうとしない。

 

「お願い……このまま……もう一回しましょう……。」

「うん、いいよ。」

 

俺たちはその後も何度も交わり続けた。

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