和風エロゲー世界の失踪予定モブ退魔忍者に転生いたしましたが、全力で生き延び「んほぉぉぉぉぉぉ♡お゛っ♡お゛っ♡お゛っ♡」 作:第三世界(うたかたとわ)
学園都市ヤオヨロズで、攻略難易度がいちばん低いダンジョン。
それは、ゴブリンの森と呼ばれるダンジョンである。
ゴブリンの森は、比較的弱い魔物として知られるゴブリンばかりが出現することで有名なダンジョンだ。
ゲームでも、レベル1の状態で一撃で倒せるゴブリンばかりが出てきた。
この世界での特徴としては、ゴブリンの森に出てくるゴブリンは知能が低く、基本的にフォーメーションなどの協力行動を取らないといった弱さがあげられる。
ゴブリンの森以外のダンジョンでは不意打ちは当たり前、連携攻撃等を行い冒険者たちを苦戦させるゴブリンが多数出現するが、ゴブリンの森ではそれがない。
それゆえ、ダンジョン探索の初心者が戦いを学ぶ場に最適とされていて、日夜、数多くの冒険者がゴブリンの森に潜っている。
ツクモ学園に入学したばかりの一年生も例に漏れずに、ゴブリンの森に潜ることで戦闘技術を磨いて初心者を脱出する。
ある日の午前中。
ツクモ学園で一通り戦闘技術を学んだ私は、学園都市内を走る電車に乗ってゴブリンの森に向かっていた。
次のステップとして、モンスターとの戦闘経験を積むためだ。
シグレの記憶には魔物とも戦闘経験も多数存在するが、転生した私にはその経験がない。
自分の肉体が持つポテンシャルと私の実力を埋める行為を、私は着実に進めていく。
(はぁ♡ からだぁ♡ 熱い♡)
満員電車に揺られたことで私の体を侵す魔媚薬が再発するが、精神的なコントロールにも私は慣れ始めていた。
「んふぅ♡ んあぁ♡ あぁぁ♡ はぁ♡」
見知らぬ人と満員電車に乗っているだけで快感を得てしまう体を持て余しながら、私は息を潜めて目的地まで耐える。
……ふにゅ♡
「――っ♡ んはぁ♡ あっ♡ くぅぅ♡」
しかし、満員電車の道中、私のお尻をさわる痴漢が現れた。
私が着ているツクモ学園の紺色の制服に右手を押し当てて、偶然を装い、何度も私の体に触れる人物が近くにいるのだ。
しかし、痴漢の正体がわからない。
「んっ♡ はぁぁ♡ この♡ 誰だ♡ はぁ♡」
そのまま、証拠不十分の状況が続いていく。
誰が痴漢をしているか不明だし、偶然だと言い逃れされてしまう頻度でしか私のお尻を触らない。
「くぅ♡ んっ♡ はぁ♡」
私がはいているスカートの中に無遠慮に手を入れ、やわらかいお尻を指先で触ったあとに、すぐにまた、痴漢の右手は何処かにいってしまう。
いやらしい行為。
普段なら気にならない程度の被害なのだが、今の私は魔媚薬に侵されている。
誰かの指先にほんの少しだけ皮膚を触れられる程度でも、耐え難い快感が私の全身に生まれていた。
「んはぁー♡ んはぁー♡ んはぁー♡」
私は痴漢の指で感じてしまっていることを周囲に気づかれないように顔を下に向けて、真っ赤に火照ってしまった頬を隠して満員電車に乗り続ける。
そんな私の様子を見て気をよくしたのか、痴漢の指が私の体に触れる頻度が増えてきた。
なんとか抵抗を試みようとするが、魔媚薬の効果が発動してしまい、私の体から痴漢に抵抗する力が失われていく。
すでに、私はその場に立ち尽くして、痴漢にお尻を触られる快感を我慢することしかできなくなっていた。
「くぅぅ♡ この♡ はぁぁ♡ もう♡ なんで♡ この体ぁ♡ 気持ちいい♡ のよぉ♡」
私が完全に無抵抗になったことを確認した痴漢がお尻から指を離さなくなると、私の柔肌を何度もなでまわしてくる。
そして、満員電車の中で、痴漢の右手が私のお尻から太股へと少しづつ移動していく。
「んふぅ♡ んはぁ♡ あっ♡ そこぉ♡ ダメぇ♡」
痴漢の右手が内股に入り込むと、今度は私の最も敏感な部分を下着越しにこすり始めた。
「はぁ♡ はぁ♡ ああぁ♡ うくぅぅ♡ はぁぁ♡」
私の下着が愛液で濡れていることを確認した痴漢の指が、逃げることをやめて私の割れ目を下着越しにこすり続ける。
すごく、気持ちよかった。
痴漢のいやらしい指先の動きに合わせて、私の下着の中にヌルヌルとした愛液が広がり始めている。
「くぅぅ♡ はぁぁ♡ あっ♡ んっ♡ はぁぁ♡」
魔媚薬の効果で全身から力が抜け始めてしまった私は、近くにある鉄の棒を両手でつかむとなんとか体を支えた。
しかし、その間にも、痴漢の指は私のアソコを触るのをやめてくれない。
(くぅぅ♡ こんなところで♡ 絶対に♡ イキたくない♡)
でも、周囲に人がたくさんいる満員電車なんかで絶頂を迎えるわけにはいかない。
私は魔媚薬に負けそうになる心をコントロールしながら、おそろしい快感に耐えていく。
(……私は絶対にぃ……痴漢なんかに屈しない!)
『次はぁ、ゴブリンの森前〜。ご降りの方は、足元にご注意ください~』
「はぁ……♡ はぁ……♡ はぁ……♡ はぁ……♡」
そして、次の駅にまで迫っていた目的地に到着した瞬間、私は電車から急いで降りた。
「ふぅぅ♡ イクの♡ 我慢してやったわ♡」
ゴブリンの森前駅のホームで、私は痴漢に対して勝ち誇る。
私をイかせようと割れ目のあいだで指を動かしていた痴漢に負けることなく、目的地にたどり着いた私は謎の優越感を得ていた。
結局、痴漢の正体はつかめなかったが、もう関わることはないだろう。
私の体を絶頂させることができなかった痴漢の悔しそうな顔を思い浮かべながら、私はトイレに立ち寄ると濡れた愛液を拭き取り、駅を出る。
(魔媚薬の効果で体が火照ってしまったけど、まだ大丈夫……体をコントロールすることができる!)
私は駅前のベンチで少し休憩をして体の火照りを冷ますと、戦闘訓練をするために、初心者御用達ダンジョン「ゴブリンの森」へと向かった。