「お願い! マキノにしか頼めないの!」
「え~と……いいわよ?」
ルフィがお昼寝してる最中に、酒場で準備に忙しそうなマキノに約束を取り付けることができたんだ。
そして、酒場が定休日だから今夜だ。
私だけでマキノの家にお泊りすることにした。
普段のようにパジャマだけじゃなくて、いっぱいタオルとか、予備のパンツとか、予備の予備のパンツとか、ギュッとリュックサックに詰めてきた。あとちょっと怖いから、お気に入りのクマのぬいぐるみも持ってきたし。
私はパジャマの上とパンツだけで、クマさんを腕に抱えてちょこんとベッドに座って、とにかく緊張して待っていた。月明かりが漏れるカーテンはきっちり閉められて、オレンジ色っぽい温かいランプだけが輝いている。
「じゃあ、早速いろいろ話していくわね」
「う、うん。お願いします……」
誰からのプレゼントなのか、とても綺麗な白いネグリジェに身を包んだマキノは、女の子の私から見ても美しさを感じた。これが大人の女性の魅力ってことなんだろう。
「もっとリラックスしていいわよ」
「そんなこと言われたって~」
マキノは私のクマさんをそっと取って、椅子の上へ座らせた。
「ほら、ウタも脱いだら。女の子同士じゃない」
パサっとネグリジェを床に落とした。
「そ、そうだね!」
さっきお風呂で見たマキノより美しいかも。
ゴクリと息を呑んで私もパジャマを脱ぐ。
「ウタは、オナニーをしたのよ」
「オナニー?」
まずマキノはいろんな言葉を教えてくれた。
マキノ自身の身体を指して。
そして、ウタにもあるでしょって。
「んっ……ほら、尖ってきたわ」
「ほ、ほんとだ」
白い指に促されるように、ぐにぐにと揉むのをやめたマキノの胸の先を触ってみる。確かに固くなっていて、なんだかコリコリしてる。おそるおそる指でいじってみると、なんというか、マキノは艶やかな声を出す。
その声だけで私の身体は火照ってしまっている。
「ふふっ、おかえしね」
「みゃぁ!」
マキノの指にツンって押されるだけで、自分の口から猫みたいな声が出てしまった。
「おいで」
促されて、マキノに背を向けて座ると、私は腕を取られて手を動かされる。自分の胸をぐにぐにと揉んで、ち、乳首を、指でつまむんだ。
ん、これだ、私は自然とこれをやってたんだ。
「気持ちいい?」
「ぅん……」
耳元で甘い声で囁かれて。
もっと気持ちよくなっちゃう。
「あら、もう濡れちゃってるのね」
「み、見ないで」
恥ずかしいよ。
カァーッて顔が熱くなってる。
「ま、マキノは出てるの?」
「う~ん、ちょっと物足りないかな」
そ、それが大人の女性の余裕なのかな。
私なんて股の奥が湿っぽくてスースーする。
「シーツだから脱いでいいわよ」
「うん。そうする」
ガサゴソと足を動かせて、指で引っ張って足から抜き取った。
ベタ~とシーツに液が落ちちゃって、マキノは微笑んでくれるけど、とても恥ずかしい。
「綺麗ね。まだお手入れも必要なさそう」
「えっと、お手入れ?」
いろいろと面倒だけど、なぜか毛が生えるわけでして、そういう処理はまた別の機会に教えてくれることになった。
「ここ、触っちゃってもよかった?」
「ええ。むしろ本番に向けて積極的にね」
そして、『感じる』場所がどこか、を中心にまた名前を教えられる。なんだか聴いてるだけで恥ずかしくて、頭の片隅に憶えるしかなかったけど。
「ちょっと挿れるわね」
「だ、大丈夫? 痛くしない?」
細くて綺麗な指が『花びら』をゆっくりむく。
教えてくれるのが優しいマキノでよかった。
指がそっと私の中へ入っていく。
「ぁぅ……」
「2本までならいけるかしら」
くちゅくちゅ、と静かな部屋に音が鳴る。
恥ずかしくて、でも気持ちよくて、2本に増えるともっと気持ちいい。優しいリズムで前後に動かしてくれて、中で何かに当たると、私の口から甘い声が自然と出てしまう。
「にゃぁ~」
「あらあら、男泣かせになりそうね」
何か言ってたマキノの胸へ、枕のようにもたれかかってしまう。
「ここが1番?」
「ぁん! そう! そこ!」
さっき、胸の乳首をいじられたように、ツボミのようなとこが1番気持ちいい。
髪を解いているから、ところどころの髪がパタパタとしてて、私の身体はビクンビクンと痙攣したように『感じる』。
「イクって言うのよ?」
「え、イク…… ぅー!?」
いじわるっぽく耳元で囁かれたけど。
「ぁや……」
私はもう限界で。
びしゃーって水が出ちゃった。
「ハァ……ハァ……ふぅ……」
「少し休憩しましょうか」
パンツの中でこんなことが起きてたんだ。
私はマキノにパタンとベッドに寝転ばされる。
マキノはいたずら成功って顔で、ペロリと自分の指を舐めてるけど、あれが私から出た水なんだって考えると、ますます顔が熱くなってくる。またベチャーって液がシーツへ垂れてきちゃってるよ。
私も自分の指を舐めてみたけど、とりあえず酸っぱくて、マズいわけでもないけど美味しいわけでもない。
「お……」
「お?」
「おかえしするもん!」
起き上がるのは勢いがあったけど、私は結局、おそるおそるマキノのアソコに自分の指をゆっくり近づける。
「いいわよ」
また手を優しく掴んでくれて、トンっとマキノの花びらをむいてみる。
「あれ?」
なんだかむきやすいな。
なんというか柔らかい。
「ん……本番に向けての練習にもなるのよ」
「ほ、本番って?」
クチャクチャと音を立ててるけど、マキノはしゃべる余裕があるんだ。ツボミをつまんでみたときだって、さっきの私くらい『感じる』わけでもなさそうだ。
「……うん、子どもを作ること、かな」
言葉を探して、そう伝えてくれた。
「私たち女性は子どもを産むのよ」
マキノ、とっても幸せそうだな。
確かに胸がポカポカする。
私もいつか子どもを産むんだ。
「ど、どうすれば子ども、できるの……?」
「ルフィにもあるでしょ。とりあえずアレをソコに」
え、アレをココに!?
てかなんでルフィを例に出すの!?
「むりむりむり 指2本が限界だから!?」
「だから練習なの。すごく大きい人だっているもの」
マキノは頬を赤く染めて、泳ぐ目を私から少し逸らして、何かを思い浮かべているみたいだ。
「えっと……」
じゃあルフィのアレ。
今どのくらいまで大きくなってるんだろ。
私の指3本分は超えてそうなんだけど。
「そうだ! 見様見真似だけど体験してみる?」
「う、うん……うん?」
私の腕を取って、背中に手を回された。
なんだかマキノの雰囲気が変わってる。
「え……えっ!?」
頬にチュッてされたんだ。
びっくりした。
「ファーストキスは大事にね」
「ひゃい!?」
耳元で囁かれて。
ペロリと、次は私の首筋を舐めた。
「ウタ、かわいいわ」
「ひゃぁ!? ぁぅ~」
耳元でまた囁かれて、胸を揉まれて、手際よく乳首をツンツンってされるだけで、いっぱい甘い声が出ちゃう。
「気持ちいい?」
「っはぁ……ぅん……」
いろんな声が出てるのに、返事もしなきゃで、ますます『感じる』。
「な、んでそんなにィ!? そんなに」
「ん~ なに?」
ちょっと我慢させてるみたいで代わりに唇をペロリとされたけど、たぶん本番は舌を口に入れるんだとわかっちゃった。それは本番に残しておけってことなんだ。
「ぴゃ!? なんで、じょうず、なの?」
「ふふっ、それは内緒♪」
1番感じるとこを指でいじられる。
くちゃくちゃと静かな部屋で音を立てる。
「にゃ にゃ はずかしいよぉ」
「いいの 私とウタだけだもの」
2本指で私のアソコの中で。
リズムよく前後させているみたい。
だんだんはやくなって。
ますます、きもちがいい
きもち、いい
「ぁ ぁ ぁぁん!」
あっ。
また思考が飛んだんだ。
「どうだった?」
「きもち、よかった……」
私は糸が切れたようにマキノへもたれかかる。
ギュ―って私の顔は、おっぱいに包まれる。
「ウタ、大好きよ」
私も大好きだよ。
おっぱいの中でコクリと頷く。
私の息はマキノに当たって、湿っぽくなって、ちょっと息苦しいけど、とても温かくて、安心できて、私の耳は心臓の歌を聴きとれた。
たぶん、遠い昔のことだけど。
憶えている気がする。
「おかあさん」
「は~い ママですよ~」
トントンと背中をリズムよく叩かれると、私は幼くなってしまった気がしてしまう。ずっとここにいたいかも。
「ん……赤ちゃんみたいね」
私はマキノの乳首を噛まないように、舌で転がすけど、さすがにミルクは出ないらしい。ちょっと塩っぽいというか、汗の味なんだろうけど、でもマキノだから全然イヤじゃない。
「私もいつかお母さんになるけど、ウタも娘になる?」
冗談っぽく伝えられたけど、見上げるとマキノはお母さんみたいな優しい笑顔だった。この温かさもその笑顔も病みつきになっちゃいそうだ。
「……ぅん」
グリグリと再びおっぱいの間に顔を入れて、コクリと頷いてみた。
「あらあら。それじゃあウタに弟か妹ができるかもね」
赤い髪のほうを指で梳かれる。
心地いい。
なんだか眠くなってきた。
あれ。
マキノがお母さんだったら、シャンクスと。
あれれ。
どうなる……っけ
温もりに包まれながら意識を夢へ旅立たせた。