「お゛ん゛っ♡♡ ぅ゛オ゛っ♡♡ あ゛ォ゛んっ♡♡
ぱんっ♡ ぱんっ♡ ぱんっ♡♡ ぱんっ♡♡
砕蜂はその光景を、僅かに開けられたふすまの間から見つめていた。
夜の帳、薄暗い室内。ロウソク一本に照らされる部屋の中で、一組の男女が絡み合っている。
いや、それは一方的に貪られていると言った方が正しいだろう。しなやかな褐色の肌を玉の汗で濡らし、四つん這いの状態から両腕を掴まれ後ろに引っ張られる夜一は、叩きつけられる極太チンポを余さず受け入れるしかない。
ぼこぉっ♡♡♡ と引き締まった夜一の下腹部がチンポの形に膨れ上がる。女性として平均的な身長である夜一でさえ、男のチンポは大きすぎた。挿し抜きされるたびに見て分かるほど子宮を殴られる夜一は、一方的に注がれる暴力的快楽に完全に服従している。
限界までガン開かれた砕蜂の目には、あられもない表情をさらす夜一の顔が映っていた。砕蜂の敬愛する、誰よりも大切な存在。高貴で美しく、そして恐ろしく強いはずの彼女は、今や一匹のケダモノに貪られるだけのメスに成り下がっている。
そしてそれを、夜一は受け入れていた。吼えるように喘ぎ、よだれを垂らし、男に媚びる淫靡なメス猫。男に腕を引っ張られ上半身を起こされた夜一は、近づく男の顔に唇を近づけ、舌先で接吻をねだる。
激しく交わる腰の上で、甘く交わされる優しい口づけ。恋人のように、夫婦のように、そうあるのが当然という形で接吻を繰り返す夜一は、本当に幸せそうな顔をしていた。
「――――ッッッ!!!」
堪えきれぬように震える砕蜂は、声にならぬ声を上げる。体の芯が一気に冷えていく感覚の中で、心臓の鼓動だけが加速していた。
(許さない、許さない、許さないッ!!!)
砕蜂はその光景を目に焼きつける。体を廻る熱の濁流を、決して忘れぬように。
ふすまの間から夜一の激しい情事を覗く砕蜂は、それが終わるまで膝から崩れ落ちた姿勢のまま、その場から動かなかった。
「おう、砕蜂! 今日も早いのう!」
「……おはようございます、夜一様」
翌日、二番隊隊首室にて、いつもと変わらない笑顔で手を振る夜一に砕蜂は力なく挨拶した。
暗殺者としての身だしなみしか気にしない砕蜂は珍しく化粧をしている。だがそれでも隠しきれない大きな隈が、その顔には浮かんでいた。
「んー? なんじゃ、寝不足か?」
「っ!? よ、夜一様……!?」
あまり隈を見られたくなかったので顔を背けていた砕蜂は、顎に褐色の指を添えられて強制的に夜一の方を向かされる。眼前に迫る、夜一の美麗な尊貌。思わず顔を赤くする砕蜂を見つめる夜一は、ニッと快活に笑った。
「どうやら徹夜したようじゃな。また鍛錬に身が入りすぎたか?」
「ええ、まあ……そんなところです」
「寝るも休むも鍛錬の内、と言っても聞かぬじゃろうしのう。ならばここは一つ、褒めておくとするか! よく頑張った、砕蜂!」
「よ、夜一様……!♡ お戯れを……♡」
まさか夜一のメス堕ち屈服セックスを覗いていたとは言えず、砕蜂は顔色を悪くして誤魔化す。幸か不幸か気づかなかった夜一は、「うりうり♪」と砕蜂の頭を撫でた。
突然のご褒美に砕蜂の真面目な表情が一気に崩れる。口では嫌がりつつも、もっとして欲しいと頭を押しつけてねだる砕蜂は、視界の端に映った人影にサッと熱が引いた。
「…………夜一様。どうして王がこちらに?」
「ん? おお! いやなに、儂の書類仕事を手伝ってくれると言うからな! 全部押しつけてやったんじゃよ!」
「そうですか…………」
顔を伏せ、ギラリと目を鋭く尖らせる砕蜂の視線の先には、黙々と書類を片付ける男の姿があった。当然のように夜一の隊首室に居座る男に、砕蜂の機嫌は一気に悪くなる。
「……行きましょう、夜一様! 雑多な執務がないのであれば、現場での指導を優先するべきです!」
「お、おお? それはそうじゃが、主様を一人にするのものう……」
「……ッ! いいですから、早く行きましょう! 王とて子供ではないのですから、放っておいても問題ありません!」
名残惜しそうに後ろを振り返る夜一の背中を押して、砕蜂は隊首室から出ていく。障子を閉じる寸前、ギロリと睨みつけてきた砕蜂の視線を、男はどこ吹く風と受け流していた。
砕蜂にとって夜一は至上の存在だ。
暗殺者の家系に生まれ、幼少の頃から仕えるべき主君として見上げてきた四楓院家当主、四楓院夜一。
彼女の
砕蜂は夜一を愛している。それは女性としてもそうだが、何よりその気高さを尊敬しており、もはや崇拝に近い感情だ。砕蜂は女神に接するがごとく、四楓院夜一を愛しているのだ。
だから。そんな夜一の側に、一人の男が寄り添っているのを見た時。砕蜂はそれを、信じることができなかった。
「んっ、ふぅっ……♡♡ あ゛っ♡♡ ん゛ん゛ぅっ……♡♡♡」
息を潜める砕蜂の側、障子の向こうから押し殺した嬌声が聞こえる。
二番隊隊首室前。隠密機動としての報告に来た砕蜂は、かすかに漏れ出るその音にすぐさま身を隠した。
目を閉じて音に集中すれば、ぱちゅ……♡ ぱちゅ……♡ と肉をぶつけ合う小さな音が耳に響く。内部で何が起こっているのか察する砕蜂は、忌々しげに空を見上げた。
(まだ真っ昼間だぞ!? あの男、夜一様に何という破廉恥な……!)
燦々と輝く太陽の光が忌まわしい。もとより闇を住処とする隠密機動とは相性が悪く、活動する死神の多い時間帯に
それだけは許せない砕蜂は、じっと我慢しながら周囲の見張りを行う。万が一隊首室に近づく者がいれば、実力で排除するために。
(クソッ……! なぜ私が、このような……!)
心中で男を罵る砕蜂は、グッと我慢して耐える。数十分か、一時間か、その場に留まり続けた砕蜂は、ようやく落ち着いた音にそっと深呼吸をした。
まだ唇を合わせる接吻の音が聞こえるが、関係ない。これ以上待てない彼女は、障子の前に伏して声を上げる。
「ご報告のため、砕蜂、参りました。入室してよろしいでしょうか?」
「――そ、砕蜂か! し、しばし待て!」
砕蜂の頭上、障子を通して慌てて動く音がする。それが静まり、「入ってよいぞ」と許可をもらった砕蜂は、しずしずと障子を開け――顔を歪ませないようにするので精一杯になった。
「うむ、よく来た砕蜂。早速じゃが、報告を受け取ろう」
夜一の声は平素と変わらなかった。けれどその格好は、明らかに着崩れている。
砕蜂と同じ隠密機動の装束は、両肩から外れはだけている。上気した肌は汗ばみ、ほんのりと赤く染まり、露出した首筋や鎖骨には大量の
普段は豪快に胡座などをかいているのに、今日に限っては乙女のように足を畳んで座っている。その理由など砕蜂は想像したくもないし、片手で下腹部をさする夜一の姿に涙が出そうになった。
何より、そういった負の感情をかき消すような、むわぁ……♡♡♡ と漂うむせ返るような色香。見ているだけで無意識に喉が鳴り、思わず覆いかぶさってしまいたくなる情動に駆られる砕蜂は、どうにかそれを抑え込んで隊首室に足を踏み入れる。
「失礼します、夜一様。早速ですが重要任務の報告から――」
持参した紙束を夜一に差し出し、砕蜂は滔々と報告する。時折視線を上げては夜一が当然のように寄りかかる男を見て、砕蜂は内心の炎を更に燃やした。
あくる日。夜一と共に流魂街の哨戒任務に当たっていた砕蜂は、森の奥の樹木に体を隠していた。
「ん゛っ♡♡ あ゛っ♡♡ お゛っ♡♡ んっ、ふぅ゛っ♡♡♡ あぅ゛っ♡♡♡」
すぐ側では、樹木に手をついて支えにする夜一が、男に容赦なく腰をぶつけられている。片脚で立ち、もう片方を大きく上に伸ばした姿勢、I字バランス状態で犯される夜一は、上に伸ばしたしなやかな太ももを強く抱きしめられ、その力強さに発情する。
「くぅっ♡♡ ふっ、あ゛っ♡♡ あ、主様っ♡♡ あまり激しくしてはっ♡♡♡ 誰かに気づかれてっ♡♡♡ あ゛ぅ゛っ♡♡♡」
野外でのドスケベセックスに羞恥で顔を染める夜一を、男は更に激しく攻め立てた。ぱんぱんぱんぱんっ♡♡♡ と、まるで誰かに見つかっても構わないと言うように、大きな音を立てて肉をぶつけ合う。
それを一番近くで聞かされるのは砕蜂だ。哨戒任務にわざわざついてきた男を怪しみ、二手に別れたところでこっそり追いかけてみればこの様。昼夜も内外も関係なく夜一を犯し、楽しむ男に、砕蜂は体を震わせるのを抑えられない。
(ああ、夜一様! 夜一様……! どうしてされるがままになっているのですか! 命じて下されば、今すぐ私がお助けするというのに……!)
夜一と男の関係は公然の秘密であり、誰も触れてはいけない。当然、砕蜂も何も知らないという体を取らなければならない。
それが何より疎ましい。乱入できない事実に息を荒くしながら、砕蜂はじっとその場で耐え忍ぶのだった。
それからも、夜一が男に抱かれる日々が続いた。
男は表向き、夜一の手伝いなどをする形で二番隊に訪れる。人目がある時は真面目に仕事をするし、ケダモノのような欲望を表に出すことはない。
しかし夜一と二人になった途端、下半身の悍ましい一物をズルリと剥く。資料室や給湯室、夜の訓練場、温泉、果ては夜一の私室で、男は好きなように夜一を貪り、ひたすらに犯す。
それを砕蜂は止めようと思った。四六時中夜一に付き従えば、男と二人きりにはならない。絶対に手は出させないという意志で、砕蜂は男を監視し、夜一と同行した。
――それでも、砕蜂が目を離した一瞬の隙に、男は夜一をかっさらう。廊下を歩いている時に夜一が手を引かれて部屋に連れ込まれ、隊舎全体に響くようなあられもない声で鳴かされるのは何度もあった。そのたびに砕蜂は憤慨し、誰にもバレないよう対処するのも日常だった。
「あの男、決して許せん……! 何度も何度も夜一様を辱めおって……! もう我慢ならん!!」
しかしそれももう限界だ。敬愛、崇拝する夜一が男なんぞに抱かれる瞬間を一番近くで目撃させられてきた砕蜂は、いよいよ堪忍袋の緒が切れた。
――斬魄刀による男の暗殺、それを決行しようとしたのである。
無論、こうなる前に砕蜂は何度も夜一に進言した。あの男と関わるのはやめた方がいいと、どうか御身を犠牲にしないでほしいと。
けれど夜一は、困ったような笑みで首を振るばかり。食い下がる砕蜂に、「いずれお主にも分かる時が来る」と頭を撫でるだけだった。
そんな日は来ないと砕蜂は思う。来てたまるかと足蹴にする。これから先も夜一が、男の慰み者になるなんて耐えられない。
だから。砕蜂は入念な下調べと準備の上で、男に闇討ちを謀った。誰にも目撃されない場所で、確実に『雀蜂』の弐撃決殺を叩き込んだはずだった。
それなのに。男はあっさりと、砕蜂を無力化した。持てる手段のすべてを尽くした、夜一に次ぐ暗殺者である砕蜂の攻勢を簡単に回避した。
信じられなかった。信じたくなかった。けれど冷たい地面に叩き落とされた事実は変わらない。愕然とする砕蜂に対し、男はただ申し訳なさそうにして、その場から立ち去った。
それから何度も砕蜂は男を暗殺しようとし、失敗した。男は砕蜂の策略をすべて身に受けた上で、丁寧に砕蜂を無力化する。去り際はいつも困ったように眉を下げ、砕蜂を告発しようともしない。
みじめだった。屈辱だった。何より夜一の役に立てない己が恨めしかった。感情に突き動かされるまま男を襲う砕蜂の暴走は、ついに決定的な日を迎える。
「――やめんか、砕蜂!」
「あ……」
前後不覚に陥っていた砕蜂は、白昼堂々と男に襲いかかり、夜一に取り押さえられた。
衆目の面前、言い訳の余地なし。男の、王の暗殺未遂は非常に重い罪業。砕蜂がこれからどうなるかは想像に難くない。
「……! 主様! これは何かの間違いじゃ! こやつが、砕蜂が理由もなくこんな真似をするはずがない! きっと止むに止まれぬ事情が――」
夜一が叫ぶように言葉を発し、砕蜂を庇う。夜一にとって最も信頼に値する部下である砕蜂が、訳もなく暗殺未遂をするはずがないと。
けれど、相変わらず困ったような顔をする男は、そっと夜一に近づいて耳打ちした。
「……これが、初めてではない……? もう何度も、襲われている……? そんな、莫迦な……砕蜂……」
「…………」
「……本当、なのか……何故じゃ、砕蜂! 何故そのような真似を!」
愕然とする夜一が詰問してくるが、砕蜂は何も答えられなかった。苦渋に満ちた表情をそらす砕蜂の態度から、夜一はそれが事実であると知る。
それを他所に、男は腰の刀を抜く。砕蜂の罪は重く、それは死罪に値する。王として、砕蜂を罰しない理由は男にはなかった。
(ああ……これで、やっと……)
近づいてくる男に、砕蜂は半ば安堵する。どうにもならない現実に振り回されるのに、砕蜂は疲れていた。人目に付く場所で凶行に及んだのも、自暴自棄の故だった。
だから、これでやっと安らかになれると、砕蜂は目を閉じる。そのまま王の断罪を受け入れようとして――
「――待て、待ってくれ、主様!」
――焦燥に満ちた夜一の声に、砕蜂は思わず目を開けた。
「頼む、待ってくれ……! どうか儂の話を聞いてくれ……!」
砕蜂から離れ、庇うように男の前に立ちふさがる夜一。彼女は必死になって砕蜂の弁護をする。
だが男には届かない。静かに首を振る王は、示しをつけねばならないと言わんばかりに歩を進めようとする。
それに歯を食い縛る夜一は、僅かな逡巡の後、意を決した。
――スルリと、夜一はその肢体を覆う布地を、はだけさせる。
「なっ……!?」
驚愕する砕蜂の前で、夜一は次々と衣服を脱ぐ。隊長羽織を捨て、隠密機動の装束を脱ぎ、腕と脚を覆う黒い布地を取り払う。
一糸纏わない姿となった夜一は羞恥に染まった顔をうつむかせ、ゆっくりと体を屈めた。その場で正座し、三つ指を突き、額を地面に擦りつける――全裸土下座で、夜一は男に懇願する。
「頼む、主様……! 砕蜂は、砕蜂は儂の大切な部下じゃ……! たとえ主様に刃を向ける愚を犯したとしても、儂は決して失いたくなどない……!
儂にできることは何でもする! 罰が必要ならば、儂が代わりに受けよう! じゃから、砕蜂を見逃してほしい……! お願いする……お願いします……!」
夜一の懇願は必死だった。そうだろう、高き日の下、衆目の面前で全裸土下座をしているのだ。周囲の女性死神たちはヒソヒソと囁いているし、その視線には羞恥、侮蔑、発情の色が浮かんでいる。
よく見れば、夜一の体は震えていた。恥も外聞もない、意地も矜持も捨てた、ただ乞い願うだけの無様な姿。それをさらしてあの気高い夜一が、平気でいられるわけがない。
「よ、夜一様――むぐぅっ!?」
思わず駆け出しそうになった砕蜂は、しかし突然現れた隠密機動によって完全に封じられる。砕蜂より背の高い、美しいくびれと豊満な胸と尻を持つ女性の隠密機動たちは、それぞれの手を伸ばし砕蜂の動きを制限していた。
口も塞がれ、喋ることもできなくなった砕蜂。目を見開く彼女の眼前で、全裸土下座をする夜一に男が近づく。夜一の隣を過ぎ、後ろにまわり、足袋を履いた足先で秘裂をさらす夜一の股を持ち上げた。
ぐちゅ……♡ とすでに濡れそぼった音が、夜一の秘部からこぼれ落ちる。
「ふっ……♡ ぐっ、くぅっ……♡ あ゛っ……♡♡」
そのままぐちゅぐちゅ♡♡ と、男は足先で夜一の秘所をいじくり回した。土下座した姿勢で男に尻を向けたまま、足でなぶられる屈辱を夜一は伏して耐え忍ぶ。
やがて、限界が訪れたのは夜一だった。屈辱的な姿勢で男に弄ばれる夜一は、ビクンッ♡♡ と一際大きく体を揺らす。それが絶頂であることは、ぷしゃあぁぁあ……♡♡ と男の足袋を濡らす夜一の秘裂を見ても明らかだった。
「ふーっ♡♡ ふーっ♡♡ ふーっ……あ゛っ!?♡♡♡ あ、主様……♡♡♡」
甘い声を噛み殺し、荒い息を発する夜一は、柔尻に押しつけられた熱く硬い感触に思わず顔を上げた。けれどすぐに男の手で顔を地面に伏せさせられ、せめて媚びるように尻肉を擦りつける。
しゃがんで死覇装をはだけさせた男は、夜一の尻に巨大な肉棒を押し当てていた。ぬらぬらと先走った汁が光る雄臭い一物を、夜一の秘部に押し当て、乱暴に突き入れる。
「あ゛ん゛っ♡♡ ふっ、ぅ゛あ゛っ♡♡ う゛っ、ん゛ぅ゛っ♡♡♡ ぁ゛あ゛ん゛っ♡♡♡」
公衆の面前で全裸土下座をする夜一は、男に尻を掴まれお仕置きレイプされていた。顔を地面に擦りつけ、へこっ♡ へこっ♡ と尻で男に媚びる夜一は、あられもない嬌声を青空に響かせる。
口を塞がれ、声を上げることもできない砕蜂は、涙で濡れる視界の中、その光景を見続けることしかできなかった。
砕蜂は自室に引きこもったまま、茫然自失とした日々を過ごしていた。
王の暗殺未遂を犯した砕蜂の罪を、夜一が肩代わりした後。自分の行動が敬愛する夜一に最大級の恥辱を与えたと理解した砕蜂は、自己嫌悪で死にそうになっていた。
そんな砕蜂を慰める者もいない。王の暗殺未遂で味方を失った砕蜂は、そのまま布団の上で腐っていくかのように思われた。
「……砕蜂。いるか……?」
「っ!? よ、夜一様っ!?」
だが、自室と外を区切る障子の向こうから夜一の声が聞こえた瞬間、砕蜂は飛び起きる。慌てて障子を開ければ、そこには――今の今まで凌辱されたと一瞬で理解できる姿の夜一がいた。
「……済まぬ、遅くなったな……主様があれから、儂を離してくれなかったものでな……♡」
絶句する砕蜂の目に映る夜一の姿は、白い寝装束一枚に包まれた姿だ。
薄衣のようなそれは汗と体液でびっしょりと濡れて、夜一の美しい肢体にぴっとり♡ 張りついている。胸の先も股の間も透けて見える夜一の体には、雄臭い白い液体が大量にこびりついていた。
それが何なのか知っている砕蜂はひっと顔を仰け反らせ、ついで涙を流す。自分のせいでこんな姿になってしまった夜一に、砕蜂は我慢できず抱きついた。
「夜一様っ……夜一様っ!
も、申し訳ありません、私のせいで……! 夜一様を、こんな、こんな目に……!」
「よい。よいのじゃ、砕蜂……お主が無事なら、儂はそれで構わぬ……」
柔らかな褐色の爆乳に顔を埋める砕蜂を、よしよしと夜一は慰める。慈母のような笑みを浮かべる夜一の体からは、頭をトロけさせる甘い匂いが立ち昇っていて、その奥に何度もぶっかけられたであろう雄の臭いがこびりついていて、砕蜂の頭をおかしくさせる。
(ああ、夜一様……夜一様、夜一様ぁ……♡
――駄目だ! ダメだ、ダメだ、ダメだ!! 私のせいでこうなってしまったんだ! ならば今度こそ、私がお救いしなければ……!)
夜一の体に太ももを擦りつけていた砕蜂は、意を決して夜一と向き合う。先程まで男に抱かれていた夜一の上気した顔にくらりと理性が崩れそうになったが、必死で耐えて砕蜂は言葉を発した。
「――逃げましょう。夜一様」
「……何、じゃと?」
「瀞霊廷を捨てて、二人だけで逃げましょう。誰も知らない、見つからない場所へ、逃げるのです。
そうしなければ、夜一様は……ずっとあの男の女ではないですか……」
息の触れ合う距離まで顔を近づける砕蜂は、涙ながらに懇願する。
「夜一様、私はもう耐えられません……あんな男に好きにされる夜一様をただ眺めるだけの生活は、もう無理なのです……
私は、夜一様をお慕いしております……夜一様のことになると何も考えられなくなるくらい、愛しているのです! そんな夜一様が、男なんぞに傾倒するなんて、私はもう……
お願いします、夜一様……私と一緒に、逃げましょう……それが叶わぬのなら、せめて夜一様の手で、私を……」
「砕蜂……」
言葉は最後まで言い切られず、砕蜂は再び夜一の胸に顔を落とす。そのまま泣きじゃくる砕蜂を、夜一は無言で抱きしめた。
ぎゅう……♡ と夜一の甘やかな体に包まれる砕蜂は、至福の感情で満たされる。たとえこのまま夜一の手にかかろうとも、この想いを抱いて逝けるのなら、それ以上の幸せはないと。
「――済まぬ、砕蜂……」
だから、至福に浸っていた砕蜂に、その言葉を理解する思考はなく。
バチッ!! と体中に衝撃が走った瞬間、砕蜂の意識は闇に落ちていった。
「……ん……ここ、は……?」
次に目覚めた時、砕蜂の視界に映ったのは知らない部屋だった。
「一体、ここは……? っ!? な、なんだこれは!? 鎖、だと!?」
どこにいるのか探ろうとした砕蜂は、自分の両手が鎖で繋がれていることに気づく。両手を鎖で宙吊りにされる砕蜂は、なんとか抜け出そうともがくものの、鎖が外れることはない。
「――無駄じゃ、砕蜂。それは技術開発局の手によるもの。お主はおろか、儂ですら抜け出すことはできぬ」
「よ、夜一様っ!?」
ガチャ、と扉を開けて現れたのは夜一だった。鎖に繋がれて動けない砕蜂は、その意味を訪ねようとして言葉が詰まる。
夜一の格好は非常に扇情的だった。網タイツや黒い袖もそうだが、脚と腕以外ほとんど隠れていない。ハート型のニップレスで胸の先と股の間をかろうじて隠す夜一の姿は、砕蜂がもし知っていれば耳飾りのない逆バニーと言えただろう。
思わずゴクリと、砕蜂は喉を鳴らす。当事者でもない砕蜂の顔が真っ赤に染まってしまうくらい、夜一の姿はあられもなかった。言葉を失う砕蜂を前に、夜一はハイヒールを鳴らしながらゆっくりと近づく。
「砕蜂……儂と一緒に逃げようと言ってくれたこと、とても嬉しかったぞ……じゃが、それを主様は赦さぬ。
すべての女は主様のモノじゃ。それは砕蜂、お主とて例外ではない……暗殺未遂程度ならば、儂が肩代わりもできたのじゃが……よもや逃げ出そうとするとはの……
済まぬ、砕蜂。もはや儂に、お主は庇いきれん。じゃからせめて、儂の手で……主様に相応しい姿に、お主を仕立て上げようぞ……」
「よ、夜一様……? 一体、何を……んうっ!?♡」
夜一の言葉を砕蜂が咀嚼しきる前に、ギシリと
「んっ!?♡ んちゅっ、んんっ!?♡ んっ、んあっ♡♡ んっ、んちゅっ、んぅ……♡♡」
そのまま舌を絡める夜一に、砕蜂はすぐに理性を蒸発させた。論理的な思考なんてすっ飛んで、ただ夜一のされるがままになる。
舌が絡まり、唇を吸われ、時折舌先を引っ張り上げられる。数十秒か、数分か、じっくりと接吻を交わしあった砕蜂は、夜一が離れる頃には息も絶え絶えだった。
「んちゅっ、ふぅっ、んっ♡♡ んっ、ふっ、ぅうっ――ぷはぁっ♡♡♡
はーっ♡♡ はーっ♡♡ はーっ……♡♡ も、もう終わり、ですか……?♡♡ 夜一様……♡♡♡」
「なんじゃ、初めてだと思っておったが、随分と好き者じゃのう……案ずるな砕蜂、こんなものは序の口にもならぬ」
そう言って夜一は、砕蜂へ愛撫を開始した。
口付けを繰り返しながら、服の上から砕蜂の体を撫でる。体を密着させ、ちゅ……♡ ちゅう……♡ と優しいキスを覚えさせながら、ゆっくりと砕蜂の快楽神経を目覚めさせる。
「あっ……♡ んっ、ふあっ……♡ よ、夜一様ぁ……♡♡」
首を、背筋を、腹を撫で、じっくり砕蜂を昂ぶらせていく。勿論、執拗な口付けは忘れない。時に優しく、時に激しく、砕蜂の唇を愛撫する夜一は、舌を出してキスをねだる砕蜂にきゅん♡ としながらも、自分の仕事を忘れない。
「あっ♡ んぅっ、はぁっ♡ そこ、イイ……♡ イイです、夜一様……♡♡」
服を剥いて乳房に手をやれば、砕蜂の反応は顕著だった。優しく撫で、揉み上げる夜一の手つきに、一々可愛らしく砕蜂は反応する。ザラリとした夜一の舌で乳首を舐め上げれば、それだけで砕蜂の体にはビリビリとした快楽が走っていた。
「あんっ♡♡ んぁっ♡♡ ふぅっ、やっ♡♡ やぁんっ♡♡♡」
乳首をコリコリ♡ いじられる。もう片方に夜一が口付けし、何度も舐めて、時に吸い上げる。ゆっくり、じっくりとした、けれど絶え間ない胸への愛撫。砕蜂の控えめな乳房はそれだけ感度も高く、早々に限界を迎えようとしていた。
「あっ来るっ♡♡ なにかキますっ♡♡ 夜一様ぁ♡♡♡」
「イク、じゃ。イクと言え、砕蜂」
「は、はいっ♡♡ イくっ♡♡ イきますっ♡♡♡ イくっ、イクっ♡♡♡ イッ――あ゛あ゛ぁぁああ~~~~っ♡♡♡」
乳房を舐られる砕蜂は、甘くはしたない悲鳴を響かせた。ビクッ♡♡ ビクンッ♡♡ と体を跳ね上げさせ、きゅうううっ♡♡ と閉じられた太ももの間から愛液を溢れさせる。
「まだじゃぞ、砕蜂。まずは連続イキに慣れてもらうからの。頑張るのじゃぞ……」
「あっ!?♡♡ そ、そんな……♡♡ 夜一様ぁ……♡♡♡ あんっ♡♡♡ ふぅっ、あはぁっ♡♡♡ あんっ、あんっ♡♡♡ あぁんっ♡♡♡」
余韻冷めやらぬ砕蜂に囁いて、夜一は愛撫を続行した。砕蜂の唇と乳房を行き来し、口付けと乳吸いを繰り返しながら、夜一はじっくりと砕蜂の体に快楽を教えこんでいく。
砕蜂は抗えなかった。抗うという発想すらなかった。敬愛する、崇拝する、砕蜂の愛する夜一が、こんなに直接的に愛してくれているのだ。砕蜂の理性はもうドロドロで、ただ与えられる快楽を享受するだけの従順な雌に成り下がっていた。
――そして、一時間が経過した後。散々イかされた砕蜂は、ぐったり……♡♡ と力の抜けた姿勢で、甘い吐息を繰り返していた。
胸から離れた夜一が、べろりと舌を舐めずる。それを見ただけできゅんっ♡♡ とお腹の奥が切なくなる砕蜂は、すでにぐっしょり♡♡ 濡れた下半身の装束を、もじもじと動かした。
「よ、夜一様ぁ……♡♡ 砕蜂は、砕蜂はもう、切ないです……♡♡♡」
「ふむ……頃合いのようじゃの。よいぞ、主様」
「え……」
朦朧とする砕蜂がかろうじて夜一の言葉を聞いていると、不意に辺りが暗くなる。なんだろうと砕蜂が見上げれば、そこにはいつの間にか男がいた。
グイ、と鼻先に完全勃起した一物を突きつけられ、砕蜂の思考が一気に戻ってくる。
「――――~~~~っっっ!?♡♡♡
なっ、なあっ!?♡ なぜ、貴様がここに!?♡」
「何じゃ、聞いておらんかったのか? お主を主様の女にするために、決まっておろう……♡」
「そ、そんな……!?♡ い、嫌です夜一様っ!♡ こんな男に抱かれるなど、私はっ!?♡
あっ!?♡ 駄目っ、やだぁっ♡ 下、脱がさないでっ♡♡」
抵抗する砕蜂に構わず、夜一は砕蜂の衣服を脱がせる。夜一相手では力が出ない砕蜂は、あれよあれよとすべてを剥ぎ取られた。
細い、スレンダーな砕蜂の肢体。胸も尻も控えめだが、その分しっかりと引き締まっている砕蜂の体は、いまや完全に発情しきっている。
「あっ……見るなっ♡ 見るなぁっ♡ き、貴様ごときが、私の裸を見るなどぉっ♡ 貴様に見せるためのものではないぞっ♡」
「そう言うな、砕蜂。早いか遅いかの違いだけじゃ。それよりも、ホレ……♡ まだ見せてないトコロがあるじゃろう……?♡」
「やあっ!?♡♡ 駄目、ダメです夜一様ぁっ♡♡ お願いします、そこだけはぁっ♡♡
あっ……♡♡ あぁっ!?♡♡ あっ、あぅっ、うぅぅっ……♡♡♡」
砕蜂の背後に回り込んだ夜一は、細い背中にみっちり♡ 爆乳を密着させる。それに砕蜂が気を取られている内に脚を絡め、砕蜂の足先に自分の足先を引っ掛けて強制的に開脚させた。
くっぱぁ……♡♡♡ と開かれた砕蜂の太ももには、いくつもの愛液の橋がかかっており。その最奥では、熟しきった秘部がひくひく♡♡ 歓迎するようにほぐれていた。
「うっ、あぁっ……♡ 見られた……見られたぁ……♡ 男なんかに、私の、夜一様にしか見せたくなかったトコロ……♡ うぐっ、うぅっ……♡ ひどいです、夜一様……♡♡」
「……済まんな、砕蜂。慰めてやるから、あまり泣くでない。これから主様の女になるのじゃぞ? 涙はその時のためにとっておけ」
「いやぁっ♡ 嫌です、夜一様ぁ♡ 初めては、夜一様に捧げたいとずっと思ってて♡ こんな性欲まみれのヘンタイ男に捧げるなんて、嫌ですぅっ♡」
「ふむ、そうか……ならば本当にそうか、証拠でも見てみるとするかの」
「え……?♡」
夜一は動けない砕蜂の前に鬼道を描く。それは技術開発局と繋がり、一つの映像を浮かび上がらせた。
『んっ……♡ くっ、ふぅっ……♡ くそっ……♡ 本当にあの男は、好き勝手に夜一様を貪りおって……んぅっ♡♡』
音声付きの映像から流れてくるのは、砕蜂の声。かすかに聞こえる夜一と男が交わる音に耳を傾け、ぐちゅぐちゅ♡ と自分の股ぐらをいじる砕蜂の姿がそこにはあった。
「こ、これは……!?♡」
「尸魂界のすべての事象は、主様が監視しておる。これもその一つ……儂と主様の情事を覗く輩の証拠映像よ。
その輩の正体……お主なら分かるであろう? 砕蜂……なにせ、儂に常に付き従う側近は、お主くらいしかおらんものなぁ……♡」
「あっ……!?♡ あぁっ……!?♡♡」
ぶるぶる震える砕蜂の前で、映像は無情に進行する。
ふすまの前で膝をついた姿勢で、素早く、しつこく股に指を滑らせる砕蜂。はーっ♡ はーっ♡ と熱い吐息を繰り返すその姿は、誰が見ても発情しきっている。砕蜂の視線の先、僅かに開けられたふすまの向こうでは、ぱんぱんぱんっ♡♡♡ と下から突き上げられる夜一の姿が映っていた。
「儂の情事を覗きながら自慰に耽るとは、まこと度し難いのう……♡ そんなに儂が羨ましかったのか?♡」
「ち、違いますっ♡ 違うんです、夜一様っ♡ これは、夜一様に見惚れていただけで♡ 決して、あの男なんぞに反応してはっ♡」
『ふぅっ♡♡ くっ、あぁっ♡♡ ま、まったく、なんてヤツだ……♡♡ あんな、太くて♡ 大きくて♡ 硬そうで♡ 熱そうなモノで♡ 夜一様を容赦なくずぽずぽ♡ しおって……♡ こっちまで、興奮してしまうでは、ないか……♡♡』
「……過去のお主は、そうでないようじゃがのう?♡」
「あ……♡ ち、違……こんなの、何かの間違いです……♡ 私は、夜一様に、初めてを……♡」
「ならば別の映像も見てみるとするかの♡」
画面は移り変わる。真っ昼間の隊首室の前で、夜一の情事に聞き耳を立てる砕蜂は、胸と揉み股をいじって熱い息を噛み殺している。
『ほ、本当にあの男は……んっ♡♡ わ、私がいなければ、どうするつもりだったのだ……♡♡ バレぬように取り繕うのも、一苦労なのだぞ……んふぅっ♡♡』
「ほうほう……♡ そういえばあの時は、やたら歩きにくそうにしておったが……こういうことか……♡」
画面は移り変わる。森の中で夜一の青姦セックスを覗く砕蜂は、拾った木の枝にへこへこ♡ 腰を押し当てて何度も上下運動を繰り返す。
『んっ♡♡ ふぅっ♡♡ な、なんだあの大きさは……♡♡ たかが肉の棒♡ のくせに、おぞましい形をしおって……♡♡ あ、あんなので抉られたら、私はどうなって……♡♡ くっ、んんっ♡♡ んぅうっ♡♡』
「これは言い逃れできぬのう……♡ そんなに主様の一物が気に入ったか?♡ 安心せい、これからイヤというほど味わうことになるぞ……♡」
「あっ、あぁっ!?♡ あぁっ、あっ……♡♡」
夜一に優しく頭を撫でられる砕蜂は、涙目で眼前の映像を見る。そこに映っているのは、どれもこれも目も当てられない己の痴態。恥ずかしくて、見ていられなくて、絶望でぐちゃぐちゃになる砕蜂の感情は、ぐちゅり♡♡♡ と秘裂に押し当てられる熱い感触に我を失う。
「あっ!?♡♡ ま、待て♡♡ 本当に、待って……♡♡ 違う、これは……違うんです……♡♡
私はただ、夜一様が愛おしくて……♡♡ つい、出来心でしてしまっただけで……♡♡ 夜一様があんなに喜ばれるなんて、どれだけすごいんだろうって思って……♡♡
だから、違うんです……♡♡ お願いします、どうか許して……♡♡ お、お前に初めてを奪われたら、私は……あっ!?♡♡♡
あっ、ぅ゛あっ♡♡♡ やぁ゛っ、入ってっ!?♡♡♡ た、助けて♡♡♡ 助けて夜一様♡♡♡」
ぬるっ……♡♡♡ ずるっ、ずぷっ……♡♡♡ ぐぷぷっ……♡♡♡
「お、大っぎっ!?♡♡♡ 太ぉっ♡♡♡ 熱っ!?♡♡♡ 硬ぁっ♡♡♡
だ、ダメぇっ♡♡♡ こんなの、砕蜂に入れちゃダメぇっ♡♡♡ あ゛っ♡♡♡ いやぁ゛っ♡♡♡ ぁ゛ん゛っ♡♡♡ ォ゛っ♡♡♡」
ぬるぅっ……♡♡♡ ずるるるるるっ……♡♡♡
「やらぁっ♡♡♡ クるっ♡♡♡ キちゃうっ♡♡♡ すごいの、いっぱい♡♡♡ あ゛っ♡♡♡ ダメぇっ♡♡♡ イくっ♡♡♡ イグっ♡♡♡ イクっ、イグっ、イ゛゛っちゃう゛゛っ♡♡♡ イ゛゛――あ゛あ゛あ゛ぁぁぁあああぁぁ~~~~っ♡♡♡♡♡」
――――どっっっ……ちゅんっっっ……♡♡♡♡♡
「あ゛……ォ゛……♡♡♡ ん゛っ、ひィ゛っ、い゛っ……♡♡♡ ァ゛……うぁ゛……♡♡♡ ぉ゛゛……♡♡♡」
たっぷり時間をかけた挿入は、絶対に忘れられない砕蜂の記憶となった。
ぷっくりカリ高の
「ふふっ、まったく愛い奴じゃ……♡ こんなに可愛らしい顔でイってしまうとはのう……♡ 儂も昂ぶってくるではないか……♡ んちゅっ♡♡ んっ、れるっ♡♡」
「んんっ♡♡♡ ふっ、んちゅっ、れろぉっ♡♡♡ んぉっ、ほぉっ♡♡♡ ちゅっ、ちゅっ♡♡♡ ちゅるるう~~~~っ♡♡♡」
朦朧とした状態で夜一に口付けを落とされる砕蜂は、雛のように舌をねだり、唇を貪る。そのままたっぷり十分♡ 絡み合うキスを交わした二人の顔が離れると、唾液の橋がいくつも垂れた。
「はあっ……♡♡ はあっ……♡♡ よ、夜一様ぁ……♡♡♡」
「目が覚めたか?♡ 頑張るのじゃぞ、砕蜂♡ ここからが本番じゃからな……♡」
「え――あぅ゛っ♡♡♡ あ゛っ、ひぁっ♡♡♡ あ゛あ゛~~っ♡♡♡」
ぱちゅんっ♡♡ ぱちゅっ♡♡ どちゅんっ♡♡♡ どっちゅ♡♡♡
意識を取り戻した砕蜂のマンコを、男は容赦なく抉り始める。処女に対する最低限の遠慮すらない、一方的に気持ちよくなるためだけの初物レイプ。
それは今の砕蜂にはあまりにも刺激が強すぎた。平時ならばともかく、夜一の手でじっくり準備された砕蜂の体は、抵抗なく男を受け入れている。それどころかきゅうきゅうっ♡♡ キツく締め上げ、勝手に射精を促していた。
「あ゛ん゛っ♡♡ ひィ゛っ♡♡ 大っぎっ♡♡♡ 強ぉっ♡♡♡」
男を知らない砕蜂の子宮に、これでもかと男を教え込む。今まで大切にされて来たのに突然乱暴にされる子宮は、これが当然なのだと徐々に刷り込まれていく。
砕蜂のお腹にはぼっこり♡♡♡ チンポの形が浮かんでいた。夜一でさえ大きすぎるチンポだ、より小さな砕蜂の体では受け止められないのも仕方ない。
構わず、男は乱暴に腰を動かす。膨れては戻る自分のお腹に砕蜂はどうしようもない違和感と極上の快楽を得て、されるがままにオホ声を出すしかなかった。
「ん゛ぉ゛っ♡♡♡ ォ゛ん゛っ♡♡♡ ん゛ひっ♡♡♡ あ゛はぁ゛っ♡♡♡」
ぱんぱんぱんぱんっ♡♡♡ と男の腰が早くなる。夜一の引き締まった褐色マンコと違って、砕蜂のマンコはギチギチのトロトロだ。強い締め付けが射精を促し、トロけた子宮口がちゅうちゅう♡♡♡ チンポに吸いついてくる。
男の限界は近い。そう判断する夜一は、チンポを味わい、意識を保つだけで精一杯の砕蜂に顔を寄せる。そのまま耳を甘噛みし、少し舐ってから夜一は囁いた。
「そろそろ射精すみたいじゃぞ……♡ 準備はよいか、砕蜂♡」
「あ゛っ、射精っ……!?♡♡ 夜っ、一っ、様っ♡♡♡ それはっ、どういうっ!?♡♡♡」
「今更おぼこを気取るのか?♡ 主様が出すものなぞ、一つしかなかろう♡
――精液♡ ザーメン♡ 子種♡ 孕ませ汁♡ 女を孕ませる子作り射精を、主様はしようとしておるのじゃ♡」
「や゛っ♡♡♡ ダメぇっ♡♡♡ 抜いてぇっ♡♡♡ 私の中から、それ抜いてぇっ♡♡♡」
「駄目じゃろう?♡ 砕蜂♡ ナカとかソレとか、曖昧では♡
おチンポ様、じゃ♡ それからマンコ♡ ちゃんと言わねば、主様には伝わらんぞ?♡」
「ォ゛っ♡♡ ん゛ぉ゛っ♡♡ 言います♡♡ 言いますぅっ♡♡♡
おチンポ様っ♡♡♡ 抜いてくださいっ♡♡♡ 砕蜂のマンコに出しちゃダメぇっ♡♡♡」
ぱんぱんぱんぱんっ♡♡♡ ぱんぱんぱんぱんっっっ♡♡♡
「やぁ゛っ!?♡♡♡ なんでぇっ♡♡♡ 言った、のにぃっ♡♡♡」
「どうやら赦さぬらしい……♡ 諦めよ、砕蜂……♡ 儂と一緒に、堕ちようぞ……♡」
「イくぅっ♡♡♡ イグっ♡♡♡ マンコイクっ♡♡♡ おチンポ様でイ゛グぅ゛っ♡♡♡
イ゛゛っ、ぉ゛お゛っ!?♡♡♡ オ゛ん゛っ♡♡♡ んぉ゛っ♡♡♡ おほぉ゛っ♡♡♡ ォ゛゛――――」
どびゅるっ♡♡♡ どぶっ、どくっ、どびゅびゅうっ♡♡♡ びゅるぅっ♡♡♡ びゅくっ♡♡♡ びゅくくっ、びゅるううぅぅ…………♡♡♡
「ォ゛゛……♡♡♡ ん゛ぉ゛……♡♡♡ ほぉ゛っ、お゛……♡♡♡ ぉ゛っ、お゛ぅ゛……♡♡♡ ん゛へぇ゛……♡♡♡」
砕蜂の初物子宮にチンポを密着させ、男は無責任中出しで注ぎまくる。
男を知らぬ砕蜂の子宮を蹂躙する精液の濁流。散々な処女レイプで促された排卵は、一瞬でザーメンに食い荒らされ、受精する。
それに砕蜂は気づかない。ぶるりと震える男の射精をただ受け入れるしかない砕蜂は、生まれて初めて味わう男の味に酩酊しながら、強烈な幸せを甘受していた。
そんな砕蜂の頭を、愛おしそうに夜一は撫でる。そして淫靡にトロけた瞳で男を見つめた。
夜はまだ、始まったばかりだ。ずっっっ……ぽんっっっ♡♡♡ とチンポを抜かれた砕蜂のマンコからどろぉ……♡♡♡ と精液が零れ落ちる。それは夜が明けるまで、何度も補充されるのだった。
「はぁ……」
一週間後。重たい体を引きずる砕蜂は、無意識に自分のお腹をさする。
一週間前までは均整の取れたスレンダーな体だった砕蜂のお腹は、今やボテ……♡♡ と膨らんだボテ腹になっている。それもこれも男に無責任射精されたせいで孕んでしまったからだ。
正確には、これは愛の結晶である子供ではない。男の種付けレイプによって生成されるのは、王の力が無害化した卵型の結晶だ。それはつるりとして、赤子大の大きさで、様々な分野に活用できる。
だから力の結晶を産むのは非常に重要であるし、有り体に言えば名誉なことでもある。そうはまったく思わない砕蜂も、そろそろ出産は避けられないかと受け入れる時期だった。
「……ん? 貴様は……見ろ、貴様のせいで私の腹はこうなってしまったぞ。
……何だその目は。私を孕ませたのがそんなに誇らしいか? ハッ、女を簡単レイプして嫌がっても無理やり射精して、おチンポ様で屈服させるのがそんなに楽しいのか。
本当に貴様は下卑ているな。醜悪とすら言っていい。どうせ夜一様もそうやって自分の女に――――ほォ゛゛っっっ!?♡♡♡」
隊舎内の道角で出会った男に開口一番減らず口を叩いた砕蜂は、その場でイライラレイプ♡ される。生意気な口で男を苛立たせた罪は、ボテ腹マンコで謝罪アクメをするしかない。
ぱんぱんぱんぱんっ♡♡♡ と最初からフルスロットルの男のチンポにアヘ顔をさらす砕蜂は、そのまま抜かずの三連射を食らうのだった。
それから、さらに一週間後。
ついに砕蜂が出産する日がやってきた。
「……ぐっ……本当に、こんな格好でするのですか、夜一様……」
「当然じゃろう。最初の出産はキツいからのー、こういう補助が必要なんじゃよ」
ベッドに座る砕蜂の格好は、男に初物レイプされた時と同じだった。鎖で腕を宙吊りにされ、夜一のしなやかな脚でM字開脚させられた姿。後ろから夜一に支えられる砕蜂は、やがて甘イキ陣痛に襲われる。
「ひっ……♡♡ ひっ、くぅっ……♡♡ ふっ、ふぅっ……♡♡ はっ、ぁあ゛っ……♡♡」
「頑張るのじゃぞ、砕蜂……♡ 儂が見守っておるからな……♡」
夜一の腕の中で、砕蜂は力む。ふーっ♡♡ ふーっ♡♡ と歯を食い縛る砕蜂は、引いては迫る快感の波に必死で耐える。
王は母体に極力負担をかけない方法を取っている。力の結晶を産ませるのは一度や二度じゃ足りないからだ。だから男の精液と女の卵子で形成された卵型の結晶は、母体の感じる痛みのすべてを快楽に変換して産まれてくる。
「ふーっ、ひっ、ふぅっ♡♡ ぐっ、ぅあ゛っ、はぁ゛っ♡♡ ひっ、ィ゛い゛っ、ん゛ひっ♡♡♡」
砕蜂の割れ目のぴっちり閉じたマンコから、徐々に結晶が顔を出す。がしゃがしゃと鎖を揺らし、喘ぎ混じりの呼吸を繰り返す砕蜂は、マンコが押し広げられる度にガチイキアクメに襲われる。
「あ゛っ♡♡ イぐっ♡♡ またイ゛グっ♡♡♡ イ゛゛、ふぅ゛っ♡♡♡ んォ゛゛っ♡♡♡ 絶対イクっ♡♡♡ マンコイ゛ぐっ♡♡♡」
砕蜂は絶頂しながら、必死に出産に集中していた。卵型の結晶は細い頭から段々と顔を出し、ついに最大直径の部分まで達する。
「ん゛ぉ゛っ♡♡♡ ほぉ゛゛っ♡♡♡ お゛゛っっっ――――ほぉ゛゛っっっ♡♡♡♡♡」
ビクンっ♡♡♡ と砕蜂の顔が一際大きく跳ね上がった瞬間、むりゅんっ♡♡♡ と結晶が一気に出てきた。その瞬間、出産アクメをキメた砕蜂は、ゆるゆるになったマンコをさらしながら半ば意識を飛ばしている。
「ォ゛……んぉ゛……♡♡♡ ぉ゛っ、ひっ……♡♡♡ お゛ォ゛……ぉ゛゛……♡♡♡」
――――ずどんっっっ♡♡♡
「お゛゛っっっほお゛お゛お゛ぉぉおおおぉぉ~~~~っっっ!?♡♡♡」
瞬間、砕蜂に跨った男は、M字開脚の脚を掴み上げて猛りに猛ったチンポを突き入れた。
卵が通ってゆるゆるになったマンコが、一気にチンポの形に引き締まる。
「……♡ 相変わらず鬼畜じゃのう、主様♡ 初めての出産で息も絶え絶えになった女に、おチンポ様の形を覚えさせるために無理矢理レイプするなんて畜生もいいところじゃ……♡
これで砕蜂も、主様のおチンポ様の形を覚えたじゃろう……♡ 早速ジャストフィット♡ した砕蜂のキツキツマンコに、また種付けするがいい……♡」
興奮する夜一に促され、男は容赦なくチンポを突き入れる。処女レイプの時とは比べ物にならない、男のチンポのためだけのオナホ穴になってしまった砕蜂のマンコを男は好き勝手に使う。
ぼびゅうっ♡♡♡ びゅるっ、びゅくぅっ♡♡♡ びゅぶっ、ぶりゅりゅうっ♡♡♡ びゅくくっ、びゅるっ、びゅるるううぅぅ……♡♡♡
「ぉ゛オ゛……♡♡♡ ん゛ォ゛っ、ぉ゛お゛……♡♡♡ ほぉ゛っ、お゛゛……♡♡♡ お゛っ、ほォ゛っ……♡♡♡」
そして経産婦になったばかりの砕蜂の子宮にガチレイプ射精を放った男は、そのまま砕蜂が再び孕むまで何度もチンポを叩きつけるのだった。
次回はハリベル調教編。
その後はどのキャラから書いてもいいのでアンケ。投票率の高い順に書く。
次に書いてほしいキャラは
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卯ノ花烈
-
朽木ルキア
-
井上織姫
-
ネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンク
-
バンビエッタ・バスターバイン