負けヒロインになりそうなので全員娶ります 〜極悪ふたなりチンポで最後は幼馴染の鈍感主人公も女の子にしちゃいます〜 作:吹夜
「くっ……」
部屋に入り、ベッドへ腰掛ける。イリーナはシャワーを浴びている。イリーナは先に私が浴びるよう言ってくれたが、服を脱いでアレが露見することを恐れた私が頑なに先を譲った結果、渋々先にシャワーを浴びてくれた。
「ん……」
ここからは影が見えるのみだが、それでも尚はっきりとわかるイリーナの爆乳に、私の視線は釘付けになる。
「まさか……あ、あんなにも……大きく……♡」
初めて見る幼馴染の裸体に興奮を覚えてしまう。薄々分かっていた。もう私は止まれないだろう。ものの数分後には理性が吹き飛び、イリーナを手籠めにするまで止まることはない。前の時は、舞花と千鶴を相手にした時は、欲望の面はともかく、理性的な建前として“どんな形になっても責任を取る”という決意が、最低限の大義があった。いや、それ以前に千鶴にあんなことをした自分が何を、という話だが、もう、流されることだけはしないと、決めたはずなのに──
『それなら簡単な話だろう?』
「っ!?お、お前は……あの時の、インキュバスか……」
『正解。僕は優しいから、また君に助言してあげようと思ってね……流されるのが嫌なら、襲うのではなく抱くしかない。君自身の手で……それじゃ』
そう言って内なる声は自分勝手にも消えていった。
「自分の意志で、抱く……か……」
やがて、イリーナが出てくる。
「お待たせ〜」
バスローブ姿のイリーナが出てくる。濡れ髪に火照った肌が艶めかしい。
その姿を目にした瞬間、私の理性は完全に消し飛んだ。
「あっ……い、イオリ……!?」
「イリーナ……ッ!」
イリーナを押し倒し、馬乗りになって押さえつける。
「きゃぁっ!?い、イオリ……?」
「イリーナ、抱かせろ……!」
「え、ちょ、ちょっと何……ひゃぅっ!?」
イリーナの胸を鷲掴みにする。柔らかくも張りのある肉感が手に伝わってくる。
「や、やめてよぉ……いきなりこんなこと……ひゃぅっ♡」
「安心しろ、絶対に良くする」
私の指の動きに合わせて柔らかな乳房の形が変わる様を見て、私の頭は真っ白になる……ことはなく、熱に浮かされる自分と冷静にイリーナをよろこ罰そうとする自分が両立しているような気分だった。まるで、雄としての“力”をものにしたかのような感覚だ。
「いおりぃ……だめぇっ……」
「本当に?……私は君とシたいんだが……なっ♡」
瞳を見つめ、微笑んだ後に私はイリーナの唇を奪う。
「んむっ!?んーッ!!んんんんん〜ッ!!!」
「ぷはっ……はぁっ……ふっ……♡」
「い、いお……んんッ!?」
もう一度キスをする。今度は舌を入れる。イリーナの口の中は甘くて蕩けてしまいそうな味だった。
「んっ……ちゅぱっ……ふあ……っ……」
口を離すと、銀色の糸が引く。それを舐めとりつつ、再びキス。唾液を流し込み、嚥下させる。
「んぐっ……ごく……こくっ……」
イリーナの瞳はトロンとしており、無事にスイッチを入れることができたようだ。その証拠に、イリーナの股間からは愛液が流れ出ている。
「はあ……イオリ……本当に情熱的ね……♡」
「抱かれる気になってくれたか?」
「……手慣れてるのね……どこで覚えてきたのかしら……んっ♡」
「私は答えが聞きたいな」
私はバスローブ越しにイリーナの胸に顔を埋める。柔らかさと甘い香りを堪能しつつ、そのまま落とすための愛撫に切り替えていく。
「なに、これ……っ、知らな……ぁ♡」
バスローブを優しく脱がせる。イリーナの身体はとても綺麗で、思わず見惚れてしまった。
「そんなに、見ないでよ……」
「こんな身体、見ない方が失礼だと思わないか?」
「バカ……ぁ♡」
イリーナの乳首を口に含む。舌先で転がしたり、軽く甘噛みしたりすると、イリーナは可愛らしい声をあげる。
「んんっ……♡イオリぃ……そこばっかり弄らないでぇ……♡」
「でも、ここがイイんだろう?」
もう片方の乳首を手で刺激する。イリーナはビクビクと震え、絶頂を迎えそうだ。
「イオリ、私……もう……♡アソコが、疼いて……」
「わかった。今楽にしてあげるからな……」
イリーナの秘部は既に洪水状態で、太腿にまで垂れているほどだ。そこに顔を近づける。
「い、いおり……まさか……」
「安心しろ、優しくしてやるから」
「そういう意味じゃ……あっ……♡」
まずは舌を使って丁寧に愛撫していく。溢れ出る蜜を吸い取り、舐めとっていく。
「あぁっ……イオリ……きもちいぃ……っ!」
「まだこれからだからな……しっかり感じてくれよ」
「う、うん……♡」
次は指を入れてみる。イリーナの中は温かく、とても狭かった。ゆっくりと解していき、二本、三本と増やしていく。
「あっ……♡なんか変……っ♡」
「ここか?」
「あっ♡だめっ♡」
ある一点を突くと、イリーナの反応が変わった。どうやら当たりのようだ。
「ここはどうかな?」「ひゃうぅんっ♡」
「この辺かな?」「ふわぁああッ!?」
反応を見ながら探るように責め立てる。イリーナの声が段々と大きくなっていく。
「イオリ、わたし、も……イキそうっ♡」
「よしきた」
ラストスパートをかけるように激しく動かす。やがて、その時は訪れた。
「あっ♡イクッ!イッちゃうぅっ♡いおりっ♡」
「いいぞ、イけ……イけっ!!」
「ひゃぅ……〜〜〜〜〜ッ!!!」
イリーナはガクンガクンと腰を痙攣させ、達したようだった。その瞬間、膣内が強く収縮し、指が締め付けられる。
「凄いな……こんなに出るものなのか……」
「んっ……♡」
イリーナの中から愛液がどぷっと流れ出てくる。私はそれを舐めると、それはまるで蜂蜜のように甘く、そして淫靡な味がした。
「美味しい……」
「……っ♡」
「さて、本番はこれからだ」
私はズボンを脱ぎ、既に勃起しているモノを見せる。それを見たイリーナは一瞬怯んだような表情をした。
「い、イオリ……あなた、本当に……」
「怖くなったか?なら止めてもいいんだぞ?」
「そ、そんなこと言わないでよ……」
「大丈夫だ。ゆっくり慣らすから……」
イリーナの脚を開かせ、その間に身体を入れる。そのまま挿入しようとしたが、その前に……。
「待って、やっぱり無理かも……」
「どうして?」
「だって、初めてだし……」
「大丈夫だよ。ちゃんと気持ちよくさせてあげるから」
「えっ、ちょっと……あぁっ♡」
問答無用で挿入する。イリーナの秘部は充分に濡れており、すんなり入ったが、やはり中は狭い。私は少しずつ奥へ進めていく。
「んっ……♡」
「痛いか?」
「少しだけ……」
「すぐ慣れるからな」
私はキスをしながら、胸への愛撫を再開する。
「んむっ……ちゅっ……♡」
「動くぞ……」
最初はゆっくりと動かし、次第に速くしていく。
「あっ……あぁっ♡いおりぃ……すごい……♡」
「もっと欲しいか?」
「ほ、ほしいよぉ……♡」
「素直でよろしい」
「ひゃんっ♡」
イリーナのGスポットを探し当て、そこを中心に攻めていく。イリーナは喘ぐばかりで、私の首に手を回し、抱きついてきた。
「いおりぃ……好きぃ……♡」
「私も好きだ」
イリーナの頭を撫でながら言う。
「んっ……♡」
「出すぞ……っ」
「きてぇ……っ♡」
「うっ……!」
「ひゃうぅ……♡」
私は射精する。イリーナの子宮目掛けて精液を流し込むと、イリーナの秘部から溢れ出た。
「いっぱい出てる……」
「まだ足りないのか?」
「うん……♡」
私は再び腰を動かし始める。今度は激しくバックで突いてみる。
「あぁんっ♡これしゅごいっ♡」
「気持ちいいか?」
「きもちいぃ……♡」
「じゃあこれはどうだ」
私はイリーナの腰を掴み、ピストン運動を始める。イリーナのお尻が揺れ、それがまた興奮材料になる。
「おっきいの入ってりゅぅ……♡」
「凄いな……」
「あんっ♡おくまできてるっ♡」
イリーナは快楽に身を捩らせている。その姿はとてもエロティックだった。
「いくっ♡イクゥウウッ!!♡」
絶頂を迎えたイリーナの膣内が強く締まる。それによって、私にも限界が訪れた。
「くっ……出るッ!!」
「ふわぁああぁっ♡」
大量の精液を吐き出し、それと同時に意識を失った。
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「やぁ」
ふと気がつけば、真っ暗な空間で、見知らぬ姿の男がよく知る声で語りかけてきていた。
「お前が……私に取り憑いたインキュバスか」
「正解。それで、今日は君にお礼とお別れを言いたくてね」
「お礼とお別れ?」
「実は今回の彼女で僕の復活に必要なエネルギーが溜まりきってね。じきに君の体から出るつもりだ……あぁ、その身体は戻らないけど、戻す必要ないだろ?」
「……そうだな。今となってはお前に感謝すらしている」
今の私に、なんの後悔もない。思えば、今までの私は奏や皆に置いていかれるのではないかという恐怖があった。しかし、今や皆の中心は私だ。
「僕もだ。君ほど早くエネルギーを貯められる器はいなかっただろうね……それで、是非お礼をしたいと思った。まぁ、迷惑料ぐらいに考えておくれよ」
「……それで、何をくれるというんだ」
「君の望み、可能な限り叶えてあげるよ。まぁ、僕は偉大な存在でもなんでもないから、せいぜい人一人の変質ができるくらいで──」
「!……なら──」
できることを聞いた途端、驚くほどするりとその望みが口をついた。それを聞いた悪魔は面白そうに笑う。
「……へぇ、なるほど。君らしいね」
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