まずはあそこからでしょう。ちょっとだけ他の子も出ます。
飛城京児は最悪の場面に直面していた。飛城財閥の屋敷が謎の男によって襲撃され、持っている財の全てを失わされた。護衛に抱えていた御庭番もまるで歯が立たず、父の穣太郎も殺された。
黒い包帯で顔を隠した男は、鋸のように刃がギザギザに尖った太刀を振るい、数人の女を引き連れながら侵略してきた。財に興味はないとでも言うかのように貴重な品を斬り伏せていき、京児をガラス張りの部屋へと閉じ込めた。
「くそ、ふざけんな、どうして僕がこんな目に!」
今まで散々罪のない人々を苦しめてきたくせにどの口が言うのか。そんな突っ込みを入れるものは誰もいない。両手足を縛られ、ほうり出されてから数日間、誰とも会話をせず、与えられるのは一日に一本の水とパンを一切れ渡されるだけの日々は、これまでの贅沢な暮らしに比べて何段階も低い。舌打ちをし、贅肉が乗った身体を怒りで振るわせていた、その時だ。
「な、なんだ!? 何が起きた!?」
今まで自分の姿しか映していなかったガラスが、向こう側の部屋を映し出した。京児は知らないが、これはマジックミラーの一種であり、光の当て方によって鏡のような作用を持つ特殊なガラスだった。だがそんなことはどうでも良い。
目が行くのは、ラブホテルのような部屋でベッドに群がっている複数の人影だ。
一つは分かる。憎き敵。飛城家の人間を全て滅ぼしに来た男だ。黒くボロボロの包帯に覆われながらも分かるほどの筋肉に、隙間から見える緋色の眼光に京児は竦み上がる。
そんな彼の両隣にいるのは、眼鏡をかけた赤毛を持つ妙齢の美女と、右肩から背中にかけて火傷を負いながらも色艶を失わない女子高生くらいの美少女だ。
二人とも身に着けているのは乳首や膣口を晒した下着だけで、惜しげもなく魅力的な乳肉や巨尻を見せつけ、男へと擦り寄っている。
「んちゅ♡ はぁ……ねえ、ムゲン♡ もっとシましょう♡ せっかく飛城家を潰したんだもの♡ いつもみたいなご褒美♡ 私のおマンコに、ムゲンのおちんぽたくさんちょうだい♡」
火傷跡の残った女子高生が身体を擦り寄せ、包帯越しに首筋を舐め上げる。胸板や肩に押し付けられた乳肉が歪み、形を変える度に甘い吐息を漏らし、蕩けた瞳で見つめてくる彼女の尻肉をムゲンと呼ばれた男が掴むと、指を填め、捏ね回しながら、差し出された舌を啜った。
「あぁん♡ ずるいです千影さん♡ 私もぉ、ムゲンさんからたくさんご褒美欲しいんです♡ もう戦闘中からおマンコ疼きっぱなしなんですからぁ♡ たっぷり中出しください♡」
美少女、千影と反対側に座っていた女性が可愛らしく頬を膨らませてムゲンに抱きついた。彼女も千影以上の巨乳を持っており、年齢を重ねたことによる艶やかな空気を放ちながら誘惑してくる。包帯の隙間から舌を這わせ、ムゲンの乳首を指で引っ掻くと、仕返しとばかりに揺れた乳肉を握られ身体を震わせた。
「ちゅぱぁ♡ ん♡ 鈴江さんは、始まる前にたくさんシて貰ったでしょ♡ 今度は私が愛してもらう番よ、ね♡」
「れろぉ♡ そんなこと言ってぇ♡ 独り占めはいけませんよ♡ ムゲンさんのだって、こんなに硬くなってるんですからぁ♡」
女性、鈴江と千影の言い合いを間で楽しんでいるムゲンの下半身は、既に肉棒がズボンの生地を押し上げていた。布越しでも分かるほどの大きさに二人は息の飲み、興奮しきった雌の笑みを浮かべて手を添える。
そんな姿を見ていた京児は、自分が今いる立場との差に怒り狂った。眼鏡の方に至って言えば、本来ならば自分がいただくはずだった鈴江という刑事だ。女に囲まれ、幸せな奉仕を受けるのは自分であるはずだ。
いつもなら、護龍が助けに来るはずだ。何をやっているのか。憤りを覚え、歯を食いしばっていた。
その時だ。ムゲン達のいる部屋へと入ってくる人影があった。
**********
ムゲンは両隣りにいる自分の女を愛しながら、部屋に入ってくる女性を待っていた。顔の下半分をヴェールで隠した彼女は、大きな胸元の谷間や、むっちり♡とした太ももを露出させた扇情的な衣装を纏っていた。
ほんのりと見える頬はどこか紅く染っており、空気に触れる度にビクビクと体を震わせている。
「ようこそ、護龍。傷はすっかり癒えたみたいで安心したよ」
ムゲンが初めて口を開いた。余裕を持ちながら鈴江と千影を弄ぶ姿に嫌悪感を持つのも当然だ。護龍と呼ばれた女性は、大きな胸を隠すように抱えながら睨みつけてきた。しかし瞳は潤み、ヴェール越しに甘い吐息を漏らす姿には凄みを感じず、むしろ淫らに育った身体をいやらしくくねらせているようにしか見えない。
「貴様などに、ん♡ 安心、されても♡ 不愉快な、あ♡ だけだ、っ♡」
ムゲンへと拒絶の意思を声に出す護龍だが、声には覇気がない。それどころか、声を出す度に甘く短い喘ぎ声を漏らしている始末だ。たらりと胸の谷間や太腿を汗が伝うだけでも彼女の身体を謎の快感が走り、息を殺しながらタプン♡ と乳肉を揺らした。
「辛いだろうな。無理もない。媚薬風呂にまる三日浸かってたんだ。薬物耐性があるアンタでも、一日は全身が敏感になってるだろうさ」
悪魔のような真実に、護龍はギリリと歯を食いしばる。ムゲンによって直接ねじ伏せられた彼女は、媚薬が並々まで注がれたバスタブに入れられながら治療を受けていた。その程度のこと、と鼻を鳴らして余裕だったのは一日目の半ばまで。
そこから先は、身じろぎ一つするだけで達してしまう地獄のような快楽に飲まれて行った。
「くっ、ん♡ 悪趣味な♡ っ♡ ことだな♡ んはぁ♡ 薬に、頼らなければ♡ 私を、拘束できない、とはな♡」
気丈に振舞っているが、太腿を伝う愛液は留まることを知らず、既に足元で水たまりを作っていた。だが、護龍の反抗的な態度を見て鈴江と千影は黙っているわけが無い。鈴江はトンファーを持ち出し、千影は大き目のライフルを構えた。
臨戦態勢へと移った二人だったが、下着を履いてもなお曝け出された膣穴にムゲンの包帯が巻かれていない指が差し込まれる。
「あ……♡ はぁん♡」
「ひぎゅ♡ っおぉ♡」
不意にされた手淫でビクリと身体を震わせた二人にムゲンは容赦なく指を突き上げて、肉ひだを引っ掻いた。数え切れないほど交わった証だろうか、的確に彼女達の感じる場所を探り当て、硬くなったクリトリスを抓り絶頂へと導く。
「んぁ……♡ 指で、Gスポット♡ イくぅ……♡」
「掻き回されて♡ はぁっ♡ 気持ちいいですぅ♡」
膣穴から潮を吹いた二人を抱きかかえながら、ゆっくりと椅子に持たれかけさせたムゲンが護龍へと近づいてくる。纏っている雄の臭いは、部屋に入った時よりも濃くなっており、ズボンを押し上げる肉棒は先程よりも大きくなつていた。
武器も持たない人間を恐れる必要など護龍には無いはずだ。だと言うのに、彼が近づいてくるごとに下腹部は熱を帯びていき、疼きが止まらなくなる。
「見ての通り、俺は女を堕とすのは苦手じゃない。素面のアンタでも、一日あれば俺の女に出来るだろうな」
だが、それじゃあ面白みにかける、と言葉を紡いだムゲンを護龍は睨みつける。何が苦手じゃないだ。拷問のプロである彼女には分かった。目の前にいる男は、女を堕とすことにかけては恐らく一級品。戦闘面だけでなく、この手に長けているだけで脅威判定は一気に跳ね上がる。
「面白み、だと♡ 聞かせて、貰おうか♡ ひ♡ あぁん♡」
護龍が言い切るよりも先に、肉をたっぷりと乗せた乳房が掴まれた。指が埋まり、柔らかさを楽しむようにムゲンの指が蠢く。たったそれだけの事、京児にも散々やられたことだと言うのに、比べ物にならない程の快感が電気のように全身を流れていく。
これほどの快感を与えてくるのは、媚薬だけではなく仇敵の手管によるものだと理解出来た。
「媚薬に苛まれた身体で、俺に身体を捧げて満足させてくれれば愛しのご主人様は見逃してやる。満足させることが出来なかったら……」
そこから先は紡がれなかった。谷間に手を入れ、胸元を隠していた忍び装束をはだけさせると、タプン♡ と音を立てながら乳肉がこぼれ落ちた。乳首は固くなり、ピンク色の突起が天井を向いている。顔よりも大きいだろうに垂れることはなく、熟れた色気と若々しいハリツヤが共存していた。
“ぎゅむ♡ カリカリ♡ すり♡ むにゅ♡ くにゅ♡ ぎにゅ♡ぐりぃ♡たぷん♡“
「あひゅ♡ は、んん♡ やめ、胸を♡ お゛ぉ♡ もて、あそぶなぁ♡ いぎゅ♡ 乳首も♡ あ♡ イく♡ ん♡ ちくび、つぶされて♡ イっ……くぅ♡」
タイトで短いスカートから露出した肉付きの良い太腿に、愛液がしたたり潮を噴く。下着を履いていなかったせいで塞き止めるものは何もなく、ビシャリと出来上がった水たまりに護龍はへたり込んだ。身体をふるわせる彼女が荒く呼吸を繰り返すと、ヴェールが口の形に沿って形を変えた。
項垂れ、快楽に瞳を蕩けさせた護龍の顔にムゲンが手を添えると、ヴェールの下に手を入れて顎を上げさせた。
「ヴェールは取らなくていいぞ。あとは、いつもご主人様にしてるみたいに、満足させてみな」
身体の疼きに苛まれながら、護龍は手を突き、押し上げられたズボンのチャックを咥える。普段は京児が勝手に脱ぎ始めるのだが、時折こうして彼女の口で脱がせるように命令されることがある。ヴェールの下でチャックを降ろしていくと、ムワリとした雄の臭いが立ち込めてきた。
「んぉ゛♡ ふぅ……♡ すん♡ なんて、臭いをしてるんだ……ちゅ♡ こんな、布越しで……んはぁ♡ ちゃんと、洗ってるのか……♡」
ヴェールの中に立ち込める臭いにくらくらとしながら、パンツに舌を這わせて鼻をひくつかせる。これはダメだ。女を発情させ、雌に堕とすだけのフェロモンを撒き散らしている。椅子に寄りかかり、絶頂の余韻に浸っている二人の美女があそこまで発情する理由が良く分かった。
だがダメだ。ここで屈してしまえば、主を裏切ることになる。媚薬と相まって強烈になった肉棒の誘惑に耐えながら、護龍はパンツの端を咥えて下ろしていく。
すると……。
“ブルンっっ♡“
「っあん♡ ……っ♡ なん、だ、これは♡ すんすん♡ はぁ♡ これが♡ 男性器、だと♡ ふぅ……♡ んいうのか……♡」
「気に入ったかな? 飛城の御庭番」
一瞬だけヴェールを跳ねのける様に飛び出てきたムゲンの肉棒に、そこから発せられる直の熱と硬さに、火傷するかと錯覚してしまうほどの熱に、鼻をひくつかせる護龍。お気に召すかどうかはともかく、彼の大きさは今までで見た中でもダントツの一位だった。
「すぅ……♡ 気に入るわけ♡ ん♡ ない、だろう♡ こんな、あ♡ ふぅ……♡ くさくて♡ おおきい、汁塗れの男性器♡ 京児様の、ほうが♡ すんすん♡ ちょうど、よくて♡ はぁ、ん♡ しゃぶり、やすくてぇ♡」
布越しに臭いを嗅ぐと、どんどん子宮が降りてくるのを感じた。愛液を垂らし、肉棒を迎え入れる準備を始める身体は、自分の顔よりも長く赤子の腕ほど太い肉棒を、自分の番だと勘違いしている。もし、これを直接嗅いだらどうなるのか。喉を鳴らしながら自我を保とうとするが、擦り付けられた亀頭に抗うことが出来ない。
少しだけヴェールを持ち上げて入り口を作ると、そこから口の中へと肉棒を飲み込んだ。
“ずろろろろぉ♡ ぐぽッ♡ じょぽ♡ れろれろ♡ じゅぞ♡ れる♡ じゅる♡ じゅぞぞぞ♡ ぢゅぷ♡“
「んちゅ♡ れろぉ♡ なん、でだ♡ 亀頭をすすったら♡ じゅず♡ 京児様、なら♡ もう、射精♡ ちゅぼ♡ しているのにぃ♡」
のど奥まで飲み込んだ肉棒に舌を絡め、亀頭を啜るが未だに射精する気配はない。ヴェール越しのフェラチオは淫靡で、見えないというマイナス要素がむしろ興奮を煽っていく。
だとしても、こんな緩い口淫で射精するほど、ムゲンは軽くなかった。
「こんなんで終わるなんて、ご主人様は随分とちょろかったんだな」
「ちゅぞぞ♡ ん♡ 京児様を悪く、いうな♡ あの方の、男性器はぁ♡ あむ♡ ちゅぱ♡ 慎ましやかで、謙虚で♡ 少し、舐めると、じゅぞ♡ すぐ、果ててしまう♡ うぁ♡ だけだ♡」
フォローになっていなかった。つまりは京児の肉棒はムゲンに比べて小さく、細く、我慢もできないようなものだということだ。気が付かないうちに主のことを罵っている護龍は、ヴェールの中で夢中になりながらムゲンの肉棒へと奉仕する。
蹲踞の体勢で顔を口から引き抜けるギリギリまで反り、一気に飲み込めば淫臭が体の中を駆け巡った。
“ちゅ♡ はむ♡ ちゅぞ♡ れる♡ じゅずず♡ ぢゅるる♡ れろぉ♡ じゅぽ♡ ぢゅる♡ ずるる♡ ぬぽっ♡ ぢゅるるる♡“
「ずろぉ♡ 貴様の、ようにぃ♡ 喉奥まで、入れなければいけないほど♡ ぢゅる♡ 長くも無ければ♡ んれぁ♡ 我慢汁も、精液のように♡ 濃くないから♡ 女を、見境なく、じゅず♡ 発情させない♡ お優しいかた、なのだ♡」
「ッくく……そりゃ悪かったな。謙虚で慎ましやかな、お優しいご主人様ってわけだ」
バカにされていると分かっているのに、護龍は肉棒への奉仕を止められない。短いタイトスカートが蹲踞をしたせいでめくれ上がると、秘部を隠す役目をはたしていない紐状の下着が露わになった。男を悦ばせることに特化した下着とも呼べないそれは、護龍が腰をくねらせるたびに膣穴に食い込み、浅い絶頂が何度も全身を駆け巡っていた。
息継ぎをしようと肉棒を口から離した護龍の頭を、嗜虐的な笑みを浮かべたムゲンが掴む。
「四つん這いになって、尻を向けろ。そろそろ本番だ」
口の中に残った、京児の精液よりも濃いムゲンの我慢汁を咀嚼しながら、護龍は言われた通りに四つん這いになって態勢を変えた。ここで満足させれば京児を救える。そのための行動なはずなのに、彼女の動悸は激しくなるばかりだ。まるで何かに期待しているように息も荒くなり、ヴェールの下には雌の笑みが浮かびあがっていた。
「でかくて厭らしい尻だな。だが位置が悪い。もっと腰を上げろ」
「ん♡ ひ、あぁん♡」
タイトスカートを捲り上げれて露わになった尻肉を掴み上げると、護龍の身体が激しく震える。鍛えているのだろうか、しっかりとした筋肉が柔らかな肉の中に残っており、指を埋めると膣穴から愛液が垂れていった。
「う、るさい♡ いつもは、京児さま、なら♡ あん♡ このくらいが、イいんだ♡ ふぅ、ん♡ これで、いいんだろう♡」
尻が上げられると、膣穴がムゲンの肉棒に擦り付けられる。こんなことをしたいはずがないのに、護龍の中にある雌の本能が望んでいるのが分かった。舌を垂らし、甘い吐息を漏らしながら肉棒を待つと、肉棒に奉仕するように尻を左右に振った。
“どっちゅんっっ♡“
「お゛おぉ♡ は、あ”あ”ぁ♡」
上げられた尻肉を掴み上げると、ムゲンは一気に突き入れる。今までにディルドやバイブで膣内を慣らし、どんなものでも受け入れることが出来る訓練はしてきた。その膣が、ムゲンの肉棒に貫かれて痙攣している。肉ひだを抉り、狭く深い場所がドンドン押し広げられていく。
「お、ご主人様が届いたのはここまでか。やっぱり浅いな」
ムゲンの肉棒は半分も入っていない。一度引き、押し開き、ゆっくり膣内を慣らしていくと、全て入ったころにようやく亀頭が子宮口へと辿り着いた。今まで京児では触れることができなかった箇所が、快楽によって埋め尽くされていくのを感じた。逃げなければと前に這うが、ずるりと肉ひだが引っ掛かり、カリ首に抉られて力が入らなくなってしまう。
“ずぷぅっ♡ ごり♡ ぞり♡ ずりずりぃ♡ パンパン♡ ぬぷ♡ ぼちゅぼちゅ♡“
「お゛ぁ♡ なん、だこれぇ♡ んぎゅ♡ あっ♡ ふと、いの♡ おくぅ♡ は♡ お゛ふっ♡ あぎゅ♡ しぎゅう♡ えぐって♡ こんな、のぉ♡ お♡ しら、ないぃ♡」
子宮口を責め立てる肉棒が膣内を抉り、形を変えていく。経験をしたことが無いところまで突かれて愛液と我慢汁が混ざり合い、滑りをよくする。突かれるたびに身体が揺れれば、乳肉は大きく揺れ動き、厭らしい柔らかさを存分に発揮していた。
「おい、どうした。こんなんじゃ足りないぞ。ご主人様を助け出すんだろ?」
“どちゅん♡ ぐりゅ♡ パン♡ ばちゅん♡ ぎゅちゅちゅ♡ ごりゅ♡ パンパンパン♡“
「あ゛♡ ひぎゅ♡ だ、まれぇ♡ 言われ、なくとも♡ お゛ぉ♡ この、極太で、カリ高な、男性器を♡ んぎゅ♡ 満足、させて♡ は、ぁん♡ 京児さま、をぉ♡」
腰をくねらせ、膣肉を締め付けようとも、全ては仕えるべき主人を助け出すため。そう自分に言い聞かせながら、護龍は子宮口を責められ、膣内を掻きまわされても気丈な目つきで睨みつける。そんな護龍を見たムゲンは、まるで耐えきれないとでも言うかのように大きな声で笑い出した。
「な、にが♡ あん♡ おか、しい♡ んきゃう♡」
四つん這いになっていた護龍を掴み、後背位にしたムゲンが覆いかぶさると、亀頭を子宮口に押し付けながら耳元に顔を寄せる。包帯の隙間からはギラリとした笑みが浮かんでおり、ゆっくりと護龍の顔半分を隠していたヴェールを剥ぎ取った。
すると、どうだろう。
“くちゅ♡ ちゅぷっ♡ どっちゅん♡ “
「っ……♡ んはぁ♡ いかがでしたか、ムゲン様♡ ちゅ♡ 反抗的なころの私は♡ ちゅる♡ お楽しみ、いただけましたかぁ♡ れろぉ♡」
ヴェールを取られた瞬間、今まで反抗的だった護龍の口調が変わり、瞳が蕩けた雌のものへと変わった。腰をくねらせながら尻肉をムゲンへと押し付けて形を変える。これではまるで別人だ。京児ではなく、ムゲンへと忠誠を誓ったくノ一に見えてしまう。その証拠とでも言うように、舌を伸ばしながら彼と深いキスを交わしていた。
「ああ。催眠療法ってのも悪く無いな。だが、所々素が出てたぞ。甘いな」
ムゲンが抱える部下の一人には、催眠療法に精通したものがいる。特定条件下において、自分はこうであるという記憶を刷り込み、思考を規定し、あらかじめ決められた行動によって解ける様に仕込む。今回の場合は、護龍は未だに京児の僕であるという記憶を刷り込み、ヴェールを取ることで解けるようにされていたというわけだ。
“ぐりゅっ♡ ぐちゅ♡ パンパンパン♡ どちゅ♡ どちゅ♡ どっちゅん♡“
「んふぅ♡ お戯れを、おん♡ 私は、すでに♡ んぉ♡ ムゲン、様の女、ですのに♡ 今さら、こんなおちんぽ様に♡ いぎゅ♡ 逆らう、なんて♡ できませんん♡」
奥を突かれ、腰を打ち付けられた尻が波打ち、それを鷲掴みにされた護龍が身体を反らし震わせる。本性を現した彼女は歓喜に表情をゆがめ、膣肉で締め付けてくる。ムゲンが尻肉を掴み上げ、もう片方の手で抱き寄せた巨乳を揉みしだく。もう護龍に、嫌がっているような素振りは微塵も無かった。
“ごちゅっ♡ ぐりりり♡ ずっちゅ♡ ずっちゅ♡ ごっちゅん♡ パンパン♡“
「あん♡ おく、ふかい♡ 京児さまじゃ、届かなかったとこ♡ ちゅぞ♡ ムゲン様の、おちんぽに♡ お゛ふっ♡ 突かれて♡ 私の、雌マンコ、イって♡ イってましゅう♡」
肉棒の言い方もより下品で、より男を興奮させるものへと変わっていた。背中を反らせ、尻穴すらも曝け出した美女を責め立てる優越感は果てしないものだ。馬を手繰る手綱のように一本に結ばれた髪を引っ張り、尻を叩くと、ようやく肉棒が震え始めた。
「そろそろ出すぞ。受け止めろ」
「んぉ♡ あ♡ は、い♡ 久しぶりの、ムゲン様のおちんぽ♡ 粗チンしか知らなかった♡ あ゛ぁ♡ ドスケベ女の、敗北まんこに♡ 媚薬なんて言ってごまかした、発情まんこに♡ んちゅ♡ たくさん、射精して、くださいぃ♡」
完全なる敗北宣言。今の護龍には京児のことも、飛城家のことも眼中にない。ただひたすらムゲンの精液を求め、腰をくねらせ、子宮口で亀頭に吸い付く。今まで京児にも見せたことが無いほどの淫らな痴態に、ムゲンの精液が撃ち放たれた。
“びゅる♡ ぶびゅっ♡ びゅるるる♡ どく♡ どく♡ どびゅん♡ じゅく♡ びゅく♡ びゅく♡“
「あ゛あ゛ぁ♡ せいえき、でて♡ ひぁ♡ 中で、跳ねて、おります♡」
深い絶頂に支配された護龍から肉棒を引き抜いたムゲンは、逆流した精液と愛液によって汚れた肉棒を再び向ける。未だに硬さと熱さを宿したそれを見て、護龍は何かを言われずとも舌を伸ばし、舐め上げていった。
「じゅず♡ んちゅ♡ れぁ♡ はい♡ 護龍は、ムゲン様に忠誠を誓います♡ このおちんぽ様で、無能で粗チンな虫けらを忘れさせてください♡」
**********
「で、どうだったよ飛城京児。中々面白い余興だったろ?」
護龍が陥落したところを見せつけられてから数時間後、京児へとムゲンが声をかける。返事が返ってくることは無い。涎を垂らし、絶望の色を瞳に宿した矮小な男は、放心したまま転がっていた。鈴江や千景、護龍の痴態を見て興奮したのか、僅かにズボンを押し上げるものが下半身にあるが、それも粗末と言う言葉すら似合わないものだった。
「返事をする気が無いならそれでいい。だが言っておくぞ。俺は、俺のモノを取り返しに来ただけだ」
抜き身の太刀を構えたムゲンは、顔を隠していた包帯を解いていく。流石に京児も興味を持ったようだ。視線だけを向けて、素顔を覗き込もうとする。ゆっくりと黒い包帯が冷たい地面に落ちていくと、今まで隠されていた素顔が明らかになった。
「なぁ、お兄様?」
声が出ないほどの驚きが京児を襲う。ありえないあり得るはずがない。だがこの口調や、目つき、凄惨な笑みまでもが、飛城家において死んだと記録されたはずの弟に違いなかった。だがおかしい。この男は、確かに自分が殺したはずなのだから。
「お、まえは……!」
何かを言おうとした京児の両頬を太刀が貫き、地面に縫い付けた。言葉を発せさせることなどさせない意志を持った刃は、刀身がギザギザになっており、鋸のように頬肉を削っていった。より奥へと進んでくる刃に痛みを訴えようとするが、勝てるわけがない。
「もう、俺のものだ。俺の飛城家、俺の御庭番、俺の護龍。お前に構ってられる時間はもうない。これから、あと二つの組織と戦わなければならないんでな」
ただそれだけ。一気に太刀を振りぬくと、京児の頭が斬り飛ばされた。残っていた血液が噴水のように部屋を埋め尽くし、血の臭いに吐き気を抱く。だがムゲンは、その口元に笑みを浮かべて高笑いをしていた。やっと一つ目。残るは二つ。いずれも規模は小さいが、飛城家よりもずっと強く、気高いものたちだ。
だが、それでいい。
「さぁ、ここからだ……ここからが俺の、国盗りの始まりだ」
包帯を再び巻き付け歩き出す。傍らにくノ一と、刑事と、熱病を伴って、ムゲンは刃を構えて歩き出した。