かなり長いです。
狭霧耀子がムゲン、飛城誠児と出会ったのは、劔龍の名を襲名した直後のことだった。主である飛城穣太郎に挨拶をし、その子供へと視線を向けた。一人は長男。俗物と言う言葉が相応しい、下卑た視線を耀子へと向けていた。当時から彼女は人目を惹いた。引き締まった体躯とは裏腹に、メートルを超える爆乳と下半身を押し上げる巨尻。スリットの深いスカートの隙間から見えるむっちり♡とした太腿まで、妹と同じように異性を欲情させるためにあるような身体つきをしていたのだ。
そんな視線を向けていたのは長男、京児だけでなく穣太郎も同じだった。狭霧という一族の全てを手に入れようとしている男だ。若いながらも成熟した美貌を持つ耀子を、力の面だけで掌握するわけもない。棺桶に片足を入れているような老人すらも欲情させる彼女は、気味の悪さを覚えながらもう一人へと視線を向けた。
飛城家の次男。兄や父に比べて冷めており、劣情や性欲といった色は彼の視線からは見て取れなかった。どちらかと言えば、耀子の持つ狭霧の力そのものに興味を抱いているような、狂気ともいえるような力への渇望だ。息を吞んだ。自分の中身を見透かされるような感覚に身体を抱きしめると、帰りがけに次男のほうから話しかけてきた。
「ねえ、今度、俺に剣術をおしえてくれないかな?」
声変わりを終えていない、少年の声だった。だというのに逃れられない。彼の言葉を聞いてしまった瞬間、耀子は謎の感覚に陥った。自分を射抜く眼光に緊張してしまう。整いながらも、獰猛な顔立ちに目が離せない。ただ言葉をかけられ、鋭い目つきで見上げられているだけだというのに、少年へと傅くような姿勢を取った。
「私に出来ることならば、いかなることでもいたしましょう。誠児さま」
京児はもちろん、穣太郎のことすらも俗物として嫌悪していた。こんな輩を主として認めてなるものかと蔑んでいた。そんな耀子ですら少年の、存在に抗えない。細胞が、本能が、誠児のことを主だと認めているのだ。こうべを垂れた彼女に、誠児はホッとしたかのような笑みを零し、同じ様にしゃがみ込んだ。
「できれば、様付けも敬語も無しでお願いしたい。護龍はどうしてもって聞いてくれないんだ」
笑いかけてきた誠児に手を差し出されドキリとする。年下の男の子に何をドギマギしているのかと心の内で自分を叱責するが、そんなことで胸の高鳴りを抑えることなど出来なかった。
欲望の巣窟とも呼べる飛城の家で、唯一別の何かを見ている少年に、耀子は期待してしまっているのだ。
「分かったよ。それじゃぁよろしくね。誠児……くん?」
「くんもいらないけど、まぁ、それでいいよ。耀子さん」
遠い日の、とある出会い。今では掴むことすら出来ない、二人だけの思い出だ。
**********
初夜というものは、男女の関係において大切なものだ。それは何人もの相手と交わり、啼かせていたとしても関係ない。相手が世界中を見ても二人といない極上と呼べる美女だとしたら、その重要性は計り知れないことだろう。
改めて、ムゲンはベッドに腰かける耀子を見てそう思った。
「あら、やっと来たのね誠児くん♡ 待ちくたびれたよ♡」
小さな明かりに照らされた耀子は、妖しく艶やかな空気を纏っていた。剣術を極めた彼女だからか、和服がよく似合っている。旅館で出されるような薄手な浴衣を着た身体は、薄い布きれ一枚では抑えきれないほど暴力的な魅力を纏っていた。殆ど紐のような下着をつけたNカップの乳房が、帯を緩く結んだせいで殆ど見えてしまっている。脚を組めばむっちりとした太腿が浴衣を押し上げ、なまめかしい色気でムゲンを、誠児を誘っていた。
「……俺のことをそう呼ぶのは、もう耀子さんだけだよ」
「あら? 護龍も許可すれば呼ぶでしょう。君が命令しているだけで」
耀子がベッドから立ち上がり、一歩ずつ近づいてくる。歩くたびに緩く結ばれた帯がずれ、大きく乳肉が揺れた。ダプン♡ と弾みながら浴衣を開いた胸元から仄かに甘い香りが漂い、誠児を誘っている。血液が下半身に回っていき、触れてすらいないのに肉棒が熱くなっていくのを感じた。
「誘ってるってことで、いいんだよな?」
普段ならばこんな確認は取らない。だが相手が相手だ。三十に近いとは思えない肌艶と、筋肉と軟肉の取れた色気の化身。どれだけ真面目に生きていたとしても、彼女を前にすれば性犯罪を犯す選択肢が脳裏をかすめるほどの爆乳。AV女優やグラビアアイドルでもすれば、経済が傾くのではと危惧されるほどの美貌を持った美女。
だが誠児はそんな相手を何度も相手している。護龍や千影、このみはもちろんだが、耀子と似通った顔立ちに体型を持った友子すらも性奴隷として弄んでいるのだから。だというのに彼女を前にしたら委縮しているのは、少し別の理由がある。
「ふふ♡ さぁ、どうだろうね♡ もしかしたら、違うかも♡ 薄い浴衣一枚で、ブラもショーツも紐みたいなのを着てて♡ 男を悦ばせるためにしかないNカップのデカ乳に、おちんぽ欲しいよ~って疼いてるおマンコ見せつけてるけど♡ お互いに初めてを捧げ合った仲の相手だけど♡ 女に生まれた悦びを教えてくれた、カッコいい誠児くんの精液なんて♡ 欲しがってないかもしれないね♡」
甘い吐息を漏らしながら、耀子が爆乳を誠児の胸板に押し付けてくる。女性にしては高い身長なおかげで、持ち上げた乳肉はちょうど彼の乳首の所で形をゆがめた。潰される乳房の柔らかさと、ブラ越しに感じる耀子の乳首が硬くなっているのが分かる。
乳肉を通して、耀子の心音が伝わってきた。どうやら彼女も発情し、期待してしまっているようだ。
「生憎だが、イフの話は嫌いだ」
「ん♡ そういえば、そうだね♡ 君は、昔からそうだった、あん♡ ふ、んふぅ♡」
浴衣の隙間から耀子の腰に手を回し、加減することなく抱き寄せる。引き締まり、余計な贅肉は殆ど無い括れは、少し撫でるだけで指先に気持ちいい感触を与えてくきた。それは耀子も同じだ。彼に触れられた箇所が甘く疼く。ズクン♡ と熱を帯び、下腹部へと伝えてくる。火照った身体が求めているものが何か、分からないほど生娘ではない。
「ふぅ……♡ ふぅ……♡ ん、はぁ……♡ 誠児くんの顔、見るの久しぶりね♡ 前より大人っぽくなってる♡ 昔は背も低くて、可愛かったのになぁ♡ こんなに、あ♡ たくましくなって♡」
誠児と呼ばれるたびに、ムゲンの身体が僅かに反応する。包帯が解かれた素顔は、既にあの頃の面影は殆ど無い。爛れた焼け跡が消えず、議員として表に出るときは特殊なマスクを被らなければいけない。だが、それでも耀子は愛おし気に撫でさする。身体をくねらせ、鋼の肉体を手に入れた彼へと愛を囁く。
「昔のほうがよかったか?」
意地悪な質問だった。答えなど分かっているのに問いかけるのは、彼なりの悪戯心だ。普段、女を貪り弄び、啼かせているムゲンではなく、大切な女性の前で困らせてやろうと画策する誠児としての問いかけに、耀子はクスリと笑みを浮かべて太くなった首に手を回した。
「どっちがいいか♡ 十年間も男日照りだったダメダメな雌に♡ たっぷり分からせてくれないかしら♡ ん♡ んむぅ♡」
流し目で誘ってくる耀子に、誠児も我慢の限界を迎えた。形の良い唇を塞ぐと、有無を言わせずに深いキスを交わす。バードキスのような啄むものも、触れ合うだけの優しいキスでもない。貪り、啜るような、下品で淫らなディープキスだ。舌を差し込み、唾液を飲ませて口内を犯す。歯茎を舐めあげ、舌先が触れ合えば口内でくぐもった呻き声が響いた。
「んぢゅ♡ ぢゅぱ♡ れろれろ♡ ぢゅる♡ ぢゅう♡ ん♡ キス、やっぱり上手くなったね♡ あ♡ はぁむ♡ ぢゅろろ♡ んぉ♡ まっ、あん♡ ベロフェラ、ん♡ ぢゅぞ♡ んれぁ♡ あ♡ むね、まって♡」
唾液で溺れそうになる耀子の浴衣がずり落ちる。硬くなった乳首が引っかかったのだろうか、完全に脱げたとき、ダプン♡と爆乳が揺れた。雌特有の甘さを持つ舌を貪り、啜っている最中でさえ、無視できない乳肉に、気が付けば手を伸ばして揉み上げていた。紐のような下着をずらせば、硬くなった乳首が露わになり、指が沈み込んでいく。
“ぎゅむ♡ カリカリ♡ すり♡ むにゅ♡ しゅくしゅく♡ くにゅ♡ ぎにゅ♡ ぐりぃ♡ たぷん♡“
「んぉ♡ はぁ、あ゛ぎっ♡ んぢゅ♡ ま、あん♡ だめ、むね、だめぇ♡ イ、んん♡ ぢゅろ♡ した、からませながら、あん♡ ぢゅぞ♡ ちゅ♡ 乳首、いじるの♡ 反則、だからぁ♡ お゛ふっ♡ うますぎ♡ 女の、啼かせかた、わかり、すぎぃ♡」
胸が大きい女は感度が低いなど、経験のない男の戯言か、その女が不感症だっただけだ。手を開閉するたびに耀子の喘ぎ声が口内に響き、ビクビク♡と快感に身体を震わせる。乳首を弾き、扱き、円を描くように乳肉を捏ねまわされ、滲んだ汗から発情の香りが漂った。だが耀子も啼かされるだけでは終わらない。
細く美しい指先で、ズボン越しに押し上げられた誠児の股間を撫でた。耀子とちがい、ズボンとパンツという二枚の布が遮っているというのに、火傷しそうなほどの熱さを伝えてくる。
「ふぅ……♡ おっきいわね……♡ それに、んぢゅ♡ ズボン越しなのに、あっつい♡ ぢゅろ♡ 直接さわったら、あ♡ どう、なっちゃうのかな♡」
指先でカリカリ♡と亀頭と思わしき箇所を引っ掻く。我慢汁が染みるズボンから、雄の濃い臭いが漂ってくる。それだけで耀子の下腹部は熱く疼き、子宮が降りていくのを感じた。ゆっくり、焦らすようにベルトを外せば、誠児の鼻息が荒くなっていくことに気が付く。お互いに限界まで発情しているのだ。熱気と臭い、乳肉への愛撫によって、面積の小さいTバックに隠された膣穴から、愛液が滲んで太腿を伝っている
「っ、試してみろよ、耀子さん」
「ん、ふふ♡ それじゃ、誠児くんのおちんぽ♡ 失礼しま、ぁ、す……」
挑発された耀子が、言われた通りにズボンとパンツをずり降ろす。余裕をもって、あの頃のように主導権を取り戻そうと小さく唇を舐めた。しかし、彼女の動きが止まった。解放された誠児の、いや、ムゲンの肉棒に触れたせいだ。
ブルンっ♡ と音を立てたソレは、ビキビキと血管を浮き出させてそそり立っている。三十センチを軽く超える長さに、ペットボトルよりも一回りはある太さ。段差の大きいカリ首も、張り出した亀頭も、何もかもが十年前とは一線を画していた。
「は、あぁ……♡ ん、ふぅ……ふぅ……♡ す、っごい♡ 指輪っか、入りきらないくらい太くて♡ あん♡ むねに届いちゃう、なっがい、ズル剥け大人おちんぽ♡ やらしくて、くっさい雄の臭い♡ 腫れちゃった亀頭♡ 押し付けられて♡ んひっ♡ こんなの、お♡ 知らない、のにぃ♡」
ズクン♡と膣内が疼くのを感じた。幹の途中で止まってしまう指輪っかを扱くと、直に感じる熱気と強くなる臭いに思考が埋め尽くされる。酩酊状態に近いクラクラとした感覚は、嫌なものでは無い。むしろ麻薬のような多幸感が耀子を満たしていく。ゴクリと生唾を呑むのは、男が狭霧姉妹の爆乳と対面した時の反応に酷似していた。
「好きにしていいぞ」
見惚れていた耀子に、誠児が短く言う。興奮し息を荒げていた彼女の内心を見透かしたのだろうか。昔は逆だった。自分が誘惑し、許可を出して肉欲を迎え入れる。だが今は自分が肉欲に溺れかけている。嫌な気分はしなかった。むしろ、記憶の中にある彼よりもずっと男らしく、雄としての魅力に富んだ彼に発情していた。
心臓が大きく脈打つ。甘く荒い息が漏れ出る。気が付けば耀子は傅き、誰もが見惚れる美貌を誠児の幹に寄せていた。
「すんすん♡ んふぅ♡ す~……♡ はぁ……♡ くっさぁい♡ んちゅ♡ あの頃に比べて♡ ちゅ♡ ずっとおっきくなった♡ ドスケベで、素敵なおちんぽ♡ ちゅる♡ 亀頭も真っ黒で、皮なんて全然余ってなくってぇ♡ ちゅ♡ むちゅううぅ♡」
亀頭から幹にかけてキスの雨を降らした耀子は、漏れでた我慢汁を舐め取りながら肉棒に吸い付く。瞳を蕩けさせながらされる吸い付くような口付けは、幹にハッキリとしたキスマークを付けていった。快感を与えるはずの耀子だが、臭いを嗅ぎ、口づけをするたびに膣穴から愛液が零れ落ちる。十年振りに感じる雄に、身体が屈服していた。
「ちゅ♡ ふぅ……♡ それじゃあ次は♡ パンパンに張り出した亀頭♡ エラが張ってて、すんすん♡ んはぁ♡ やっぱりくさい♡ 我慢汁と汗で汚れて♡ しっかりカリ首に垢溜まってるわ♡ きれいにしなくちゃ、ね♡ んれぁ♡」
形の良い口を開き、涎を垂らしながら舌を伸ばした。赤く長い舌をカリ首に這わせると、涎をまぶしながら恥垢を舐めとる。淫らな水音が部屋に響き、誠児の耳を愉しませる。それだけではない。円を描き、こそぎ取るように丁寧な口淫が射精感を誘発し、焦らすように触れられた指先が陰嚢を揉みほぐす。
大きく股を開いた蹲踞の体勢でTバックを履いた下半身が大きく強調される。鍛えられ、しなやかな筋肉を持った太腿に、亀頭をしゃぶるたびにビクン♡と揺れる巨尻。愛液を垂らしながら床に水たまりを作る様。全てが耀子の雌としての魅力を最大限に引き出していた。
“はむぅ♡ じゅぽ♡ じゅる♡ じゅぞぞ♡ れろれろ♡ ぐぽっ♡ じゅぱ♡ じゅるる♡ じゅぽん♡“
「んれぁ♡ はぁ……♡ おっきすぎて、顎疲れちゃうわ♡ 血管も、びくびく~ってなってる♡ 射精、したいんだね♡ 私のお口マンコ、いっぱいにしてほしいな♡ 亀頭もピカピカにしたし♡ チンカスもたくさん食べたよ♡ 精液、たくさんもらえるように♡ 媚び媚び搾精ご奉仕、始めちゃうわね♡ はぁむぅ♡」
耀子が口を大きく開けると、涎を垂らしながら肉棒を咥え込んだ。先程までのようにカリ首だけではなく、亀頭から幹まで舐め上げ、舌を這わして頬張っていく。顔を動かし、喉奥まで飲み込んでから一気に引き抜く。耀子の美貌が歪み、下品に口を窄めながら精液をもらおうと身体を揺らした。
“ぐぽっ♡ ぐぱっ♡ じゅぶ♡ じゅる♡ じゅぞ♡ じゅぷ♡ んはぁ♡ れろぉ♡ じゅる♡ じゅぽ♡ れろれろ♡ じゅるるるる♡“
「は、ぁん♡ 我慢汁、すっごい濃い♡ ダラダラ垂らして、血管ビキビキになってて、可愛い♡ んじゅ♡ じゅぱ♡ ねぇ、おねがい♡ 精液だして♡ 私の顔に沢山かけて♡ 喉マンコズコバコ突いて、溺れさせるくらい射精して♡ くっさい精液で溺れさせて、ザーメンゲップさせちゃうくらい♡ 大人になったところ、見せて欲しいわぁ♡」
色気と艶やかな空気を纏いながら肉棒に奉仕し、淫語を吐き出す耀子の身体がくねり、乳肉がダプン♡と揺れた。期待からか、興奮からか、喉奥まで亀頭を咥え込み、蕩けた瞳で精液を求める彼女の姿に我慢出来る男など、この世に一人もいないだろう。
腰が震え、耀子の後頭部を抑えて肉棒を喉奥へと押し付ける。もう我慢などできるわけが無かった。
“どぼびゅっ♡ びゅるるる♡ ごぼっ♡ どびゅ♡ ぼびゅ♡ びゅく♡ びゅく♡“
「んぶぅ♡ お、ぶぅ……♡ じゅず♡ れろれろ♡ じゅるるる♡ ごきゅ♡ んく♡ ぶはぁ……♡ はぁ……♡」
口の中で半固形になり、濃厚な雄の味のする精液を舌を使って回す。当然、白濁に汚れた美貌を上に向けて、中が見えるようにだ。艶めかしく蠢くしたが粘り気のある精液を解すと、わざとらしく音を立てて飲み込む。亀頭の臭いが残った喉を通り、体内へと流れ込んだ精液の熱さに耀子が震え、愛液を噴き出す。
「はぁ……♡ すっごい濃い♡ 喉に、んぅ♡ 絡みついてる♡ 濃厚で、種付け用の優秀精液♡ 臭くて、酷い味♡ 次は、どこに出したいのかしら♡ 私の、男を誘うためにあるみたいな身体♡ 誠児くんになら好きなだけ使わせてあげるわ♡」
乳肉を寄せて持ち上げ、落とす。ダプン♡と音を立てて揺れるそれに目を奪われると、耀子の指先がTバックの紐を引っ張った。クロッチが食い込み、愛液が染み込んで水滴を垂らす。上目遣いの挑発は肉棒を硬くし、更なる興奮を与えてきた。
もしも耀子が十年前の夢を叶え、女優になっていたとしたら、傾国の美女と呼ぶに相応しい存在になっていただろう。あらゆる女性の美しさ基準を三段階ほど引き上げ、出生率と結婚率を著しく下げる。飛岡市で医者をしている妹の友子ですらそうなのだから、仕方のない話だ。
その女に手を伸ばすと、強調された乳肉を掴み、引っ張り上げて立ち上がらせる。
「あぎっ♡ そ、んな、ん♡ 乱暴にしちゃ♡ イっ、あ゛ぁ♡ ちぎれちゃうぅ♡ んぁ♡ はぁ……♡ は、んぅ……♡ きゃう♡」
耀子をベッドの上に押し倒すと、爆乳が大きく揺れる。仰向けになり、重力に負けて僅かに形を変えているが、それでも本当に僅かだ。大きさだけでなく形のよさまでも持った性的魅力の塊が、期待で早くなった耀子の呼吸にあわせて揺れている。
「後悔すんなよ」
短く放たれた言葉を聞くと、耀子の身体がゾクリとした快感に襲われる。掴まれて跡が出来た乳房が熱い。膣穴は既に肉棒を迎え入れる準備をしている。生唾を呑み、視線はそそり立つつ雄の象徴へと向けられていた。
「ええ、きて♡」
股を開き、太腿を抱えた耀子が誘う。その姿に誠児は、ムゲンはニヤリと笑みを浮かべて近づいた。
**********
Tバック一枚だけを履き、メートル越えの爆乳を持った淫らな身体をくねらせる耀子。それを見せられ、誘惑されたとしたら、きっと成すすべなく篭絡されてしまうだろう。小さな布越しに愛液を垂らす膣穴は、ひくつきながら満たしてくれるものを求めている。
それは当然、程よく筋肉が乗って割れた腹部を叩いている肉棒のことだ。硬さと熱さを直に伝えてくる雄の象徴は、臍を通り越して爆乳と呼べる胸囲の近くまで届いている。長さを理解させるためなのだろう。
「はぁ……♡ はぁ……♡ やっぱり、すごく、ん♡ 長いね♡ これで、友子も♡ 護龍、も♡ 他にも、はぁ……♡ たくさん、女を堕としてきたんでしょう♡ 鬼畜に、育っちゃってぇ♡ あん♡」
子宮は既に彼の、誠児の名を捨てたムゲンの肉棒を求めて降り切っている。腰を上げて膣穴を幹に擦り付けているのがその証拠だ。疼きを抑えられず、息を荒くしながら誘惑してきた。だが、ムゲンは不機嫌そうな瞳を向けながら耀子に跨る。
「まだ、アンタの中では子供のままか」
「え、あ♡ な、にを、ん♡」
苛立ちの籠った声だった。だが蕩けた意識に浸っている耀子にはその理由まで考えることが出来ない。ただ目の前に突き出された、自分の乳肉を掻き分けてきた肉棒のことしか認識出来なかった。乳房を鷲掴みにされた間から顔を出した亀頭は、耀子の口淫によって黒光りしている。我慢汁を垂らしながら脈動するそれに舌を伸ばそうとすれば、ムゲンは耀子の乳肉を握り締める。
“ぎゅむ♡ ぎりゅ♡ ぎゅむうぅぅ♡“
「あ゛ぎっ♡ ん♡ ま、って♡ なんで、あん♡ おちんぽ、しゃぶらせてぇ♡ は、ぁん♡ ちくび、だけじゃなくて、お゛ぉ♡ じゃ、なくて♡ お願い、おねがいよぉ♡ せい、じ、くんぅ♡ お゛っひおぉ♡ おマンコ♡ おマンコに欲しいのぉ♡」
その名を呼んだ時、ムゲンがより強い力で耀子の乳肉を掴み上げた。激しい痛みと、それを超える快感に耀子は野太い喘ぎ声を上げた。跡が付き、つねられると言った表現が正しいだろう。剣術を極め、鍛え上げた身体を持っているとしても、乳房という男を悦ばせるためだけにある部位まで鍛えることは出来ない。ましてや、十年も前に開発され、満足できずに疼き続けていた性感帯だ。
「いまアンタの前にいるのは、飛城誠児じゃあない。国を盗りに地獄から帰ってきた、ムゲンっていう名前の極悪人だ」
家族を殺し、家督を奪い、何人もの美女を侍らせ啼かせる。耀子の知る誠児という少年は、確かに今の彼とは大違いだった。あの頃はすべてが逆だった。飛城の家を守りたい。家族を守りたい。大切な人を守りたい。そんな少年だったから、耀子は処女を差し出し、童貞を奪った。成熟していない体躯にまたがり、皮を被った肉棒を貪った。
だが今は、全てが逆になっている。
「だから、アンタを奪ってやる。飛城誠児から、俺にしか股を開かない女にしてやる」
黒い包帯に包まれた逞しい肉体にも、あの頃よりも低い声にも、遥かに大きく、太く、熱くなった肉棒にも、きっと耀子が勝つことは出来ない。屈辱的に組み伏せられ、乳房で肉棒を扱かれる。生臭さが鼻を突く。顔を顰めそうな臭いなはずが、腰を浮かせながら息を荒げていた。
“ずぷっ♡ ぬぷっ♡ ぬぷぷぷっ♡ ちゅず♡ じゅぽ♡“
「ん、はぁ♡ おちんぽ、おっきい♡ あの頃よりも♡ ちっちゃかった、包茎おちんちんよりも♡ 誠児くんの♡ 太くって、私の、デカ乳じゃ、あん♡ 包めないくらい、長い、カリ高なおちんぽ様、興奮、しちゃう♡」
乳肉を自分から寄せ、肉棒を扱きあげる耀子に、ムゲンは舌打ちをしそうになる。どんなに乱暴に扱っても彼女は誠児の呼び方を止めない。むしろ自分から慰み者にされる状況を愉しんでいる。ムゲンが叩きつける肉棒に合わせて乳肉に入れる力を調整し、上から下へと包み込んでいく。汗と我慢汁が混ざり合い、淫らな水音が響いた。
“ぱんっぱんっ♡ ずちゅ♡ にゅちゅ♡ パンっ♡ パンっ♡”
「あん♡ 我慢汁、すっごいわね♡ 濃くって、臭くて♡ んちゅ♡ じゅろ♡ すんすん♡ はぁ♡ おマンコ発情しちゃう、雄の臭い♡ 雌にして、孕み袋にしてやる~って♡ 誠児くんのおちんぽ汁、上ってきちゃってるわ♡」
「っ、だから、俺は……!」
遂に怒鳴りつけてやろうと声を張ったムゲンだったが、乳圧のせいで息が詰まった。肉棒を挟み、強弱を操って快感を与え、淫靡な笑みを浮かべながら亀頭に舌を這わせる。我慢汁を舐めながら乳首を硬くし、擦り付けて甘い吐息を漏らす彼女に、どうしても我慢できず腰を振ってしまう。まるで、ムゲン自身が経験の浅い少年に戻ってしまったようだ。
“ぱんっぱんっ♡ ずちゅ♡ にゅちゅ♡ パンっ♡ パンっ♡”
「ほら♡ ほらぁ♡ 射精、していいのよ♡ まだまだ濃くて、ドロドロな精液♡ 濃厚な孕ませ汁♡ ドクドクビュービューって♡ 私の顔にかけちゃって♡ 口から飲ませて、妊娠させちゃうくらい♡ 誠児くんの雄汁感じさせてぇ♡」
淫らな言葉がムゲンの意識を侵食していく。不思議と嫌な気分はしなかった。むしろ快感に身をやつし、息を荒げながら耀子の乳肉の柔らかさに溺れていく。ムゲンと言う名の仮面が剥がれていくような恐怖に襲われ、腰を引こうとしたが遅かった。胸を寄せ、幹を扱き上げながら亀頭を啜られた瞬間、限界が訪れた。
“びゅっ♡ びゅっ♡ びゅるるる♡ びゅくっ♡ どくっ♡ どくんっっ♡“
「ん、ふぅ……♡ 顔射、気持ちよかったかしら♡ れろぉ♡ んちゅ♡ おちんぽガッチガチ♡ 昔は、これだけでふにゃふにゃになってたのに♡ ちゅぷ♡ あん♡ おマンコ入れたいよ~って跳ねちゃってる♡」
二度目の射精だというのに、全く薄くならない精液に塗れた耀子が妖艶な笑みを浮かべる。それだけで肉棒は硬さを増し、今すぐにでも汗と精液で濡れた肢体を貪ってしまいたい。そう思わせるには充分な肉欲の塊に、しかしてムゲンは歯を喰いしばりながら声を絞り出した。
「なんで……アンタは俺を忘れない……」
今までのように、余裕と狂気を飼いならしたものでは無い、幼い少年のような弱さがあった。護龍は誠児の願い通り、ムゲンに従った。友子ですら意を汲み取り誠児ではなく、ムゲンの名を呼んだ。だが耀子だけは違う。一度たりともムゲンの名を呼ばず、捨てたはずの名前で呼んでくる。良いことなのか、悪いことなのか、彼には分からない。
その頬に、体を起こした耀子が手を添えた。
「だって、私を愛してくれたのも、幸せにしてくれるって約束したのも、誠児くんだからね。そこだけは、きっと変わらないよ」
トンッ、と肩を押されたムゲンが横たわる。今度は耀子がその肢体を揺らしながら跨った。汗でテカる爆乳がダプン♡と弾み、微かに精液の生臭さが漂ってきた。しかし、それも全て雌特有の甘い香りに上書きされる。萎えかけていた肉棒がそれによって硬さを増し、反り返ってムゲンの腹筋を叩いた。
「だ・か・ら♡」
Tバックのクロッチをズラし、耀子が膣穴を見せつけてくる。ムワリと濃い雌の臭いが漂うと、薄明かりに照らされた彼女の姿がよりイヤらしく揺れ動いた。肉棒に指を這わせると、腰を上げて亀頭を膣穴にあてがった。愛液が幹を伝い、ズクン♡と耀子の子宮が疼く。表情すらも余裕な笑みから蕩けた雌のモノへと崩れ、わざと外しながら腰を下ろした。
「あの頃と同じように♡ ううん、あの頃以上に♡ おっきくて、雄の臭いムンムンなおちんぽハメてちょうだい♡ 十年間も、オナニーもしないで♡ 誠児くんのおちんぽ待ってた淫乱おマンコ♡ どちゅどちゅ、パンパンって♡ 十年分の精液飲ませて♡ ラブラブセックスで♡ 私のこと幸せにして♡ ね、お願いよ♡ だんなさま♡」
腰をくねらせ、爆乳を揺らす耀子が甘ったるい声を漏らす。淫らに、甘える様に、媚びを売る様に誘惑してくる姿は、あの頃と同じか、それ以上に魅力的だった。ムゲンはようやく理解する。自分は子供から大人になった。だが彼女は、出会った頃から大人だったのだ。
「ほんと、最高の女だよ、アンタは……」
彼女の前では、ムゲンでいることは出来ない。少なくとも夜を共にする時だけは、自分は誠児なのだと理解する。ならば自分は、狭霧耀子をただひたすら満足させることしかできない。手を伸ばし、雌としての魅力が詰まった尻たぶへと指を埋める。ビクリ♡と震えると同時に、甘い喘ぎ声が小さく漏れ出た。耀子に、誠児は我慢をしない。
“ぬぷっ♡ ぬちゅう♡ ずぷぷっ♡ どっちゅんっ♡“
「お゛ふっ♡ き、たぁ……♡ 十年ぶりの、おちんぽ♡ ん、はぁ♡ なか、搔き分けてきて、あ゛♡ あついの、おくにきてるぅ♡」
肉ひだを搔き分けながら亀頭が耀子の中へと入り込んでいくと、予想以上にキツく締め付けてくる膣肉に誠児は腰を浮かせた。十年もの間、誰にも、彼女自身の指すらも踏み入ることのできなかった秘部を踏み荒らし、搔き分けているのは自分だけだと思うと、快楽と優越感で肉棒は硬さを増した。
“ぱん♡ ぱん♡ ぱちゅ♡ ぱん♡ ぱちゅっ♡ ぐりゅっ♡ ぎちゅ♡“
「あ゛、んぅ♡ これ、かたいのイい♡ 昔よりも、お゛ぉ♡ ふかい、ところにぃ♡ ん、あっ♡ きもち、いいところ、擦れて♡ おちんぽで、んぎゅ♡ ダメになって、あぎゅ♡ イ、あん♡ イ、っっくぅ♡」
そしてそれは耀子も同じだった。彼女が知っている誠児の肉棒よりも一回りか二回りも大きくなったモノに膣内を抉られ、全身を快感に襲われた。身体を押し上げ、圧迫してくる熱さが脳天まで響く。彼と出会ってから疼き濡れていた彼女の中にある雌が叫ぶ。より激しく腰を振ろうと力を入れるが、カリ高な亀頭が膣肉に引っかかり喘ぎ声を上げてしまう。
“すぷっ♡ どちゅ♡ パンパン♡ ずりゅりゅ♡ どちゅ♡ ぐちゅ♡ ぐりゅっ♡ ずちゅ♡”
「は、あ゛♡ ま、って、腰、あげたら、んぉ♡ ひっかかって♡ イったばっかで、あん♡ だめ、だめ、だめぇ♡ かきまわされて、おかしくなる♡ なか、ぐちゅぐちゅって♡ かたち、かえられちゃってる♡ 誠児くんのおちんぽでしか、感じられなくなっちゃうぅ♡」
自分のペースで腰を振っていた耀子に誠児は容赦しない。尻たぶを掴み上げ、捏ねまわし、肉棒を突き立てる。乳肉には及ばないまでも、たっぷりと淫らな脂がのった尻肉が波打ち、乾いた音が響く。次第に耀子自身も腰を激しく降り始めた。汗が飛び散り、結合部から愛液と我慢汁が漏れ出る。野太い喘ぎ声を我慢できる余裕は、絶頂した彼女には無い。
“ごちゅんっ♡ ぐちゅ♡ ばちゅっ♡ ずちゅっ♡ ぐり♡ ごり♡ ばっちゅん♡“
「は、あひぃ♡ お、ねがいぃ♡ まって♡ イった、から♡ 奥、イきすぎて♡ お゛おぉ♡ もどれなくなる♡ おちんぽのこと、しか♡ んぉ♡ 考えられない、淫乱女になる♡ 深イキ止まんない♡ イく、深いの、イくぅ♡」
ダプン♡ と爆乳を弾ませながら、耀子が身体を反らせながら大きく痙攣した。膣肉が幹に絡みつき、震えながら強く締め付けてくる。深い絶頂が全身を駆け抜けたのだろう。潮を噴きながら仰向けに倒れると、再び乳肉が揺れた。劣情を煽る肢体を見せつけられ、黙っている男はいない。それは彼も同じだ。
ゴクリと生唾を呑み、耀子の太腿を抱えると、愛液で濡れた膣穴へと肉棒を突き入れる。
“どっちゅんっ♡ ぐちゅ♡ パンパンパン♡ どちゅ♡ どちゅ♡ どっちゅん♡“
「ひあぁ♡ ま、まってぇ♡ だめ、深イキで♡ 感じやすく、んぎゅ♡ なってるのぉ♡ いまされたら、お゛っほぉ♡ おマンコバカになる♡ し、きゅう、開いちゃって♡ 精液ほしがって、あ゛っぎぃ♡ んぢゅ♡ ぢゅろ♡ キスはめ、おくにきてるぅ♡ はひゅ♡ おっぱい、千切れるぅ♡」
身体を押し付け、乳肉を掴み上げながら舌を啜る。僅かに精液の生臭さが残っていたが、耀子の甘い唾液に比べれば些細なものだった。亀頭を子宮口に叩きつけられるたびにくぐもった喘ぎ声が響き、誰もが見惚れる美貌が淫欲に蕩けていった。抉る場所を変えるたびに違った喘ぎ声を出し、膣肉で締め付けてくる。
“ぐちゅ♡ ぐりゅっ♡ ばちゅん♡ ずりゅ♡ パンパン♡ ぎちゅ♡ ずりゅりゅりゅ♡“
「んぉぉ♡ 子宮、つぶされてる♡ 気持ちいいの、きすぎてる♡ イきかけおちんぽに、どちゅどちゅってぇ♡ んぢゅ♡ れろぉ♡ れるれる♡ ぢゅぞぞ♡ は、ぁん♡ もう、むり♡ つよがれないよ♡ 誠児くんの、精液ほしい♡ 孕ませてほしいって♡ 雌に、堕としてほしいって♡ 啼いちゃってるのぉ♡」
体勢が変わる。長く、しなやかながらも、淫らな肉を乗せた両足を誠児の腰に回し、両手でしがみ付きながら舌を絡める。硬くなった乳首が擦れ合い、包帯に巻かれた胸板に乳肉が潰された。二人の汗が混ざり合い、シーツを濡らす。腰をくねらせる動きは、雄の精液を求める発情期の雌がする求愛行動だ。
“ずりゅ♡ ばちゅん♡ どちゅ じゅぶ♡ パン♡ ずる♡ ごちゅ♡ パンパン♡“
「すき♡ すき、すきぃ♡ 精液ちょうだい♡ 三十手前の年増女に♡ んぉ♡ だいしゅきホールドで種付けされたがってる発情雌マンコに♡ ぢゅぷ♡ 誠児くんの種付け汁射精して♡ 十年ぶりの中だしセックス♡ 子宮いっぱいにして♡ 友子よりも、他の子たちよりもたくさん赤ちゃん産むから♡ お゛ひっ♡ みっともないボテ腹便器にして♡ 貴方の、誠児くんのおマンコ穴って見せつけてぇ♡」
ビキリ、と誠児のなかで理性が決壊した。上から抑えつける様に激しく肉棒を突き入れ、太腿を抱えて体重をかける。誰にも渡さない。誰にも触れさせない。歯を喰いしばりながら決死の思いを込めた種付けプレスで、ついに耀子の中へと精液を流し込んだ。
“どぼびゅっっ♡ びゅる♡ びゅるるる♡ どく、どく♡ びゅく♡ どびゅびゅるるるるる♡“
「お゛お゛っ♡ イっっ……くぅ♡ 射精、すごい♡ お゛ふっ♡ あ……っんぅ♡」
“どびゅっ♡ びゅるるる♡ どく、どく♡ どびゅびゅるるる♡ ぐりゅっ♡ ぐりぐり♡ じゅぶ♡ ごっちゅ♡ どちゅ♡”
「ふ、っん♡ 子宮、いっぱいになって♡ はぁ……♡ んぁ♡ だめよ、離れちゃ♡ もっとちょうだい♡ んれぁ♡ 十年間も待ってたんだもの♡ おちんぽ欲しくってオナニーもしなかったお預けマンコ♡ 妊娠したみたいにお腹おっきくしてくれなきゃ♡ ねぇ、お願いよ♡ だんなさま♡」
「っ、はぁ……当たり前だろ、耀子さん」
獰猛な笑みを浮かべる。彼女の前では誠児に戻ってしまうことに変わりはない。だが、主は彼だ。それだけは決して変わらない。ならば、自分を愛してくれる女のことを満足させてやらないわけがない。
腰を持ち上げ、再び耀子の乳肉を掴み上げる。
それは正に、獣の交尾と呼ぶにふさわしかった。
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飛城家の最奥。父を屠ったその場所に、ムゲンは足を踏み入れていた。彼の周りには四人の美女が付き従っている。一人ひとりが極上と呼ぶに相応しい美貌を持ち、そして全員がここにいるただ一人の主のために自らの存在を磨いていた。黒いロングコートに同じく黒い包帯で身を包んだムゲンは、実の父が流した血で汚れた玉座に腰かける。
「これで、俺は軍勢を手に入れたわけだ。シリンジとも、ブラックラベルとも互角に渡り合える」
四人の美女が、それぞれに立ち上がる。
劔龍、狭霧耀子。
そして護りの要である、護龍。
新たに揃った四天衛鬼を筆頭に揃えられた飛城の御庭番は、ハイジェッターにも引けを取らない精鋭ぞろいだ。これさえあれば、十二分に渡り合うことが出来る。
「始めるぞ……俺が、俺だけが出来る。この国を落し、世界を盗る。そのための国盗りだ」
声が響き渡る。四天衛鬼たちが妖艶な笑みを浮かべる。
もう止まらない。これから先は、戦争だ。
狭霧姉妹の過去話、アニメじゃなくてもいいからOVAとかやってくんねえかなぁ