俺はある日、交通事故で死んだ。
何てことはない、ありふれた交通事故。横断歩道を渡っている最中に、赤信号を無視したトラックが突っ込んできて死んだ。
だが、俺は違う世界に転生した。幸いにして、転生した世界は元いた世界とそこまで変わらなかった。ある一点を除いては──
あれは俺が五歳の時だった。
親に連れられ公園で遊んでいた時、周囲に人目があるにも関わらず交わる男女を見つけてしまった。あまりの衝撃に呆然と見ていると、近くを通りかかった男性が途中から混ざって三人でヤッていた。
周囲にどれだけ水音を響かせようと、女が喘ぎ声を上げようと周囲の人間は何一つ反応を示さなかった。
視界に入れても、道端でジョギングする人を見るような、犬の散歩をする人を見るような、ごく当たり前のものを見るような反応だった。
その時知ったのだ、この世界は貞操観念が元の世界と違うということを。いや、というよりもどこか壊れていると言っていいだろう。
平然と野外で交わろうとも何も問題がない。それどころか、親兄妹で交わっても問題ない倫理観の世界なのだと。
それを知った当初は混乱したが、しばらくして落ち着くとこう考えるようになった。
『貞操観念が壊れてるなら、好きなだけ女とセックスして好きに生きようと』
そう考えてからは人生が薔薇色だった、気に入った女子と交わって、交わって、交わった。
セックス三昧の毎日、それが俺の日常だ。
「行ってきまーす」
今世の母親に声をかけて家を出る。
現在の俺は高校二年生の十七歳。通っているのは電車で二十分程の学校だ。
駅に着いて待つこと五分。学校行きの電車がホームに停まった。
電車に乗って席に着くと車内を見回す。
車内には俺と同じように学校へ行く途中と思われる学生、出社途中のサラリーマン、その他年配の方やご婦人が居た。そんな中で、車内で交わる者たちが居た。
「出すぞ!出すぞ!JKまんこに中出し決めてやる!!」
座席の上で股を広げた女子高生に覆い被さって挿入し、腰を振る中年のサラリーマンと。
「あんっ♡イクッ!!私もイっちゃうぅぅ♡」
黒髪を肩ほどまで伸ばした、どこにでも居そうな見た目の女子高生だ。
女子高生には中年サラリーマンに対する嫌悪感などは見当たらず、ただただ快楽を味わっていた。
しばらく車内に女子高生の肉を打つ音が響く。
そして女子高生が絶頂を迎えると同時に、体をぶるりと震わせるとサラリーマンが射精する。
肉棒が脈動し、金玉から女子高生の子宮に精子が運ばれていく。ドクドクと音がしそうな勢いで精が吐き出されて行く。
射精した体勢でしばらく固まって余韻を感じてから、サラリーマンがイチモツを引き抜くと、精液が逆流して床に垂れる。
二人で、吐き出された精子を処理すると。
「それじゃ勉強頑張ってね」
「はい。おじさんこそ、お仕事頑張ってください」
そんな言葉を交わしてから、それぞれ席へと戻る。
また別の場所に視線を向けると男子高校生二人が一人のOLを犯していた。
細く長い足を黒ストッキングで包んだ大人な雰囲気のOL。OLの持つ豊満な胸がワイシャツを押し上げていた。
そんなOLのストッキングの股間部分を破り、パンツをずらして前後から男性器を突き立てる。
男子高校生が腰を前後に振るたびに、太く若い男根がOLの熟れた女陰に出入りしている光景が見える。性欲を満たさんと、荒く呼吸を繰り返しながら欲望のままにピストンを繰り返し、蜜壺を征服する。
「あぁん♡凄い…若いおチンポが二本も入って来て気持ちいい……」
スーツを着た大人の色気を振り撒くOLと、男子高校生二人は激しく愛し合う。その行為を止めようという意思は一切見られなかった。まるで夫婦か恋人同士のように自然に交わり続けていた。やがて限界が来たのか二人共同時に果てると引き抜かれた後の女の穴からは白い液体が大量に溢れ出る。
男子高校生達は満足すると各々ズボンのファスナーを上げると元の席に戻り座った。
朝の電車内でセックスが行われる。それがこの世界の日常だ。
余談だが、この特殊な世界では全ての女性に、妊娠する為のセックスをする場合を除き、ピルの服用が義務付けられている。なのでいくら中で出しても妊娠の危険は無い。
いい加減この世界にも慣れてきたと思ってはいるが、このような光景を見てしまうと勃起してしまう。
俺は股間の猛りを解消する為、丁度良さそうな相手がいないかと車内に視線を巡らす。
すると、乗車口付近に気だるそうにスマホをいじる、金髪のギャルを発見する。パンツが見えそうな程に短いスカート。そこから覗くむっちりとした太ももが性欲をそそる。
ターゲットを決めた俺は席を立つ。
「すいません、セックスいいですか?」
「はあ?…まあ、別にいいけど」
「ありがとうございます」
たったのこれだけの会話でセックスができる。それがこの世界だ。
俺はギャルのパンツに手を侵入させ、指を割れ目に入れる。そして指を激しく動かし、中を刺激して愛液を分泌させる。
「んっ……ちょっといきなりすぎじゃね?」
ギャルは文句を言いながらも抵抗しない。むしろ自ら脚を開き、受け入れ体勢を整える。
「君が余りにも綺麗だから、すぐにでもセックスしたいんですよ」
「ふーん…」
容姿を褒められ、満更でもない様子で相槌を打つ。
その後も指で膣壁を引っ掻きつつ、クリを弄る。
「んっ……」
僅かにギャルの口から吐息が漏れる。その吐息に反応して俺の股間がまた少し硬くなる。
──グチャグチャ
──グチュグチュ
膣の奥から愛液が出てきて、指を動かす度に秘所が淫靡な音を奏でるようになってきた。
そろそろいいだろうと判断した俺は、ズボンのチャックを下ろしてパンツからいきり立ったぺニスを取り出した。
お預けを食らっていたぺニスは、先端を我慢汁で濡らして
いた。そして女を求めてビクビクと震えていた。
「ふーん、結構デカいじゃん」
俺のモノを見たギャルは一言そうこぼした。
ギャルは扉に体を預けるようにすると、こちらに尻を突き出した。
俺は突きだされたお尻の、スカートをまくり上げる。見れば、パンツのクロッチ部分は濡れて色を変えていた。
我慢できなくなった俺はパンツを下ろさせた。
ギャルの秘所は潤っており、これなら問題なく挿入できそうだ。
「ほら早く入れろよ」
最初はそれほどでもなかったが、どうやら愛撫によって彼女も乗り気になったらしい。こちらを誘惑するようにお尻を左右に揺らす。
俺はギャルの腰を掴むと、一気に挿入した。
「んっ…来た……」
待ち望んでいたかのように膣壁が絡みついてくる。まるで別の生き物のようにぺニスを刺激する。
ギャル本人は顔に出さないが、膣はおれのモノを喜んでいるようだ。
パンッ!パンッ!と肌同士がぶつかり合う音が電車内に響く。周りにいる乗客達は、誰一人としてこちらに関心を示す事はない。
大きめのストロークで竿全体を膣で扱く。
「くっ!」
ギャルのまんこは相当慣れているのか、こちらの精子を催促するようにねっとりと絡み付く。
それに答えるように、俺は最奥まで叩きつけるようにピストンする。
「あっ、そこヤバい……」
それまで反応しなかったギャルが喘ぐ。どうやら弱点を擦ったようだ。ならばと、弱点を集中して責め立てる。
五分もするとギャルの足がガクガクと震え出す。倒れこみそうになるが、体を支えてやりピストンを続ける。
やがてギャルの膣内が激しく収縮し始め、射精を促すように刺激を与えてきた。
俺は最後に思い切り亀頭を子宮口に叩きつけると、射精をした。大量の精子が流れ込み、ギャルがビクンと痙攣をする。
射精を終えてペニスを引き抜くと、コポォと白濁した液体が溢れる出る。俺は満足げにそれを眺めると、垂れた精液を処理する。
「よし、綺麗になったな。それでは俺はこれで──」
「まって」
一度出してスッキリしたので、踵を返して立ち去ろうとすると、ギャルに呼び止められる。何の用だろうと思い向き直ると、ギャルがスマホを差し出してきた。
「連絡先交換しない?あんた結構セックス上手かったし、また今度しよ」
そういう申し出であれば、俺は断る気はない。二つ返事で了承する。
「いいですよ。そういうことなら何時でも連絡待ってます」
「ありがと…」
「いえいえ」
そうして俺のスマホに連絡先が一つ増えた。
「名前言ってなかったけど、あたし小咲綾香」
「俺は佐藤亮平」
お互いの名前を教え合うと今度こそ別れる。
学校に着くと、挨拶を交わしながらまっすぐと自分の席に着く。カバンの中身を机に入れると朝のHRが始まるのを待つ。また、いつも通りの一日が始まる。