後編は8/12 20:00に投稿
「やあ、いらっしゃい」
「いらっしゃい、ゆうちゃんっ!!」
出来るだけ気さくな雰囲気を心がけながら、蛍と一緒に目の前に立つ黒髪メガネの少女へと挨拶をする。
彼女はショートカットで快活な性格の蛍とは正反対で、長い髪と内気な性格の持ち主だ。
「あの、えっと……お邪魔します」
残念ながら俺の気遣いに効果はなかったようで、少女はガチガチに緊張したまま返事を返してきた。
その態度に大丈夫だろうかと一抹の不安を感じるものの、それを表に出したら余計に緊張させてしまうだろうと考え、出来るだけ内心を悟られないようにしつつ歓迎する。
「遠慮しなくていいから、ゆっくりしていってね」
「はい、あのっ!!本日はよろしくお願いしますっ!!」
腰を深々と折ってお辞儀をする少女──藍園夕陽ちゃんに思わず苦笑いが漏れてしまうが、努めて紳士的な態度で家の奥へと案内する。
「ここが男の人の部屋……」
部屋に案内すると異性の部屋に入るのが初めてなのか、とてもソワソワとした様子で周囲を見渡す。
そんな初々しい様子に愛らしさを感じつつ、そのままでは一向に話が進まないので夕陽ちゃんに声をかけて本題に入る。
「それじゃあ、改めての確認だけど、今日は俺が夕陽ちゃんの処女を貰うってことでいいね?」
「……えっと、はい。その通りです……」
俺が話を切り出せば、佇まいを直してオズオズといった感じで語り始めた。
「その、中学生になったのにまだ一度もセックスの経験が無いんです。みんなやってる普通の事だとは分かってるんですが、どうしても男の人のモノをアソコに入れるのが少し怖くて……それに初めては痛いって聞くし」
「それで蛍に相談したら、俺に初めての相手をしてもらったらどうかと言われたと」
「そういうこと」
隣に座る蛍に視線を向けながら話の続きを語れば蛍はコクコクと頷いて肯定する。
「お兄ちゃん結構セックス上手だし、ゆうちゃんの初めての相手に丁度いいかなって思って」
まあ確かに、この世界に転生してからほとんど毎日セックスしているお陰でテクニックは大分磨かれているので、処女相手でも問題なく相手できるだろう。
それに親友の兄という、年が離れすぎておらずある程度信用できる年上の男性ならば、初めての相手としては適当だろう。
「そういう事ですので……よろしくお願いします」
「分かった。よろしくね」
俺はこれから夕陽ちゃんの初めてを奪う。改めてそのことを自覚した。
「それじゃあベッドに寝てもらっていいかな?」
「は、はい……」
これから起こることに対して緊張しているのか、ぎこちない様子でベッドへと上がる。
そんな彼女の緊張を解す為にも、まずは軽いスキンシップから入って行こう。
「緊張してるみたいだから、まずはキスからしていこうか」
夕陽ちゃんに体重を掛けないようにして覆い被さり、ゆっくりと顔を近づける。
そうすれば夕陽ちゃんは目を瞑って僅かに口を突き出して、俺のキスを受け入れる姿勢になってくれた。なので、そのまま唇同士が軽く触れ合う程度のキスをする。
ゆっくりと夕陽ちゃんの柔らかな唇に口づけをして、強張った体が解れるよう丹念に優しくキスを繰り返す。
この時に頭を撫でてあげて、よりリラックス出来るように優しくする。
「んっ……ちゅっ……ふぁ……」
そうして二十秒ほどバードキスを繰り返せば、段々と緊張も解けてきたようで体の力が抜けていく。
もう大丈夫だろうと思い顔を離して夕陽ちゃんを見れば、顔は軽く朱に染まっており、表情は蕩けたようなものになっていた。
「もう緊張は大丈夫そうだね。それなら次は服を脱がせるね」
「はい……」
緊張が解けたところで次の段階に進むことにする。まずは夕陽ちゃんが着ているブラウスのボタンを、上から順に外していく。
プツ、プツと音を立てながら男の手によってボタンを外される光景に、夕陽ちゃんは恥ずかしそうに身を捩らせる。けれども決して抵抗などはせず、大人しくされるがままだ。
然程の時間もかからずに全てのボタンが外れ、ブラウスの前を開けばピンク色の可愛らしいブラジャーが露わになる。
これで取り敢えずは上を脱がしたので、次に下を脱がせようとスカートのホックを外してチャックを下ろす。
そして腰を上げてもらいつつスカートを脱がせれば、ピンク色のショーツに包まれた夕陽ちゃんの下半身が露わとなった。
「どっちも可愛い下着だね。すごい似合ってるよ」
「ううっ……ありがとうございます……」
異性に下着を褒められるのは恥ずかしいようで、小さく唸なりながら羞恥で顔を真っ赤に染めた。
そんな初心な反応に微笑ましさを感じると同時に、この無垢な少女をこれから女にするという事実に、仄暗い欲望が鎌首をもたげてきた。
まだまだ出番は先だというのに肉棒はズボンの中で既に臨戦態勢だ。
「これから下着の上から触るからね。嫌だったらちゃんと言うんだよ」
「は、はい……お願いします……」
優しく念を押しつつショーツの上に手を当てると、夕陽ちゃんはビクリと身体を震わせた。けれど、それ以上の反応は無いので嫌ではないようだ。
そのままショーツの上から秘所を優しく指でなぞる。それだけで夕陽ちゃんは敏感に反応し、甲高い声を出しながら身を捩らせ始めた。
「あっ!あっ!……んっ……!」
「大丈夫、痛くない?」
「は、はい……大丈夫です……ちょっと、くすぐったいだけです」
あまりに反応が大きいので、少し心配になって尋ねてみたが痛くはないようだ。
ならばと、もう少しだけ強めに撫でて刺激を与えてみる。
「んっ!……あっ!……やぁっ……!」
再び大きな声を上げるが、それが痛みからくるものではないと分かっているので、構わずに愛撫を続ける。
秘所の入り口をなぞるように指を動かし、時折クリトリスを弾くように刺激してやる。
そうすれば、段々と秘所から愛液が染み出して、ショーツが湿っぽくなっていく。
指先に湿り気を感じつつ丁寧に愛撫を続けていると、夕陽ちゃんは腰を浮かして脚をモジモジとさせ始めた。
それに合わせて愛液の分泌量も増していき、指を動かしていると水音が聞こえ始める。
「はぁ……はぁ……」
夕陽ちゃんの吐息にも熱が籠り始めたのでそろそろ頃合いかと思い、ショーツの中に手を滑り込ませて直接秘所を触る。
ショーツの中はビショビショに濡れており、秘裂に沿って指を這わせるとあっさりと飲み込まれてしまう。
ならばと、飲み込まれた指を中で折り曲げて、膣壁を引っかくようにして膣をかき回す。
そして、親指でクリトリスも同時に刺激してやれば、夕陽ちゃんはあっけなく絶頂に達した。
「んあっ!……はぁ……んっ!……やぁっ!」
絶頂に達したことで膣内が激しく痙攣し、俺の指を硬く咥えこんで締め付けてくる。
それに負けじと、絶頂の余韻が残っている内に膣を更にかき回せば、二度目の絶頂が夕陽ちゃんを襲った。
「んくっっっ!!??あ゛あ゛あ゛っっっ!!」
連続した絶頂の快楽に耐え切れなかったのか激しく潮を吹き出し、下着ごとシーツを大きく濡らした。
そして快楽の波が過ぎ去ると、息も絶え絶えになりながらベッドにグッタリと横たわる。
「大丈夫?」
「はぁ……はぁ……んっ、はい。あの、ベッドごめんなさい」
汗だくになり、蕩けた表情を晒す夕陽ちゃんの頭を優しく撫でて労わると、謝罪の言葉と共にペコリと頭を下げた。
そんな律義さに苦笑交じりに気にするなと伝える。
「そんなことより、ちゃんと気持ちよくなれたみたいで良かったよ」
「あうぅ……」
潮吹きのことを指摘すれば、盛大に潮を吹いてしまったのが恥ずかしいようで、目尻に涙を溜めながら顔を真っ赤にしてしまった。
「こらっ!ゆうちゃんあんまりイジメるな」
「いてっ!ごめんごめん、夕陽ちゃんが可愛くてついね」
俺と夕陽ちゃんのセックスを見張っていた蛍に後ろから小突かれてしまい、怒られてしまう。
流石にちょっとからかい過ぎたかと思い、謝罪の言葉を述べておく。
反応が可愛いからと言って、あまりやり過ぎて嫌われてしまっては元も子もない。
「からかっちゃってごめんね。これからは真面目にやるから」
「いえ、大丈夫です。ちょっと恥ずかしかっただけですから」
「そう?それなら良かった」
幸い嫌がられてはいなかったようで一安心だ。ならば、これから気を取り直して本番に移るとしよう。
「それじゃあ、そろそろ挿れるからね……」
「はい……」
挿入を宣言すると、夕陽ちゃんの顔からそれまでの快楽の色が薄まり、代わりに緊張と不安を覗かせる表情に変わる。
そんな変わりようを横目に見つつ、ズボンのチャックを下ろし、パンツから肉棒を取り出す。
夕陽ちゃんは現れた肉棒の威容に怯えたような反応を示すも、視線は釘付けとなっていて、その瞳には好奇心の色が見え隠れしていた。
破瓜に対する恐怖心はありつつも、性行為に対する興味や期待も持ち合わせているようだ。
「挿れるから、できるだけリラックスしてね」
「は、はい……」
夕陽ちゃんの緊張を解すべく、声をかけながら秘裂へと肉棒を押し当てる。
そして、夕陽ちゃんの呼吸が整ったのを確認すると、ゆっくりと押し込んでいった。
「あっ!……んっ!」
処女である夕陽ちゃんの事を考えて、なるべくゆっくりとした動きで腰を押し進める。
肉棒が秘裂を押し広げると、夕陽ちゃんの口から思わずといった具合に吐息混じりの嬌声が漏出す。
初めて味わう男根の味に未通の穴はキュンキュンと反応して、肉棒を嬉しそうに咥えこんだ。
そうして腰を進めていると軽い抵抗を感じる。どうやら夕陽ちゃんの処女膜に到達したようだ。
そして、俺が気付いたのと同時に夕陽ちゃんもチンコが処女膜へと到達したのに気付いたようで、僅かに顔が強ばる。
「深呼吸してリラックスしてね」
「すー……はー……」
「よし、それじゃあいくよ」
安心出来るように精一杯穏やかな声でそう言うと、最後の一押しを行う。
下半身に力を込めて前進させれば、ブチリという音と共にそれまであった抵抗感が消失した。処女膜を突き破ったのだ。
「いっっ!!くっ!ううぅぅ……」
愛撫で秘所を解してはいたが痛みがあったようで、夕陽ちゃんの口からは堪え切れなかった苦悶の声が漏れ出す。
それでもしばらく我慢してもらって挿入を続けると、遂に亀頭が最奥へと到達した。
やはり初物のマンコでは全てを飲み込めないのか、一番奥まで入れても根元の部分が僅かに残っている。
とはいえ、それを言って余計なプレッシャーを掛ける必要もないので黙っておく。
はたして今日のセックスが終わる頃には、肉棒を全部飲み込めるくらいに解れるだろうか。
本当なら挿入が終わればそのままピストンを開始するのだが、処女を失った痛みで呼吸を乱している夕陽ちゃんにそんなことを出来るはずがなく、破瓜の痛みが引くまでしばらく休ませてあげてあげる。
それから数分も経てば痛みも収まったようで、荒くなっていた呼吸も通常のものに戻った。
「あの、痛みも大分引いてきましたので、動いてもらっても大丈夫です」
「そっか、教えてくれてありがとうね。それじゃあ、これから動くから痛かったら直ぐに言ってね」
「はい」
何とか落ち着いた夕陽ちゃんの了承を得て、ピストンを開始する。
痛みが引いたとは言っても、初めての夕陽ちゃんにいきなり激しいピストンは負担が大きいので、快楽を得ることよりもぺニスに馴れることを主眼に置いたピストンを心掛ける。
揺り籠やハンモックのように、穏やかで優しいペースで抜き差しを繰り返して、ペニスの形と膣が押し広げられる感覚に慣れて貰う。
そうして、ゆっくりとしたピストンを繰り返している内に段々とペニスに慣れてきたようで、最初は突く度に眉根に力が籠って苦しそうだった表情が、次第に和らいできた。
膣内が肉棒に馴染んできたことを確認すると、今度は気持ちよくなってもらう為に腰の動かし方を少し変える。
ペニスを少しだけ引き抜くと、比較的浅い部分をカリ首で擦って責め立てる。
焦らすようにゆっくりとした動きで弱い刺激を与え続けてやれば、夕陽ちゃんの性感は徐々に高められていき、膣は更なる快楽を求めてビクビクと震えだす。
愛液が分泌されてグチュグチュと卑猥な水音を立て、夕陽ちゃんが漏らす息が熱っぽいものへと変化していった。
そして、十分に焦らせたのを確認してから奥を突けば──
「あっ!あっ!……何か来ます!!奥の方から何か来ちゃいます!!」
一度焦らしたのが功を奏したのか、奥を突き始めてからものの数分で絶頂を迎えた。
「んあっ!?イクッッ!!」
下半身を浮き上がらせてガクガクと腰を震わせ、膣を締め付けながらイク。そして、絶頂が落ち着くと秘所は一転して弛緩し、柔らかな感触へと戻る。
弛緩後の膣からは処女特有の硬さが消え、ほど良い柔らかさとなってぺニスに絡み付く。
初めての中イキを経験して、夕陽ちゃんのアソコは初心な少女のモノから男を知る女のモノへと変貌していた。
「はぁ……はぁ……」
人生初の中イキで放心状態となった夕陽ちゃんは、肩で息をしながらグッタリとした状態で虚空を眺めていた。
性行の快楽はそれほどまでに衝撃的だったようで、しばらくの間は戻って来れないだろう。
流石にこの状態の夕陽ちゃんに追い打ちを仕掛けるのは憚られるので、しかたなく一旦抜いて夕陽ちゃんが復活するのを待つ。
すると、それまで静かに見守っていた蛍が背にしなだれ掛かってきた。