それで治験にふたなりの後輩を選んだらしいですよ。
もうどうなるかは火を見るより明らかですね。
「そんな訳で貴様には治験に付き合ってもらう!」
はあ。そんな生返事が少女の口から漏れる。
ここはとある学校の科学部部室。そこに白衣を着たチビと、先ほど生返事を漏らした長身の女性が机を挟んで向き合っていた。
チビの名前は
対する女性は
彼女こそこの学校一の美女と呼ばれる人物であり、同時にこの学校の科学部の部員でもあった。ちなみに部長は誰かというと、目の前のちんちくりんである。
「それで、私を呼んだ理由は何でしょうか」
「うむ! お前にはこれから媚薬の効果を調べるための被験者になってもらいたいのだ!」
ふんす、と鼻息荒く答える七久保。対して六尺は不機嫌そうに眉間にしわを寄せた。
「それは構いませんけど……どうして私を?まずは自分で試してみてはいかがでしょう」
「いやなに、今回の媚薬の効果は精液量の増加が見込まれる。だが、私には男性器が付いていないだろう?」
そこで七久保は言葉を切り、六尺の反応を待つようにじっと見つめてくる。一方六尺は相変わらず不機嫌そうな表情を浮かべていた。
「つまり私のコレが必要だという事ですか?」
「そういうことだ!」
六尺は自身のスカート、特に股間を見て、呆れたような溜息をつく。そして七久保から視線を外すと窓の外を見やった。そこには青々と茂った木々があり、蝉の声が遠く聞こえている。
「しかし先輩も酷い人ですね……」
「ん? なぜだ?」
きょとんとする七久保に対し、六尺は再びため息を吐いた。そして意を決すると、再び口を開く。
「だってそうでしょう? 私は貴方のことを尊敬していたんですよ。それがまさかコレにしか興味のない変態だったなんて」
自身のスカートを捲り、その奥を指差す六尺。そこには小ぶりながらも確かに存在する膨らみがあった。そう、女性にはないはずのモノが存在している。彼女はいわゆる
七久保はそれを見ると、ニヤリと笑みを浮かべて立ち上がった。そのままゆっくりと六尺に近づくと、その耳元で囁きかける。
「今更気付いたのか? 私が貴様のような顔と体がちょっと良いだけの存在に興味を持つわけがないではないか」
その瞬間、六尺のデコピンが炸裂した。
「いったぁ!?」
突然の攻撃に思わず声を上げる七久保。額を押さえながら涙目になりつつ、抗議するような視線を向ける。一方の六尺は腕を組みながら冷めた目を向けていた。
「ちょっと良い、ではありません。かなり良いんですよ」
ダークグレーの瞳が妖しく細められる。その自信溢れる態度に気圧されたのか、七久保はゴクリと唾を飲み込んだ。
「そ、そうだな……。すまなかった」
ぺこりと下がる小さな頭。馬の合わない部分もあるが、なんだかんだ素直な部分が憎めない。六尺は少しだけ気分を良くして小さく微笑むと、手を伸ばして頭を撫でた。
「わかればよろしい」
六尺は壊れ物でも扱うように優しく頭を撫で、改めて七久保を見る。彼女はオーバーサイズの白衣を着ており、その姿はまさに科学者に憧れる子供といった感じであった。
(黙っていれば可愛いのに)
背丈こそ低いものの、七久保の美しさも類を見ないものであった。長いまつげに大きな瞳。柔らかそうな唇は瑞々しく輝いている。ただ、性格のせいで全てが台無しになっているのであって。
そんなことを考えていると、気持ちよさそうに撫でられていた七久保が不意に正気に戻ったのか、顔が真っ赤になる。
「あ……こっ、子ども扱いはやめろ!」
バッと離れる七久保。六尺はその様子に苦笑しつつ手を離すと、椅子に座りなおして本題に入った。
「それで、媚薬の効果を調べるんでしょう? 具体的には?」
「うむ! まず、この錠剤を飲んでほしい」
言って取り出したのは青い蒸発皿に乗ったピンク色の錠剤と水入りのコップ。七久保はそれを机の上に置くと、六尺の方へと押しやる。
「これを?」
六尺の疑問の声に対して、七久保は大きく首肯した。
一瞬の逡巡。それから六尺は一息で錠剤を口に放り込み、水で喉奥に押し込む。
ごくり、という音が響き、七久保は満足気にうなずく。
「よし! それでは効果が出るまで待つぞ!」
七久保の言葉に六尺は無言でうなずいた。
が、10分ほど経っても効果らしい効果は出ない。なんとなくダラけムードに入った二人は猥談に花を咲かせていた。
「それで最後に抜いたのはいつだ?」
「今日の朝ですね」
「今朝ァ!?」
七久保の質問に対し、六尺は平然と返す。対して七久保は信じられないと言わんばかりに声を上げた。
「ま、まあ朝に抜いたなら精液の増加速度がわかりやすくなるからいいか」
「日課なもので。そういう先輩は?」
「私は自慰などという低俗な行為には興味が無くてな」
ふん、と鼻を鳴らす七久保。六尺は呆れたように息を吐くと、再び窓の外を見やった。そこには先ほどと変わらず青々と茂った木々があり、蝉が鳴いていた。
「ふぅ……」
ぱたぱたと手で顔を仰ぐ。はて、今日は夏日とはいえここまで暑かっただろうか。六尺はぼんやりとした頭の中でそんなことを思った。
(いや、違う。これはきっと──―)
そう思い至った瞬間、六尺の視界がぐらりと揺れる。同時に体が熱を帯び始め、呼吸が荒くなった。
「効き始めたか」
ニヤニヤと意地の悪い笑みを浮かべながら、七久保は六尺に近づく。対する六尺は反応できず、ただ胸を押さえて浅い呼吸を繰り返すだけしかできなかった。
そんな六尺の下腹部に手を当てると、七久保はゆっくりとその耳元に口を寄せていく。
「うむ、効果は覿面のようだ」
七久保の手が六尺の体を這う。それは服越しであっても確かな刺激となり、六尺はビクビクと震えた。
その様子を見て、七久保は楽しそうに笑う。
「さぁ、実験開始だ。貴様のソレを出せ」
その言葉に六尺がじろりと一瞥。うっ、と声を上げはしたものの、七久保はそのまま続ける。
「私が脱がせてもいいんだぞ?嫌ならさっさとしろ」
そう言いつつ、七久保は六尺の股間を注視する。そこは既に大きく膨らんでいて、スカートの上からでも分かるほどであった。
そんな視線を受けて、六尺は諦めたように溜息をつくと、ショーツを下ろす。するとそこから勢いよく男性器が飛び出してきた。
「これで満足ですか……?」
スカートを持ち上げている六尺の大きな男性器は腹につく程に反り返っており、先端からは透明な液体が溢れ出している。
「ああ、上出来だ」
七久保は小さく微笑むと、六尺の前に立つ。そして両手で優しく包み込むようにして掴むと、上下に動かし始めた。
しゅっ、しゅっ、と小気味良い音を立てて擦られる度に、六尺の口から艶めかしい声が上がる。
「う、あぁ……っ!」
普段とは違う快感に六尺は思わず声を上げる。その反応を楽しむかのように七久保は手を動かし、六尺を追い込んでいった。
「うむ、そろそろ良いだろう」
言って七久保は攻め手を緩める。六尺は名残惜しそうな表情で七久保を見つめたが、彼女はそれを気にすることなくビーカーを取り出した。
「ここに出せ」
そう言い、追い込みをかける。しゅっ、しゅっ、と音を鳴らす手が徐々に速度を増していき、やがて七久保の手で六尺は絶頂を迎えた。
びゅるるるるる!と激しい水音が響き、白濁液が宙に舞う。 勢い良く吐き出された白濁液は瞬く間にビーカーを満たしていき、七久保は満面の笑みでそれを見た。
「よしよし、それじゃあ二発目いくぞ」
七久保は再び六尺のモノを掴むと、激しく擦り上げる。既に限界を迎えていた六尺はそれに耐えきれず、すぐに二度目の精を放った。
しかしそれでも収まらないのか、三度目、四度と続けて放ち続ける。七久保はそれをビーカーで全て受け止めると、困惑を孕んだ声で問いかけた。
「お前、いくらなんでも早漏すぎないか?」
「く、薬のせいです」
顔を真っ赤にして答える六尺。七久保は「そうか……」と言いながらカリの裏を撫でた。
途端、六尺の体はビクンッと跳ね上がる。
「なるほど、感度も上がっているわけだな」
七久保の言葉通り、六尺の身体には信じられない程の快楽が押し寄せてきていた。
先ほどの比ではないそれに、六尺は声を抑えることもできず、ただ喘ぎ続けることしかできない。
そんな六尺の反応を見て、七久保は笑みを浮かべて言った。
「そうかそうか、気持ちいいか」
そう言うと、七久保はカリを刺激しながらさらにペースを上げて六尺を攻め立てる。六尺は為す術もなく、ただその身を震わせながら吐精することしかできない。
どぷどぷと勢いよく溢れ出す白濁液がビーカーを満たしていく。それが零れ落ちる前に、七久保はまた次のビーカーを用意してそこに注ぎ込んだ。
そうして何回繰り返したか分からない程に続いた後、ようやく七久保は六尺から手を離した。
「はあ、はあ、おまっ……いったい何回出せば萎えるんだ?」
先に音を上げたのは七久保であった。インドア派で運動不足、趣味はもっぱら昼寝の彼女にとって、六尺の無尽蔵とも言える体力は驚異的だったのだ。
そんな七久保の問いに対し、六尺は息を荒げながらも答えた。
「し、知りませんよ……こっちだって、こんなに出るなんて思ってなかったんですから」
六尺は肩で呼吸をしながら、恨めしげに七久保を見る。その視線を受け、七久保は気まずそうに目を逸らしながら口を開いた。
「いや、私もここまでとは思わなかったんだ。まさかお前がこれほどまで性豪だとは……。正直驚いている」
そう言いつつ、七久保は机の上に視線を移した。そこには、大量の精液が入ったビーカーがいくつも置いてある。
「……さすがに休憩にしよう。お前も水分補給とかしておけ」
言って、七久保は近くの蛇口に向かった。六尺もまたその場の椅子に座り込むと、ぼんやりとした頭でその背中を見つめる。
ああくそ、袖まで汚れてるじゃないか、と愚痴りながら揺れる小さな体。それに合わせて揺れる小さなお尻。それを見ているうちに、六尺の中に新たな欲望が生まれてきた。
(あの小さいお尻に腰を突き入れたら、どうなるんだろう)
七久保先輩を汚したい。
七久保先輩を犯したい。
七久保先輩を壊したい。
そんな考えが頭をぐるぐると駆け巡っていく。やがて、六尺の中で何かのスイッチが入る音が聞こえた。六尺は立ち上がると、ゆっくりと七久保に向かって歩き出した。
七久保はその足音を聞いて振り返る。そして目の前にいる六尺の姿を見ると、ギョッと目を見開いた。六尺の顔は上気しており、瞳孔は大きく開かれている。明らかに様子がおかしい。
七久保の背筋を冷や汗が流れた瞬間、六尺は彼女の腕を掴んだ。
そのまま強引に引き寄せると、バランスを失った七久保の体を床に押し倒す。
突然の出来事に反応できなかった七久保は、ろくな抵抗もできぬままうつ伏せに倒れた。胸を打ち、うっと声が漏れる。しかしそんなことお構いなしというように、六尺は両手を七久保のショーツに這わせた。
「お、おい、ちょっと待て、落ち着け」
慌てた様子で制止の声を上げる七久保だが、今の六尺には届かない。
六尺は舌なめずりすると、一気に下着を引き下ろした。露わになる七久保の小さな秘部。それは綺麗なピンク色をしており、まるで子供のような見た目をしていた。
六尺はそれを見てごくりと唾を飲み込むと、迷わずそこへ顔を埋めた。
「ひゃっ!?」
七久保の口から悲鳴が上がる。彼女は慌てて足を閉じようとするが、六尺はそれを手で押さえつけて阻止した。
七久保の股間に顔を押し付けたまま、六尺は割れ目に吸い付いた。ぴちゃ、と水音を響かせながら、丹念にそこを舐め上げる。
「や、やだぁ! やめてぇ!」
普段からは想像もつかないような甲高い声で叫ぶ七久保。その声にますます興奮を高めながら、六尺はさらに激しく七久保を攻め立てた。
七久保は必死に手足を動かして抵抗するが、力の差がありすぎて全く効果がない。それどころか、六尺は七久保の太腿を抱えるようにして固定してしまう始末である。
そうしてしばらく続けていると、七久保が弱々しく六尺の名を呼んだ。
「ろ、ろく、せき……」
その言葉を受けて、六尺は七久保の陰部から口を離した。そして、うつ伏せのままぐったりとしている七久保を見下ろす。
七久保の顔は真っ赤に染まっており、全身から力が抜けているようだった。時折小さく震えているのは、快楽によるものか、あるいは恐怖によるものなのか。どちらにせよ、七久保は完全に脱力しているようだ。六尺はそんな七久保の両足を掴むと、大きく広げさせた。七久保の幼い性器が完全に晒け出される。そこは愛液で濡れており、ヒクついていた。
六尺はゴクリと喉を鳴らすと、そこに自分のものを押し当てた。そして一気に貫く。
「あ、あああっ!!」
七久保が絶叫を上げた。ビクビクと体が痙攣し、膣内が激しく収縮を繰り返す。六尺もまた、強い締め付けに耐えきれずに果ててしまった。
「ぐ……っ」
六尺が小さく喘ぎ声を漏らす。しかしすぐに再び腰を振り始めた。結合部からは白濁液が溢れ出し、小さな池を作る。
「や、やめろっ六尺……いっ、痛い……」
途切れ途切れになりながら訴える七久保。しかしその懇願を聞き入れることなく、六尺は抽挿を続けた。やがて限界を迎えたのか、六尺の動きが止まると同時に大量の精を放った。六尺は満足げに息をつくと、ゆっくりと性器を引き抜いた。どろりとした液体が糸を引き、小さな池を少しだけ大きくした。
「はーっ……はーっ……」
肩を上下させ、荒い呼吸を繰り返している六尺。その姿を七久保は涙目になって見つめる。
「お、お前、なんてことを……」
初めてだったのに。
掠れた声で呟く七久保。しかし、六尺はそんな彼女の言葉が聞こえていないのか、ぼんやりと虚空を見上げている。
そして肝心の男性器はというと、あれほど出したにもかかわらず未だに天を向いていた。
六尺はふらつく足取りで立ち上がると、今度は七久保を持ち上げてしまった。そのまま机の上に放り投げられる七久保。彼女は起き上がる間もなく、六尺によって組み敷かれてしまう。
強い衝撃で一瞬目を瞑っていた七久保は、恐る恐る瞼を開いた。そこには上下逆になった景色があった。上を見れば六尺の足が見え、下を見れば六尺の顔が見える。つまり、七久保は今、机に仰向けで拘束されているのだ。
「ろ、六尺、何をするつもりだ?」
七久保の問いかけに答えず、六尺は無言で腰を突き出した。目の前に現れたのは、様々な液体で汚れている肉棒。それを七久保の口に押し付けると、強引にねじ込んだ。
突然のことに七久保は抵抗しようとしたが、六尺は彼女の頭を掴んで固定すると、さらに奥深くまで押し込んできた。
「んぶぅ!」
苦しそうな声を上げる七久保だが、六尺は気にすることなく行為を続ける。
喉の奥にまで突き刺さったそれは、七久保の口の中を犯していく。
しばらくして、六尺は動きを止めて七久保の口から引き抜くと、その顔に向けて勢いよく放出した。白い液体が七久保の顔を汚していく。
「うっ……」
七久保は嫌悪感に顔を歪めた。そんな彼女を見て、六尺は再び男性器を口の中に突っ込むと、先程と同じように激しく動かした。そして、またもや大量の精を放出する。
「ぐぷっ!」
七久保は思わずえずきそうになったが、六尺はそれを許さなかった。七久保の頭を掴み、無理矢理飲み込ませようとする。
七久保は抵抗したが、力では勝てるはずもなく、結局全てを胃に収めることになってしまった。六尺の男性器が引き抜かれる。七久保は大きく咳込みながら呼吸を整えようとした。しかし、六尺はそれを許さない。再び七久保の口を男性器で塞ぐと、またしても喉奥を突くようにしてピストン運動を始めた。
「んぶっ!ごぼっ!!」
あまりの激しさに七久保の目から涙が流れる。それでも六尺は容赦しない。七久保の頭が前後に揺れるほどの激しい抽挿を繰り返した後、六尺は三度精液を吐き出した。
勢いよく引き抜かれた男性器から白濁が散る。七久保の顔や髪、さらには胸元までもが白く染まった。
「げほっ……えほ……」
ようやく解放された七久保は咽せ返っている。しかし、六尺は休む暇を与えなかった。今度は仰向けに寝かせると、その上に覆い被さるようにして挿入しようとする。
ぬらぬらと濡れた七久保に興奮しているのか、六尺のものはさらに固く勃起していた。
「や、やめてくれ……」
弱々しい声で懇願するが、聞き入れられることはない。六尺のものが七久保の入り口に押し当てられた。そのまま一気に貫かれる。
「あぎぃっ!!」
悲鳴にも似た声が上がる。しかし、六尺は構わずに腰を振り始めた。
パンッ、パァンと肌がぶつかり合う音が響く。
「ひゃあっ!?あっ、あっ、あっ……いやぁっ……!」
七久保は苦痛が徐々に快楽に変わってきたことに困惑を覚えていた。今まで味わったことのない感覚だった。
膣内を擦られる度に全身を電流が流れたような衝撃に襲われる。子宮を押し潰すように突かれれば意識が飛びそうになるほどの快感が襲ってくる。
もう自分が何をしているのかすら分からなくなっていた。
(な、なんなんだこれは……)
未知の刺激に戸惑いながらも、七久保は確実に絶頂へと向かっていた。
やがて六尺の動きが激しくなる。限界が近いようだ。
「だ、だめだ、これ以上は……」
必死で懇願するも、六尺の動きは止まらない。むしろより一層激しくなった。
そして、ついにその時が訪れる。
「だ、だめだ、何かが、来る、来る、来る……ッ!?」
次の瞬間、七久保の視界は真っ白に染まった。それと同時に身体の奥底で熱いものが弾けるのを感じる。頭の中を電撃のような衝撃が走り抜けた。まるで脳を直接揺さぶられているかのような強烈な快感。七久保はあまりの気持ちよさに絶叫
し、大きく仰け反りながら盛大に達した。
「ああぁ──っ!!ああああああ──っ!!!!」
ビクンビクンと痙攣しながら何度も達してしまう。その様子を見て、六尺も耐えきれずに精を放った。ドクンドクンという脈動と共に大量の精液が流れ込んでくる。七久保の腹が少し膨らんだ。
しばらく余韻に浸っていた二人だったが、六尺はゆっくりと男性器を引き抜いた。栓を失った秘所からは大量の白濁が溢れ出す。
七久保はぐったりと脱力したまま動けない。しかし、六尺の方はそうではなかった。まだ満足していないらしく、再び肉棒を勃起させると、七久保の口にねじ込んだ。そして、そのまま乱暴に動かし始める。
「むぅっ!んぶぅ!」
苦しそうな声を上げる七久保だが、六尺は気にせず行為を続けた。そして、すぐに果ててしまう。
大量の精液を頭上から浴びせられ、七久保の顔や髪、肩に胸元までもが白く汚れていく。
ようやく解放された時には息も絶え絶えになっていた。そんな七久保を見て、六尺は再び男性器を大きくさせる。
「ま、待ってくれ、もう無理だ……」
怯えた表情を浮かべる七久保を無視し、六尺は彼女の口の中に突っ込むと、容赦なく腰を振り始めた。喉奥まで突かれ、七久保の目から涙が流れる。しかし、六尺はそれをやめようとしない。七久保の後頭部を掴むとさらに深く押し込み、そのまま勢いよく吐精した。
「んぶっ!?ごぼぉっ!!」
突然大量に流し込まれた液体を飲み込むことしかできず、七久保は大きく目を見開いたままガクンガクンと震えている。
しばらくして六尺が引き抜くと、七久保は激しく咳き込み、口から白いものを吐き出してしまった。
「げほっ!げほっ!おえぇ……」
ビチャビチャと音を立てて床に飛び散る白濁液。七久保はそれを呆然と見つめることしかできなかった。
やがて、六尺は七久保の背後に回り、その子供のような小さな体を抱きしめた。そのまま自分の股間へ手を伸ばし、固くそそり立ったモノを握る。
そして、背後から一気に挿入すると、激しく腰を振り始めた。
「ひぃっ!?あっ、あっ、あっ、ああっ!!」
激しいピストン運動に合わせて甘い声を上げ続ける七久保。
六尺は興奮した様子でさらに動きを加速させていった。結合部は愛液と精液が混ざった液体が泡立っている。
やがて絶頂を迎えそうになったのか、六尺はラストスパートをかけるように一際強く打ち付けた。
「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ……!」
子宮口をノックするように何度も突き上げられ、七久保の身体がビクビクと跳ね上がる。
その直後、熱い奔流が注ぎ込まれる感覚があった。同時に七久保も大きく仰け反りながら達してしまう。
ドクンドクンと脈打つたびに、大量の精液が膣内に放出されていく。
やがて長い絶頂が終わると、六尺は再び動き始めた。今度は七久保を四つん這いにし、後ろから攻め立てる。
獣のように荒々しい交尾。
六尺は本能のままに腰を打ち付け続けた。一方、七久保の方も無意識のうちに自ら尻を振るようになっていた。
すぐに限界を迎えた六尺がブルリと身を震わせ、大量の精液を放出する。
だが六尺は止まらない。射精しながらなおも抽挿を続ける。七久保の秘所からは入り切らなかった白濁液が溢れ出していた。
胎の奥を殴りつけるような激しさに、七久保は悲鳴じみた喘ぎ声を上げた。
やがて六尺の動きが激しくなる。そして、熱い飛沫が再び放たれた。
「ぎっ……!」
六尺が獣のような声を漏らす。それでもまだ六尺は止まらない。結合部から流れる白濁液がまるでミルクのように床にこぼれる。
七久保は半ば意識を失いかけていたが、不意に目の前に何かが差し出された。
それは、先ほど六尺が出した精液が入ったビーカーだった。それを口に押し込まれ、無理やり嚥下させられる。
強烈な苦味と臭い。吐き出そうとすると、いきなり口を覆われた。キスされ、舌を入れられ、唾液を流し込まれる。
飲み込まざるを得ない状況に追い込まれた七久保の体がカッと熱くなった。
(なんだこれ……頭がおかしくなりそうだ)
七久保のファーストキスは苦くて青臭いものになってしまった。初めての感覚に困惑していると、六尺の動きが速くなっていく。
(なんだ……?また、来るのか……?)
あれほど痛かった行為が、だんだんとフワフワした幸せな行為に感じてくる。七久保の顔には笑みさえ浮かんでいた。それを見た六尺もまた微笑んでいる。
六尺は再び大きく腰を引くと、勢いよく突き出した。子宮口を突き破りそうな勢いで肉棒が叩きつけられる。
その瞬間、再び精液が流し込まれた。しかし、今度の量は今までとは比べ物にならないくらい多かった。
あまりの量の多さに七久保の腹は形を変えるほど膨らみ、溢れた精液はどぽどぽと音を鳴らして流れ落ちる。
絶頂。二人は同時に果て、力尽きるように倒れ込んだ。
しばらく無言の時間が続く。
先に動いたのは七久保だった。六尺の大きな体の下から這い出ると、フラつきながらもなんとか立ち上がる。
そのまま歩き出そうとしたが、力が入らずその場に崩れ落ちてしまった。
それでも立ち上がろうとする七久保だったが、結局諦めたようでペタンと座り込んでしまう。
じわ、と広がる足元の白い池。ハッとなり辺りを見回すと、そこは悲惨な光景が広がっていた。
白衣はめちゃくちゃになり、下着は破かれて、床には大量の白濁液が広がっている。そして、七久保自身も酷い有様だった。全身汗と汁まみれになっており、髪は乱れ、顔と制服は涙や色んな液体でぐちゃぐちゃになっている。
こんな事をした下手人は現在机で突っ伏して、静かに寝息を立てていた。
「どうするんだこれ……」
七久保は頭を抱えて溜息をつくが、六尺が起きる気配はない。
後始末をする元気もなければ、帰る元気もない。そもそも着替えの服がない。
どうしようか、七久保は再び六尺を見た。いまだビンビンの男性器が主張するように震えている。
「とりあえず縛っておくか……」
何かと便利で大量に購入していたダクトテープが役に立つ。いまだ体力の戻らない七久保は、さらなる悲劇を防ぐために後輩のぐるぐる巻きを作ることにした。
■■■
「事故です」
六尺は開口一番に弁明した。ダクトテープで蛹と化した彼女は朝日で煌めく美貌を惜しげもなく近づける。七久保はちょっと後ずさった。気圧されたとかではなく、単に臭かったのだ。
「私にさんざんブチこんだだろ」
「事故です」
「部屋もこんなに汚して」
「事故です」
「私の初めても奪われた」
「事故なのでノーカウントです……ん?」
譲る気はないのか、六尺は頑なに事故と言い張っている。そのなかで何かが気に掛ったのか、疑問の声を上げた。
「先輩、初めてって性行為の方ですよね?まさかファーストキスとか言うんじゃ」
「…………だよ」
「え」
「キスとセックスの両方だよ!」
顔を真っ赤にして怒鳴る七久保に、六尺は思わずたじろいでしまった。
「そ、そうですか……えっ、ホント……?」
困惑の声を上げる六尺。七久保はその言葉を遮り、ぽかぽかと非力な腕で六尺を叩き始めた。
「責任取れよこのっ!バーカ!!ちんこモンスター!!」
七久保の目尻から涙がこぼれ落ちる。それを見て、六尺はどうしたものかと視線を切った。
「いやですから、昨日のは事故で」
「まだ言うかこのーっ!!」
「痛い痛い」
結局。この乱痴気騒ぎは登校時間まで続き、二人は見事に欠席したという。
続く!